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二章
52話
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シルウィオと夜を過ごすようになってから、数か月。
いつも通りに過ごしていた私だったけど、明らかに異常を感じるようになっていた。
身体がだるくて、熱が少しある気もするのだ。
いつもの畑作業も、身体を休めないと少し辛い。
「コケ?」
「ココ……」
「コッコちゃん、コサブ……大丈夫だよ」
心配してくれているのか、集まってきてくれるコッコちゃん達を撫でる。
こんな時はコッコちゃんも、私を心配してくれるようだ。しかし薄々、私は自分の体調を理解していた。
身体の異常に加え、月の物が暫くきていない。
(もしかして……)
考えは、当たっているだろう。恐らく……いや、必ず。
私はシルウィオと共に、医師に診てもらうことにした。
◇◇◇
一通り私の体調を診てくれた医師は……口を開いた。
「ご懐妊……おめでとうございます。皇帝陛下、皇后様」
「っ!? ……では、やはり」
「はい、お腹に御子様がおります」
その言葉に、様々な感情が湧いてくる。
シルウィオとの子供がお腹の中にいる嬉しさ、無事に産まれてきてくれるのかの不安。
もう一つの命が傍にいることで、守らないといけないという使命感が私の心に芽生えていく。
「カティ」
なによりも、大きい感情は。
「シルウィオ……私達の子供だよ」
「……ありがとう。カティ」
抱きしめてくれる彼のおかげで、母になるという実感が胸を満たしていく。
……私以外の大切な命。
「無事に産まれてね」
お腹を撫でながら、私はまだ見ぬ我が子へ呟いた。
事態は大きく変化する。
皇后である私が身籠ったとなり、城内は大騒ぎだ。
侍女達が駆け巡り、必要な物などを部屋へ準備されていく。
シルウィオの要望なのか、もう三歳までの男女用の子供服やおもちゃが揃えられているようで。
産まれる前から、溺愛しているようだと苦笑する。
そして報告を聞いて、ジェラルド様が部屋へと来て下さった。
「陛下! カーティア様……おめでとうございます。このジェラルド・カイマン。公卿の威信にかけて二人の御子がご無事に産まれるよう、万全を期す所存です!」
「ありがとうございます。ジェラルド様」
「いえ……わ、私は嬉しいのです。陛下と、カーティア様……二人の御子が見れるなんて!」
「ジェラルド」
感極まって泣き出してしまいそうなジェラルド様へ、なんとシルウィオが頭を下げた。
突然の行動に、ジェラルド様が慌てて声を出す。
「へ、陛下! 頭をお上げください!」
「ジェラルド、お前がカティを帝国へ連れて来てくれたのが、全ての始まりだった」
「っ!?」
「心から……感謝している」
「あ……あり難きお言葉です。陛下! これからも、我らでカーティア様を支えましょう」
「あぁ」
彼の言う通り、ジェラルド様が私達を引き合わせてくれた。
本当はお飾りの皇后として来た私が、彼と愛し合うようになって、子供まで身籠ったのだ。
こんなこと、誰が予想していただろうか。私もジェラルド様に、改めて感謝を伝える。
そんなやりとりの後、部屋の扉をノックする音が響いた。
「陛下! よろしいでしょうか!」
「……」
わざと無言で答えるシルウィオは、からかっているのだろう。
その対応で、誰が来たかよくわかる。
部屋の外からは、慌てたような声が聞こえてくる。
「あ、あれ? ノックしましたよ! 陛下!」
「……」
「へ、陛下!?」
「……入れ」
「良かったぁ……」
「シルウィオ……面白がってますね」
そんな私の言葉に、シルウィオは無表情ながらも頷いていた。
入ってきたのは、やはりグレインだ。
爵位を授けられて以来、グレインはシルウィオに対しての恐怖心が無くなってきたようで、歳の近い二人は少しだけど話す機会が増えたらしい。
だからこそ、こんな微笑ましいやり取りをするようにもなっており。
私も彼が照れて否定するので言葉にはしないけど、シルウィオに友が出来たのだと嬉しく思っている。
そんな、少し気にいられているグレインは私へ視線を向けた。
「カーティア様、心からの祝福を……帝国へ新たな花を授けてくださり、感謝いたします」
「ありがとう……グレイン」
「はい! 今から楽しみですね」
天然で少しドジなグレインは、私達の仲を引き寄せてくれた一人だ。
彼のおっちょこちょいな所が、ある意味で私達を素直にさせてくれた。
「みんな……貴方が産まれてくるのを待ってるよ」
お腹を撫でながら、私はまだ見ぬ我が子へと呟く。
皆が貴方を待ってる。だから……無事に産まれてきてね。
わた……いや。お母さんも頑張るから。
◇◇◇
それから、日々が過ぎる毎に少しづつ大きくなっていくお腹。
妊娠するという事は、正直に言って大変な事ばかりだった。
つわりが酷くて、辛かったり……好物だった物も匂いなどがきつく感じるようになったり。
大きくなったお腹で腰が痛くなったり、頭痛が続いたり。
上げればキリがない苦労や辛い事も沢山あったけど。
シルウィオが私をいつも支えてくれて、育児書を片手に私の辛さを少しでも和らげるために調べて頑張ってくれたり。ジェラルド様やグレインを初め多くの人々が支えてくれた。
たまに……本当に辛い時はシルウィオが突然、焦ってコッコちゃん達を寝室へ連れて来てくれた時もある。
彼なりの励ました方に、笑ってしまう日もあった。
辛い事は多かったけど、お腹に宿る子供が生まれてきてくれる楽しみが、辛さを和らげてくれて。
そんな……日々を過ごして。
いよいよ、私は……
「––––っ!!」
泣く声が聞こえて、私は荒い息を吐きながらその声に視線を向ける。
「おめでとうございます! 可愛いらしい女の子ですよ……カーティア様!」
「女の子……」
産まれたばかりの、私の子を抱きしめさせてもらう。
……この子が、私とシルウィオの子。
泣いている赤ちゃんを、優しく、傷つけぬように撫でる。
「カティ……よく、頑張ってくれた。ありがとう……」
立ち会ってくれていたシルウィオの感謝の言葉に、私は頷く。
出産は本当につらくて、痛くて……大変だった。だけど彼が隣にいてくれたから頑張れた。
今にも気絶してしまいそうだけど。今、この子との時間だけは大切にしたい。
「私とシルウィオの元に来てくれて……ありがとう」
愛しき我が子へ、囁きながらゆっくり頭を撫でる。
前回の人生では、得られなかった幸せ。
私は、この日……母になった。
いつも通りに過ごしていた私だったけど、明らかに異常を感じるようになっていた。
身体がだるくて、熱が少しある気もするのだ。
いつもの畑作業も、身体を休めないと少し辛い。
「コケ?」
「ココ……」
「コッコちゃん、コサブ……大丈夫だよ」
心配してくれているのか、集まってきてくれるコッコちゃん達を撫でる。
こんな時はコッコちゃんも、私を心配してくれるようだ。しかし薄々、私は自分の体調を理解していた。
身体の異常に加え、月の物が暫くきていない。
(もしかして……)
考えは、当たっているだろう。恐らく……いや、必ず。
私はシルウィオと共に、医師に診てもらうことにした。
◇◇◇
一通り私の体調を診てくれた医師は……口を開いた。
「ご懐妊……おめでとうございます。皇帝陛下、皇后様」
「っ!? ……では、やはり」
「はい、お腹に御子様がおります」
その言葉に、様々な感情が湧いてくる。
シルウィオとの子供がお腹の中にいる嬉しさ、無事に産まれてきてくれるのかの不安。
もう一つの命が傍にいることで、守らないといけないという使命感が私の心に芽生えていく。
「カティ」
なによりも、大きい感情は。
「シルウィオ……私達の子供だよ」
「……ありがとう。カティ」
抱きしめてくれる彼のおかげで、母になるという実感が胸を満たしていく。
……私以外の大切な命。
「無事に産まれてね」
お腹を撫でながら、私はまだ見ぬ我が子へ呟いた。
事態は大きく変化する。
皇后である私が身籠ったとなり、城内は大騒ぎだ。
侍女達が駆け巡り、必要な物などを部屋へ準備されていく。
シルウィオの要望なのか、もう三歳までの男女用の子供服やおもちゃが揃えられているようで。
産まれる前から、溺愛しているようだと苦笑する。
そして報告を聞いて、ジェラルド様が部屋へと来て下さった。
「陛下! カーティア様……おめでとうございます。このジェラルド・カイマン。公卿の威信にかけて二人の御子がご無事に産まれるよう、万全を期す所存です!」
「ありがとうございます。ジェラルド様」
「いえ……わ、私は嬉しいのです。陛下と、カーティア様……二人の御子が見れるなんて!」
「ジェラルド」
感極まって泣き出してしまいそうなジェラルド様へ、なんとシルウィオが頭を下げた。
突然の行動に、ジェラルド様が慌てて声を出す。
「へ、陛下! 頭をお上げください!」
「ジェラルド、お前がカティを帝国へ連れて来てくれたのが、全ての始まりだった」
「っ!?」
「心から……感謝している」
「あ……あり難きお言葉です。陛下! これからも、我らでカーティア様を支えましょう」
「あぁ」
彼の言う通り、ジェラルド様が私達を引き合わせてくれた。
本当はお飾りの皇后として来た私が、彼と愛し合うようになって、子供まで身籠ったのだ。
こんなこと、誰が予想していただろうか。私もジェラルド様に、改めて感謝を伝える。
そんなやりとりの後、部屋の扉をノックする音が響いた。
「陛下! よろしいでしょうか!」
「……」
わざと無言で答えるシルウィオは、からかっているのだろう。
その対応で、誰が来たかよくわかる。
部屋の外からは、慌てたような声が聞こえてくる。
「あ、あれ? ノックしましたよ! 陛下!」
「……」
「へ、陛下!?」
「……入れ」
「良かったぁ……」
「シルウィオ……面白がってますね」
そんな私の言葉に、シルウィオは無表情ながらも頷いていた。
入ってきたのは、やはりグレインだ。
爵位を授けられて以来、グレインはシルウィオに対しての恐怖心が無くなってきたようで、歳の近い二人は少しだけど話す機会が増えたらしい。
だからこそ、こんな微笑ましいやり取りをするようにもなっており。
私も彼が照れて否定するので言葉にはしないけど、シルウィオに友が出来たのだと嬉しく思っている。
そんな、少し気にいられているグレインは私へ視線を向けた。
「カーティア様、心からの祝福を……帝国へ新たな花を授けてくださり、感謝いたします」
「ありがとう……グレイン」
「はい! 今から楽しみですね」
天然で少しドジなグレインは、私達の仲を引き寄せてくれた一人だ。
彼のおっちょこちょいな所が、ある意味で私達を素直にさせてくれた。
「みんな……貴方が産まれてくるのを待ってるよ」
お腹を撫でながら、私はまだ見ぬ我が子へと呟く。
皆が貴方を待ってる。だから……無事に産まれてきてね。
わた……いや。お母さんも頑張るから。
◇◇◇
それから、日々が過ぎる毎に少しづつ大きくなっていくお腹。
妊娠するという事は、正直に言って大変な事ばかりだった。
つわりが酷くて、辛かったり……好物だった物も匂いなどがきつく感じるようになったり。
大きくなったお腹で腰が痛くなったり、頭痛が続いたり。
上げればキリがない苦労や辛い事も沢山あったけど。
シルウィオが私をいつも支えてくれて、育児書を片手に私の辛さを少しでも和らげるために調べて頑張ってくれたり。ジェラルド様やグレインを初め多くの人々が支えてくれた。
たまに……本当に辛い時はシルウィオが突然、焦ってコッコちゃん達を寝室へ連れて来てくれた時もある。
彼なりの励ました方に、笑ってしまう日もあった。
辛い事は多かったけど、お腹に宿る子供が生まれてきてくれる楽しみが、辛さを和らげてくれて。
そんな……日々を過ごして。
いよいよ、私は……
「––––っ!!」
泣く声が聞こえて、私は荒い息を吐きながらその声に視線を向ける。
「おめでとうございます! 可愛いらしい女の子ですよ……カーティア様!」
「女の子……」
産まれたばかりの、私の子を抱きしめさせてもらう。
……この子が、私とシルウィオの子。
泣いている赤ちゃんを、優しく、傷つけぬように撫でる。
「カティ……よく、頑張ってくれた。ありがとう……」
立ち会ってくれていたシルウィオの感謝の言葉に、私は頷く。
出産は本当につらくて、痛くて……大変だった。だけど彼が隣にいてくれたから頑張れた。
今にも気絶してしまいそうだけど。今、この子との時間だけは大切にしたい。
「私とシルウィオの元に来てくれて……ありがとう」
愛しき我が子へ、囁きながらゆっくり頭を撫でる。
前回の人生では、得られなかった幸せ。
私は、この日……母になった。
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