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第五話 朝の出来事 ぼく
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朝、部屋の中に何か違う気配を感じてどきりとする。
手が温かく、柔らかな何かに握られているのが分かる。
ゆっくりと目を開けて息を呑んだ。
ちほさんが、目の前にで寝ていた。しかもその細く白い手でぼくの手を包んでいる。
何故だろうと、頭の中で考えるが、思い当たるふしがない。
ぼくはどきどきと心臓がなるのを感じながらも、ちほさんをじっと見つめた。
ちほさんは規則正しい寝息をたてている。
その頬は、ピンク色に色づきとても柔らかそうで好奇心をそそられる。
駄目だ、駄目だと思いながらも思わず手が伸びてその柔らかそうな頬を指で突付いてみた。
なんだろう。この、柔らかな感触は。
子どものほっぺのようで、お餅のように柔らかくて気持ちがいい。
わぁ、、、柔らかい。
そのまましばらく続き続けていると、ちほさんの目がパチリと開いて、気まずげに口が開かれた。
「よくもち肌って言われるの。」
思いがけないその言葉にドキリとしたのだが、ちほさんはまったく気にしないように起き上がると背伸びをした。
そして、笑みを浮かべると言った。
「今日は学校休みでしょう?少し話をしたいことがあるんだけどいい?」
その言葉に青ざめてしまう。
「ご、、、ごめんなさい。ごめんなさい!」
飛び起きてすがるようにそう言うと、ちほさんは慌ててぼくの肩を優しくさすった。
「違う違う。蓮くんの事、咎めたりするような事はこれっぽっちもない。いや、むしろわたしの方が不法侵入してごめん。昨日夜蓮くんが魘されてたから思わずはいっちゃったの。」
「え?、、、、あの。」
寝言で迷惑をかけたのだろうかと焦るが、そうではないと言われ、とりあえず着替えを済ませてから居間で話をする事になった。
ぼくは恐怖を感じながら居間へと降りた。
着替え終えたちほさんは、カフェオレを用意していてくれて、それを一口飲んだら、その温かさにほっと息が漏れた。
何を言われるのだろうか。
出ていけ?
邪魔になった?
何か気に触ることをしたのだろうか。
怖くて手が震える。
そんなぼくを見て、少し悲しげにちほさんは言った。
「あのさ、蓮くん。」
「は、、い。」
「わたしは言葉語りていなかったと、反省しているの。」
「え?」
言っている意味がわからずに固まってしまう。
ちほさんはカフェオレをゆっくりと飲み、そしてそれをコクリと飲み込むと言った。
「わたしはね、蓮くんと家族になりたいの。だから、大前提として、蓮くんをこの家から追い出すことは絶対に絶対にありません。この際だから、蓮くんの不安を、言葉でまず取り除きたい。」
「え?」
言われている意味がわからなくて気が動転する。
「わたしは、蓮くんが好き。」
「え?」
「家族だと思っている。」
「あの、、、」
「だから、追い出すことはないし、家族だから遠慮もいらない。」
「えぇ?」
「駄目なことはしかるけど、それが迷惑とかは思わないし、甘えてくれたら素直に嬉しい。」
蓮はここでやっと、ちほが自分のことを安心させようと言っているのだと気がついた。
それが恥ずかしくて顔を赤くするとちほははっきりとした口調て言った。
「だから、わたしをこれまで貴方を傷付けてきた人達と一緒にしないで。わたしは、蓮くんを傷つけるような事は絶対にしない。」
蓮は、その言葉に驚いた。
そして、胸が苦しくなった。
自分でもちほさんがそんな事をするとは思っていない。
だが、信じられないのだ。
これまでたくさん嘘をつかれて、裏切られ、からかわれ続けてきたからこそ、信じられないのだ。
信じたい。
けれど、信じて裏切れるのが怖い。
「ごめん、、、なさい。」
小さな声でそう言うと、ちほさんはにこりと笑った。
「無理に信じろって言ってるわけではないのよ?」
「え?」
「でもね、知っていてほしいのよ。わたしは貴方がこれまであってきた人達とは違う。途中で貴方を放り投げたりなんて絶対に頼まれてもしない。一生、貴方の家族よ。貴方が大人になって、好きな人ができて結婚しても、もちろん結婚式に参加して、貴方の祝福をして親族として立つつもり。子どもができたらわたしが一番にだっこさせてもらうわよ?初孫は可愛がるわ。」
「へ?」
蓮は目を丸くした。
結婚しても、家族?
ぼくを世話するのは18歳までではないのか?
初孫?
え?
ぼくは一体誰と結婚するんだ?
むしろ、結婚できるのか?
というか、初孫って、何故ぼくのお母さんポジションなのか。
いやいや、ちょっと待て。冷静になれ。
そんなぼくを見てちほは笑う。
「まず、蓮くんとわたしでは大前提が違うのよ。」
「え?」
「さっきも言ったけど、家族は、一生家族なのよ?だから、蓮くんは一生、わたしの家族。」
その時になってぼくはやっとちほの言っていることを理解し、動揺した。
考えたことも無かった。
ぼくはただの居候で、一人で生きていける年になれば追い出されるのが当たり前。
一緒に住む人にぼくは寄生して生きる。
だかは、生きるのがとても苦しかった。
「家族。」
口に出して、言葉を飲み込む。
温かな言葉が喉を通り胸にすとんと落ちる。
「うん。家族。」
「一生?」
「もちろん。」
「ちほさんは嫌じゃないの?」
「、、、、あのね、わたしだって、あなたを引き取ると決めた時に、生半可じゃない覚悟を決めたのよ。」
「え?」
「人一人の一生を左右する事よ。当たり前でしょ?」
「それは、、、どういう事ですか?」
「貴方を引き取る話が出た時、わたし達家族はたくさんの話し合いをしたわ。わたし達が生半可な気持ちで貴方を引き取るわけないじゃない。本当にわたし達でいいのか、貴方を支えていけるのか、家族としてどう向き合うか、たくさん話しをして、貴方に家族になってもらおうと決めたのよ。」
初めて聞くことに、驚いてしまう。
動揺が隠せない。
ちほはくすりと笑うと言った。
「ゆっくりとでいいから、家族になっていきましょうね。」
その言葉が、ぼくの心をまた温かくした。
手が温かく、柔らかな何かに握られているのが分かる。
ゆっくりと目を開けて息を呑んだ。
ちほさんが、目の前にで寝ていた。しかもその細く白い手でぼくの手を包んでいる。
何故だろうと、頭の中で考えるが、思い当たるふしがない。
ぼくはどきどきと心臓がなるのを感じながらも、ちほさんをじっと見つめた。
ちほさんは規則正しい寝息をたてている。
その頬は、ピンク色に色づきとても柔らかそうで好奇心をそそられる。
駄目だ、駄目だと思いながらも思わず手が伸びてその柔らかそうな頬を指で突付いてみた。
なんだろう。この、柔らかな感触は。
子どものほっぺのようで、お餅のように柔らかくて気持ちがいい。
わぁ、、、柔らかい。
そのまましばらく続き続けていると、ちほさんの目がパチリと開いて、気まずげに口が開かれた。
「よくもち肌って言われるの。」
思いがけないその言葉にドキリとしたのだが、ちほさんはまったく気にしないように起き上がると背伸びをした。
そして、笑みを浮かべると言った。
「今日は学校休みでしょう?少し話をしたいことがあるんだけどいい?」
その言葉に青ざめてしまう。
「ご、、、ごめんなさい。ごめんなさい!」
飛び起きてすがるようにそう言うと、ちほさんは慌ててぼくの肩を優しくさすった。
「違う違う。蓮くんの事、咎めたりするような事はこれっぽっちもない。いや、むしろわたしの方が不法侵入してごめん。昨日夜蓮くんが魘されてたから思わずはいっちゃったの。」
「え?、、、、あの。」
寝言で迷惑をかけたのだろうかと焦るが、そうではないと言われ、とりあえず着替えを済ませてから居間で話をする事になった。
ぼくは恐怖を感じながら居間へと降りた。
着替え終えたちほさんは、カフェオレを用意していてくれて、それを一口飲んだら、その温かさにほっと息が漏れた。
何を言われるのだろうか。
出ていけ?
邪魔になった?
何か気に触ることをしたのだろうか。
怖くて手が震える。
そんなぼくを見て、少し悲しげにちほさんは言った。
「あのさ、蓮くん。」
「は、、い。」
「わたしは言葉語りていなかったと、反省しているの。」
「え?」
言っている意味がわからずに固まってしまう。
ちほさんはカフェオレをゆっくりと飲み、そしてそれをコクリと飲み込むと言った。
「わたしはね、蓮くんと家族になりたいの。だから、大前提として、蓮くんをこの家から追い出すことは絶対に絶対にありません。この際だから、蓮くんの不安を、言葉でまず取り除きたい。」
「え?」
言われている意味がわからなくて気が動転する。
「わたしは、蓮くんが好き。」
「え?」
「家族だと思っている。」
「あの、、、」
「だから、追い出すことはないし、家族だから遠慮もいらない。」
「えぇ?」
「駄目なことはしかるけど、それが迷惑とかは思わないし、甘えてくれたら素直に嬉しい。」
蓮はここでやっと、ちほが自分のことを安心させようと言っているのだと気がついた。
それが恥ずかしくて顔を赤くするとちほははっきりとした口調て言った。
「だから、わたしをこれまで貴方を傷付けてきた人達と一緒にしないで。わたしは、蓮くんを傷つけるような事は絶対にしない。」
蓮は、その言葉に驚いた。
そして、胸が苦しくなった。
自分でもちほさんがそんな事をするとは思っていない。
だが、信じられないのだ。
これまでたくさん嘘をつかれて、裏切られ、からかわれ続けてきたからこそ、信じられないのだ。
信じたい。
けれど、信じて裏切れるのが怖い。
「ごめん、、、なさい。」
小さな声でそう言うと、ちほさんはにこりと笑った。
「無理に信じろって言ってるわけではないのよ?」
「え?」
「でもね、知っていてほしいのよ。わたしは貴方がこれまであってきた人達とは違う。途中で貴方を放り投げたりなんて絶対に頼まれてもしない。一生、貴方の家族よ。貴方が大人になって、好きな人ができて結婚しても、もちろん結婚式に参加して、貴方の祝福をして親族として立つつもり。子どもができたらわたしが一番にだっこさせてもらうわよ?初孫は可愛がるわ。」
「へ?」
蓮は目を丸くした。
結婚しても、家族?
ぼくを世話するのは18歳までではないのか?
初孫?
え?
ぼくは一体誰と結婚するんだ?
むしろ、結婚できるのか?
というか、初孫って、何故ぼくのお母さんポジションなのか。
いやいや、ちょっと待て。冷静になれ。
そんなぼくを見てちほは笑う。
「まず、蓮くんとわたしでは大前提が違うのよ。」
「え?」
「さっきも言ったけど、家族は、一生家族なのよ?だから、蓮くんは一生、わたしの家族。」
その時になってぼくはやっとちほの言っていることを理解し、動揺した。
考えたことも無かった。
ぼくはただの居候で、一人で生きていける年になれば追い出されるのが当たり前。
一緒に住む人にぼくは寄生して生きる。
だかは、生きるのがとても苦しかった。
「家族。」
口に出して、言葉を飲み込む。
温かな言葉が喉を通り胸にすとんと落ちる。
「うん。家族。」
「一生?」
「もちろん。」
「ちほさんは嫌じゃないの?」
「、、、、あのね、わたしだって、あなたを引き取ると決めた時に、生半可じゃない覚悟を決めたのよ。」
「え?」
「人一人の一生を左右する事よ。当たり前でしょ?」
「それは、、、どういう事ですか?」
「貴方を引き取る話が出た時、わたし達家族はたくさんの話し合いをしたわ。わたし達が生半可な気持ちで貴方を引き取るわけないじゃない。本当にわたし達でいいのか、貴方を支えていけるのか、家族としてどう向き合うか、たくさん話しをして、貴方に家族になってもらおうと決めたのよ。」
初めて聞くことに、驚いてしまう。
動揺が隠せない。
ちほはくすりと笑うと言った。
「ゆっくりとでいいから、家族になっていきましょうね。」
その言葉が、ぼくの心をまた温かくした。
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