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魚を食べる
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魚と野草を入手し小屋へとたどり着いた
「歩いているとついつい楽しくて思ったより時間を食ったな
しかし結構な距離を歩いたが疲れはあまり感じない」
これも強靭な肉体の恩恵か
「体力的に余裕もあるし薪を作っておくか
薪はたくさんあるに越したことない
それに十分に乾燥させる必要があるから早めに動いとこう」
斧を持ち手頃な大きさの木を探す
が、どの木もでかい
「手頃な大きさの木がないな
どの木も人間の胴体より太い
これは切り倒すのは一苦労だな
まぁ時間もあるしとりあえず切ってみるか」
ゴルフスイングのように振り斧を木に立てる
「ふんっ!!」
ガッ!!!
斧は大きく木を抉る
「おお!凄まじい切れ味だ!神様が準備してくれていた斧だから神具になるのか?
これは思っていたより簡単に切り倒せそうだ」
続けて二発目を当てる
「あと少しか これならもう押し倒せそうだな」
木に手を当て、体重をかけていくとメキメキと音を立て傾いていく
途中からは力を入れずとも自重で倒れていき
ズドンと大きな音を辺りに響かせた
「この調子でどんどん切り倒していくか」
同じ要領で近くの木から10本ほど轟音を響かせながら切り倒していった
「切り倒すのはとりあえずこれくらいでいいか
とりあえず一本だけ輪切りにして乾きやすくしておくか」
近くの切り倒した木に近づいて斧を大きく振りかぶった
「フンッ!!」
振り下ろされた斧は見事に木を一刀両断した
「うん 思っていたより簡単に切れるものなんだな」
残りもリズムに乗りながらあっという間に輪切りにしていった
「今日はこんなもんでいいかな
腹も減ったし飯の準備に取り掛かるとするか」
「今日は自分で採取してきた食材での飯だ
体調に変化はないな。野草も食ってみよう」
まずは火をおこし鍋をかけ水を沸騰させる
その間に魚の下処理を行う
「魚の下処理をしようと思ったが、この魚のワタは食えるのか?
うーんとりあえず焼けば食えるか」
拾ってきた枝を魚に突き刺し満遍なく塩を振りかけていく
そのまま火の周りに突き刺していく
そうしているうちに水が沸騰した
「湯が沸いたな この中に軽く塩を入れて
採取してきた野草をいれ
軽くしんなりしてきたらさっと引き上げて
粗熱が取れたら軽く絞って塩を振りかけたら完成だ
醤油があったらいいんだけどな
こっちの世界でも豆はあるのか?あるなら醤油も作れるかもしれないな」
魚をひっくり返し後はじっくり待つだけだ
「さて魚に火が通るまで前菜の野草を頂こうか」
軽くかき混ぜてから少しだけ口に放り込んだ
「あぁこういうのでいいんだよな
シャキシャキとした触感 鼻を通る緑の香り
主役とは呼べないが食卓に必要な名脇役
ついつい箸休めに摘まみたくなるこの優しい味
毎食でも欲しくなる」
前菜に舌鼓を打っている間に魚もいいころ合いだ
「さて本日のメインを頂くとするか」
大きく口を開け大胆にかぶりつく
「うまい!淡白な味かと思っていたが一口でわかる濃厚な魚の味
動物とは違った魚類特有の油のうま味
そして水がいいからなのか、余計な臭み等なく魚本来の香りに包まれる
これならいくらでもいけそうだ」
野草も摘まみながら魚を次々と平らげていく
「あぁ旨かった 昨日の食事も旨かったが今日も負けずとも劣らないな
いや、自分で捕った思い入れの分だけ今日の方が旨かったかな」
満足いく食事を終え横になり余韻に浸る
「旨い飯が食える これだけで十分な幸福感が得られる
頂いた命 育んでくれた自然に感謝しよう」
こうして今日も充実感に包まれながら眠りについた
「歩いているとついつい楽しくて思ったより時間を食ったな
しかし結構な距離を歩いたが疲れはあまり感じない」
これも強靭な肉体の恩恵か
「体力的に余裕もあるし薪を作っておくか
薪はたくさんあるに越したことない
それに十分に乾燥させる必要があるから早めに動いとこう」
斧を持ち手頃な大きさの木を探す
が、どの木もでかい
「手頃な大きさの木がないな
どの木も人間の胴体より太い
これは切り倒すのは一苦労だな
まぁ時間もあるしとりあえず切ってみるか」
ゴルフスイングのように振り斧を木に立てる
「ふんっ!!」
ガッ!!!
斧は大きく木を抉る
「おお!凄まじい切れ味だ!神様が準備してくれていた斧だから神具になるのか?
これは思っていたより簡単に切り倒せそうだ」
続けて二発目を当てる
「あと少しか これならもう押し倒せそうだな」
木に手を当て、体重をかけていくとメキメキと音を立て傾いていく
途中からは力を入れずとも自重で倒れていき
ズドンと大きな音を辺りに響かせた
「この調子でどんどん切り倒していくか」
同じ要領で近くの木から10本ほど轟音を響かせながら切り倒していった
「切り倒すのはとりあえずこれくらいでいいか
とりあえず一本だけ輪切りにして乾きやすくしておくか」
近くの切り倒した木に近づいて斧を大きく振りかぶった
「フンッ!!」
振り下ろされた斧は見事に木を一刀両断した
「うん 思っていたより簡単に切れるものなんだな」
残りもリズムに乗りながらあっという間に輪切りにしていった
「今日はこんなもんでいいかな
腹も減ったし飯の準備に取り掛かるとするか」
「今日は自分で採取してきた食材での飯だ
体調に変化はないな。野草も食ってみよう」
まずは火をおこし鍋をかけ水を沸騰させる
その間に魚の下処理を行う
「魚の下処理をしようと思ったが、この魚のワタは食えるのか?
うーんとりあえず焼けば食えるか」
拾ってきた枝を魚に突き刺し満遍なく塩を振りかけていく
そのまま火の周りに突き刺していく
そうしているうちに水が沸騰した
「湯が沸いたな この中に軽く塩を入れて
採取してきた野草をいれ
軽くしんなりしてきたらさっと引き上げて
粗熱が取れたら軽く絞って塩を振りかけたら完成だ
醤油があったらいいんだけどな
こっちの世界でも豆はあるのか?あるなら醤油も作れるかもしれないな」
魚をひっくり返し後はじっくり待つだけだ
「さて魚に火が通るまで前菜の野草を頂こうか」
軽くかき混ぜてから少しだけ口に放り込んだ
「あぁこういうのでいいんだよな
シャキシャキとした触感 鼻を通る緑の香り
主役とは呼べないが食卓に必要な名脇役
ついつい箸休めに摘まみたくなるこの優しい味
毎食でも欲しくなる」
前菜に舌鼓を打っている間に魚もいいころ合いだ
「さて本日のメインを頂くとするか」
大きく口を開け大胆にかぶりつく
「うまい!淡白な味かと思っていたが一口でわかる濃厚な魚の味
動物とは違った魚類特有の油のうま味
そして水がいいからなのか、余計な臭み等なく魚本来の香りに包まれる
これならいくらでもいけそうだ」
野草も摘まみながら魚を次々と平らげていく
「あぁ旨かった 昨日の食事も旨かったが今日も負けずとも劣らないな
いや、自分で捕った思い入れの分だけ今日の方が旨かったかな」
満足いく食事を終え横になり余韻に浸る
「旨い飯が食える これだけで十分な幸福感が得られる
頂いた命 育んでくれた自然に感謝しよう」
こうして今日も充実感に包まれながら眠りについた
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