お気に入りに追加
1
この作品の感想を投稿する
あなたにおすすめの小説
白杖と傘
ルム
ライト文芸
何かが変わるのを期待して紅葉の名所に訪れ、そこで偶然出会った霧生さんと木下さん。
盲目の二人の老人が自分のルーツ探しをしつつ、お互いの取り留めのない話を挟みながら近づき、また離れていく様子を会話劇で表現してみました。
イメージ的にシティボーイズの大竹まことときたろう、最後の親子はいとうせいこうと斉木しげるだと思って読んでいただけたら嬉しいです。
濃緑色の色彩により妻に逃げられし男の巡礼
中七七三
ライト文芸
濃緑色の色彩を持つ粘液を尻から噴出すようになった男が妻に逃げられた。
毎日、毎日、尻から粘液を噴出して、ダダ漏れではしょうがない。
しかも、粘液を尻から出すようになって失業し、就職活動もできないのだから。
男はそれでも妻を追いかけ、取り戻す旅に出るのだった。
特殊能力を持つ弟を隔離せよ
こあらのワルツ
ライト文芸
アイツは世界中から追われている。
『音』が聞こえるなどというおかしな事を隠しもしないから。
特殊能力を持つ弟を閉じ込める主人公、連(れん)。
『音』が聞こえるという主張をしてバッシングを受ける弟、星(せい)。
音のない世界で生きる二人のきょうだいの行く末は?
ねねこグラフィカル(泡沫太陽のこけおどし)
アポロ
ライト文芸
2023年5月29日完結。天才小説家の活躍するかどうか物語です!^^
あらすじ
ぼく、泡沫太陽(うたかたたいよう)は巨大倉庫での夜勤を終えると送迎バスで帰る。冒頭の朝、バスの発着地点から安アパートまでの間にあるコンビニで、かつてお蔵入りにした自作ライトノベルのヒロインらしき化け猫が待ち伏せしていた。ねねこが現実世界のぼくに文句を言いに来たのだ。
「お久しぶりです、太陽君」
ねねこのキャラクター設定をくわしくは覚えてはいない、しかし無視すると世界が滅ぼされてしまいそうなのは理解した。ぼくたちはお互いの世界を助け合わなければならない運命、らしい。
別件、職場の同僚の木目田(キメダ)さんの裏の顔を秘密裏に調査する任務もある。
ああ、ややこしい展開になりそう。
*
95パーセントフィクション。5パーセントノンフライ製法のポテトS。主菜と副菜が逆転したら、ただいまキャンペーン中の私星バーガーもご一緒にいかがですか。春の闇クーポンコードは575。
レタリング部の林くん
熊猫珈琲店
ライト文芸
林くんは、文字を書くのではなく描く。
レタリングというらしいのだが、彼の描く飾り文字はかなり独特だ。
躍動感あふれる文字に魅せられて、城崎ケントは林くんの所属するレタリング部に入部した。
ピアスの穴だらけで目つきの悪い林くんと、失言が多くて周囲とギクシャクしがちな城崎ケント。
そんな二人が織りなす、ゆるい日常の物語。
星降る夜の、空の下
高嶺 蒼
ライト文芸
高校卒業から10年目の同窓会。
見知らぬ美女が現れてざわめく会場。
ただ1人、主人公だけはその美女が誰か気が付いて、驚きに目を見開く。
果たしてその美女の正体とは……?
monogataryというサイトにて、「それ、それずーっと言って欲しかったの
」というお題で書いた短編です。
亡者とリンクする
カトリ
ライト文芸
脚本家の自殺に、劇団員のそれぞれが苦悩する姿を主人公の蝶子目線で展開していく物語です
自殺した先輩の書きかけの台本を果たして蝶子は書き上げる事が出来るのか……
劇団員たちの苦しみはどうなっていくのか……
ぜひ見届けてあげて下さい
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる