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204 ノコがいたとはなんぞや
しおりを挟むはいどもども~。
三日連続でぽっちゃり更新とか、はじめてかも?
そんなことない??
ともあれこんにちは~。
今回はこれ。
何度も書いてる気がしますが、我が家はいまダンナがリモートワーク、私が外での仕事になっておりますもので、朝は私が出かけ、ダンナはお見送りをしてくれております。
ドアを出ていつものようにハグをしてから、
私「そんじゃね~」
ダンナ「いってらっしゃい、気を付けて」
と毎朝やっておるわけです。
ほんで。
我が家は山にあるため、ちょっとあったかい季節になると、なんやかんやと虫さんたちが出没します。
テントウムシさんとかならかわええんですが、でっかい蛾とか、でっかい甲虫系やとちょっと怖い。カマキリは可愛いけどちょっと怖い。コガネムシとかはしゃかりきにブンブン飛び回るのでより怖い。コガネムシさんは、硬い床の上でひっくりかえってもーてもがもがしてたり、お亡くなりになってることも多い……チーン(苦笑)。
で、ですね。
その日はわたくし、ドアからわりと離れたとこで、廊下の隅に黒いもんをみつけた。メガネかけとっても視力がよくないので、まずは「うお! なんや??」って目をこらす。
山なもんで、冬が寒いせいなんかG(ゴ〇ブリ)のひとたちはほとんど出ませんけども、色の感じからしてそれっぽかったので一瞬身構えた。
そろそろとそこを通り過ぎがてらじーっと見たら、ですな。
「おお? なんや……でかいアゴがみえる!」
てなわけで、もうだいぶ離れたとこにおったダンナに目配せしつつ、虫さんを何回か指さして見せた。「ほら、ほらほら!」って感じで。
ててて、とダンナが走ってくる。短い足で(それは余計や・笑)。
「……おお!? すごい!」
ダンナ、喜んでスマホで写真まで撮った。
なんとそれは、この山でもとても珍しいノコギリクワガタさんだったのでした~。
急いでたもんで私はそのまますぐ出ましたけども、ダンナはそのあと写真を送ってきて「リリースしときました」とのことでした。近くの植え込みとかに放したらしい。
まあ、小さい子とかに見つかったら、ガイなことされることもありますもんね(苦笑)。
あ、「害」って意味じゃなくてね。
よくわからへんと、めちゃくちゃなことされるかもしれへんってことね。
私ももうちょっと時間があったらゆっくり観察できてんけどな~。
なんや、人間に向かって必死に「ゴラア!」って怒ってアゴを開いて威嚇しとったらしい。かわええ~。
と、今回はそんなお話でした~。
ではでは!
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