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アイザックside
思えば俺が彼女に執拗に会いたがってランドルフに懇願していたのは興味から来る好奇心であった、ランドルフは俺が彼女を狙っていると思っていたようだが少しだけ違う…純粋に彼女に聞きたかった事があったのだ。
愛とは、恋とはなんなのか
初めてデイジーを見たのは王城での事だ、父に付き添いで暇を持て余していた俺は城内の庭に座り込み、泣いている君を見つけた、辛そうに目元を泣き腫らしながら…ぐすぐすと鼻を鳴らして泣いているのを見たのだ、今にして思えば王妃教育を受けて厳しい𠮟責をされて幼い君が泣かないはずがないだろう。
そんな幼き心で受けた悔しさや悲しみを持った君はいつしか泣き止み、そして辛くも作った笑顔を庭にやって来た王子であるランドルフに向けていた、愛している相手に心配させまいとどんなに辛くとも平静を装い尽くしていた君に愛とは何かを聞いて見たかった。
そして、誰かのために自分の辛さを押し殺して接する事ができる君に興味が沸いた。
俺は物心ついた時には女性から愛されやすかった、その気がなくとも周囲の女性は俺を寵愛し溺愛し盲愛する……俺が誰かを愛して恋をする前に周囲は俺を無条件に愛していた。
故に、いつしか分からなっていた、人の愛し方を…俺が誰かを愛さなくとも勝手に皆は俺を愛してくれる、そんな日々を過ごすうちに俺は誰かを愛さずに、愛せなくなって、どんな女性と会っても気付けば向こうが想いを告げてくるだけで俺には沸き立つ恋情など欠片もなかった。
誰かのために生きる事も、愛されるために何かをする事もなくなっていた。
だからこそ、彼女の言葉は俺に深く、深く刺さった。
––認めてください、自分の愛も知らぬつまらぬ男だと。
ぐうの音も出ない、芯を突かれて言い返せす事も出来なかったが不思議と悔しさは無かった、その通りだったからだ。
「君の言う通り、俺はなんとつまらぬ男だったのだろうか」
自嘲気味に笑いつつ、俺は自分の考えを改めた。
いくら大勢から愛されようと自分が本当に愛する人に出会って大切に出来ぬ男になんの価値がある、ただ大勢の異性から好意を向けられる事になんの利便があるというのだ…目の前の1人の女性ですら愛する方法を知らず自惚れていた自分が情けなくて仕方がない。
「だが、今の俺にはわかるぞ…この心臓の鼓動はきっと…」
頬を熱くして、止まらぬ鼓動と脈拍音、感じた事のないこの気持ちの正体は俺が知らず、探していた感情かもしれない。
初めて俺に感情を動かさず、逢瀬に否を突きつけた女性に興味が湧かないはずがない。
「やはり君と一緒にいれば、分かるのかもしれないな」
誰に言った訳ではなく呟いた言葉と共に、俺は決意を固める。
この感情を知るために俺は彼女の傍にいたい、高ぶる気持ちの本当の意味が何を意味するのか…それを知って初めて俺は人として成長できるのではないか。
傍にいれば、きっと…俺が聞きたかった恋や愛とはなんなのか…それが分かるのかもしれない。
唯一、俺に好意さえ抱かずに否定して見せた彼女なら。
「俺はいつか、覚悟を決めて君の元へと…例え許されなくとも
固めた決意と共に、妙に晴れ晴れしい気分と共に歩き出す。
「ははは!人生で初めて女性に振られたというのになんと清々しいのだ!」
荒地だった俺の中身にようやく小さくはあるが成長の芽が芽生えた自覚があるのだ、これを喜ばずにはいられないだろう、やはり俺の見立ては外れていなかった、デイジー・ルドウィン…君は俺を成長させてくれる強い女性で…俺を愛さず、俺に愛を教えてくれる人だ。
「だが、君に再び会うためにも俺はけじめをつけねばな」
彼女に会うために、少しでも隣に相応しい男にならねば。
◇◇◇
ランドルフside
「まったく、あいつからいきなり呼び出すなんてな」
今日はローザと茶会でもと使用人に無理を言って茶器まで用意させていたというのに、アイザックめ…いきなり空き教室で再び落ち合おうと一方的に告げてきて、挙句の果てにあいつ自身が遅れてくるとは…。
腹立たしいが、デイジーの件について良い調子に進んでいるのだろう、いくらデイジーといえど公爵家の令息のアイザックになびかぬはずがない、奴は落胆してデイジーを捨てて終わりだ。
俺はそう思いアイザックを待っていると空き教室の扉が大きな音と共に乱雑に開かれた、静寂からの轟音に肩をすくめて慌てて扉を見るとアイザックが笑顔を見せずに俺を見ていた。
「ア…アイザック…」
「ランドルフ王子よ!貴様は俺に虚偽を伝えてデイジーと会わせようとしていたな?」
「は…は!?何を言っている?アイザック」
「貴様とデイジーの婚約関係はすでに破綻している、それを知らせずにありもしない噂で俺を使って彼女を傷つけさせようとしていた…相違ないな?」
な、なぜ…全て知っている?デイジーが言ったのか?…だとしても何故、王子である俺ではなくデイジーを信じている?……普通は俺を信じるはずだ、俺は王子だぞ。
「待て待て、アイザック…デイジーに何を吹き込まれた、奴の噓に決まっているだろう?性悪な本性に騙されているだけだ」
ガンッツ!!!
俺の近くに蹴り飛ばされた机が転がり、ガラガラと鉄音が鳴り響く…流れた冷や汗と共にアイザックに視線を移すと今にも俺に殴りかかりそうな程に睨み付けてきていた。
「彼女を貴様が馬鹿にするな!!貴様が最近ローザという女性に入れ込んでいるのは調査済みだ、そして俺は彼女と話して確信した…虚偽を吐いているのは貴様だ」
「お、落ち着け…アイザック…こ、これはきっと誤解だ」
今にも俺を捕食するのではないかと思ってしまう獅子のような鋭い眼光、身震いする威圧に押されて尻餅をついてしまう、思わず身体が震え思い出す、アイザック・マグノリア…彼の公爵家はこの国でも王家に次ぐ戦力を保有している。
だけではない、マグノリア家自身が代々続く由緒正しい騎士の家系なのだ…自身の力と武勇のみで公爵家に成り上がった豪の家系…その血筋が今、確かに垣間見えた。
「ランドルフ・ファルムンド王子よ、貴殿が俺を騙して1人の女性を貶めようとした事はマグノリア公爵家、いや…俺を貶めた事と同義だ!貴殿とデイジー嬢の関係が破綻した事を彼女自身が公表しないのは彼女の思惑があるのだろう…これに俺は全力で彼女の支えとなる事を誓う。」
「な………!」
「騎士の家系の習わしに従い正々堂々と宣言しよう、貴殿の相手はこの俺も含まれるとな…例え学園在学中に何事もなくとも俺が公爵家当主となった際にもこの遺恨は消えぬと思え…」
身体の震えが止まらない、俺はなんと思慮の浅い考えをしていたのか…なぜこの学園で最も敵に回すべきでないアイザックをだましてしまった、味方にする方向に力を注ぐべきであった。
過ぎてしまった後悔にただただ沈黙を貫き、力なく座り込むことしかできなかった。
「今日はそれを伝えに来ただけだ、俺自身のケジメとして貴様に敵対を表明する」
そう言い残して嵐のように去っていった彼を置いて、残った俺は静かな空き教室の中で絶え間なく滝のように流れ出る冷や汗を止める事ができずに、ただただ能天気に考えていた俺自身を殴ってやりたい、危険を知らせるように目まぐるしく思考が回る。
まずい、まずい、まずい。
デイジーを退学に追い込む事がさらに遠ざかってしまった、アイザックを敵に回してしまうなんと愚かな結果を招いてしまったのか、それに俺を身震いさせる事がもう一つ…。
デイジー…やはり彼女は俺の知っている彼女でなくなっている、得体の知れない彼女に真綿で首を締めるようにゆっくりと追い詰められているように感じて身震いする、実際に彼女は俺に何一つ手出しすらしていないというのに…。
もはや能天気な思考を後悔するしかできなくなった俺は、現状を打開できる策を考える他になかった。
思えば俺が彼女に執拗に会いたがってランドルフに懇願していたのは興味から来る好奇心であった、ランドルフは俺が彼女を狙っていると思っていたようだが少しだけ違う…純粋に彼女に聞きたかった事があったのだ。
愛とは、恋とはなんなのか
初めてデイジーを見たのは王城での事だ、父に付き添いで暇を持て余していた俺は城内の庭に座り込み、泣いている君を見つけた、辛そうに目元を泣き腫らしながら…ぐすぐすと鼻を鳴らして泣いているのを見たのだ、今にして思えば王妃教育を受けて厳しい𠮟責をされて幼い君が泣かないはずがないだろう。
そんな幼き心で受けた悔しさや悲しみを持った君はいつしか泣き止み、そして辛くも作った笑顔を庭にやって来た王子であるランドルフに向けていた、愛している相手に心配させまいとどんなに辛くとも平静を装い尽くしていた君に愛とは何かを聞いて見たかった。
そして、誰かのために自分の辛さを押し殺して接する事ができる君に興味が沸いた。
俺は物心ついた時には女性から愛されやすかった、その気がなくとも周囲の女性は俺を寵愛し溺愛し盲愛する……俺が誰かを愛して恋をする前に周囲は俺を無条件に愛していた。
故に、いつしか分からなっていた、人の愛し方を…俺が誰かを愛さなくとも勝手に皆は俺を愛してくれる、そんな日々を過ごすうちに俺は誰かを愛さずに、愛せなくなって、どんな女性と会っても気付けば向こうが想いを告げてくるだけで俺には沸き立つ恋情など欠片もなかった。
誰かのために生きる事も、愛されるために何かをする事もなくなっていた。
だからこそ、彼女の言葉は俺に深く、深く刺さった。
––認めてください、自分の愛も知らぬつまらぬ男だと。
ぐうの音も出ない、芯を突かれて言い返せす事も出来なかったが不思議と悔しさは無かった、その通りだったからだ。
「君の言う通り、俺はなんとつまらぬ男だったのだろうか」
自嘲気味に笑いつつ、俺は自分の考えを改めた。
いくら大勢から愛されようと自分が本当に愛する人に出会って大切に出来ぬ男になんの価値がある、ただ大勢の異性から好意を向けられる事になんの利便があるというのだ…目の前の1人の女性ですら愛する方法を知らず自惚れていた自分が情けなくて仕方がない。
「だが、今の俺にはわかるぞ…この心臓の鼓動はきっと…」
頬を熱くして、止まらぬ鼓動と脈拍音、感じた事のないこの気持ちの正体は俺が知らず、探していた感情かもしれない。
初めて俺に感情を動かさず、逢瀬に否を突きつけた女性に興味が湧かないはずがない。
「やはり君と一緒にいれば、分かるのかもしれないな」
誰に言った訳ではなく呟いた言葉と共に、俺は決意を固める。
この感情を知るために俺は彼女の傍にいたい、高ぶる気持ちの本当の意味が何を意味するのか…それを知って初めて俺は人として成長できるのではないか。
傍にいれば、きっと…俺が聞きたかった恋や愛とはなんなのか…それが分かるのかもしれない。
唯一、俺に好意さえ抱かずに否定して見せた彼女なら。
「俺はいつか、覚悟を決めて君の元へと…例え許されなくとも
固めた決意と共に、妙に晴れ晴れしい気分と共に歩き出す。
「ははは!人生で初めて女性に振られたというのになんと清々しいのだ!」
荒地だった俺の中身にようやく小さくはあるが成長の芽が芽生えた自覚があるのだ、これを喜ばずにはいられないだろう、やはり俺の見立ては外れていなかった、デイジー・ルドウィン…君は俺を成長させてくれる強い女性で…俺を愛さず、俺に愛を教えてくれる人だ。
「だが、君に再び会うためにも俺はけじめをつけねばな」
彼女に会うために、少しでも隣に相応しい男にならねば。
◇◇◇
ランドルフside
「まったく、あいつからいきなり呼び出すなんてな」
今日はローザと茶会でもと使用人に無理を言って茶器まで用意させていたというのに、アイザックめ…いきなり空き教室で再び落ち合おうと一方的に告げてきて、挙句の果てにあいつ自身が遅れてくるとは…。
腹立たしいが、デイジーの件について良い調子に進んでいるのだろう、いくらデイジーといえど公爵家の令息のアイザックになびかぬはずがない、奴は落胆してデイジーを捨てて終わりだ。
俺はそう思いアイザックを待っていると空き教室の扉が大きな音と共に乱雑に開かれた、静寂からの轟音に肩をすくめて慌てて扉を見るとアイザックが笑顔を見せずに俺を見ていた。
「ア…アイザック…」
「ランドルフ王子よ!貴様は俺に虚偽を伝えてデイジーと会わせようとしていたな?」
「は…は!?何を言っている?アイザック」
「貴様とデイジーの婚約関係はすでに破綻している、それを知らせずにありもしない噂で俺を使って彼女を傷つけさせようとしていた…相違ないな?」
な、なぜ…全て知っている?デイジーが言ったのか?…だとしても何故、王子である俺ではなくデイジーを信じている?……普通は俺を信じるはずだ、俺は王子だぞ。
「待て待て、アイザック…デイジーに何を吹き込まれた、奴の噓に決まっているだろう?性悪な本性に騙されているだけだ」
ガンッツ!!!
俺の近くに蹴り飛ばされた机が転がり、ガラガラと鉄音が鳴り響く…流れた冷や汗と共にアイザックに視線を移すと今にも俺に殴りかかりそうな程に睨み付けてきていた。
「彼女を貴様が馬鹿にするな!!貴様が最近ローザという女性に入れ込んでいるのは調査済みだ、そして俺は彼女と話して確信した…虚偽を吐いているのは貴様だ」
「お、落ち着け…アイザック…こ、これはきっと誤解だ」
今にも俺を捕食するのではないかと思ってしまう獅子のような鋭い眼光、身震いする威圧に押されて尻餅をついてしまう、思わず身体が震え思い出す、アイザック・マグノリア…彼の公爵家はこの国でも王家に次ぐ戦力を保有している。
だけではない、マグノリア家自身が代々続く由緒正しい騎士の家系なのだ…自身の力と武勇のみで公爵家に成り上がった豪の家系…その血筋が今、確かに垣間見えた。
「ランドルフ・ファルムンド王子よ、貴殿が俺を騙して1人の女性を貶めようとした事はマグノリア公爵家、いや…俺を貶めた事と同義だ!貴殿とデイジー嬢の関係が破綻した事を彼女自身が公表しないのは彼女の思惑があるのだろう…これに俺は全力で彼女の支えとなる事を誓う。」
「な………!」
「騎士の家系の習わしに従い正々堂々と宣言しよう、貴殿の相手はこの俺も含まれるとな…例え学園在学中に何事もなくとも俺が公爵家当主となった際にもこの遺恨は消えぬと思え…」
身体の震えが止まらない、俺はなんと思慮の浅い考えをしていたのか…なぜこの学園で最も敵に回すべきでないアイザックをだましてしまった、味方にする方向に力を注ぐべきであった。
過ぎてしまった後悔にただただ沈黙を貫き、力なく座り込むことしかできなかった。
「今日はそれを伝えに来ただけだ、俺自身のケジメとして貴様に敵対を表明する」
そう言い残して嵐のように去っていった彼を置いて、残った俺は静かな空き教室の中で絶え間なく滝のように流れ出る冷や汗を止める事ができずに、ただただ能天気に考えていた俺自身を殴ってやりたい、危険を知らせるように目まぐるしく思考が回る。
まずい、まずい、まずい。
デイジーを退学に追い込む事がさらに遠ざかってしまった、アイザックを敵に回してしまうなんと愚かな結果を招いてしまったのか、それに俺を身震いさせる事がもう一つ…。
デイジー…やはり彼女は俺の知っている彼女でなくなっている、得体の知れない彼女に真綿で首を締めるようにゆっくりと追い詰められているように感じて身震いする、実際に彼女は俺に何一つ手出しすらしていないというのに…。
もはや能天気な思考を後悔するしかできなくなった俺は、現状を打開できる策を考える他になかった。
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