ポンコツカルテット


 少し変わった女子中学生4人による、ありきたりで心温まる青春物語。

【1章】
 佐藤和心(さとうなごみ)は母を恨んでいた。自分がハーフであり、それを理由にいじめられていたからだ。母はインドネシア人で、和心は顔が母に似ていた。母からの愛情を無視してきた和心だったが、物語が進むにつれ母のことを知っていく。

 【更新予定】

 1章4話 5月3日 7:00
 1章5話(最終話) 5月4日 7:00
 2章6話     5月6日 7:00                  
 2章7話     5月7日 7:00
 2章8話     5月8日 7:00
 2章9話(最終話) 5月9日 7:00
24h.ポイント 0pt
0
小説 193,666 位 / 193,666件 ライト文芸 7,660 位 / 7,660件

あなたにおすすめの小説

校長室のソファの染みを知っていますか?

フルーツパフェ
大衆娯楽
校長室ならば必ず置かれている黒いソファ。 しかしそれが何のために置かれているのか、考えたことはあるだろうか。 座面にこびりついた幾つもの染みが、その真実を物語る

【ショートショート】雨のおはなし

樹(いつき)@作品使用時は作者名明記必須
青春
◆こちらは声劇、朗読用台本になりますが普通に読んで頂ける作品になっています。 声劇用だと1分半ほど、黙読だと1分ほどで読みきれる作品です。 ⚠動画・音声投稿サイトにご使用になる場合⚠ ・使用許可は不要ですが、自作発言や転載はもちろん禁止です。著作権は放棄しておりません。必ず作者名の樹(いつき)を記載して下さい。(何度注意しても作者名の記載が無い場合には台本使用を禁止します) ・語尾変更や方言などの多少のアレンジはokですが、大幅なアレンジや台本の世界観をぶち壊すようなアレンジやエフェクトなどはご遠慮願います。 その他の詳細は【作品を使用する際の注意点】をご覧下さい。

零度

創研 アイン
ライト文芸
PN 之 歪んだ愛でしか愛しえない。大嫌いな君と、大好きなあなたの、マイナス温度の恋愛。 ※こちらは占いツクール様に「ゆうな」名義で投稿させていいただいている「零度」を新入生用に、大幅に加筆・修正をしたものです。よろしくお願いします。

ドラッグジャック

葵田
ライト文芸
学校の裏サイトである噂が広まっていた。それは「欲しい薬を何でも手に入れてくれる」というもの。鈴華はその謎の人物と会う。だが、そこへ現れたのは超絶な美少年又は美少女。相手はコードネームを〝ユキ〟と名乗った。噂は本当だったが、ただし売る薬は合法のみ。そんな裏社会に生きるユキだが、自身も心に闇を抱えていた。果たしてユキたちの辿り着く道は――!?

僕の名は。~my name~

バーニー
ライト文芸
「名前にはその人の過去が保存されている」 名前占いで言う、運が良い名前、運が悪い名前があるように、人の名前にはその人がこれまでどんな人生を送ってきたのかが保存される。そして本人は、脳ではなく、その名前に記録された「過去」を読み込むことで自己を認識している。姓名変更師が行うのは、その名前に保存された過去を改変し、その人を幸せにすることだった。 僕も、先日、その姓名変更師の世話になった。確か、「首吊り自殺をしようとした過去」を消去してほしかったんだ。けれど、過去の改変は失敗する。僕は過去の大半を失い、それと同時に、自分の名前を失った。 僕の名前の復元を行うべくやってきたのは、凄腕ながらも、高飛車な態度のため、会社から厄介者扱いをされている皆月舞子という女だった。僕は皆月舞子と共に、自分の名前を取り戻すべく、過去を探る旅を始める。 だけど、復元されるのは、悲惨な過去ばかりで…。

あの夏の日に戻れない

瀬戸森羅
ライト文芸
学生時代を何気なく過ごしてしまったことが、何よりの後悔だった。 心躍る青春を、胸高鳴る恋愛を充実させることができなかった。 そんな後悔ばかりしている生活を送る悠は、やはり現在の生活に納得がいっていなかった。 仕事で疲れ、周りの人間にも認めてはもらえない。 あの時選択を間違えていなければ、僕はもっと充実していたはずなのに。 そんなことばかり考えていた。

化物と雪

ゆめかわ
ライト文芸
むかしむかし。 醜い姿のせいで村人から化物と呼ばれ忌み嫌われている男がいた。 そんな寂しく生きる男の元に、謎多き1人の娘が訪ねてくる。 その娘はとても優しく、美しかった。たとえ人でなくてもいいと思うほどに──

もの×モノ 物語帳

だるまさんは転ばない
ライト文芸
この連載では、日常にある「二つのもの」をテーマに、奇妙で楽しく、時には心温まるショートショートをお届けします。 一見何の共通点もない二つのものが出会うことで、どんなドラマやユーモアが生まれるのか。 登場するものたちは時に意志を持ち、ただの「物」ではなく、彼らは物語の主役になります。彼らが持つ個性や背景が物語を作り、二つの存在の関係が思いもよらない結末に導いていきます。たった数分で読める物語の中に、予想もつかない深い感動や、ささやかな笑いを詰め込んでいます。 みなさんが日常の中で、気にもしなかった「二つのもの」。彼らが織り成す物語を楽しんでもらえると幸いです。 あなたの日常を少しだけ特別にする、新しい組み合わせのたびにどんな物語が生まれるのか一緒に楽しんでください!

処理中です...