75 / 260
75 寝返りがうてたらちゃうでとはなんぞや
しおりを挟む
ちょっと遅めなのですが、皆さまあけましておめでとうございます。
本年も、どうぞよろしくお願い申し上げます。
えーと、遅くなってしまったのには一応理由がございましてですね。
実はわたくし、元日からインフルエンザを発症しておりました。
今は平熱に戻っておりますが、まだちょっとふらついております。
元日、日中は比較的元気だったのですが、夜になってから凄まじい悪寒に襲われまして。喉の奥の違和感と発熱、それに体中の痛み。これはもう……多分ソレだなとは思いました。
あ、でも昼間もちょっと吐き気があったかな。それで親戚の集まりへの出席をパスしましたんで。
今にして思えば、本当にパスしておいて良かった……。
もちろんダンナは、いつものようにかいがいしく、くるくるとお世話をしてくれておりました。お粥を作り、ひえピタを交換し、枕元の水を交換し。
でも、こう言うのです。
「あ、寝返りがうてるんやな。だったらインフルやないわ」って。
え? 判断するのそこ??
半信半疑な私。
いや、私だって相当がんばらないと寝返りもうてないし、ベッドから出るのすらひと苦労だったんですけど。いつもと同じ布団がめちゃくちゃ重く感じましたし。
そういえばだいぶ前、ダンナがインフルになったときは寝返りがうてなかったなと思い出す。
うーん。でも、そうか?
健康なときでもアナタ、かなり寝返りはうちにくそうよね?
「え? なんで?」
「いや、だってその……ぽっちゃりやから」
「ひど! ●さん、ひどっっ!」
そんでもまあ、医療関係にお勤めの物書き仲間さんから「病院に行かれたほうがいいですよ」とアドバイスされ、2日になって大人しく病院へ行ってまいりました。
近場なんですが、私がろくに歩けないもんで(実際、部屋の中ではうなりながら這っていた)、いつもなら近くにいるタクシーを探す。
が、やっぱりお正月。いませんねえ。
それでもどうにか、この界隈までお客を乗せて来たらしいタクシーを見つけて病院へ。
あっさりインフルエンザA型に陽性反応がでる。
まったくもう、ダンナ!
寝返りできるできんで判断しちゃだめだめ!
でもダンナ、ここは男らしかった。
行きも帰りも近場だったのでとても安かったのですが、千円札を出して「釣りは要らないんで」と言ってサッとタクシーを降りたのです。
さすが、戸外(だけ)ジェントルマン(笑)。
と、今回はここまで。
明日、もうひとつ更新したいと思います~。
本年も、どうぞよろしくお願い申し上げます。
えーと、遅くなってしまったのには一応理由がございましてですね。
実はわたくし、元日からインフルエンザを発症しておりました。
今は平熱に戻っておりますが、まだちょっとふらついております。
元日、日中は比較的元気だったのですが、夜になってから凄まじい悪寒に襲われまして。喉の奥の違和感と発熱、それに体中の痛み。これはもう……多分ソレだなとは思いました。
あ、でも昼間もちょっと吐き気があったかな。それで親戚の集まりへの出席をパスしましたんで。
今にして思えば、本当にパスしておいて良かった……。
もちろんダンナは、いつものようにかいがいしく、くるくるとお世話をしてくれておりました。お粥を作り、ひえピタを交換し、枕元の水を交換し。
でも、こう言うのです。
「あ、寝返りがうてるんやな。だったらインフルやないわ」って。
え? 判断するのそこ??
半信半疑な私。
いや、私だって相当がんばらないと寝返りもうてないし、ベッドから出るのすらひと苦労だったんですけど。いつもと同じ布団がめちゃくちゃ重く感じましたし。
そういえばだいぶ前、ダンナがインフルになったときは寝返りがうてなかったなと思い出す。
うーん。でも、そうか?
健康なときでもアナタ、かなり寝返りはうちにくそうよね?
「え? なんで?」
「いや、だってその……ぽっちゃりやから」
「ひど! ●さん、ひどっっ!」
そんでもまあ、医療関係にお勤めの物書き仲間さんから「病院に行かれたほうがいいですよ」とアドバイスされ、2日になって大人しく病院へ行ってまいりました。
近場なんですが、私がろくに歩けないもんで(実際、部屋の中ではうなりながら這っていた)、いつもなら近くにいるタクシーを探す。
が、やっぱりお正月。いませんねえ。
それでもどうにか、この界隈までお客を乗せて来たらしいタクシーを見つけて病院へ。
あっさりインフルエンザA型に陽性反応がでる。
まったくもう、ダンナ!
寝返りできるできんで判断しちゃだめだめ!
でもダンナ、ここは男らしかった。
行きも帰りも近場だったのでとても安かったのですが、千円札を出して「釣りは要らないんで」と言ってサッとタクシーを降りたのです。
さすが、戸外(だけ)ジェントルマン(笑)。
と、今回はここまで。
明日、もうひとつ更新したいと思います~。
0
お気に入りに追加
24
あなたにおすすめの小説
カクヨム、noteではじめる小説家、クリエーター生活
坂崎文明
エッセイ・ノンフィクション
カクヨム、noteを中心に小説新人賞やクリエーター関連のエッセイを書いていきます。
小説家になろう、アルファポリス、E☆エブリスタ、ノベラボなどのWeb小説サイト全般の攻略法も書いていきます。
自動バックアップ機能がある『小説家になろう』→カクヨム→noteの順に投稿しています。note版がリンク機能があるので読みやすいかも。
小説家になろう版
http://ncode.syosetu.com/n0557de/
カクヨム版(567関連で公開停止)
https://kakuyomu.jp/works/1177354054880246141
【続編】カクヨム、noteではじめる小説家、クリエーター生活2 作者 坂崎文明
https://kakuyomu.jp/works/16816700427247367228
note版
https://note.mu/sakazaki_dc/m/mec15c2a2698d
E☆エブリスタ版
http://estar.jp/_howto_view?w=24043593
小説家になるための戦略ノート 作者:坂崎文明《感想 130件 レビュー 2件 ブックマーク登録 1063 件 総合評価 2,709pt文字数 958441文字》も人気です。
http://ncode.syosetu.com/n4163bx/
イケメン彼氏は年上消防士!鍛え上げられた体は、夜の体力まで別物!?
すずなり。
恋愛
私が働く食堂にやってくる消防士さんたち。
翔馬「俺、チャーハン。」
宏斗「俺もー。」
航平「俺、から揚げつけてー。」
優弥「俺はスープ付き。」
みんなガタイがよく、男前。
ひなた「はーいっ。ちょっと待ってくださいねーっ。」
慌ただしい昼時を過ぎると、私の仕事は終わる。
終わった後、私は行かなきゃいけないところがある。
ひなた「すみませーん、子供のお迎えにきましたー。」
保育園に迎えに行かなきゃいけない子、『太陽』。
私は子供と一緒に・・・暮らしてる。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
翔馬「おいおい嘘だろ?」
宏斗「子供・・・いたんだ・・。」
航平「いくつん時の子だよ・・・・。」
優弥「マジか・・・。」
消防署で開かれたお祭りに連れて行った太陽。
太陽の存在を知った一人の消防士さんが・・・私に言った。
「俺は太陽がいてもいい。・・・太陽の『パパ』になる。」
「俺はひなたが好きだ。・・・絶対振り向かせるから覚悟しとけよ?」
※お話に出てくる内容は、全て想像の世界です。現実世界とは何ら関係ありません。
※感想やコメントは受け付けることができません。
メンタルが薄氷なもので・・・すみません。
言葉も足りませんが読んでいただけたら幸いです。
楽しんでいただけたら嬉しく思います。
後宮の胡蝶 ~皇帝陛下の秘密の妃~
菱沼あゆ
キャラ文芸
突然の譲位により、若き皇帝となった苑楊は封印されているはずの宮殿で女官らしき娘、洋蘭と出会う。
洋蘭はこの宮殿の牢に住む老人の世話をしているのだと言う。
天女のごとき外見と豊富な知識を持つ洋蘭に心惹かれはじめる苑楊だったが。
洋蘭はまったく思い通りにならないうえに、なにかが怪しい女だった――。
中華後宮ラブコメディ。
イケメン彼氏は警察官!甘い夜に私の体は溶けていく。
すずなり。
恋愛
人数合わせで参加した合コン。
そこで私は一人の男の人と出会う。
「俺には分かる。キミはきっと俺を好きになる。」
そんな言葉をかけてきた彼。
でも私には秘密があった。
「キミ・・・目が・・?」
「気持ち悪いでしょ?ごめんなさい・・・。」
ちゃんと私のことを伝えたのに、彼は食い下がる。
「お願いだから俺を好きになって・・・。」
その言葉を聞いてお付き合いが始まる。
「やぁぁっ・・!」
「どこが『や』なんだよ・・・こんなに蜜を溢れさせて・・・。」
激しくなっていく夜の生活。
私の身はもつの!?
※お話の内容は全て想像のものです。現実世界とはなんら関係ありません。
※表現不足は重々承知しております。まだまだ勉強してまいりますので温かい目で見ていただけたら幸いです。
※コメントや感想は受け付けることができません。メンタルが薄氷なもので・・・すみません。
では、お楽しみください。
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
日向さんちの今日のご飯
日向 葵
エッセイ・ノンフィクション
最近料理にも手を出している日向さんの今日のご飯をご紹介。
家の近くにとてもいい鮮魚店があることを知ったので、魚料理多め。
最近は魚を捌くのにハマっていますっ!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる