171 / 267
175 「ぽっちゃり教」とはなんぞや
しおりを挟むはいこんにちは~。
ここんとこ、ほんまエッセイぐらいしか書いとらん、すんません(苦笑)。
ちょっとあれこれアイデアはあるんやけど、ゆっくり考え中です~。
さてさて。
我が家のダンナは近ごろ、よくナゾの踊りをいたします。
お互いに立ってるとき、なんかの拍子にふっと私と目が合うと、さっと前傾姿勢になって両手を伸ばし、それを波状にくねくね動かして、ちょうどボクサーがやるみたいに両足を前後させるんです。
……ナゾの踊りでしょ?
「なんやねんそれ」って最初は笑ってたんですが、最近は私もそれをされると一緒になって、向かい合って踊りだします。
くねくね、くねくね。
え? そのときムスメはどうしてるかって?
最近やともう、大抵はスマホやゲームに没頭していて見てないことが多いですね。ちょい寂しいわ~。
先日もそれで、いきなり踊りが始まりまして。
くねくね、くねくね。
それでつい、わたくし言いました。
「なにを崇める踊りやねんなこれ。ぽっちゃり教?」
「ぽっちゃり教!」
ダンナ、このネーミングが気に入った様子。
とはいえ二人してリングフィッ○アドベンチャーもやってるし、ダンナはだいぶウエストも細くなったしで、ぽっちゃりとは……いや、まだまだ十分ぽっちゃりやった(笑)。
私なんて、リングフィットアド○ンチャーやってもほとんど体重変わってないしなあ。まあ体形はそこそこ変わった気もするんやけども~。
ほんで、最近は姉妹版みたいなゲームである「フィットボ○シング2」ってのを始めました、っちゅう話は前回もしましたね。
十日とちょっと続けてみたけど、いやこれキツいわ~。
短時間で、ほんま毎回汗だくになるう。
真夏にやってたらマジ倒れるんとちゃう? ちょっと危ない気がするで~(いやみなさんは気をつけてね)。
どうなるかわかりませんが、好きな声優さんが何人もいてはるし、とりあえず三か月、できれば半年ぐらいは続けてみたいもんですな。
そして我々は今日も突然「ぽっちゃり教!」と叫びつつ謎の踊りをぽっちゃり教のカミサマに奉納するのです~。
ちゃんちゃん。
0
お気に入りに追加
24
あなたにおすすめの小説

ママと中学生の僕
キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。
子供って難解だ〜2児の母の笑える小話〜
珊瑚やよい(にん)
エッセイ・ノンフィクション
10秒で読める笑えるエッセイ集です。
2匹の怪獣さんの母です。11歳の娘と5歳の息子がいます。子供はネタの宝庫だと思います。クスッと笑えるエピソードをどうぞ。
毎日毎日ネタが絶えなくて更新しながら楽しんでいます(笑)


地獄の業火に焚べるのは……
緑谷めい
恋愛
伯爵家令嬢アネットは、17歳の時に2つ年上のボルテール侯爵家の長男ジェルマンに嫁いだ。親の決めた政略結婚ではあったが、小さい頃から婚約者だった二人は仲の良い幼馴染だった。表面上は何の問題もなく穏やかな結婚生活が始まる――けれど、ジェルマンには秘密の愛人がいた。学生時代からの平民の恋人サラとの関係が続いていたのである。
やがてアネットは男女の双子を出産した。「ディオン」と名付けられた男児はジェルマンそっくりで、「マドレーヌ」と名付けられた女児はアネットによく似ていた。
※ 全5話完結予定

セレナの居場所 ~下賜された側妃~
緑谷めい
恋愛
後宮が廃され、国王エドガルドの側妃だったセレナは、ルーベン・アルファーロ侯爵に下賜された。自らの新たな居場所を作ろうと努力するセレナだったが、夫ルーベンの幼馴染だという伯爵家令嬢クラーラが頻繁に屋敷を訪れることに違和感を覚える。

運営に【通報】したけどスルーされてしまった件
蒼 飛雲
エッセイ・ノンフィクション
運営に不正を「通報」すれども、しかしそれを取り合ってもらえない底辺作者の悲哀と歯ぎしり。
このままだと、ほんとヤバいんだけど。
後宮の胡蝶 ~皇帝陛下の秘密の妃~
菱沼あゆ
キャラ文芸
突然の譲位により、若き皇帝となった苑楊は封印されているはずの宮殿で女官らしき娘、洋蘭と出会う。
洋蘭はこの宮殿の牢に住む老人の世話をしているのだと言う。
天女のごとき外見と豊富な知識を持つ洋蘭に心惹かれはじめる苑楊だったが。
洋蘭はまったく思い通りにならないうえに、なにかが怪しい女だった――。
中華後宮ラブコメディ。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる