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第三章
女子大生は演じた後に目を覚ます⑥
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「山辺さん、そんなものですか?」
俺のその一言で、彼女は制服のボタンを外し、胸元を開けた。
おぉ‥!
露わになるピンク色のブラジャーに、俺はカメラを寄せる。
「じゃあ、触るね‥。あれぇ、何か先っぽから出てるよ」
「あ、そ、それは‥」
「気持ちいいんだ。へ・ん・た・い」
木本の男性器を手に取り、シコシコとしごいていく。
先端から竿の部分まで、ゆっくり、イヤらしく。
「お兄さん、何歳なの?」
「に、二十四です」
「あ、そしたら私年下だぁ。年下の女の子にこんな風に虐められて、嬉しいんだ」
「は、はい‥」
虐められるのが嬉しい。
木本のその一言は、山辺茜が欲しがっていた一言で、彼女は更に大胆に攻めていく。
「あ、あ、あ、ダメ、もう、ぼく」
木本が情けない声を発すると、だーめっ、と山辺茜が手の動きを止めた。
ビクンビクンと脈打つ男性器。
血管は浮き出て、発射寸前で止まっている。
コンビニの下のズボンを脱ぎ、下着も脱いだ。そして、木本に見せつけるように広げて見せる。
「みて、お兄さんのえっちな声で、私の膣もぐちょぐちょだよ」
「あ、あぁ‥」
生まれて初めて見る生の衝撃に、木本は感動しているようだ。
くそ、ここからじゃアングルが弱いな。
「これをぉ、今からお兄さんのおちんちんに挿れるねぇ」
「な、生で‥」
「生はダメなの、ごめんなさい」
山辺があらかじめ用意していたゴムをつける。
「あっ‥」
「装着されるのも初めてだよね‥。気持ちよさそう、私も、濡れてきちゃう」
事実、山辺茜の膣内からは愛液が溢れ出ていた。
性的対象が喜べば喜ぶ程、快感が押し込んでくるよう暗示をかけているからだ。
「じゃあ、挿れるね。‥あ‥んっあはっ、はいったぁ」
ゴクリ、と俺は息を呑む。
普段コンビニで明るく働く彼女の姿と、そのままのコンビニスタイルで見知らぬ男と性行為をしている彼女を比べる。
これは、夢か。いや、現実だ。
彼女は最初はゆっくりと腰を動かしていたが、木本が喘ぐ声を聞くと腰の動きを早める。
ぱんっ、ぱんっ、ぱんっ
久しぶりに聞くこの音。
快楽を貪るように両肘を立て、より勢いよく山辺茜が動く。
「や、やばい!き、気持ち良すぎて、ぼ、ぼく」
「だ、だめですよ‥まだ、イクの、待って‥」
彼女の方から懇願するようにそう言う。
すると木本が彼女の腰に手を回し、起き上がったり
「やんっ、お、おにいさん?‥あっ、んっ、あんっ‥ちょっ、はげしい‥」
木本が座った大声で自身の腰を動かす。
眼鏡がズレ、そのまま落ちたが気にするそぶりもない。
本能的に目の前の女体を貪る、オスだ。
「だ、ダメ‥私が、イカせないと」
山辺茜も負けじと腰を動かす。お互いがタイミングよく腰を動かし、先に彼女の方が天井を見上げて「や、やばっ‥い、イキそ」と呟く。
それを聞いた木本も「ぼ、ぼくもです、店員さん、イッても‥」
「ねぇ、きもちい?わたしとのえっち、きもちいい?」
カメラのレンズは彼女の顔を映す。
どうか、お願い、と泣きそうな彼女に木本は「最高です!お姉さん、最高ですよ!」と普段の彼では考えられないくらいの大声でそう言った。
「嬉しい‥」と彼女は木本を抱きしめ、フィニッシュに向かってお互い最後の力を振り絞るように動いた。
「「い、いくいくいくいぐ、イクぅ!!!」」
その絶叫と共に、互いに絶頂を迎えたようだった。
いい、いい。
俺は満足げに二人の恍惚とした表情をカメラに収め、電源を落とした。
俺のその一言で、彼女は制服のボタンを外し、胸元を開けた。
おぉ‥!
露わになるピンク色のブラジャーに、俺はカメラを寄せる。
「じゃあ、触るね‥。あれぇ、何か先っぽから出てるよ」
「あ、そ、それは‥」
「気持ちいいんだ。へ・ん・た・い」
木本の男性器を手に取り、シコシコとしごいていく。
先端から竿の部分まで、ゆっくり、イヤらしく。
「お兄さん、何歳なの?」
「に、二十四です」
「あ、そしたら私年下だぁ。年下の女の子にこんな風に虐められて、嬉しいんだ」
「は、はい‥」
虐められるのが嬉しい。
木本のその一言は、山辺茜が欲しがっていた一言で、彼女は更に大胆に攻めていく。
「あ、あ、あ、ダメ、もう、ぼく」
木本が情けない声を発すると、だーめっ、と山辺茜が手の動きを止めた。
ビクンビクンと脈打つ男性器。
血管は浮き出て、発射寸前で止まっている。
コンビニの下のズボンを脱ぎ、下着も脱いだ。そして、木本に見せつけるように広げて見せる。
「みて、お兄さんのえっちな声で、私の膣もぐちょぐちょだよ」
「あ、あぁ‥」
生まれて初めて見る生の衝撃に、木本は感動しているようだ。
くそ、ここからじゃアングルが弱いな。
「これをぉ、今からお兄さんのおちんちんに挿れるねぇ」
「な、生で‥」
「生はダメなの、ごめんなさい」
山辺があらかじめ用意していたゴムをつける。
「あっ‥」
「装着されるのも初めてだよね‥。気持ちよさそう、私も、濡れてきちゃう」
事実、山辺茜の膣内からは愛液が溢れ出ていた。
性的対象が喜べば喜ぶ程、快感が押し込んでくるよう暗示をかけているからだ。
「じゃあ、挿れるね。‥あ‥んっあはっ、はいったぁ」
ゴクリ、と俺は息を呑む。
普段コンビニで明るく働く彼女の姿と、そのままのコンビニスタイルで見知らぬ男と性行為をしている彼女を比べる。
これは、夢か。いや、現実だ。
彼女は最初はゆっくりと腰を動かしていたが、木本が喘ぐ声を聞くと腰の動きを早める。
ぱんっ、ぱんっ、ぱんっ
久しぶりに聞くこの音。
快楽を貪るように両肘を立て、より勢いよく山辺茜が動く。
「や、やばい!き、気持ち良すぎて、ぼ、ぼく」
「だ、だめですよ‥まだ、イクの、待って‥」
彼女の方から懇願するようにそう言う。
すると木本が彼女の腰に手を回し、起き上がったり
「やんっ、お、おにいさん?‥あっ、んっ、あんっ‥ちょっ、はげしい‥」
木本が座った大声で自身の腰を動かす。
眼鏡がズレ、そのまま落ちたが気にするそぶりもない。
本能的に目の前の女体を貪る、オスだ。
「だ、ダメ‥私が、イカせないと」
山辺茜も負けじと腰を動かす。お互いがタイミングよく腰を動かし、先に彼女の方が天井を見上げて「や、やばっ‥い、イキそ」と呟く。
それを聞いた木本も「ぼ、ぼくもです、店員さん、イッても‥」
「ねぇ、きもちい?わたしとのえっち、きもちいい?」
カメラのレンズは彼女の顔を映す。
どうか、お願い、と泣きそうな彼女に木本は「最高です!お姉さん、最高ですよ!」と普段の彼では考えられないくらいの大声でそう言った。
「嬉しい‥」と彼女は木本を抱きしめ、フィニッシュに向かってお互い最後の力を振り絞るように動いた。
「「い、いくいくいくいぐ、イクぅ!!!」」
その絶叫と共に、互いに絶頂を迎えたようだった。
いい、いい。
俺は満足げに二人の恍惚とした表情をカメラに収め、電源を落とした。
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