9 / 41
村に中2
しおりを挟む
雑貨屋へ到着し店内を見渡すと
食糧に日用品衣服、農具から武器にと
本当になんでもおいてある
ガッツ 「おお!ばーさんちょっと二人で見させてもらうぜ」
店番をしているあばあさんに挨拶をする
ガッツ 「ある程度整理はされているがよくわからなかったら声かけてくれ」
一通りみてみたがどうしても欲しいものは特になさそうだ
そもそもそんなに生活していないから何が足りないのかよくわからない
ガッツ 「どうだ?何か欲しいもんあったか?」
ショウ 「いや、一通りみさせてもらったがすぐに必要な物はないかな」
ガッツ 「そうか まあここに何があるかわかっとけば生活もしやすくなるだろ
んじゃ外に行くか」
そういって店の外に出た
ガッツ 「最後に食堂に行くか」
もしかしたら何か食えるかもしれねーしな
ショウ 「食堂もあるのか みんな家で食べるんじゃないのか」
ガッツ 「基本的には家で食うが、独り身の奴や両親が遅くなる子供とか
たまにやってくる旅人の宿とかも兼ねてるんだ
まぁ時間帯によっては毎日人がいるが今の時間じゃ誰もいないかな
なんだったら今日泊まっていってもいいんだぜ?」
ショウ 「いや、今日は食堂をみさせてもらったら帰ろうと思ってる
急ぎでやることは無いが、いろいろとやりたいこともあるしな」
ガッツ 「そうか まぁいつでも泊まれるって事は覚えておいてくれ」
そして食堂に着いたが残念ながら誰もおらず、ざっと見て回り
そのまま村の入口まで案内してもらった
ショウ 「今日は色々案内してもらってありがとう
本当にいい村だな」
ガッツ 「そう言ってもらえると有難いな
そうだお前さんには色々迷惑かけちまったからその詫びって事で」
ガッツは小さな包みを渡してきた
ショウ 「これは?そもそも迷惑なんかかけられてないんだが?」
ガッツ 「いやいや、何も悪いことしてねーのにこんなに連れまわしちまったからな
包みの中身は野菜の種を数種類いれてある
まぁ受け取ってくれや」
出会ったときに言った事を覚えてくれていて雑貨屋で見繕ってくれていたのか
あまり遠慮するのも失礼だろう
ショウ 「そうか じゃあこれは遠慮なく頂こう
ありがとう」
ガッツ 「おう またなんかあったら気軽に遊びにきてくれ!」
ガッツと別れの挨拶を済ませ1人で小屋へと向かった
食糧に日用品衣服、農具から武器にと
本当になんでもおいてある
ガッツ 「おお!ばーさんちょっと二人で見させてもらうぜ」
店番をしているあばあさんに挨拶をする
ガッツ 「ある程度整理はされているがよくわからなかったら声かけてくれ」
一通りみてみたがどうしても欲しいものは特になさそうだ
そもそもそんなに生活していないから何が足りないのかよくわからない
ガッツ 「どうだ?何か欲しいもんあったか?」
ショウ 「いや、一通りみさせてもらったがすぐに必要な物はないかな」
ガッツ 「そうか まあここに何があるかわかっとけば生活もしやすくなるだろ
んじゃ外に行くか」
そういって店の外に出た
ガッツ 「最後に食堂に行くか」
もしかしたら何か食えるかもしれねーしな
ショウ 「食堂もあるのか みんな家で食べるんじゃないのか」
ガッツ 「基本的には家で食うが、独り身の奴や両親が遅くなる子供とか
たまにやってくる旅人の宿とかも兼ねてるんだ
まぁ時間帯によっては毎日人がいるが今の時間じゃ誰もいないかな
なんだったら今日泊まっていってもいいんだぜ?」
ショウ 「いや、今日は食堂をみさせてもらったら帰ろうと思ってる
急ぎでやることは無いが、いろいろとやりたいこともあるしな」
ガッツ 「そうか まぁいつでも泊まれるって事は覚えておいてくれ」
そして食堂に着いたが残念ながら誰もおらず、ざっと見て回り
そのまま村の入口まで案内してもらった
ショウ 「今日は色々案内してもらってありがとう
本当にいい村だな」
ガッツ 「そう言ってもらえると有難いな
そうだお前さんには色々迷惑かけちまったからその詫びって事で」
ガッツは小さな包みを渡してきた
ショウ 「これは?そもそも迷惑なんかかけられてないんだが?」
ガッツ 「いやいや、何も悪いことしてねーのにこんなに連れまわしちまったからな
包みの中身は野菜の種を数種類いれてある
まぁ受け取ってくれや」
出会ったときに言った事を覚えてくれていて雑貨屋で見繕ってくれていたのか
あまり遠慮するのも失礼だろう
ショウ 「そうか じゃあこれは遠慮なく頂こう
ありがとう」
ガッツ 「おう またなんかあったら気軽に遊びにきてくれ!」
ガッツと別れの挨拶を済ませ1人で小屋へと向かった
75
お気に入りに追加
327
あなたにおすすめの小説
目が覚めたら異世界でした!~病弱だけど、心優しい人達に出会えました。なので現代の知識で恩返ししながら元気に頑張って生きていきます!〜
楠ノ木雫
恋愛
病院に入院中だった私、奥村菖は知らず知らずに異世界へ続く穴に落っこちていたらしく、目が覚めたら知らない屋敷のベッドにいた。倒れていた菖を保護してくれたのはこの国の公爵家。彼女達からは、地球には帰れないと言われてしまった。
病気を患っている私はこのままでは死んでしまうのではないだろうかと悟ってしまったその時、いきなり目の前に〝妖精〟が現れた。その妖精達が持っていたものは幻の薬草と呼ばれるもので、自分の病気が治る事が発覚。治療を始めてどんどん元気になった。
元気になり、この国の公爵家にも歓迎されて。だから、恩返しの為に現代の知識をフル活用して頑張って元気に生きたいと思います!
でも、あれ? この世界には私の知る食材はないはずなのに、どうして食事にこの四角くて白い〝コレ〟が出てきたの……!?
※他の投稿サイトにも掲載しています。

土属性を極めて辺境を開拓します~愛する嫁と超速スローライフ~
にゃーにゃ
ファンタジー
「土属性だから追放だ!」理不尽な理由で追放されるも「はいはい。おっけー」主人公は特にパーティーに恨みも、未練もなく、世界が危機的な状況、というわけでもなかったので、ササッと王都を去り、辺境の地にたどり着く。
「助けなきゃ!」そんな感じで、世界樹の少女を襲っていた四天王の一人を瞬殺。 少女にほれられて、即座に結婚する。「ここを開拓してスローライフでもしてみようか」 主人公は土属性パワーで一瞬で辺境を開拓。ついでに魔王を超える存在を土属性で作ったゴーレムの物量で圧殺。
主人公は、世界樹の少女が生成したタネを、育てたり、のんびりしながら辺境で平和にすごす。そんな主人公のもとに、ドワーフ、魚人、雪女、魔王四天王、魔王、といった亜人のなかでも一際キワモノの種族が次から次へと集まり、彼らがもたらす特産品によってドンドン村は発展し豊かに、にぎやかになっていく。

私と母のサバイバル
だましだまし
ファンタジー
侯爵家の庶子だが唯一の直系の子として育てられた令嬢シェリー。
しかしある日、母と共に魔物が出る森に捨てられてしまった。
希望を諦めず森を進もう。
そう決意するシャリーに異変が起きた。
「私、別世界の前世があるみたい」
前世の知識を駆使し、二人は無事森を抜けられるのだろうか…?

勝手に召喚され捨てられた聖女さま。~よっしゃここから本当のセカンドライフの始まりだ!~
楠ノ木雫
ファンタジー
IT企業に勤めていた25歳独身彼氏無しの立花菫は、勝手に異世界に召喚され勝手に聖女として称えられた。確かにステータスには一応〈聖女〉と記されているのだが、しばらくして偽物扱いされ国を追放される。まぁ仕方ない、と森に移り住み神様の助けの元セカンドライフを満喫するのだった。だが、彼女を追いだした国はその日を境に天気が大荒れになり始めていき……
※他の投稿サイトにも掲載しています。

異世界に召喚されたが勇者ではなかったために放り出された夫婦は拾った赤ちゃんを守り育てる。そして3人の孤児を弟子にする。
お小遣い月3万
ファンタジー
異世界に召喚された夫婦。だけど2人は勇者の資質を持っていなかった。ステータス画面を出現させることはできなかったのだ。ステータス画面が出現できない2人はレベルが上がらなかった。
夫の淳は初級魔法は使えるけど、それ以上の魔法は使えなかった。
妻の美子は魔法すら使えなかった。だけど、のちにユニークスキルを持っていることがわかる。彼女が作った料理を食べるとHPが回復するというユニークスキルである。
勇者になれなかった夫婦は城から放り出され、見知らぬ土地である異世界で暮らし始めた。
ある日、妻は川に洗濯に、夫はゴブリンの討伐に森に出かけた。
夫は竹のような植物が光っているのを見つける。光の正体を確認するために植物を切ると、そこに現れたのは赤ちゃんだった。
夫婦は赤ちゃんを育てることになった。赤ちゃんは女の子だった。
その子を大切に育てる。
女の子が5歳の時に、彼女がステータス画面を発現させることができるのに気づいてしまう。
2人は王様に子どもが奪われないようにステータス画面が発現することを隠した。
だけど子どもはどんどんと強くなって行く。
大切な我が子が魔王討伐に向かうまでの物語。世界で一番大切なモノを守るために夫婦は奮闘する。世界で一番愛しているモノの幸せのために夫婦は奮闘する。

最強陛下の育児論〜5歳児の娘に振り回されているが、でもやっぱり可愛くて許してしまうのはどうしたらいいものか〜
楠ノ木雫
ファンタジー
孤児院で暮らしていた女の子リンティの元へ、とある男達が訪ねてきた。その者達が所持していたものには、この国の紋章が刻まれていた。そう、この国の皇城から来た者達だった。その者達は、この国の皇女を捜しに来ていたようで、リンティを見た瞬間間違いなく彼女が皇女だと言い出した。
言い合いになってしまったが、リンティは皇城に行く事に。だが、この国の皇帝の二つ名が〝冷血の最強皇帝〟。そして、タイミング悪く首を撥ねている瞬間を目の当たりに。
こんな無慈悲の皇帝が自分の父。そんな事実が信じられないリンティ。だけど、あれ? 皇帝が、ぬいぐるみをプレゼントしてくれた?
リンティがこの城に来てから、どんどん皇帝がおかしくなっていく姿を目の当たりにする周りの者達も困惑。一体どうなっているのだろうか?
※他の投稿サイトにも掲載しています。
異世界転生~チート魔法でスローライフ
玲央
ファンタジー
【あらすじ⠀】都会で産まれ育ち、学生時代を過ごし 社会人になって早20年。
43歳になった主人公。趣味はアニメや漫画、スポーツ等 多岐に渡る。
その中でも最近嵌ってるのは「ソロキャンプ」
大型連休を利用して、
穴場スポットへやってきた!
テントを建て、BBQコンロに
テーブル等用意して……。
近くの川まで散歩しに来たら、
何やら動物か?の気配が……
木の影からこっそり覗くとそこには……
キラキラと光注ぐように発光した
「え!オオカミ!」
3メートルはありそうな巨大なオオカミが!!
急いでテントまで戻ってくると
「え!ここどこだ??」
都会の生活に疲れた主人公が、
異世界へ転生して 冒険者になって
魔物を倒したり、現代知識で商売したり…… 。
恋愛は多分ありません。
基本スローライフを目指してます(笑)
※挿絵有りますが、自作です。
無断転載はしてません。
イラストは、あくまで私のイメージです
※当初恋愛無しで進めようと書いていましたが
少し趣向を変えて、
若干ですが恋愛有りになります。
※カクヨム、なろうでも公開しています

異世界転生ファミリー
くろねこ教授
ファンタジー
辺境のとある家族。その一家には秘密があった?!
辺境の村に住む何の変哲もないマーティン一家。
アリス・マーティンは美人で料理が旨い主婦。
アーサーは元腕利きの冒険者、村の自警団のリーダー格で頼れる男。
長男のナイトはクールで賢い美少年。
ソフィアは産まれて一年の赤ん坊。
何の不思議もない家族と思われたが……
彼等には実は他人に知られる訳にはいかない秘密があったのだ。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる