239 / 267
245 ぴくぴく可愛いとはなんぞや
しおりを挟むはいこんにちは~。
桜前線がすごい速さで北上中ですね。
こちらでは早くも葉桜となりかかっております。我が家では、ことしもきれいな桜をダンナと近所で満喫することができました。ムスメはバイトで忙しくて今年は無理そうです。
さてさて。
今回はなにかと言いますと、やっぱり例の「フィットボ〇シング」関連。
ダンナこのところ、私の勧めもあって「リングフィットア〇ベンチャー」とともにボクシングの方の、特にストレッチのところだけはつづけてやっておりまして。
こちらのストレッチにはいくつか種類がありましてね。5分ぐらいの短いものと、10分の長いものがあります。トレーナーのキャラクターの指導と動きにあわせて、ゆっくりストレッチ。
これがなかなか効果があるのです! なによりわたくし、だいぶ肩こりが軽減されましたんでね。めっちゃお勧めですよ~。
もちろん肩まわりだけでなく、腰や足などふだん動かしていないところを動かすことができるので、血流もよくなりますしね。
ということで。
このところ、ダンナはこれを夕食後、入浴してからゆっくりやって寝るようになっております。大体わたしがボクシングのほうをやる前なので、私もパソコンを触りながら見ていることが多い。
10分のほうのストレッチには、横になって体をのばすものが入っておりましてね。
まずこう、あおむけに横になるでしょ?
ほんで、片足を両手で胸の方へ引き上げます。ここでちょっと止まる。
今度はその足を、ぐっと足の反対側へ倒していきます。このとき、お尻は傾けるけど上体のほうはなるべく傾けないで、あげている足側の腕を反対側に伸ばして床につけるみたいなかんじにする。
……とまあ、こんな感じ。
ところがですよ?
ダンナ、なにしろ体が固い。
このところおなかの肉が減ってきたので足がおなかのほうまで上がるのはええのんですが、体を傾ける段になって、なんやもがもがともがきはじめる。
「おうう……」
足のほうを床へつけようとすると、まず腕が反対側の床へなんかつかない。てか、上体もかなり足側のほうへ傾いたまま。
そのまま、なんやもがもが、もがもがやっている。
「ブッフォオ!」
ついに吹きだすわたくし。
いやごめんて。
だってあれやねんもん、ころがって起き上がられへんよーになっとる、甲虫とか亀とか思い出すんやもん!
もがもが、もがもがもが。
ぴくぴく、ぴくぴく。
か、可愛い!(結局ソレかい)
「めっちゃ可愛い、〇さん最高!」
「……ありがとう」
こんな時にもお礼をいうダンナであった。
とまあ、そんなわけで最近の我が家の夜はもがもがと進んでおります(笑)。
ではでは~!
0
お気に入りに追加
24
あなたにおすすめの小説



地獄の業火に焚べるのは……
緑谷めい
恋愛
伯爵家令嬢アネットは、17歳の時に2つ年上のボルテール侯爵家の長男ジェルマンに嫁いだ。親の決めた政略結婚ではあったが、小さい頃から婚約者だった二人は仲の良い幼馴染だった。表面上は何の問題もなく穏やかな結婚生活が始まる――けれど、ジェルマンには秘密の愛人がいた。学生時代からの平民の恋人サラとの関係が続いていたのである。
やがてアネットは男女の双子を出産した。「ディオン」と名付けられた男児はジェルマンそっくりで、「マドレーヌ」と名付けられた女児はアネットによく似ていた。
※ 全5話完結予定

セレナの居場所 ~下賜された側妃~
緑谷めい
恋愛
後宮が廃され、国王エドガルドの側妃だったセレナは、ルーベン・アルファーロ侯爵に下賜された。自らの新たな居場所を作ろうと努力するセレナだったが、夫ルーベンの幼馴染だという伯爵家令嬢クラーラが頻繁に屋敷を訪れることに違和感を覚える。

運営に【通報】したけどスルーされてしまった件
蒼 飛雲
エッセイ・ノンフィクション
運営に不正を「通報」すれども、しかしそれを取り合ってもらえない底辺作者の悲哀と歯ぎしり。
このままだと、ほんとヤバいんだけど。
ママと中学生の僕
キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。
後宮の胡蝶 ~皇帝陛下の秘密の妃~
菱沼あゆ
キャラ文芸
突然の譲位により、若き皇帝となった苑楊は封印されているはずの宮殿で女官らしき娘、洋蘭と出会う。
洋蘭はこの宮殿の牢に住む老人の世話をしているのだと言う。
天女のごとき外見と豊富な知識を持つ洋蘭に心惹かれはじめる苑楊だったが。
洋蘭はまったく思い通りにならないうえに、なにかが怪しい女だった――。
中華後宮ラブコメディ。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる