死んだ王妃は二度目の人生を楽しみます お飾りの王妃は必要ないのでしょう?

なか

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皇帝陛下の愛し方

84話

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「のわーる! とってきて!」

「ワフ!」

 庭園にて、テアが投げたボールをノワールがキャッチして優しく返す。
 コッコを膝に乗せたリルレットはその光景に拍手をした。

「凄い! ノワール!」

「本当に、賢い子ですね」

 子供達を護衛しているグレインもノワールの行動に感心の声を上げた。
 そんな穏やかな時間が流れる中で、テアが辺りを見渡して不安そうな表情を浮かべる。

「ぐーう。おかたんはなんで、きょーは居ないの?」

 いつも見守ってくれている母のカーティアが不在な事に対するテアの疑問。
 リルレットも同様に、グレインへと不安そうな視線を向けた。

「カーティア様は……今はお医者様にお身体を診てもらっているのですよ」

「なんで? お母様、どこか悪いの?」

「いえ、まだ確定ではありませんが……リルレット様もテア様も喜ぶ事のはずです」

「テアたちが、うれしいこと?」

「はい! きっと、カーティア様と陛下がお二人に嬉しいご報告をしてくださいますよ」

 グレインの答えにリルレット達は不安はないと分かり、安堵の息を吐く。
 そして、次に浮かんだのは大好きな両親への感謝だった。

「ねね、テア」

「う? なに、ねぇね」

「リルね、この機会にお母様とお父様にありがとうって伝えたいの」

「なにすゆの?」

「テアとリルでね、贈り物をあげたい! 街に買いに行こう!」

「え!?」

 動揺の声を上げたのはグレインだった。
 護衛としては止めなくてはならない事だが、彼が制止の言葉に悩む間にテアが瞳をキラキラとさせて頷いた。

「いく! ねぇねとおかいもの!」

 テアが手を挙げれば、釣られるようにノワールとコッコが近くへと駆け寄ってきた。

「こーこと、のわーるもいきたいって!」

「じゃあ、皆で行こう!」

 盛り上がっている一行を見て、止めれば二人が悲しむ事を察したグレインは諦めて頷く。
 
「お二人とも、俺も一緒に行きますからね」

「はーい!」
「うん!」

 こうして、リルレットとテア。
 そしてコッコとノワールと、皆で帝都へと赴く事になったのだが。
 一つ、問題が起こった。

「テア……グレインね、お仕事で一緒に行けないんだって」

「えーー、ぐーうもきてほしかった」

 護衛であるはずのグレインが不在の中で帝都へ向かう事になったのだ。
 本来はあり得ぬ事だが、それを二人が怪しむ事はなく。

「まぁいいや、行こう! テア」

「うん! のわーるとこーこもいくぞー!」

「ワォーン!」
「コッケ!」

 ノワールの背に乗り、リルレット達は帝都へと向かってしまった。
 しかし……その背後から外套を被った人物が子供達を追いかける。

 銀色の髪が揺れ、手には撮影機を持つ人物。
 彼がグレインの代わりに護衛を務め、子供達だけで帝都へ向かう事を許した張本人だった。


   ◇◇◇



 帝都へ出て早々、周囲の視線が子供達へと集まっていく。

「ねえ、あれ……可愛い」
「おい子供? に犬と鶏……なんだよあれ」

 ノワールの背に乗る子供達と鶏。
 注目を集めるのは当然だが、リルレット達はまるで意に介さずにいつも通りに笑い合う。

「ねぇね、まずはどこ行くの?」

「あのね、前にお母様達と行ったお菓子のお店! お母様とお父様と二人で行った事もある思い出のお店なんだよ!」

「じゃあ! そこにいこー!」
「おー!」

 カシャシャシャシャ

「う?」

 群衆のざわめきの中で聞こえた、謎の音。
 テアはふっと振り返った時、銀色の髪の人物が一瞬だけ見えた。

「おとた?」

「テア、お父様はお仕事だから来れないよ! 何言ってるの!」

「うーー?」

 首を傾げるテアだが、それ以上は気にせずにお菓子の店へと向かう。
 場所はリルレットが覚えていたため、迷うことなく辿り着くことができた。

「いらっしゃいませ、可愛いらしいお客様方」

「「こんにちわ!」」
 
 菓子店の店長は皇帝一家を知っていたため、突然の子供達の来訪にも冷静に対応をする。
 リルレットはお菓子を見つめて、母が好きなお菓子を指さした。

「これ買います!」

「はい、お渡ししますね」

「あれ、リル……まだお金払ってないよ? お金持ってるよ!」
 
 リルレットはお小遣いの入った小袋を見せるが、店長は笑いながら首を横に振った。

「お代はすでに陛下から頂いておりますよ」

「え? お父様が?」

 リルレットは不思議に思ったが、店主は他のお客の相手へと向かってしまい。
 疑問を残しつつ、店を後にした。

「ねぇね、お買い物できたね」

「そ、そうだね。でも……多分」

 呟き、リルレットが辺りを見渡せば遠くで外套をまとった誰かが身を隠すのが見えた。
 テアはその事に気付く様子もなノワールとコッコを撫でるが、リルレットは流石に気付く。

(やっぱり、お父様……付いて来てる)

 察したリルレットは名前を呼ぼうとしたが、父が身を隠す理由を察した。
 父が身を隠さずにリルレット達と共に居れば、民が皇帝と気付いてしまい、騒動になるからだ。

「ありがとーお父様」

 小声で感謝を呟きつつ、リルレットはテアの手を握った。

「お菓子も買ったし、帰ろうか。テア」

「うん!」

 二人が帰路へ着こうとした時。
 突然、ノワールとコッコが早足で一つのお店へと向かった。

「こーこ! のわーる! どーたの!」

「コケケケ!」「ワフ」

 テアが追いかければ、コッコ達は花屋の前まで走っていた。
 飾られる花を興味深げに見つめており、リルレット達もその綺麗な花に見惚れてしまう。

「すごい綺麗なお花だね。テア」
「うん!」

 その花屋に飾られる花々は綺麗で色鮮やかであり、客が多く集まっていた。
 子供達は感嘆の声をあげ、ノワールとコッコも花を気に入っているのか店を見つめていた。

「おっと……ちっちゃなお客様達だな」

 花屋の店主らしき男性が、リルレット達に気付いて話しかける。
 子供が怯えぬように腰を下ろし、視線を合わせて微笑みながら。

「いらっしゃい。まさかうちの花が鶏や犬にまで気に入ってもらえるなんてな」

 ノワールとコッコを撫でる店主へ、テアが近づいて話しかけた。

「おじちゃん、お花はまだうってますか?」
 
「おじちゃ……お兄さんと呼びなさい。売ってるぞ、好きな物選びな」

 男はそう言って花屋の看板を叩く。
 他の店員も居ないため、リルレットは疑問を問いかけた。

「これ、お兄さんのお店なの?」

「そうだ。とはいっても……出稼ぎのために借りた店だけどな」

「でかせぎ?」

 テアの質問に、男は笑みを浮かべる。

「あぁ。ちょうどお前ぐらいの子がいてな……楽させてやるため、帝都で花を売ってるんだよ」

「そーなんだ! おかたんもおはながすきだよ!」

「おぉ、なら花をあげたら喜ぶぞ~どんな花が好きなんだ?」

 その質問には、リルレットが答えた。

「庭園にいっぱいお花が咲いてるけど、お母様はタンポポが一番好きだよ!」

 リルレットの答えに、男の動きが一瞬止まる。
 その姿に子供達は首を傾げたが、男は暫し沈黙して微笑みを見せた。

「庭園……そうか、お前達は……」

「う? どうしたの?」

「いや、なんでもない……そうだな。タンポポは、うちの村にいっぱい咲いてるんだよ」

 男はそう言って、露店の裏から花かごに入ったタンポポを見せる。
 太陽のように明るい花弁は、水を与えられたばかりでキラキラと鮮やかに輝いていた。

「たんぽぽだー!」
「お兄ちゃん! これ買う!」

 その綺麗な花かごにリルレット達がはしゃいでお金を取り出したが、男は首を横に振った。

「代金は要らないよ。持っていけ」

「いいの!?」

「元から売り物じゃなくて……ただ、持ってきてただけだからな」

 男がテアへとタンポポの花かごを手渡す。
 その際に、優しい瞳で問いかけた。

「お母さん、楽しそうか?」

「う? ……うん! テア達といっつも遊んで、笑ってくれるよ」

「そうか……良かったな」

 テアとリルレットの頭を優しく撫でた後、男は二人の背を押した。

「さ、お母さんも心配してるだろうし帰りな。気をつけてな」

「ありがとう! お兄ちゃん!」
「ありがとうー!」

「おう」

 手を振って送り出してくれる男性の姿。
 リルレットとテアには何故か他人とは思えなくて。
 その姿が遠くなるまで、振り返っては手を振り続けた。






「さて……仕事しないとな」

 花屋の男が二人を見送り、一息ついた時だった。

「おい」

「え……」

 振り返れば、そこには外套をまとう男性がいた。
 わずかに見える顔を見て、花屋の男は驚愕する。

「あ……え……」

 驚く男を無視して、外套をまとう男––シルウィオは一枚の紙を手渡した。

「帝国の式典のため花を仕入れさせてもらう……毎月、村まで受け取りに向かわせよう」

 仕入れで提示された額は、暮らしていくには充分な額だった。

「これ……本当に?」

「子がいるのだろう。長く一緒にいてやれ」

「あ、ありがとうございます……」

 陛下……と言おうとした花屋の男に、シルウィオは人差し指を口の前で立てる。
 なにも言うなと伝え、踵を返した。

 そして……「感謝している」と小さく呟き、その場を去っていった。

 
 皇帝の背に、花屋の男はしばらく頭を下げ続けた。







   ◇◇◇







 子供達はノワールの背に乗り、無事に城へと辿り着いた。
 庭園へ戻り一息ついた時、二人の身体は抱き上げられてふわりと浮いた。

「おかえり、大丈夫だった? 二人共」

「おかたん!」
「お母様! 大丈夫だったよ!」

 母であるカーティアの笑みを見て、リルレット達は嬉しそうに抱きつく。
 コッコとノワールもカーティアの足元を回った。

「コッコちゃん、ノワール……二人と一緒にいてくれてありがとう」

「ワン!」
「コケ!」

 やり取りを交わしていれば、シルウィオがその場へとやって来て。
 カーティア達をまとめて抱きしめた。

「帰ったか」

「あ! お父様!」
「おとた~てあたちね、おかいものいってきたよ」

「……偉いな。お前達は帝国一だ」

 二人の子供達の頭を撫でるシルウィオへ、カーティアは小声で囁いた。

「二人を見守ってくれたんだよね、ありがとう……シルウィオ」

「あぁ」

 小声で交わされた会話に気付かぬまま、子供達は購入してきた贈り物を渡していく。
 お菓子を渡し……そして、タンポポの入った花かごを渡した。

「ありがとう二人とも……でも、タンポポの花かごなんて、どこに売ってたの?」

「花売りのお兄ちゃんが持ってたの!」
「そう! ただでくれたんだよ!」

「……それは……感謝しないとね」

 カーティアは微笑みながら、子供達の頭を撫でる。
 どこか、いつもよりも嬉しそうな母の姿に子供達も嬉しくなって抱きついた。
 リルレットは母が近くにいる安心感から、今朝に抱いた疑問を投げかけた。

「そうだ、お母様! 今日はなんでお医者様に会ってたの!」
「てあ、しんぱいだったー!」

 二人の質問に、カーティアはニコリと笑い。
 シルウィオと共に、優しい瞳で子供達を見つめた。

「リルレット、テア……お母さんのお腹の中にね、新しい子供がいるんだよ」

 その言葉に、リルレットとテアは驚きつつも喜びの声を上げた。

「ほんとに!? リル……またねぇねになれるんだ!」
「テアも、にぃにになるの!?」

 喜びを浮かべる子供達を抱きしめながらカーティアはシルウィオへと微笑む。

 その光景につられるように、花かごに飾られたタンポポの黄色の花弁がふわりと揺れた。
 まるで、喜ぶ家族を祝福するように。
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