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2章 女子大生
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忠は大学に向かう時に、真剣に考えていた。自分の童貞を卒業する相手を自由に選べるのだ。男なら悩んで当然だろう。
忠が悩んでいると後ろから肩を叩かれ、振り返ると晋哉がいた。
河田晋哉「どうした?めちゃくちゃ真剣な顔してるけど」
小山内忠「あ、いや。別に。」
昨日の夢のこと、他の人に言ったらバカにされそうだったので忠は言わないでおいた。
晋「にしても午前から授業ってめんどくさいな」
忠「ああ」
忠と晋哉は授業のある教室に着いた。
2人とも経済学部に所属しており、その必修科目である授業であった。適当な席につき、忠はまた誰にするか考えていた。
すると前方から少し甘めのいい香りが漂ってきた。笹原玲(ささはら れい)だ。
笹原は忠と同じ経済学部であり、なんといっても顔が忠のタイプでかわいい。髪型はセミロングで、スタイルは忠の見た感じの予測だと身長165cm、少し貧乳であるが細身なので貧乳はあまり気にならなかった。
忠は入学当初から目をつけていたが、笹木の見た目がかわいいため、陽のイケイケ男子ばかりが笹原に話しかけているので近寄れないでいた。
晋「また笹原見てんの?」
忠「かわいいよなぁ」
晋「かわいいけど、俺あんま惹かれないんだよな」
忠 (晋哉の異性のタイプがわからない、男なら誰でも笹原さんに憧れるだろ…
あ。笹原さん、いいんじゃないか?別に現実で手を出す訳じゃないし)
夢で会う相手を1人決定した。あと2人だ。
笹原を見ると楽しそうに友達と話していた。笹原といつもいる女が2人いる。
名前はわからんが1人は小柄な割に服の上からでもわかるくらいめちゃめちゃ乳がデカい。髪型はボブ。顔は忠の評価では、中の上ぐらいであった。忠は裏でこの子を巨乳ちゃんと呼んでる。
もう1人は身長は笹原と同じぐらいだがあんまり可愛くないし、胸もそんなない。忠はこの子に何の興味も持ってなかった。
忠 (巨乳ちゃんも入れよう)
忠は特にオナニーのオカズが見つからない時、自分の想像力で笹原さんとのセックスを妄想してシコっていた。たまに巨乳ちゃんも入れて3pの妄想もしてた。
それが今夜、夢でできると思うと少し勃起してしまった。
忠は授業を終え、晋哉と食堂で昼飯を食べていた。食事中もあと1人を誰にするか考えてた。
晋「おい」
忠「...」
晋「おい!」
忠「んあ、ごめん。なに?」
晋「お前、今日ほんと変じゃない?なんかあったなら言えよ」
忠「いやまじでなんもないって。ごめんごめん」
忠は晋哉に『今日夢でヤる相手考えてた』などと言えなかった。
晋「ならいいけど。なあ、俺昨日居酒屋で今はヤりたい欲はないって言ったじゃん?」
忠「ああ、言ってたね」
晋「いたわ。ヤりたい人」
忠「だれ?」
晋「俺の入ってるサークルにさ、三木奏(みき かなで)さんっていう一個上の先輩がいるんだけど、身体が超エロいんだよね」
忠「まじ?見てみたい」
晋哉が自ら女性の話をするのは珍しいため、忠は興味が湧いた。
晋「写真あるから見て」
晋哉は自身のスマホで三木の写真を忠に見せた。
忠が悩んでいると後ろから肩を叩かれ、振り返ると晋哉がいた。
河田晋哉「どうした?めちゃくちゃ真剣な顔してるけど」
小山内忠「あ、いや。別に。」
昨日の夢のこと、他の人に言ったらバカにされそうだったので忠は言わないでおいた。
晋「にしても午前から授業ってめんどくさいな」
忠「ああ」
忠と晋哉は授業のある教室に着いた。
2人とも経済学部に所属しており、その必修科目である授業であった。適当な席につき、忠はまた誰にするか考えていた。
すると前方から少し甘めのいい香りが漂ってきた。笹原玲(ささはら れい)だ。
笹原は忠と同じ経済学部であり、なんといっても顔が忠のタイプでかわいい。髪型はセミロングで、スタイルは忠の見た感じの予測だと身長165cm、少し貧乳であるが細身なので貧乳はあまり気にならなかった。
忠は入学当初から目をつけていたが、笹木の見た目がかわいいため、陽のイケイケ男子ばかりが笹原に話しかけているので近寄れないでいた。
晋「また笹原見てんの?」
忠「かわいいよなぁ」
晋「かわいいけど、俺あんま惹かれないんだよな」
忠 (晋哉の異性のタイプがわからない、男なら誰でも笹原さんに憧れるだろ…
あ。笹原さん、いいんじゃないか?別に現実で手を出す訳じゃないし)
夢で会う相手を1人決定した。あと2人だ。
笹原を見ると楽しそうに友達と話していた。笹原といつもいる女が2人いる。
名前はわからんが1人は小柄な割に服の上からでもわかるくらいめちゃめちゃ乳がデカい。髪型はボブ。顔は忠の評価では、中の上ぐらいであった。忠は裏でこの子を巨乳ちゃんと呼んでる。
もう1人は身長は笹原と同じぐらいだがあんまり可愛くないし、胸もそんなない。忠はこの子に何の興味も持ってなかった。
忠 (巨乳ちゃんも入れよう)
忠は特にオナニーのオカズが見つからない時、自分の想像力で笹原さんとのセックスを妄想してシコっていた。たまに巨乳ちゃんも入れて3pの妄想もしてた。
それが今夜、夢でできると思うと少し勃起してしまった。
忠は授業を終え、晋哉と食堂で昼飯を食べていた。食事中もあと1人を誰にするか考えてた。
晋「おい」
忠「...」
晋「おい!」
忠「んあ、ごめん。なに?」
晋「お前、今日ほんと変じゃない?なんかあったなら言えよ」
忠「いやまじでなんもないって。ごめんごめん」
忠は晋哉に『今日夢でヤる相手考えてた』などと言えなかった。
晋「ならいいけど。なあ、俺昨日居酒屋で今はヤりたい欲はないって言ったじゃん?」
忠「ああ、言ってたね」
晋「いたわ。ヤりたい人」
忠「だれ?」
晋「俺の入ってるサークルにさ、三木奏(みき かなで)さんっていう一個上の先輩がいるんだけど、身体が超エロいんだよね」
忠「まじ?見てみたい」
晋哉が自ら女性の話をするのは珍しいため、忠は興味が湧いた。
晋「写真あるから見て」
晋哉は自身のスマホで三木の写真を忠に見せた。
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