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火入れ
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大剣を構える前に改めて獲物を確認する
ショウ「内臓を抜いてるとは言え流石の大きさだな」
巨大な馬程の大きさを前に大剣を構える
ショウ「ハッ!」
左側から放たれた一刀で首を断ち切る
その勢いを殺さず大剣を頭上に構え胴体を更なる一刀を放つ
ショウ「セイヤッ!」
縦に綺麗に割れた獲物に対して側面から二刀加え
バラバラと下に落ちていく
ショウ「こんなもんでいいだろう」
無事に切り分けることが出来一息入れると
アン「見事なもんだな 吊るした獲物を難なく切るなんて大したもんだ」
ショウ「まぁ力任せに切っただけだから」
ショウ「よし こいつを持って燻製小屋に吊るすとするか」
アン「ああ!」
二人で肉を抱えて燻製小屋へ持っていく
アン「後は塩を塗って吊るして小屋の壁を完成させて火を入れるか」
ショウ「そうだな まずは塩を塗っていくか」
ここで大量の塩を消費するがこの森のどこかに岩塩はあるのだろうか
今度探してみるか
アン「兄ちゃん塩塗った奴吊るしていってくれ」
ショウ「ああ わかった」
渡された肉に穴を開けツタを通し小屋内部に次々と吊るしていく
ショウ「あまり密着させるのも良くないしこれくらいが限界だろう」
アン「そうだな 余った分は数日で食いきれるだろ」
そして採ってきた巨大なフキの葉っぱを小屋側面に縛り付けていく
ショウ「よし これくらいで大丈夫だろう」
アン「そうだな じゃあ火入れするか!」
薪等を集め小屋の中で火を起こししばらく眺める
ショウ「うん 大丈夫そうだな」
アン「だな 後は火が通るまで結構かかるから薪を切らさないようにしないとな」
ショウ「そうだな よし とりあえず飯にするか」
アン「だな!もう腹減っちまったよ!」
一仕事終え満足げな表情で二人は飯の準備に移った
ショウ「内臓を抜いてるとは言え流石の大きさだな」
巨大な馬程の大きさを前に大剣を構える
ショウ「ハッ!」
左側から放たれた一刀で首を断ち切る
その勢いを殺さず大剣を頭上に構え胴体を更なる一刀を放つ
ショウ「セイヤッ!」
縦に綺麗に割れた獲物に対して側面から二刀加え
バラバラと下に落ちていく
ショウ「こんなもんでいいだろう」
無事に切り分けることが出来一息入れると
アン「見事なもんだな 吊るした獲物を難なく切るなんて大したもんだ」
ショウ「まぁ力任せに切っただけだから」
ショウ「よし こいつを持って燻製小屋に吊るすとするか」
アン「ああ!」
二人で肉を抱えて燻製小屋へ持っていく
アン「後は塩を塗って吊るして小屋の壁を完成させて火を入れるか」
ショウ「そうだな まずは塩を塗っていくか」
ここで大量の塩を消費するがこの森のどこかに岩塩はあるのだろうか
今度探してみるか
アン「兄ちゃん塩塗った奴吊るしていってくれ」
ショウ「ああ わかった」
渡された肉に穴を開けツタを通し小屋内部に次々と吊るしていく
ショウ「あまり密着させるのも良くないしこれくらいが限界だろう」
アン「そうだな 余った分は数日で食いきれるだろ」
そして採ってきた巨大なフキの葉っぱを小屋側面に縛り付けていく
ショウ「よし これくらいで大丈夫だろう」
アン「そうだな じゃあ火入れするか!」
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アン「だな 後は火が通るまで結構かかるから薪を切らさないようにしないとな」
ショウ「そうだな よし とりあえず飯にするか」
アン「だな!もう腹減っちまったよ!」
一仕事終え満足げな表情で二人は飯の準備に移った
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