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20話 久々のランチもの ⇒担担麺
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人物紹介
晩酌料理人(主):醤子(しょうこ。まあ醤油です。)
晩酌料理人(副):味噌美(みそみ。見ての通り味噌です)
二人とも大豆の精です。(嘘です。)
大豆の星では、豆腐の精や油揚げが飛んで、枝豆が踊っています。
(嘘ですよ。)
本日の調味料
唐辛子2本
ごまラー油
塩
胡椒
味噌
醤油
花椒醤
○味○ャンタンDX
醤「十話で親子丼やったので、二十話では麺ものにしようかと。」
味「十話区切りで?」
醤「うーん、それはあるのだけど、この後少し炭水化物に寄り道して行こう
かなと思って。」
味「ほっほーぅ。」
醤「今日は担担麺です。」
味「あ、いーねー。」
醤「さぁ作るぞ。(ぶしゅっ)」
味「やっぱそうきたか。(ぶしゅ)」
醤・味『おつかれー』
醤「麺は業務スーパー等で、生の中華麺を買ってくるのよ。細めんでも中太麺
でも合うのでお好みの方で。」
味「そっか、スープ作るから麺だけでいいのか。」
醤「家の近所は5食入りなのよねぇ。」
味「それで炭水化物に寄り道。」
醤「うん。ではいきましょう。用意する材料は、微塵切りの椎茸、小さく切った
豚小間、ほうれん草とか青梗菜の青菜、煎り胡麻、刻みネギ。青菜は最後添え
るだけなので、湯通ししておけばいいわ。」
味「なるほど。」
醤「スープの作成。○味○ャンタンDXと醤油、割った唐辛子二本、胡椒、水を
鍋に入れ火にかける。味は薄目にしておく。好みで花椒醤を入れるのもあり。
それと、○味○ャンタンDXをお湯で溶かしたものも少し用意しておく。」
味「ベースになるものだね。」
醤「そうそう。次に煎り胡麻を大量に磨り潰します。ひたすら磨り潰します。きなこ
状になるまで。はい、よろしく。」
味「うげ、あたしかよ。しょうがない。」
醤「で、私は炒め物を作成。多めのごま油とごまラー油を使用。ラー油の量で
辛さ調節をする。辛いのが好みの場合、ラー油を多めにすればいいのよ。
ここに豚小間と椎茸を投入して炒める。というか見た目はもう、食べるラー油の
如く、油に浸かっている感じね。」
味「うっわ、辛そう。」
醤「担担麺は辛くないとねー。」
味「まぁね。っと、きなこ出来たよ。」
醤「よし。ここに味噌を混ぜ、さっきお湯で溶かした○味○ャンタンDXを流し
ながらすり棒でさらに潰すように混ぜていく。」
味「なるほど、担担麺のごま風味はこれで出すのか。」
醤「そうよ。胡麻の量は好みだけど、やっぱり多い方がいいわよね。」
味「そうだね。」
醤「これが出来たら、さっきのスープに混ぜるのよ。すり鉢に貼りついた胡麻が
勿体ないので、すり鉢に一度スープを入れてから鍋に戻す。」
味「ああ、見た目なんかみそらーめんのスープみたい。あと胡麻の香りがいい。」
醤「さらに、炒めていた具をプラスする。」
味「あ、ラー油が混じるとそれっぽい見た目になるね。」
醤「後は麺を茹でて、その間にどんぶりにスープをいれておく。麺が茹で上がった
ら、スープの中にいれて、青菜を添え、スープの底に沈んでいる具を乗っけて、
刻みネギ乗せたら完成。」
味「おお、見た目は担担麺だね。」
醤「見た目だけじゃないわよ。」
味「じゃ、さっそく。おお、辛い。あ、でも担担麺だ。結構いけるね。」
醤「でしょう。私も食べよ。」
晩酌料理人(主):醤子(しょうこ。まあ醤油です。)
晩酌料理人(副):味噌美(みそみ。見ての通り味噌です)
二人とも大豆の精です。(嘘です。)
大豆の星では、豆腐の精や油揚げが飛んで、枝豆が踊っています。
(嘘ですよ。)
本日の調味料
唐辛子2本
ごまラー油
塩
胡椒
味噌
醤油
花椒醤
○味○ャンタンDX
醤「十話で親子丼やったので、二十話では麺ものにしようかと。」
味「十話区切りで?」
醤「うーん、それはあるのだけど、この後少し炭水化物に寄り道して行こう
かなと思って。」
味「ほっほーぅ。」
醤「今日は担担麺です。」
味「あ、いーねー。」
醤「さぁ作るぞ。(ぶしゅっ)」
味「やっぱそうきたか。(ぶしゅ)」
醤・味『おつかれー』
醤「麺は業務スーパー等で、生の中華麺を買ってくるのよ。細めんでも中太麺
でも合うのでお好みの方で。」
味「そっか、スープ作るから麺だけでいいのか。」
醤「家の近所は5食入りなのよねぇ。」
味「それで炭水化物に寄り道。」
醤「うん。ではいきましょう。用意する材料は、微塵切りの椎茸、小さく切った
豚小間、ほうれん草とか青梗菜の青菜、煎り胡麻、刻みネギ。青菜は最後添え
るだけなので、湯通ししておけばいいわ。」
味「なるほど。」
醤「スープの作成。○味○ャンタンDXと醤油、割った唐辛子二本、胡椒、水を
鍋に入れ火にかける。味は薄目にしておく。好みで花椒醤を入れるのもあり。
それと、○味○ャンタンDXをお湯で溶かしたものも少し用意しておく。」
味「ベースになるものだね。」
醤「そうそう。次に煎り胡麻を大量に磨り潰します。ひたすら磨り潰します。きなこ
状になるまで。はい、よろしく。」
味「うげ、あたしかよ。しょうがない。」
醤「で、私は炒め物を作成。多めのごま油とごまラー油を使用。ラー油の量で
辛さ調節をする。辛いのが好みの場合、ラー油を多めにすればいいのよ。
ここに豚小間と椎茸を投入して炒める。というか見た目はもう、食べるラー油の
如く、油に浸かっている感じね。」
味「うっわ、辛そう。」
醤「担担麺は辛くないとねー。」
味「まぁね。っと、きなこ出来たよ。」
醤「よし。ここに味噌を混ぜ、さっきお湯で溶かした○味○ャンタンDXを流し
ながらすり棒でさらに潰すように混ぜていく。」
味「なるほど、担担麺のごま風味はこれで出すのか。」
醤「そうよ。胡麻の量は好みだけど、やっぱり多い方がいいわよね。」
味「そうだね。」
醤「これが出来たら、さっきのスープに混ぜるのよ。すり鉢に貼りついた胡麻が
勿体ないので、すり鉢に一度スープを入れてから鍋に戻す。」
味「ああ、見た目なんかみそらーめんのスープみたい。あと胡麻の香りがいい。」
醤「さらに、炒めていた具をプラスする。」
味「あ、ラー油が混じるとそれっぽい見た目になるね。」
醤「後は麺を茹でて、その間にどんぶりにスープをいれておく。麺が茹で上がった
ら、スープの中にいれて、青菜を添え、スープの底に沈んでいる具を乗っけて、
刻みネギ乗せたら完成。」
味「おお、見た目は担担麺だね。」
醤「見た目だけじゃないわよ。」
味「じゃ、さっそく。おお、辛い。あ、でも担担麺だ。結構いけるね。」
醤「でしょう。私も食べよ。」
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