7 / 7
人物紹介・用語解説
しおりを挟む
イブ
本編の主人公の一人。
外見上、十歳の少女。
背中まで届くストレートロングの金髪。蒼い瞳。
黒を基調とした、ヤエと同じゴシックロリィタの服装をしています。
ヤエ
本編の主人公の一人。
外見上、十歳の少女。
背中まで届くストレートロングの黒髪。紅い瞳。
黒を基調とした、イブと同じゴシックロリィタの服装をしています。
イブとヤエ
七ツ木と呼ばれる、桜の大樹より生まれた生命体。
人間以上の身体能力と戦闘力、そして魔力をもっています。
成長することがないため老いることもありません。
その使命は七ツ木の力を求めてやって来る、人ならざる者の排除です。
表情はなく淡々としていますが、それゆえに独自の発想・思考をもっています。
七ツ木
イブとヤエを生み出した桜の大樹。
樹高十七メートルほどあります。
膨大な魔力をもつ一人の女と七柱の神と融合してできたもの。
膨大な魔力は使い方によって、あたゆる願いを叶えることができます。
それゆえ、その力を求めて邪な精霊や魔物を引き寄せてしまうのです。
また、構築されている女の魔力によって一年中狂い咲いており、その花びらは精神世界・世界夜に注がれています。
女の、みんなが笑顔になってほしいという、願いと祈りが花びらに込められているため、人々の身体に触れると不安な気持ちが和らいでいきます。
主とは七ツ木のこで、非ず者に気づかれないような言い方をしています。
非ず者
魔物や精霊など人間ではない者の総称。
世界夜
魂の街ともいえる、現実の人々の精神が住む世界。
ビルなどが建ち並ぶ現代の都市と同じですが、常に夜で朝がくることはありません。
それは人々の隠れた心の内面を意味し、そこにあるが見えないことを表しています。
また、世界夜と現実の世界とはつながっているため、人々はその影響を受けます。
例えば、世界夜でA氏の身体が何かしらの衝撃を受ければ、現実のA氏は身体ではなく、精神に衝撃を受け、思考に障害が起きるといったかんじです。
館
七ツ木を守るために国神と都市神が創造した建物。
世界夜と現実世界の間に存在し、中庭には七ツ木があります。
外装こそレンガ造りですが、内装は一変して別空間のような印象をあたえるものになっています。
エントランスにはステンドグラスの窓があって、教会のような雰囲気があります。
廊下という概念がなく、イブとヤエが行きたい部屋を考えながら扉を開くことで移動できます。
七ツ木の魔力で維持されています。
クラシック銃
魔法を撃つことができるように既存の古式銃を改造したものです。
呪文が刻印された魔法金属が組み込まれているため、引き金を引くだけで魔法が発動できます。
単発式の銃ということもあって、一丁につき一種類の魔法しか使用できません。
基本的に二人が使うのは銃身が六十センチ程度の物。
斬岩斬魔の刀剣
硬い岩を斬り、魔物であれば非物理でも斬ることができる刀。
一見すると、変わったところのない黒塗りの鞘に納まった日本刀ですが、斬る瞬間に白い光を発し威力を増幅させます。
鍛冶神が打ったもののため、神の力・神気が宿っていて、鉱神なども含めた神が関わった玉鋼が使われています。
ビー玉
イブとヤエが使用した追跡・攻撃用の魔導具。
ビー玉は見た目からの通称で、正式には球体型追跡魔法水晶です。
透明な球体水晶の中に(呪文ではなく)呪紋が刻まれた極薄の魔法金属が封じられています。
使用者が追跡するものを念じて設定し、込められた魔力分だけ対象の追跡を続けます。
基本的に追跡だけで、攻撃としては作中のように接触時に魔力で押す形になります。
魔力の再充填、再設定ができない使い捨ての魔導具です。
本編の主人公の一人。
外見上、十歳の少女。
背中まで届くストレートロングの金髪。蒼い瞳。
黒を基調とした、ヤエと同じゴシックロリィタの服装をしています。
ヤエ
本編の主人公の一人。
外見上、十歳の少女。
背中まで届くストレートロングの黒髪。紅い瞳。
黒を基調とした、イブと同じゴシックロリィタの服装をしています。
イブとヤエ
七ツ木と呼ばれる、桜の大樹より生まれた生命体。
人間以上の身体能力と戦闘力、そして魔力をもっています。
成長することがないため老いることもありません。
その使命は七ツ木の力を求めてやって来る、人ならざる者の排除です。
表情はなく淡々としていますが、それゆえに独自の発想・思考をもっています。
七ツ木
イブとヤエを生み出した桜の大樹。
樹高十七メートルほどあります。
膨大な魔力をもつ一人の女と七柱の神と融合してできたもの。
膨大な魔力は使い方によって、あたゆる願いを叶えることができます。
それゆえ、その力を求めて邪な精霊や魔物を引き寄せてしまうのです。
また、構築されている女の魔力によって一年中狂い咲いており、その花びらは精神世界・世界夜に注がれています。
女の、みんなが笑顔になってほしいという、願いと祈りが花びらに込められているため、人々の身体に触れると不安な気持ちが和らいでいきます。
主とは七ツ木のこで、非ず者に気づかれないような言い方をしています。
非ず者
魔物や精霊など人間ではない者の総称。
世界夜
魂の街ともいえる、現実の人々の精神が住む世界。
ビルなどが建ち並ぶ現代の都市と同じですが、常に夜で朝がくることはありません。
それは人々の隠れた心の内面を意味し、そこにあるが見えないことを表しています。
また、世界夜と現実の世界とはつながっているため、人々はその影響を受けます。
例えば、世界夜でA氏の身体が何かしらの衝撃を受ければ、現実のA氏は身体ではなく、精神に衝撃を受け、思考に障害が起きるといったかんじです。
館
七ツ木を守るために国神と都市神が創造した建物。
世界夜と現実世界の間に存在し、中庭には七ツ木があります。
外装こそレンガ造りですが、内装は一変して別空間のような印象をあたえるものになっています。
エントランスにはステンドグラスの窓があって、教会のような雰囲気があります。
廊下という概念がなく、イブとヤエが行きたい部屋を考えながら扉を開くことで移動できます。
七ツ木の魔力で維持されています。
クラシック銃
魔法を撃つことができるように既存の古式銃を改造したものです。
呪文が刻印された魔法金属が組み込まれているため、引き金を引くだけで魔法が発動できます。
単発式の銃ということもあって、一丁につき一種類の魔法しか使用できません。
基本的に二人が使うのは銃身が六十センチ程度の物。
斬岩斬魔の刀剣
硬い岩を斬り、魔物であれば非物理でも斬ることができる刀。
一見すると、変わったところのない黒塗りの鞘に納まった日本刀ですが、斬る瞬間に白い光を発し威力を増幅させます。
鍛冶神が打ったもののため、神の力・神気が宿っていて、鉱神なども含めた神が関わった玉鋼が使われています。
ビー玉
イブとヤエが使用した追跡・攻撃用の魔導具。
ビー玉は見た目からの通称で、正式には球体型追跡魔法水晶です。
透明な球体水晶の中に(呪文ではなく)呪紋が刻まれた極薄の魔法金属が封じられています。
使用者が追跡するものを念じて設定し、込められた魔力分だけ対象の追跡を続けます。
基本的に追跡だけで、攻撃としては作中のように接触時に魔力で押す形になります。
魔力の再充填、再設定ができない使い捨ての魔導具です。
0
お気に入りに追加
1
この作品の感想を投稿する
あなたにおすすめの小説

何でも起こるこの世界で
ヤギー
キャラ文芸
夢の中には猿がいて、山の上には魔女がいた。
ネット配信者の社会不適合者、望月真奈はある日、この世界では何でも起こるということを知った。その日からは非日常の連続。それでも彼女は出会いに感謝し生き延びて、やりたい事をやっていく。そういうお話。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
鬼と私の約束~あやかしバーでバーメイド、はじめました~
さっぱろこ
キャラ文芸
本文の修正が終わりましたので、執筆を再開します。
第6回キャラ文芸大賞 奨励賞頂きました。
* * *
家族に疎まれ、友達もいない甘祢(あまね)は、明日から無職になる。
そんな夜に足を踏み入れた京都の路地で謎の男に襲われかけたところを不思議な少年、伊吹(いぶき)に助けられた。
人間とは少し違う不思議な匂いがすると言われ連れて行かれた先は、あやかしなどが住まう時空の京都租界を統べるアジトとなるバー「OROCHI」。伊吹は京都租界のボスだった。
OROCHIで女性バーテン、つまりバーメイドとして働くことになった甘祢は、人間界でモデルとしても働くバーテンの夜都賀(やつが)に仕事を教わることになる。
そうするうちになぜか徐々に敵対勢力との抗争に巻き込まれていき――
初めての投稿です。色々と手探りですが楽しく書いていこうと思います。
ナマズの器
螢宮よう
キャラ文芸
時は、多種多様な文化が溶け合いはじめた時代の赤い髪の少女の物語。
不遇な赤い髪の女の子が過去、神様、因縁に巻き込まれながらも前向きに頑張り大好きな人たちを守ろうと奔走する和風ファンタジー。
伊賀忍者に転生して、親孝行する。
風猫(ふーにゃん)
キャラ文芸
俺、朝霧疾風(ハヤテ)は、事故で亡くなった両親の通夜の晩、旧家の実家にある古い祠の前で、曽祖父の声を聞いた。親孝行をしたかったという俺の願いを叶えるために、戦国時代へ転移させてくれるという。そこには、亡くなった両親が待っていると。果たして、親孝行をしたいという願いは叶うのだろうか。
戦国時代の風習と文化を紐解きながら、歴史上の人物との邂逅もあります。
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる