デュラハン令嬢始まりました!〜人は見かけじゃありませんわ。そもそも人ではないけれど〜

西方の国アマラス有数の名家デュオランダルの令嬢・ハンナは、ある日魔術の訓練中に魔力暴走を起こし、頭を吹っ飛ばされてしまった。

目を覚ますと周りの者がなんとも言えない顔をしている。

鏡を差し出され見ると驚愕した。顔が炎の塊になっていた。

「…しかたありませんわね。デュラハン、つつしんではじめさせていただきますわ!」

開き直ったデュオランダル・ハンナ…デュラハン令嬢は、全く謹む気配無く、今日から元気に首無し生活。

24h.ポイント 0pt
0
小説 197,100 位 / 197,100件 ファンタジー 45,621 位 / 45,621件

あなたにおすすめの小説

【コミカライズ&書籍化・取り下げ予定】お幸せに、婚約者様。私も私で、幸せになりますので。

ごろごろみかん。
恋愛
仕事と私、どっちが大切なの? ……なんて、本気で思う日が来るとは思わなかった。 彼は、王族に仕える近衛騎士だ。そして、婚約者の私より護衛対象である王女を優先する。彼は、「王女殿下とは何も無い」と言うけれど、彼女の方はそうでもないみたいですよ? 婚約を解消しろ、と王女殿下にあまりに迫られるので──全て、手放すことにしました。 お幸せに、婚約者様。 私も私で、幸せになりますので。

私は心を捨てました 〜「お前なんかどうでもいい」と言ったあなた、どうして今更なのですか?〜

月橋りら
恋愛
私に婚約の打診をしてきたのは、ルイス・フォン・ラグリー侯爵子息。 だが、彼には幼い頃から大切に想う少女がいたーー。 「お前なんかどうでもいい」 そうあなたが言ったから。 私は心を捨てたのに。 あなたはいきなり許しを乞うてきた。 そして優しくしてくるようになった。 ーー私が想いを捨てた後で。 どうして今更なのですかーー。 *この小説はカクヨム様、エブリスタ様でも連載しております。

婚約破棄してくれてありがとう? いえ、感謝はしませんわ」 ~あなた方が手放した“無能な令嬢”は今、辺境で神と呼ばれています~

ゆる
恋愛
「婚約破棄? 追放? まあ、都合のいいことですわね」 王太子の婚約者として、誰よりも王国のために尽くしてきた侯爵令嬢イリア。 なのに彼女に突きつけられたのは、平民の少女による“冤罪”と、屈辱的な婚約破棄、そして王都からの追放だった――。 けれど、イリアは泣かない。 「これでようやく、自由になれますわ」と微笑んで、辺境の小さな村へと旅立った。 貴族社会に見限られた“無能な令嬢”は、実は誰よりも有能で―― 朽ちた村を立て直し、村人に慕われ、いつの間にか“辺境の神様”と呼ばれるようになっていた! そんなある日、王都から彼女を追い出した王太子が土下座をしにやって来て……? 「今さら戻れ? そんな都合のいい話、通ると思って?」 ざまぁも恋も全力投球! 自由を手に入れた元令嬢が、辺境で幸せを掴む爽快ラブファンタジー!

旦那様には愛人がいますが気にしません。

りつ
恋愛
 イレーナの夫には愛人がいた。名はマリアンヌ。子どものように可愛らしい彼女のお腹にはすでに子どもまでいた。けれどイレーナは別に気にしなかった。彼女は子どもが嫌いだったから。 ※表紙は「かんたん表紙メーカー」様で作成しました。

王子の片思いに気付いたので、悪役令嬢になって婚約破棄に協力しようとしてるのに、なぜ執着するんですか?

いりん
恋愛
婚約者の王子が好きだったが、 たまたま付き人と、 「婚約者のことが好きなわけじゃないー 王族なんて恋愛して結婚なんてできないだろう」 と話ながら切なそうに聖女を見つめている王子を見て、王子の片思いに気付いた。 私が悪役令嬢になれば、聖女と王子は結婚できるはず!と婚約破棄を目指してたのに…、 「僕と婚約破棄して、あいつと結婚するつもり?許さないよ」 なんで執着するんてすか?? 策略家王子×天然令嬢の両片思いストーリー 基本的に悪い人が出てこないほのぼのした話です。

【完結】王太子殿下が幼馴染を溺愛するので、あえて応援することにしました。

かとるり
恋愛
王太子のオースティンが愛するのは婚約者のティファニーではなく、幼馴染のリアンだった。 ティファニーは何度も傷つき、一つの結論に達する。 二人が結ばれるよう、あえて応援する、と。

【完結】仰る通り、貴方の子ではありません

ユユ
恋愛
辛い悪阻と難産を経て産まれたのは 私に似た待望の男児だった。 なのに認められず、 不貞の濡れ衣を着せられ、 追い出されてしまった。 実家からも勘当され 息子と2人で生きていくことにした。 * 作り話です * 暇つぶしにどうぞ * 4万文字未満 * 完結保証付き * 少し大人表現あり

もう一度7歳からやりなおし!王太子妃にはなりません

片桐葵
恋愛
いわゆる悪役令嬢・セシルは19歳で死亡した。 皇太子のユリウス殿下の婚約者で高慢で尊大に振る舞い、義理の妹アリシアとユリウスの恋愛に嫉妬し最終的に殺害しようとした罪で断罪され、修道院送りとなった末の死亡だった。しかし死んだ後に女神が現れ7歳からやり直せるようにしてくれた。 もう一度7歳から人生をやり直せる事になったセシル。