240 / 267
246 踊り子さんがひょこひょことはなんぞや
しおりを挟むはいこんにちは~。
なんや一気に気温が上がってきてますね~。着るモンに困る毎日ですなあ。
みなさま、ご体調などいかがでしょうか。
さてさて。
今回はお風呂ネタです。よろしかったらお付き合いくださいませ~。
なんやかんやで、我が家では毎日お風呂を洗って、夜にお風呂の準備をするのもやっぱりダンナです。
いやホンマ、私はなんもしとらへんな……(苦笑)。
ダンナに「いつもごめんよう」と言うと、大抵ダンナは「いや、こんなことぐらいしかできへんし」って言う。
いやとんでもないやろ!
なんぼ家で仕事しとる言うても!
料理して掃除して洗濯してお風呂洗って、ゴミだってまとめるとこからやってゴミ捨てにも行ってるんやで??? もうめちゃめちゃすごいやろ!
なんなら、先日まで履いてた冬用の私のブーツ、いつのまにか片づけてくれてはるし~!
って、今回は別にソレとは関係ない話やった。まーた脱線しとる(笑)。
気をとりなおして……ええとですね。
その日の夜もまた、ダンナが夕食後にいそいそとお風呂の準備をしておりました。
お風呂の方から「お風呂が沸きました」って音声が聞こえると、ダンナが先にバスタオルを持ってお風呂へ。それを追って私もあとから入る感じなんですが。
その日はダンナ、風呂場へ消えてったな~と思ったら「あっ」と声がしましてね。
「あらあら、あらあら」とか言いながらリビングへ戻ってきた。
しかもスッポンポンで(笑)。
というのも、我が家ではバスタオル掛けがリビングの奥、窓側に置いてあるからなんですがね。
わたくし、大喜び。
「うっひゃっひゃっひゃ。なにそれ。なにそれ!」
前にも言うたかもしれませんが、我が家はテーブルと椅子の生活はしておりませんで。
フロアに敷く形式のソファに、ちゃぶ台置いてる感じでしてね。そこにちょうど座っとったもんで、背後をすっぽんぽんのダンナがひょこひょこ通り過ぎていく形になった。
当然のように手をのばしてお触りに走る私(オイ)。
「あっ、あっ、あっ! 踊り子さんが! 踊り子さんが~!」とか言うてた気がする(笑)。
いや踊り子さんはお触りしたらアカンけども!
ダンナも妙に嬉しそうに、そのままひょこひょこ、ちょっと腰など振って見せつつバスタオル持って風呂場へ消えていきましたとさ。
っていう、まあそんだけのことなんですが、わははは。
こんなん、いつものことやったね、はい。
ではでは、またです~!
0
お気に入りに追加
24
あなたにおすすめの小説

ママと中学生の僕
キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。


セレナの居場所 ~下賜された側妃~
緑谷めい
恋愛
後宮が廃され、国王エドガルドの側妃だったセレナは、ルーベン・アルファーロ侯爵に下賜された。自らの新たな居場所を作ろうと努力するセレナだったが、夫ルーベンの幼馴染だという伯爵家令嬢クラーラが頻繁に屋敷を訪れることに違和感を覚える。

運営に【通報】したけどスルーされてしまった件
蒼 飛雲
エッセイ・ノンフィクション
運営に不正を「通報」すれども、しかしそれを取り合ってもらえない底辺作者の悲哀と歯ぎしり。
このままだと、ほんとヤバいんだけど。
後宮の胡蝶 ~皇帝陛下の秘密の妃~
菱沼あゆ
キャラ文芸
突然の譲位により、若き皇帝となった苑楊は封印されているはずの宮殿で女官らしき娘、洋蘭と出会う。
洋蘭はこの宮殿の牢に住む老人の世話をしているのだと言う。
天女のごとき外見と豊富な知識を持つ洋蘭に心惹かれはじめる苑楊だったが。
洋蘭はまったく思い通りにならないうえに、なにかが怪しい女だった――。
中華後宮ラブコメディ。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
子供って難解だ〜2児の母の笑える小話〜
珊瑚やよい(にん)
エッセイ・ノンフィクション
10秒で読める笑えるエッセイ集です。
2匹の怪獣さんの母です。11歳の娘と5歳の息子がいます。子供はネタの宝庫だと思います。クスッと笑えるエピソードをどうぞ。
毎日毎日ネタが絶えなくて更新しながら楽しんでいます(笑)
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる