上 下
1 / 4

《夢幻の月》

しおりを挟む
眼を閉じて視る月の色は、血の様な紅に染まる赤月ブラッディ・ムーン…。
空は漆黒に染まり、月の色と相俟って、幻想的な世界が広がって居る…。


「あぁ、美しい…何故、此の世界を視る事が出来るのは、私だけなのだろう?」


其の世界を思い描き、創りあげた青年、有栖 響也は、精神病を患って居た…。
病名の無い精神病を…。
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

お前の娘の本当の父親、ガチでお前だったよ。酷えだろ、お前のカミさん托卵してやがったんだ。

蓮實長治
ホラー
え? タイトルが何かおかしいって……? いや、気にしないで下さい。 「なろう」「カクヨム」「アルファポリス」「Novel Days」「ノベリズム」「GALLERIA」「ノベルアップ+」「note」に同じモノを投稿しています。 ※R15指定は残酷描写の為です。性描写は期待しないで下さい。

意味が分かると怖い話。(自作です)

はかり
ホラー
タイトル通り。テスト、初投稿です どっかでみたようなのあったらすみません

やればできる!(会社と家庭で虐げられる万年課長の俺が地下鉄線路で飛び込み自殺を図るまで)

井之四花 頂
ホラー
鬱屈したおじさんの呪詛がこれでもかとばかりにぶちまけられます。 ※11月に削除処分された作品の再掲。内容は削除前と同じです。

ツヨシ
ホラー
父は幼子の私を恐れていた。

ジャングルジム【意味が分かると怖い話】

怖狩村
ホラー
僕がまだ幼稚園の年少だった頃、同級生で仲良しだったOくんとよく遊んでいた。 僕の家は比較的に裕福で、Oくんの家は貧しそうで、 よく僕のおもちゃを欲しがることがあった。 そんなある日Oくんと幼稚園のジャングルジムで遊んでいた。 一番上までいくと結構な高さで、景色を眺めながら話をしていると、 ちょうど天気も良く温かかったせいか 僕は少しうとうとしてしまった。 近くで「オキロ・・」という声がしたような、、 その時「ドスン」という音が下からした。 見るとO君が下に落ちていて、 腕を押さえながら泣いていた。 O君は先生に、「あいつが押したから落ちた」と言ったらしい。 幸い普段から真面目だった僕のいうことを信じてもらえたが、 いまだにO君がなぜ落ちたのか なぜ僕のせいにしたのか、、 まったく分からない。 解説ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 近くで「オキロ」と言われたとあるが、本当は「オチロ」だったのでは? O君は僕を押そうとしてバランスを崩して落ちたのではないか、、、

少しだけ怖い話

南悠
ホラー
「小さく不可思議な体験」をアレンジした作品です。 読んで、頂けると大変嬉しいです。 これで、完結となります。 ありがとうございます。 感想、評価を頂けると嬉しいです。

狐面

貝人
ホラー
僕は歩く、探して探して探し続ける、絶対に諦めない・・・・

退屈

ざしきあらし
ホラー
当たり前の日常、いつもの電車、普段通りの職場、そんな生活に飽き飽きした主人公・将生は異世界に向かうべく来る日も来る日もオカ板に張り付く。 そんなある日、同僚にと共に向かった旅行先で将生に数々の異変が起こる。

処理中です...