14 / 36
14
しおりを挟む
「痛くないか」
「んっ、はい」
マリカの蜜壺の浅い部分に雄芯を埋め、レオンハルトは上体を起こしたままマリカの慎ましい胸に手を伸ばした。
優しく全体を揉みながら、先端の淡い色づきを指先で摘まみコリコリと捏ねる。
「あっ、あんっ、あ……っ」
「これは好きか?」
「ん……っ、すき……すきっ」
「いい子だ。これは?」
キュッと先端を強く摘まむと、マリカの身体が跳ねた。
「あンっ、いい……きもちいぃ。あっ……、あぁんっ、だめ、きもちいぃから」
マリカの好きな部分を何度も指先でこね回しながら摘まんでやると、マリカは可愛らしい啼き声をあげた。
「いっぱい気持ちよくなれ。いくらでも可愛がってやるから」
「あっ、あっ、れおん、はると、さま」
「可愛いマリカ。おまえのためなら何でもしてやる」
「あんっ、れおんはると、さまぁ」
マリカの腰が少しずつ揺れ始めた。
レオンハルトは突き上げたい衝動を必死に抑えながら、マリカの胸を愛撫し続ける。
「あン、きもちいぃ、きもちいぃの、あ……っ、あんっ」
「自分で腰を動かしてみろ。蜜壺のいいところを探すんだ」
「は、い、れおんはるとさま、んっ……あぁっ」
マリカが拙い仕草で腰を左右に動かし、たまたま当たったいいところに驚いて蜜口をきゅっと締め付けた。
「あぁぁんっ」
幼さの残るつがいの愛らしい痴態に、レオンハルトの雄芯は痛いほどに滾っている。
床入れの儀の後、レオンハルトは最後まで貫くことなくマリカの身体に快楽を教え込もうとしている。経過は順調でマリカの身体はレオンハルトの愛撫に応えるようになってきた。徐々に雄芯への恐怖も和らいできている。
レオンハルトはゆっくり圧力をかけ、マリカの蜜壺に雄芯を半分ほど埋め込んだ。
「つらくないか」
「はい、とても気持ちがいいです」
潤んだ瞳でマリカが見上げてくる。
愛おしくてたまらない。このまま奥まで犯し突き上げたいという欲望を、レオンハルトは必死に抑え込んだ。
「もう少し入れても大丈夫か」
「はい、レオンハルトさま、くださ、んぁっ」
マリカが言い終わらぬうちにレオンハルトはぐっと腰を進めた。
「全部入った。つらいか?」
「んっ……すこし、くるし……」
「しばらく動かずにいよう」
レオンハルトは再びマリカの両胸に手を伸ばし、硬くしこった先端をきゅっきゅっと摘まんだ。
「あぁぁんっ、だめ、それ、あんっ」
「これが好きだろう?」
「すき……すきっ」
マリカの媚肉が雄芯を味わうように蠕動を始めた。
「くっ、マリカっ。いい、とてもいい」
「あぁっ、すき。だいすきっ、レオンハルトさま」
「いい子だ。マリカ。おまえの中は最高に気持ちがいい」
「あぁぁぁっ」
ゆるく腰を揺すりながら胸の頂を同時につねると、マリカは腰を震わせリズミカルに蜜壺を収縮させた。
貫いた状態でマリカが達したのは初めてだ。
「偉いぞ、マリカ。俺を含んだままイけるようになったな。俺のつがいは本当に優秀だ」
胸の先端を嬲るのをやめてマリカの身体をゆっくり抱き起す。
レオンハルトに貫かれた体が今までになく深々と串刺しにされ、雄芯が硬くしまった子宮口を押し上げた。
「んっ、はい」
マリカの蜜壺の浅い部分に雄芯を埋め、レオンハルトは上体を起こしたままマリカの慎ましい胸に手を伸ばした。
優しく全体を揉みながら、先端の淡い色づきを指先で摘まみコリコリと捏ねる。
「あっ、あんっ、あ……っ」
「これは好きか?」
「ん……っ、すき……すきっ」
「いい子だ。これは?」
キュッと先端を強く摘まむと、マリカの身体が跳ねた。
「あンっ、いい……きもちいぃ。あっ……、あぁんっ、だめ、きもちいぃから」
マリカの好きな部分を何度も指先でこね回しながら摘まんでやると、マリカは可愛らしい啼き声をあげた。
「いっぱい気持ちよくなれ。いくらでも可愛がってやるから」
「あっ、あっ、れおん、はると、さま」
「可愛いマリカ。おまえのためなら何でもしてやる」
「あんっ、れおんはると、さまぁ」
マリカの腰が少しずつ揺れ始めた。
レオンハルトは突き上げたい衝動を必死に抑えながら、マリカの胸を愛撫し続ける。
「あン、きもちいぃ、きもちいぃの、あ……っ、あんっ」
「自分で腰を動かしてみろ。蜜壺のいいところを探すんだ」
「は、い、れおんはるとさま、んっ……あぁっ」
マリカが拙い仕草で腰を左右に動かし、たまたま当たったいいところに驚いて蜜口をきゅっと締め付けた。
「あぁぁんっ」
幼さの残るつがいの愛らしい痴態に、レオンハルトの雄芯は痛いほどに滾っている。
床入れの儀の後、レオンハルトは最後まで貫くことなくマリカの身体に快楽を教え込もうとしている。経過は順調でマリカの身体はレオンハルトの愛撫に応えるようになってきた。徐々に雄芯への恐怖も和らいできている。
レオンハルトはゆっくり圧力をかけ、マリカの蜜壺に雄芯を半分ほど埋め込んだ。
「つらくないか」
「はい、とても気持ちがいいです」
潤んだ瞳でマリカが見上げてくる。
愛おしくてたまらない。このまま奥まで犯し突き上げたいという欲望を、レオンハルトは必死に抑え込んだ。
「もう少し入れても大丈夫か」
「はい、レオンハルトさま、くださ、んぁっ」
マリカが言い終わらぬうちにレオンハルトはぐっと腰を進めた。
「全部入った。つらいか?」
「んっ……すこし、くるし……」
「しばらく動かずにいよう」
レオンハルトは再びマリカの両胸に手を伸ばし、硬くしこった先端をきゅっきゅっと摘まんだ。
「あぁぁんっ、だめ、それ、あんっ」
「これが好きだろう?」
「すき……すきっ」
マリカの媚肉が雄芯を味わうように蠕動を始めた。
「くっ、マリカっ。いい、とてもいい」
「あぁっ、すき。だいすきっ、レオンハルトさま」
「いい子だ。マリカ。おまえの中は最高に気持ちがいい」
「あぁぁぁっ」
ゆるく腰を揺すりながら胸の頂を同時につねると、マリカは腰を震わせリズミカルに蜜壺を収縮させた。
貫いた状態でマリカが達したのは初めてだ。
「偉いぞ、マリカ。俺を含んだままイけるようになったな。俺のつがいは本当に優秀だ」
胸の先端を嬲るのをやめてマリカの身体をゆっくり抱き起す。
レオンハルトに貫かれた体が今までになく深々と串刺しにされ、雄芯が硬くしまった子宮口を押し上げた。
0
お気に入りに追加
264
あなたにおすすめの小説
【R18】魔法使いの弟子が師匠に魔法のオナホで疑似挿入されちゃう話
紅茶丸
恋愛
魔法のオナホは、リンクさせた女性に快感だけを伝えます♡ 超高価な素材を使った魔法薬作りに失敗してしまったお弟子さん。強面で大柄な師匠に怒られ、罰としてオナホを使った実験に付き合わされることに───。というコメディ系の短編です。
※エロシーンでは「♡」、濁音喘ぎを使用しています。処女のまま快楽を教え込まれるというシチュエーションです。挿入はありませんがエロはおそらく濃いめです。
キャラクター名がないタイプの小説です。人物描写もあえて少なくしているので、好きな姿で想像してみてください。Ci-enにて先行公開したものを修正して投稿しています。(Ci-enでは縦書きで公開しています。)
ムーンライトノベルズ・pixivでも掲載しています。
【R18】婚約者の優しい騎士様が豹変しました
みちょこ
恋愛
「レベッカ! 貴女の婚約者を私に譲ってちょうだい!」
舞踏会に招かれ、心優しき婚約者アレッサンドと共に城で幸せな一時を過ごしていたレベッカは、王女であるパトリツィアから衝撃的な一言を告げられた。
王族の権力を前にレベッカは為す術も無く、あっという間に婚約解消することが決まってしまう。嘆き悲しむレベッカは、アレッサンドに「お前はそれでいいのか?」と尋ねられたものの、「そうするしかない」と答えてしまい──
※ムーンライトノベル様でも公開中です。
※本編7話+番外編2話で完結します。
国王陛下は悪役令嬢の子宮で溺れる
一ノ瀬 彩音
恋愛
「俺様」なイケメン国王陛下。彼は自分の婚約者である悪役令嬢・エリザベッタを愛していた。
そんな時、謎の男から『エリザベッタを妊娠させる薬』を受け取る。
それを使って彼女を孕ませる事に成功したのだが──まさかの展開!?
※この物語はフィクションです。
R18作品ですので性描写など苦手なお方や未成年のお方はご遠慮下さい。
【R18】助けてもらった虎獣人にマーキングされちゃう話
象の居る
恋愛
異世界転移したとたん、魔獣に狙われたユキを助けてくれたムキムキ虎獣人のアラン。襲われた恐怖でアランに縋り、家においてもらったあともズルズル関係している。このまま一緒にいたいけどアランはどう思ってる? セフレなのか悩みつつも関係が壊れるのが怖くて聞けない。飽きられたときのために一人暮らしの住宅事情を調べてたらアランの様子がおかしくなって……。
ベッドの上ではちょっと意地悪なのに肝心なとこはヘタレな虎獣人と、普段はハッキリ言うのに怖がりな人間がお互いの気持ちを確かめ合って結ばれる話です。
ムーンライトノベルズさんにも掲載しています。
オオカミの旦那様、もう一度抱いていただけませんか
梅乃なごみ
恋愛
犬族(オオカミ)の第二王子・グレッグと結婚し3年。
猫族のメアリーは可愛い息子を出産した際に獣人から《ヒト》となった。
耳と尻尾以外がなくなって以来、夫はメアリーに触れず、結婚前と同様キス止まりに。
募った想いを胸にひとりでシていたメアリーの元に現れたのは、遠征中で帰ってくるはずのない夫で……!?
《婚前レスの王子に真実の姿をさらけ出す薬を飲ませたら――オオカミだったんですか?》の番外編です。
この話単体でも読めます。
ひたすららぶらぶいちゃいちゃえっちする話。9割えっちしてます。
全8話の完結投稿です。
【R18】幼馴染な陛下と、甘々な毎日になりました💕
月極まろん
恋愛
幼なじみの陛下に、気持ちだけでも伝えたくて。いい思い出にしたくて告白したのに、執務室のソファに座らせられて、なぜかこんなえっちな日々になりました。
媚薬を飲まされたので、好きな人の部屋に行きました。
入海月子
恋愛
女騎士エリカは同僚のダンケルトのことが好きなのに素直になれない。あるとき、媚薬を飲まされて襲われそうになったエリカは返り討ちにして、ダンケルトの部屋に逃げ込んだ。二人は──。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる