146 / 225
第四章 財欲の四天王
2 四天王キリアカイ
しおりを挟む
魔王城に戻ってみると、その女はもうとっくに応接の間で待ち構えていた。各地の四天王とそのお付きの者ら全員を一度にもてなしても十分に余裕のある、天井の高い大広間である。
女はすでにひと通りの食事を終え、食後の酒杯を手にしていた。すでにここまでで、各種の料理によって十分にもてなされていたらしい。彼女の目の前には様々に趣向をこらし、豪華に盛り付けられた料理の乗った皿がいくつも広げられていた。
これらはすべて、宰相ダーラムの差配で供されたものだろう。なかなか機転の利くご老人だ。ちらりと目をやれば、当のダーラムが部屋の隅からこちらへ黙礼しているのが見えた。
「これはこれは。お待ち申し上げておりましたわ、魔王陛下」
入ってきた俺の顔を見ると、彼女は満面の笑みで立ち上がり、慇懃な一礼で迎えてきた。
女の周囲には、その側近や従者らしい青年が数名立っている。種族はまちまちで、蜥蜴族もいれば狼顔をした狼族、さらにダークエルフもいた。
いずれ劣らぬ美丈夫やら偉丈夫ばかりだ。
俺は彼女に向かって一礼すると、ギーナやヒエンたちとともに卓の上座に着いた。女も再び頭を下げる。すると、豊かな髪とマントがゆらりと揺れた。
「お待たせしました、キリアカイ殿。遠路をわざわざのお越し、感謝します。不在にて失礼を致しました。御用とあらばこちらから出向きましたものを」
「あら。とんでもないことでございますわ、陛下。陛下に左様なご足労をおかけするわけには参りませんもの」
オッホホホ、と奇妙に高い笑声をたてて、キリアカイは真っ赤な唇を三日月の形にした。
四天王の一人、キリアカイは、濃いめの青い肌に蜂蜜色の長い髪をもつ妖艶な美女である。幾重にも重ねられた豪奢な絹地の衣に豊満な身を包み、頭も首も手首も、これでもかと大粒の宝石で飾り立てた厚化粧の女だった。
同じように艶麗とはいっても、これはギーナとはまったく違う種類の女だ。見た通りそのままの、宝飾品や金銀財宝といったものに目のない、まさに強欲の女人である。非常にがめつく、吝嗇で、領民からの税の搾りとり方たるや、他の三名などはるかに及ばぬほどの苛烈さだと聞く。
ねっとりと俺を見つめるその瞳の周りには、恐らく実際の大きさよりも何倍にも見えるようにするための凝った化粧がほどこされている。しかし肝心の瞳の色はひどく濁っていて、ちらちらと応接の間の内装やら、調度品を品定めしているのが明らかだ。
ひと言でいって、品がない。正直、あまり近寄りたくないタイプである。
ダーホアンの配下には財欲と色欲の魔人が多かったのだが、対するこちらキリアカイの配下にも、やはり主人と同様の趣味嗜好の徒が集まっているらしい。まったく、同じ穴の狢とはこのことである。
俺が魔王になった時、即位の儀を寿ぐためにやってきたときから、この女はずっとこんな調子だった。
「このたびは、あの西のダーホアンをご罷免なさったとの由。汚らわしい淫魔のごときブタ野郎を始末していただきまして、あたくしもこれ以上の喜びはございませんわ。この胸が本当に、スーッといたしましてよ? それでこうして、御礼をお伝えしに参ったのです」
女は豊満すぎる自分の胸元に、指輪の食い込んだ太い指をあてて目を閉じてみせた。
「……それはそれは。わざわざ傷み入ります」
随分と耳の早いことだ。
ということは、この訪問の大半の目的は、もうわかったようなものだった。
「ところで、陛下。巷には、陛下があのブタ男の領地をルーハンの腰巾着に投げ与えておやりになったとの噂がございますけれど。それはまことにございましょうか」
「ええ、はい。ルーハン卿は飽くまでも『一時預かり』とおっしゃいましたが。ただ今はその側近であるフェイロンが、かの地を統治しております。相当な苦労だと思いますが、なかなかしっかりとやってくれているようです」
「んまッ! 陛下!」
淡々と答えた途端、女の両眼がカッと開いた。
「あたくしに何の相談もなさらずに、左様に大切なことをお決めになって……! なんて情けないことをッ!」
「と、おっしゃいますと?」
「おふざけにならないで下さいまし。ブタ男の領地は、あたくしの領地のすぐ隣でもあるではありませんか? なぜルーハンにはお与えになって、あたくしにはほんの掌ほどの土地も、たった一人の領民もお分けくださろうとはなさらなかったのでしょう」
唾をとばさんばかりに早口でまくしたてているというのに、目の前の酒や料理が同時にどんどんその口の中に消えていくのは、もはや滑稽を通りこして完全な喜劇だった。
しかも、まったく笑えん喜劇だ。
俺は半眼でそれを見ていた。
「……陛下は、あたくしがお嫌いなの?」
じっとりと舐めるような視線が全身に絡みつくのを覚えて、首筋が粟立つ。
大体、なんだその質問は。まったくもって、気持ちが悪い。
「いえ。そういうわけでは」
ギーナとヒエンは俺の両隣に座り、さきほどからずっと沈黙したまま、冷ややかな目で女を見ている。
そもそも、せっかくあのダーホアンの魔の手から解放せしめた土地と領民を、こんな女の手に渡してどうする。
この女とて、女性を囲いこそしなくとも、重税の納められない貧しい家の子女を平気で色街へ叩き売らせて来た奴だ。見目のいい男であれば、自分の後宮へと引き入れることもあるようだけれども、基本的には花街へやって、その体でできるだけの金子を稼がせることこそ第一。
領民たちは、そうでなくともこの北の痩せた土地にかじりつき、食うや食わずの毎日の中、必死に農作業や工芸品を作る作業で身を粉にして働いているというのにだ。この女はそんな領民の声を一度でも聞き、その過酷な生活をひと目でも見たことがあるというのだろうか。
民たちの話では、この百年ばかり、北東の地ではずっとそんな「強欲魔女による統治」が行われて来たという話だった。いやそれは、もはや「統治」という名の搾取だろう。そんな女に、田畑の一枚、領民のひとりたりとて、与えるわけには行かなかった。
「お言葉ではありますが、キリアカイ殿」
俺は目の前の茶器にひと口だけ口をつけてから言った。
「要は、統治のありようの問題なのですよ。……あのフェイロンという男、なかなかの切れ者でしてね。さすがはあのルーハン卿子飼いの者だけのことはあります。民をいかに統治するかはもちろん、財政の工面等々についても、非常な知恵と知略、さらに決断力と胆力をも持ち合わせているらしく」
「はあ……?」
とんちんかんな返答を聞いた者そのままの顔をして、キリアカイは綺麗に整えた眉をぴくりと上げた。まったく意味がわからないらしい。これはもはや、霧に向かって話をしているようなものだった。
「若輩の自分も、これから彼の統治のやりようを見て、多くを学ばせてもらおうと考えておりまして。よろしければ、キリアカイ殿もご一緒にいかがでしょうか。彼の手腕を見学に参られるならば、自分も喜んで同行いたしますが」
「なにを──」
軽く笑ってそう水を向けてみれば、女は急に顔を真っ赤にした。ほんの一瞬沈黙し、ぶふうと太い鼻息を吹き出す。
激昂したのが明らかだった。
女はすでにひと通りの食事を終え、食後の酒杯を手にしていた。すでにここまでで、各種の料理によって十分にもてなされていたらしい。彼女の目の前には様々に趣向をこらし、豪華に盛り付けられた料理の乗った皿がいくつも広げられていた。
これらはすべて、宰相ダーラムの差配で供されたものだろう。なかなか機転の利くご老人だ。ちらりと目をやれば、当のダーラムが部屋の隅からこちらへ黙礼しているのが見えた。
「これはこれは。お待ち申し上げておりましたわ、魔王陛下」
入ってきた俺の顔を見ると、彼女は満面の笑みで立ち上がり、慇懃な一礼で迎えてきた。
女の周囲には、その側近や従者らしい青年が数名立っている。種族はまちまちで、蜥蜴族もいれば狼顔をした狼族、さらにダークエルフもいた。
いずれ劣らぬ美丈夫やら偉丈夫ばかりだ。
俺は彼女に向かって一礼すると、ギーナやヒエンたちとともに卓の上座に着いた。女も再び頭を下げる。すると、豊かな髪とマントがゆらりと揺れた。
「お待たせしました、キリアカイ殿。遠路をわざわざのお越し、感謝します。不在にて失礼を致しました。御用とあらばこちらから出向きましたものを」
「あら。とんでもないことでございますわ、陛下。陛下に左様なご足労をおかけするわけには参りませんもの」
オッホホホ、と奇妙に高い笑声をたてて、キリアカイは真っ赤な唇を三日月の形にした。
四天王の一人、キリアカイは、濃いめの青い肌に蜂蜜色の長い髪をもつ妖艶な美女である。幾重にも重ねられた豪奢な絹地の衣に豊満な身を包み、頭も首も手首も、これでもかと大粒の宝石で飾り立てた厚化粧の女だった。
同じように艶麗とはいっても、これはギーナとはまったく違う種類の女だ。見た通りそのままの、宝飾品や金銀財宝といったものに目のない、まさに強欲の女人である。非常にがめつく、吝嗇で、領民からの税の搾りとり方たるや、他の三名などはるかに及ばぬほどの苛烈さだと聞く。
ねっとりと俺を見つめるその瞳の周りには、恐らく実際の大きさよりも何倍にも見えるようにするための凝った化粧がほどこされている。しかし肝心の瞳の色はひどく濁っていて、ちらちらと応接の間の内装やら、調度品を品定めしているのが明らかだ。
ひと言でいって、品がない。正直、あまり近寄りたくないタイプである。
ダーホアンの配下には財欲と色欲の魔人が多かったのだが、対するこちらキリアカイの配下にも、やはり主人と同様の趣味嗜好の徒が集まっているらしい。まったく、同じ穴の狢とはこのことである。
俺が魔王になった時、即位の儀を寿ぐためにやってきたときから、この女はずっとこんな調子だった。
「このたびは、あの西のダーホアンをご罷免なさったとの由。汚らわしい淫魔のごときブタ野郎を始末していただきまして、あたくしもこれ以上の喜びはございませんわ。この胸が本当に、スーッといたしましてよ? それでこうして、御礼をお伝えしに参ったのです」
女は豊満すぎる自分の胸元に、指輪の食い込んだ太い指をあてて目を閉じてみせた。
「……それはそれは。わざわざ傷み入ります」
随分と耳の早いことだ。
ということは、この訪問の大半の目的は、もうわかったようなものだった。
「ところで、陛下。巷には、陛下があのブタ男の領地をルーハンの腰巾着に投げ与えておやりになったとの噂がございますけれど。それはまことにございましょうか」
「ええ、はい。ルーハン卿は飽くまでも『一時預かり』とおっしゃいましたが。ただ今はその側近であるフェイロンが、かの地を統治しております。相当な苦労だと思いますが、なかなかしっかりとやってくれているようです」
「んまッ! 陛下!」
淡々と答えた途端、女の両眼がカッと開いた。
「あたくしに何の相談もなさらずに、左様に大切なことをお決めになって……! なんて情けないことをッ!」
「と、おっしゃいますと?」
「おふざけにならないで下さいまし。ブタ男の領地は、あたくしの領地のすぐ隣でもあるではありませんか? なぜルーハンにはお与えになって、あたくしにはほんの掌ほどの土地も、たった一人の領民もお分けくださろうとはなさらなかったのでしょう」
唾をとばさんばかりに早口でまくしたてているというのに、目の前の酒や料理が同時にどんどんその口の中に消えていくのは、もはや滑稽を通りこして完全な喜劇だった。
しかも、まったく笑えん喜劇だ。
俺は半眼でそれを見ていた。
「……陛下は、あたくしがお嫌いなの?」
じっとりと舐めるような視線が全身に絡みつくのを覚えて、首筋が粟立つ。
大体、なんだその質問は。まったくもって、気持ちが悪い。
「いえ。そういうわけでは」
ギーナとヒエンは俺の両隣に座り、さきほどからずっと沈黙したまま、冷ややかな目で女を見ている。
そもそも、せっかくあのダーホアンの魔の手から解放せしめた土地と領民を、こんな女の手に渡してどうする。
この女とて、女性を囲いこそしなくとも、重税の納められない貧しい家の子女を平気で色街へ叩き売らせて来た奴だ。見目のいい男であれば、自分の後宮へと引き入れることもあるようだけれども、基本的には花街へやって、その体でできるだけの金子を稼がせることこそ第一。
領民たちは、そうでなくともこの北の痩せた土地にかじりつき、食うや食わずの毎日の中、必死に農作業や工芸品を作る作業で身を粉にして働いているというのにだ。この女はそんな領民の声を一度でも聞き、その過酷な生活をひと目でも見たことがあるというのだろうか。
民たちの話では、この百年ばかり、北東の地ではずっとそんな「強欲魔女による統治」が行われて来たという話だった。いやそれは、もはや「統治」という名の搾取だろう。そんな女に、田畑の一枚、領民のひとりたりとて、与えるわけには行かなかった。
「お言葉ではありますが、キリアカイ殿」
俺は目の前の茶器にひと口だけ口をつけてから言った。
「要は、統治のありようの問題なのですよ。……あのフェイロンという男、なかなかの切れ者でしてね。さすがはあのルーハン卿子飼いの者だけのことはあります。民をいかに統治するかはもちろん、財政の工面等々についても、非常な知恵と知略、さらに決断力と胆力をも持ち合わせているらしく」
「はあ……?」
とんちんかんな返答を聞いた者そのままの顔をして、キリアカイは綺麗に整えた眉をぴくりと上げた。まったく意味がわからないらしい。これはもはや、霧に向かって話をしているようなものだった。
「若輩の自分も、これから彼の統治のやりようを見て、多くを学ばせてもらおうと考えておりまして。よろしければ、キリアカイ殿もご一緒にいかがでしょうか。彼の手腕を見学に参られるならば、自分も喜んで同行いたしますが」
「なにを──」
軽く笑ってそう水を向けてみれば、女は急に顔を真っ赤にした。ほんの一瞬沈黙し、ぶふうと太い鼻息を吹き出す。
激昂したのが明らかだった。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
どうも、命中率0%の最弱村人です 〜隠しダンジョンを周回してたらレベル∞になったので、種族進化して『半神』目指そうと思います〜
サイダーボウイ
ファンタジー
この世界では15歳になって成人を迎えると『天恵の儀式』でジョブを授かる。
〈村人〉のジョブを授かったティムは、勇者一行が訪れるのを待つ村で妹とともに仲良く暮らしていた。
だがちょっとした出来事をきっかけにティムは村から追放を言い渡され、モンスターが棲息する森へと放り出されてしまう。
〈村人〉の固有スキルは【命中率0%】というデメリットしかない最弱スキルのため、ティムはスライムすらまともに倒せない。
危うく死にかけたティムは森の中をさまよっているうちにある隠しダンジョンを発見する。
『【煌世主の意志】を感知しました。EXスキル【オートスキップ】が覚醒します』
いきなり現れたウィンドウに驚きつつもティムは試しに【オートスキップ】を使ってみることに。
すると、いつの間にか自分のレベルが∞になって……。
これは、やがて【種族の支配者(キング・オブ・オーバーロード)】と呼ばれる男が、最弱の村人から最強種族の『半神』へと至り、世界を救ってしまうお話である。
異世界召喚でクラスの勇者達よりも強い俺は無能として追放処刑されたので自由に旅をします
Dakurai
ファンタジー
クラスで授業していた不動無限は突如と教室が光に包み込まれ気がつくと異世界に召喚されてしまった。神による儀式でとある神によってのスキルを得たがスキルが強すぎてスキル無しと勘違いされ更にはクラスメイトと王女による思惑で追放処刑に会ってしまうしかし最強スキルと聖獣のカワウソによって難を逃れと思ったらクラスの女子中野蒼花がついてきた。
相棒のカワウソとクラスの中野蒼花そして異世界の仲間と共にこの世界を自由に旅をします。
現在、第四章フェレスト王国ドワーフ編
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
最難関ダンジョンをクリアした成功報酬は勇者パーティーの裏切りでした
新緑あらた
ファンタジー
最難関であるS級ダンジョン最深部の隠し部屋。金銀財宝を前に告げられた言葉は労いでも喜びでもなく、解雇通告だった。
「もうオマエはいらん」
勇者アレクサンダー、癒し手エリーゼ、赤魔道士フェルノに、自身の黒髪黒目を忌避しないことから期待していた俺は大きなショックを受ける。
ヤツらは俺の外見を受け入れていたわけじゃない。ただ仲間と思っていなかっただけ、眼中になかっただけなのだ。
転生者は曾祖父だけどチートは隔世遺伝した「俺」にも受け継がれています。
勇者達は大富豪スタートで貧民窟の住人がゴールです(笑)
老衰で死んだ僕は異世界に転生して仲間を探す旅に出ます。最初の武器は木の棒ですか!? 絶対にあきらめない心で剣と魔法を使いこなします!
菊池 快晴
ファンタジー
10代という若さで老衰により病気で死んでしまった主人公アイレは
「まだ、死にたくない」という願いの通り異世界転生に成功する。
同じ病気で亡くなった親友のヴェルネルとレムリもこの世界いるはずだと
アイレは二人を探す旅に出るが、すぐに魔物に襲われてしまう
最初の武器は木の棒!?
そして謎の人物によって明かされるヴェネルとレムリの転生の真実。
何度も心が折れそうになりながらも、アイレは剣と魔法を使いこなしながら
困難に立ち向かっていく。
チート、ハーレムなしの王道ファンタジー物語!
異世界転生は2話目です! キャラクタ―の魅力を味わってもらえると嬉しいです。
話の終わりのヒキを重要視しているので、そこを注目して下さい!
****** 完結まで必ず続けます *****
****** 毎日更新もします *****
他サイトへ重複投稿しています!
【本編45話にて完結】『追放された荷物持ちの俺を「必要だ」と言ってくれたのは、落ちこぼれヒーラーの彼女だけだった。』
ブヒ太郎
ファンタジー
「お前はもう用済みだ」――荷物持ちとして命懸けで尽くしてきた高ランクパーティから、ゼロスは無能の烙印を押され、なんの手切れ金もなく追放された。彼のスキルは【筋力強化(微)】。誰もが最弱と嘲笑う、あまりにも地味な能力。仲間たちは彼の本当の価値に気づくことなく、その存在をゴミのように切り捨てた。
全てを失い、絶望の淵をさまよう彼に手を差し伸べたのは、一人の不遇なヒーラー、アリシアだった。彼女もまた、治癒の力が弱いと誰からも相手にされず、教会からも冒険者仲間からも居場所を奪われ、孤独に耐えてきた。だからこそ、彼女だけはゼロスの瞳の奥に宿る、静かで、しかし折れない闘志の光を見抜いていたのだ。
「私と、パーティを組んでくれませんか?」
これは、社会の評価軸から外れた二人が出会い、互いの傷を癒しながらどん底から這い上がり、やがて世界を驚かせる伝説となるまでの物語。見捨てられた最強の荷物持ちによる、静かで、しかし痛快な逆襲劇が今、幕を開ける!
生贄にされた少年。故郷を離れてゆるりと暮らす。
水定ゆう
ファンタジー
村の仕来りで生贄にされた少年、天月・オボロナ。魔物が蠢く危険な森で死を覚悟した天月は、三人の異形の者たちに命を救われる。
異形の者たちの弟子となった天月は、数年後故郷を離れ、魔物による被害と魔法の溢れる町でバイトをしながら冒険者活動を続けていた。
そこで待ち受けるのは数々の陰謀や危険な魔物たち。
生贄として魔物に捧げられた少年は、冒険者活動を続けながらゆるりと日常を満喫する!
※とりあえず、一時完結いたしました。
今後は、短編や別タイトルで続けていくと思いますが、今回はここまで。
その際は、ぜひ読んでいただけると幸いです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる