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残念な男・醸
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「ただいまー」
配達を終えて帰ってきたら、母親の雪がお茶の袋を開けていた。その手元には熨斗紙が置いてあることから、何かの挨拶でもらったものなのだろう。
「あら、おかえりなさい」
茶筒に入れ替えた茶葉を、急須に入れながら雪が顔を上げる。醸は洗面所で洗ったばかりの手を振りながら、座卓についた。
「どうしたの、それ。いい香りだな」
酒屋をやっている関係で、篠宮一家は鼻と舌が利く。メーカーから提案されて納入しているものもあるが、基本的には自分達で酒を探して販売しているからだ。
醸も香りだけなら幼い頃から、舌に関しては二十歳を過ぎてからみっちりとしごかれてきた。米や米麹、ワイン用の葡萄から作られたぶどうジュース、その他諸々子供の内から口にできるものはもちろん経験を積んできているが。
雪は注いだお湯から上がる湯気を胸いっぱいに吸い込んだあと、幸せそうなため息をつく。
「ホント、いい香り。黒猫さんちの隣に新しいお店ができたでしょう? 雑貨屋さんらしいんだけど、そこの方がご挨拶にって持ってきてくださったのよ」
湯呑から上がる湯気は、香りを部屋に漂わせる。つられるようにお茶を口にすると、醸も雪と一緒に息をついた。一日の仕事終わりのお茶は、体に染み入るようだ。特に酒にあまり強くない醸にとっては、嬉しい頂き物。
「そういえば改装してた店、作業終わってたみたいだな」
黒猫に配達した時にちらりと見た、隣の店。
「今度、挨拶に行ってみるかぁ」
味わいながら飲み干した湯呑を雪の方に差出し、お代わりを求める。雪は何も言わず、いつもの事だとお代わりを注いだ。
「澤山 璃青さんっておっしゃってたわ。和雑貨を扱うらしいんだけど、天然石でアクセサリーを作ってくれるらしいのよ! 吟さんと気が合うと思わない? 今度電話来た時に言ったら、吟さん喜びそうよね」
「そうなんだ!」
姉の名前に喰いついた醸は、おいしいお茶まで頂いたとあっては挨拶しに行かねばなるまいいや行くべきだと心に決めたのであった。
忙しさにとり紛れて中々挨拶に行けなかった醸は、黒猫のユキが正社員に登用されたその月、小瓶とビニール袋を手に「雑貨 Blue Mallow」の前に立った。一日の配達を終えた午後四時過ぎ、このくらいの時間なら営業の邪魔にはならないだろうとドアをくぐる。
「すみません」
カウンターで作業している女性に声をかけると、ぱっと顔を上げて不思議そうな視線をこちらに向けてきた。お客なのか何かのセールスなのか、判断しかねているようだ。
まぁ、いきなり瓶を手に持った男が現れればそりゃ驚くわな。
「篠宮酒店の息子で、醸って言います。この前は挨拶に来てくださったようで、ありがとうございました。伺おう伺おうと思ってたんですが、ついつい遅くなってしまって」
醸の挨拶に安心したのか、笑顔を浮かべて会釈してくれた。
「篠宮さんちの! わわっ、わざわざありがとうございます」
カウンターからこちらに来ようとしたのを止めて、自分から歩み寄る。
「あの後も店の方に買い物に来てくれていたってことは聞いてたんですが、俺、外出てることが多いもんで。中々会えなかったですね」
カウンター越しに向かい合うと、優しそうな双眸が緊張の色を浮かべながら笑顔を向けてくれている。うんうん。仕事柄挨拶回りは多いけれど、やっぱり初対面はいろいろ緊張するよな。
醸は内心そんなことを考えながら、手に持っていた小瓶をカウンターの上に置いた。
「お茶、ありがとうございました。すごく美味しかったです。それでですね、前に梅酒を買っていってくれたって聞いたので……」
小瓶から手を離すと、澤山さんが小さく声を上げた。
「わぁ、綺麗ですね!」
向けられた視線に頷けば、小瓶を手に取って陽に翳すように見つめる。瓶の中で、琥珀色の液体がとろりと揺れた。
「ブランデーベースの梅酒なんですよ。ただアルコール度数結構高いんで、これも一緒に」
袋に下げていた炭酸水もカウンターに置けば、恐縮したような声が返ってきた。
「い、いえいえこんなにたくさん頂けません! あのっ、買いに行きますから!」
「美味かったら、次回は店でお待ちしてますね。今回はご挨拶代りってことで貰ってください」
「でででもっ」
「どうか気になさらず。親父に聞いたんですが、酒があまり強くないとか? 実は、酒屋の癖に俺もなんですよ。この梅酒を知ったのつい最近なんですけど、凄く美味しかったので」
そういいながら、梅酒の飲み方を伝える。ロックや水割りもいいだろうけれど、下戸にはきつい。なら、無理して強いの飲むより、風味だけでも楽しめるくらいに炭酸で薄めて飲んだ方が美味いってもんだ。
「水割りが好きな方もいるんで、色々試してみてくださいね。強かったらグラスにほんの1~2センチくらいだけでも、風味を味わえますから」
「ありがとうございます!」
彼女はどうしようか迷っていたみたいだけど、醸の押しに負けたのか遠慮ができないと感じたのか、ふわりと笑って受け取ってくれた。
「もう少ししたら隣の黒猫におろす予定なんで、そこでも飲めますよ。ユキなら美味い飲み方も教えてくれると思いますから、よかったら聞いてみてくださいね」
「はい、ありがとうございます」
嬉しそうに手元の瓶を見る璃青に喜んでもらえたとホッとして、醸は徐に話を変えた。
「澤山さんってアクセサリー作ってるって聞いたんですが……」
恐縮していた澤山さんはぱっと顔を上げると、はい、と頷く。カウンター横にはイヤリングやピアスが陳列されていて、その繊細さに醸は目を細めた。
「天然石を使ってブレスレットとかタイピンとか、お客様の希望を聞いて作ってるんです」
促された場所には、いくつもの綺麗な石が並んでいる。
「そういえば、お姉様もアクセサリーを作られてるんですよね? 奥様に伺いましたけど」
「そうなんです!」
いきなり声を上げた醸に、びくりと澤山さんの方が震える。しかしそんな事にも気づかない醸は、姉という言葉に一気にテンションを上げた。
「隣の県で数人でギャラリーを運営してるんですけど、まったくこっちに帰ってこないんですよ。まぁ、それもこれもうちの両親が悪いんですけどね。所構わず激甘垂れ流されれば、誰でも嫌になるってもんです」
「あ……はぁ……」
「一緒に行きたかったけど俺までいなくなったら酒屋やっていけませんし、……まぁ突然出て行ったから、ついていくも何もそんな隙なかったんですけどね」
「そうなんですね……」
姉の話を喋り捲る醸と、相槌を打つくらいしかタイミングがない璃青。数分そんな状態が続き、ふと醸のポケットにある携帯が揺れた。
話を邪魔されたとばかりに眉間に皺を寄せた醸は、画面を確認してため息をつく。
「親父から呼ばれたんで、戻りますね。すみません、長話をしてしまって」
「あ、いいえ。こちらこそ、ありがとうございました」
心なしかホッとしたような表情の璃青に気付くことなく、醸はさわやかな笑みを浮かべた。
「姉が帰ってきたらこちらに突入してくると思うので、その時はよろしくお願いします。勢いありますけど、怖くはないですので」
では!
そう続けると、軽く会釈をして醸は店へと戻っていった。
「え……えぇっと……?」
いきなりお店に来て挨拶をしそのまま姉の話を駄々漏れさせていった醸を、呆気にとられたまま見送った璃青の姿が住人に目撃されたという……。
配達を終えて帰ってきたら、母親の雪がお茶の袋を開けていた。その手元には熨斗紙が置いてあることから、何かの挨拶でもらったものなのだろう。
「あら、おかえりなさい」
茶筒に入れ替えた茶葉を、急須に入れながら雪が顔を上げる。醸は洗面所で洗ったばかりの手を振りながら、座卓についた。
「どうしたの、それ。いい香りだな」
酒屋をやっている関係で、篠宮一家は鼻と舌が利く。メーカーから提案されて納入しているものもあるが、基本的には自分達で酒を探して販売しているからだ。
醸も香りだけなら幼い頃から、舌に関しては二十歳を過ぎてからみっちりとしごかれてきた。米や米麹、ワイン用の葡萄から作られたぶどうジュース、その他諸々子供の内から口にできるものはもちろん経験を積んできているが。
雪は注いだお湯から上がる湯気を胸いっぱいに吸い込んだあと、幸せそうなため息をつく。
「ホント、いい香り。黒猫さんちの隣に新しいお店ができたでしょう? 雑貨屋さんらしいんだけど、そこの方がご挨拶にって持ってきてくださったのよ」
湯呑から上がる湯気は、香りを部屋に漂わせる。つられるようにお茶を口にすると、醸も雪と一緒に息をついた。一日の仕事終わりのお茶は、体に染み入るようだ。特に酒にあまり強くない醸にとっては、嬉しい頂き物。
「そういえば改装してた店、作業終わってたみたいだな」
黒猫に配達した時にちらりと見た、隣の店。
「今度、挨拶に行ってみるかぁ」
味わいながら飲み干した湯呑を雪の方に差出し、お代わりを求める。雪は何も言わず、いつもの事だとお代わりを注いだ。
「澤山 璃青さんっておっしゃってたわ。和雑貨を扱うらしいんだけど、天然石でアクセサリーを作ってくれるらしいのよ! 吟さんと気が合うと思わない? 今度電話来た時に言ったら、吟さん喜びそうよね」
「そうなんだ!」
姉の名前に喰いついた醸は、おいしいお茶まで頂いたとあっては挨拶しに行かねばなるまいいや行くべきだと心に決めたのであった。
忙しさにとり紛れて中々挨拶に行けなかった醸は、黒猫のユキが正社員に登用されたその月、小瓶とビニール袋を手に「雑貨 Blue Mallow」の前に立った。一日の配達を終えた午後四時過ぎ、このくらいの時間なら営業の邪魔にはならないだろうとドアをくぐる。
「すみません」
カウンターで作業している女性に声をかけると、ぱっと顔を上げて不思議そうな視線をこちらに向けてきた。お客なのか何かのセールスなのか、判断しかねているようだ。
まぁ、いきなり瓶を手に持った男が現れればそりゃ驚くわな。
「篠宮酒店の息子で、醸って言います。この前は挨拶に来てくださったようで、ありがとうございました。伺おう伺おうと思ってたんですが、ついつい遅くなってしまって」
醸の挨拶に安心したのか、笑顔を浮かべて会釈してくれた。
「篠宮さんちの! わわっ、わざわざありがとうございます」
カウンターからこちらに来ようとしたのを止めて、自分から歩み寄る。
「あの後も店の方に買い物に来てくれていたってことは聞いてたんですが、俺、外出てることが多いもんで。中々会えなかったですね」
カウンター越しに向かい合うと、優しそうな双眸が緊張の色を浮かべながら笑顔を向けてくれている。うんうん。仕事柄挨拶回りは多いけれど、やっぱり初対面はいろいろ緊張するよな。
醸は内心そんなことを考えながら、手に持っていた小瓶をカウンターの上に置いた。
「お茶、ありがとうございました。すごく美味しかったです。それでですね、前に梅酒を買っていってくれたって聞いたので……」
小瓶から手を離すと、澤山さんが小さく声を上げた。
「わぁ、綺麗ですね!」
向けられた視線に頷けば、小瓶を手に取って陽に翳すように見つめる。瓶の中で、琥珀色の液体がとろりと揺れた。
「ブランデーベースの梅酒なんですよ。ただアルコール度数結構高いんで、これも一緒に」
袋に下げていた炭酸水もカウンターに置けば、恐縮したような声が返ってきた。
「い、いえいえこんなにたくさん頂けません! あのっ、買いに行きますから!」
「美味かったら、次回は店でお待ちしてますね。今回はご挨拶代りってことで貰ってください」
「でででもっ」
「どうか気になさらず。親父に聞いたんですが、酒があまり強くないとか? 実は、酒屋の癖に俺もなんですよ。この梅酒を知ったのつい最近なんですけど、凄く美味しかったので」
そういいながら、梅酒の飲み方を伝える。ロックや水割りもいいだろうけれど、下戸にはきつい。なら、無理して強いの飲むより、風味だけでも楽しめるくらいに炭酸で薄めて飲んだ方が美味いってもんだ。
「水割りが好きな方もいるんで、色々試してみてくださいね。強かったらグラスにほんの1~2センチくらいだけでも、風味を味わえますから」
「ありがとうございます!」
彼女はどうしようか迷っていたみたいだけど、醸の押しに負けたのか遠慮ができないと感じたのか、ふわりと笑って受け取ってくれた。
「もう少ししたら隣の黒猫におろす予定なんで、そこでも飲めますよ。ユキなら美味い飲み方も教えてくれると思いますから、よかったら聞いてみてくださいね」
「はい、ありがとうございます」
嬉しそうに手元の瓶を見る璃青に喜んでもらえたとホッとして、醸は徐に話を変えた。
「澤山さんってアクセサリー作ってるって聞いたんですが……」
恐縮していた澤山さんはぱっと顔を上げると、はい、と頷く。カウンター横にはイヤリングやピアスが陳列されていて、その繊細さに醸は目を細めた。
「天然石を使ってブレスレットとかタイピンとか、お客様の希望を聞いて作ってるんです」
促された場所には、いくつもの綺麗な石が並んでいる。
「そういえば、お姉様もアクセサリーを作られてるんですよね? 奥様に伺いましたけど」
「そうなんです!」
いきなり声を上げた醸に、びくりと澤山さんの方が震える。しかしそんな事にも気づかない醸は、姉という言葉に一気にテンションを上げた。
「隣の県で数人でギャラリーを運営してるんですけど、まったくこっちに帰ってこないんですよ。まぁ、それもこれもうちの両親が悪いんですけどね。所構わず激甘垂れ流されれば、誰でも嫌になるってもんです」
「あ……はぁ……」
「一緒に行きたかったけど俺までいなくなったら酒屋やっていけませんし、……まぁ突然出て行ったから、ついていくも何もそんな隙なかったんですけどね」
「そうなんですね……」
姉の話を喋り捲る醸と、相槌を打つくらいしかタイミングがない璃青。数分そんな状態が続き、ふと醸のポケットにある携帯が揺れた。
話を邪魔されたとばかりに眉間に皺を寄せた醸は、画面を確認してため息をつく。
「親父から呼ばれたんで、戻りますね。すみません、長話をしてしまって」
「あ、いいえ。こちらこそ、ありがとうございました」
心なしかホッとしたような表情の璃青に気付くことなく、醸はさわやかな笑みを浮かべた。
「姉が帰ってきたらこちらに突入してくると思うので、その時はよろしくお願いします。勢いありますけど、怖くはないですので」
では!
そう続けると、軽く会釈をして醸は店へと戻っていった。
「え……えぇっと……?」
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