2 / 19
1.珈琲とパン屋さんと私。
しおりを挟む
今、私達夫婦が凝ってるのが、週末の珈琲。
少し前は自分で淹れて飲むことにはまっていたんだけど、今は、飲みに行く方に嵌ってる。お金かかるけどね……←遠い目
でもまぁ、たばこも酒も飲まず、私が腰と肘を悪くしてあまり乗らなくなったからと車も売ってしまったから、そう考えればうちのある意味嗜好品? レジャー?(笑)で、いいんじゃないだろうか。
安上がりだよね! きっと! うん! だからいいんだよ!
まぁ、いいってことで(笑)
そして、平日は私一人で飲みに行く。
私には持病がある。そして親戚が手伝いを必要としていること、それが体調にも関することで突発的に呼ばれたりもする事。故に、短期バイトをたまに入れてるくらいで、後は在宅でできる単発バイトやアクセサリー作って雑貨屋さんとブティック? 洋服屋さん? に委託させてもらってる。
そんな感じで作業してると一日中誰とも話さず、動く生身の人を見ない日が続出するわけです(笑
いや、相方は見るけどさ。
そしてずーっと椅子に座って作業してるので、身体も動かさない。一日の歩数が千いかないこともたまにある(苦笑
なので、自分の中で強制的に珈琲を飲みにいくことにしてるんです。
本も読みたいし♪
私が珈琲を飲みに行くお店は、いくつかあって。
一つが、喫茶店。とても大人雰囲気の静かなログハウス風のお店。……だったんだけど、途中からオーナーが変わったのかちょっと若者向けに変わりつつある。
あとは、マクドナルドにモスにケンタッキー、ドトール。ここら辺は、間に挟んで行く感じ。
一番行くのが、スーパーに併設してるパン屋さん。
同じ系列のパン屋さんが近くに2つあって、そこに行くことが多い。相方と行くのもここが多いかな。
スーパーに入ってるから、騒がしい。けれど、その音が本を読むには心地いい。
元々勉強とかも、音楽聞きながらやる方なので静かよりも集中できるんだよね。相方は「こんな状態で勉強は無理」って真顔で言ってましたけど。
人それぞれさ!
珈琲は、100円。片方はカフェオレがあって、150円。
あと小川珈琲が近くにあるので、ちょっと贅沢したいときにはふらふら~とテイクアウトしに行く。
ウェットティッシュを一枚、本を一冊、スマホを置いてメモ帳とボールペン。
それが私の珈琲を飲む時の、テーブルの上。
のんびり一時間くらい、本を読みながら珈琲を飲む。中々感想を書きに行けないけど、好きなネットの小説も読んでる。たまにパズドラもしてるけど(笑)
耳には、いろんな音が聞こえてくる。
安売りの呼び込み。子供の笑い声。夏休み中は、集まって宿題をしてる学生さん達もいる。
そんな中、一番多いのが定年退職後のおじさま達と同じくらいの年のおばさま達それぞれのグループ。
最初は二人くらいでも、気が付いたら5.6人になってる。楽しそうに話したり、チラシを見ながら夕飯の献立について相談していたり。
何はともあれ、とても楽しそうなのだ。
最初はいなかった人も、近くを通って声を掛けられて仲間に加わる。そうやって大人数になっていきつつ、「お先にね」と帰っていく人もいる。
たまに話しかけられたりもするけど、深く踏み込んでくることはない。話したいことを話して、言いたいことを返せばそれで笑って終わりなのだ。
いいなぁ、と思う。
そんなあっさりでいいの? と思うかもしれないけど、それがいいんだ。
昔の人が集まった井戸のように、やどりぎのように、ここではそれがスーパーでちょっと一杯珈琲飲んでお話しましょって感じなんだと思う。
相方と週末こうやって珈琲を飲むようになって、よく言う言葉がある。
「のんびり珈琲を飲める老後にしたい」
……その為には、老後苦労しないだけの資金を貯めておかなきゃなんだけどね!
節約節約(苦笑
少し前は自分で淹れて飲むことにはまっていたんだけど、今は、飲みに行く方に嵌ってる。お金かかるけどね……←遠い目
でもまぁ、たばこも酒も飲まず、私が腰と肘を悪くしてあまり乗らなくなったからと車も売ってしまったから、そう考えればうちのある意味嗜好品? レジャー?(笑)で、いいんじゃないだろうか。
安上がりだよね! きっと! うん! だからいいんだよ!
まぁ、いいってことで(笑)
そして、平日は私一人で飲みに行く。
私には持病がある。そして親戚が手伝いを必要としていること、それが体調にも関することで突発的に呼ばれたりもする事。故に、短期バイトをたまに入れてるくらいで、後は在宅でできる単発バイトやアクセサリー作って雑貨屋さんとブティック? 洋服屋さん? に委託させてもらってる。
そんな感じで作業してると一日中誰とも話さず、動く生身の人を見ない日が続出するわけです(笑
いや、相方は見るけどさ。
そしてずーっと椅子に座って作業してるので、身体も動かさない。一日の歩数が千いかないこともたまにある(苦笑
なので、自分の中で強制的に珈琲を飲みにいくことにしてるんです。
本も読みたいし♪
私が珈琲を飲みに行くお店は、いくつかあって。
一つが、喫茶店。とても大人雰囲気の静かなログハウス風のお店。……だったんだけど、途中からオーナーが変わったのかちょっと若者向けに変わりつつある。
あとは、マクドナルドにモスにケンタッキー、ドトール。ここら辺は、間に挟んで行く感じ。
一番行くのが、スーパーに併設してるパン屋さん。
同じ系列のパン屋さんが近くに2つあって、そこに行くことが多い。相方と行くのもここが多いかな。
スーパーに入ってるから、騒がしい。けれど、その音が本を読むには心地いい。
元々勉強とかも、音楽聞きながらやる方なので静かよりも集中できるんだよね。相方は「こんな状態で勉強は無理」って真顔で言ってましたけど。
人それぞれさ!
珈琲は、100円。片方はカフェオレがあって、150円。
あと小川珈琲が近くにあるので、ちょっと贅沢したいときにはふらふら~とテイクアウトしに行く。
ウェットティッシュを一枚、本を一冊、スマホを置いてメモ帳とボールペン。
それが私の珈琲を飲む時の、テーブルの上。
のんびり一時間くらい、本を読みながら珈琲を飲む。中々感想を書きに行けないけど、好きなネットの小説も読んでる。たまにパズドラもしてるけど(笑)
耳には、いろんな音が聞こえてくる。
安売りの呼び込み。子供の笑い声。夏休み中は、集まって宿題をしてる学生さん達もいる。
そんな中、一番多いのが定年退職後のおじさま達と同じくらいの年のおばさま達それぞれのグループ。
最初は二人くらいでも、気が付いたら5.6人になってる。楽しそうに話したり、チラシを見ながら夕飯の献立について相談していたり。
何はともあれ、とても楽しそうなのだ。
最初はいなかった人も、近くを通って声を掛けられて仲間に加わる。そうやって大人数になっていきつつ、「お先にね」と帰っていく人もいる。
たまに話しかけられたりもするけど、深く踏み込んでくることはない。話したいことを話して、言いたいことを返せばそれで笑って終わりなのだ。
いいなぁ、と思う。
そんなあっさりでいいの? と思うかもしれないけど、それがいいんだ。
昔の人が集まった井戸のように、やどりぎのように、ここではそれがスーパーでちょっと一杯珈琲飲んでお話しましょって感じなんだと思う。
相方と週末こうやって珈琲を飲むようになって、よく言う言葉がある。
「のんびり珈琲を飲める老後にしたい」
……その為には、老後苦労しないだけの資金を貯めておかなきゃなんだけどね!
節約節約(苦笑
0
お気に入りに追加
4
あなたにおすすめの小説
私50才 お母さんも50歳
日向 瞑
エッセイ・ノンフィクション
私、25歳の夏、2人の娘を置いて蒸発をした。そして今あの時のお母さんの年齢になった私、もし私が友達だったら
なんて声をかけてあげるだろう。。。
私の幼かった頃はまだ多様性などと言う言葉はかけらもなくて、(今思えば)ADHDの私はどれだけ育て難かっただろう。
その上宇宙のエネルギーが見えたり、感性が鋭く右へ倣えの一般社会のルールにどうしても馴染めなくて、度々問題を起こす私のお母さんをやる事は本当に大変だったと思う。それなのに私はこんなに自分が人と違うのはお母さんのせいだと思っていた。もっとスキンシップをしてくれたら、もっと世話を焼いてくれたら、もっとそばにいてくれたら‥‥
50年かけて自分探しをしてきた私。同じくお母さんも50年かけて今のお母さんになったのだ。
これはそんな気づきにインナーチャイルドが癒されたメッセージです。
後悔と快感の中で
なつき
エッセイ・ノンフィクション
後悔してる私
快感に溺れてしまってる私
なつきの体験談かも知れないです
もしもあの人達がこれを読んだらどうしよう
もっと後悔して
もっと溺れてしまうかも
※感想を聞かせてもらえたらうれしいです
アルファポリスの収益が1円なんだが?10日かけて10時間、3万字書いて1円。あまりにも悲しいので呟いてみた。
節約戦隊タメルンジャー!
エッセイ・ノンフィクション
10時間くらいかけて書いた作品『十五年で四千万貯金したので家を買ってみた。ドケチ主婦が誰でもできる節約技と安く家を買う方法を熱く語ってみる。』の収益が1円で泣けてきたので呟いてみました。「ツイッターかよ?」というくらい短い作品です。
読まれるウェブ小説を書くためのヒント
金色のクレヨン@釣りするWeb作家
エッセイ・ノンフィクション
自身の経験を踏まえつつ、読まれるための工夫について綴るエッセイです。
アルファポリスで活動する際のヒントになれば幸いです。
過去にカクヨムで投稿したエッセイを加筆修正してお送りします。
作者はHOTランキング1位、ファンタジーカップで暫定1位を経験しています。
作品URL→https://www.alphapolis.co.jp/novel/503630148/484745251
俺のおかん
niku_9
エッセイ・ノンフィクション
SSR大阪のオバちゃん、義理堅くて狂ってる、それが俺のおかん
俺のおかんはSSRの大阪のおばちゃん
それどころか、妖怪や
息子のそんな言葉を拾いながら書いたハナシ。
どこにでもおるオバハンやけど、
多分どこにもおらんオバハン。
それが、俺のおかん。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる