65 / 268
65 踏めませんとはなんぞや
しおりを挟む
今回は、ちょっと続けて参ります。
というのも、さっそく昨日ネタが降ってきたから(笑)。
あちゃらの連載をお待ちくださっている皆様ごめんなさい。話がえらいとこで止まってるのに、なんやこっちのエッセイをさかさか更新してる、外道な作者がここにおるで~。
んで。
私自身、仕事はすでに夏休みに入っているのですが、先日はちょっと研修で出かけておりました。
研修自体は午前中だったので、「まあちょっと早すぎるやろけど」とは思いつつも、またダンナと一緒に出勤。ダンナはもちろんルンルンです(私はちょっと脱力)。
現地に着いてみたら思った以上に早すぎて(一時間半以上!)困ったのですが、そこらへんのコンビニのイートインで本など読んで適当に過ごしました。
あ、研修の内容もとてもよかったのですが、こちらはまた仕事関連のエッセイのほうで詳しく書こうかなと思うので、ここでは割愛させていただきます~。その時読んでた本についてもまた書かねばなのですが。それもまたそっちエッセイで。
さて、そんなこんなで研修も終わり、駅まで歩く途中の雑貨店になんとな~く入ったところ。
そのひとたちと目が合うてもた。ちゅうか、合いまくり。
なにと? ええ、大量のネコさんたちとです。
前はそこまででもなかったように思うんですが、最近そのお店、ネコさんシリーズを大量に置くようにシフトしたみたいで。
棚という棚がネコグッズであふれとる。各種ぬいぐるみはもちろんですが、鏡やら時計やら食器やら衣装ケースやらテーブルやら座椅子やらが所せましと置いてあった。
(あかん、あかんて……!)
と、目がハートになってよろめく私。
思わず、夏休みで家におるムスメにL●NEで写真を送ってしまいました。
ほーしたら本人が「行きたい!」と言うので「じゃあおいでや」ってことになり、やってきたムスメとお昼ご飯をして、いっしょに雑貨店内をウロウロ。
ほんで、色々買って帰ったのですが。
ひとつ、珪藻土でできたバスマットがありましてね。
ネコの形にダイカットされててつぶらな目で見上げてくるミケのかわい子ちゃん(死語)。もうめっさかわええ。いっぺんに一目惚れしましてね。
結構重かったんですが、ムスメと二人で持って帰って、早速シャワーなど浴びて使用しました。
まあこの暑さやからね。すぐシャワーでもせんと、炎熱系ダンジョンかなんかに住むオークとかゴブリンになってしまいそうですやん? てか、もはや溶けそう??
人間に戻るためにはシャワーは必須ですもんね。
それにしても珪藻土、面白いですね~。水滴が見る間に吸い込まれて乾燥していく。お手入れもそんなに面倒やないし、普通に乾かしとくだけでカビなんかも生えにくいらしいです。
使用説明書を見ると、「割れちゃったりしても捨てないで、衣装ケースなんかに入れてくれたら乾燥材になりますぜダンナ」だそうな。へ~便利。
ほんで、ですな。
そのバスマットは風呂場前に置いたまま晩ご飯などしておりましたら、ダンナ帰宅。
ダンナもとりあえず人に戻らねばならないため(笑)、すぐにシャワーしようとしていたようなのですが、ひょいとリビングに戻って来た。
「あれなに? 可愛い。あれも買うたん?」
「うん」
なんじゃいなと思ったら。
「か、可愛くて踏めません……!」
いや踏めや。
なんですか、それは踏み絵かなんかですか?
そしてアナタは隠れキリシタンかなんかですか??
まあダンナは基本、私に踏まれこそすれ人を踏みつける側の人間……いや、ぽっちゃりではないので、それも宜なるかな。
うほほほほ。
とまあ、そんなこんなでした~。
ちゃんちゃん。
というのも、さっそく昨日ネタが降ってきたから(笑)。
あちゃらの連載をお待ちくださっている皆様ごめんなさい。話がえらいとこで止まってるのに、なんやこっちのエッセイをさかさか更新してる、外道な作者がここにおるで~。
んで。
私自身、仕事はすでに夏休みに入っているのですが、先日はちょっと研修で出かけておりました。
研修自体は午前中だったので、「まあちょっと早すぎるやろけど」とは思いつつも、またダンナと一緒に出勤。ダンナはもちろんルンルンです(私はちょっと脱力)。
現地に着いてみたら思った以上に早すぎて(一時間半以上!)困ったのですが、そこらへんのコンビニのイートインで本など読んで適当に過ごしました。
あ、研修の内容もとてもよかったのですが、こちらはまた仕事関連のエッセイのほうで詳しく書こうかなと思うので、ここでは割愛させていただきます~。その時読んでた本についてもまた書かねばなのですが。それもまたそっちエッセイで。
さて、そんなこんなで研修も終わり、駅まで歩く途中の雑貨店になんとな~く入ったところ。
そのひとたちと目が合うてもた。ちゅうか、合いまくり。
なにと? ええ、大量のネコさんたちとです。
前はそこまででもなかったように思うんですが、最近そのお店、ネコさんシリーズを大量に置くようにシフトしたみたいで。
棚という棚がネコグッズであふれとる。各種ぬいぐるみはもちろんですが、鏡やら時計やら食器やら衣装ケースやらテーブルやら座椅子やらが所せましと置いてあった。
(あかん、あかんて……!)
と、目がハートになってよろめく私。
思わず、夏休みで家におるムスメにL●NEで写真を送ってしまいました。
ほーしたら本人が「行きたい!」と言うので「じゃあおいでや」ってことになり、やってきたムスメとお昼ご飯をして、いっしょに雑貨店内をウロウロ。
ほんで、色々買って帰ったのですが。
ひとつ、珪藻土でできたバスマットがありましてね。
ネコの形にダイカットされててつぶらな目で見上げてくるミケのかわい子ちゃん(死語)。もうめっさかわええ。いっぺんに一目惚れしましてね。
結構重かったんですが、ムスメと二人で持って帰って、早速シャワーなど浴びて使用しました。
まあこの暑さやからね。すぐシャワーでもせんと、炎熱系ダンジョンかなんかに住むオークとかゴブリンになってしまいそうですやん? てか、もはや溶けそう??
人間に戻るためにはシャワーは必須ですもんね。
それにしても珪藻土、面白いですね~。水滴が見る間に吸い込まれて乾燥していく。お手入れもそんなに面倒やないし、普通に乾かしとくだけでカビなんかも生えにくいらしいです。
使用説明書を見ると、「割れちゃったりしても捨てないで、衣装ケースなんかに入れてくれたら乾燥材になりますぜダンナ」だそうな。へ~便利。
ほんで、ですな。
そのバスマットは風呂場前に置いたまま晩ご飯などしておりましたら、ダンナ帰宅。
ダンナもとりあえず人に戻らねばならないため(笑)、すぐにシャワーしようとしていたようなのですが、ひょいとリビングに戻って来た。
「あれなに? 可愛い。あれも買うたん?」
「うん」
なんじゃいなと思ったら。
「か、可愛くて踏めません……!」
いや踏めや。
なんですか、それは踏み絵かなんかですか?
そしてアナタは隠れキリシタンかなんかですか??
まあダンナは基本、私に踏まれこそすれ人を踏みつける側の人間……いや、ぽっちゃりではないので、それも宜なるかな。
うほほほほ。
とまあ、そんなこんなでした~。
ちゃんちゃん。
0
お気に入りに追加
24
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
後宮の胡蝶 ~皇帝陛下の秘密の妃~
菱沼あゆ
キャラ文芸
突然の譲位により、若き皇帝となった苑楊は封印されているはずの宮殿で女官らしき娘、洋蘭と出会う。
洋蘭はこの宮殿の牢に住む老人の世話をしているのだと言う。
天女のごとき外見と豊富な知識を持つ洋蘭に心惹かれはじめる苑楊だったが。
洋蘭はまったく思い通りにならないうえに、なにかが怪しい女だった――。
中華後宮ラブコメディ。
ヤンデレエリートの執愛婚で懐妊させられます
沖田弥子
恋愛
職場の後輩に恋人を略奪された澪。終業後に堪えきれず泣いていたところを、営業部のエリート社員、天王寺明夜に見つかってしまう。彼に優しく慰められながら居酒屋で事の顛末を話していたが、なぜか明夜と一夜を過ごすことに――!? 明夜は傷心した自分を慰めてくれただけだ、と考える澪だったが、翌朝「責任をとってほしい」と明夜に迫られ、婚姻届にサインしてしまった。突如始まった新婚生活。明夜は澪の心と身体を幸せで満たしてくれていたが、徐々に明夜のヤンデレな一面が見えてきて――執着強めな旦那様との極上溺愛ラブストーリー!

セレナの居場所 ~下賜された側妃~
緑谷めい
恋愛
後宮が廃され、国王エドガルドの側妃だったセレナは、ルーベン・アルファーロ侯爵に下賜された。自らの新たな居場所を作ろうと努力するセレナだったが、夫ルーベンの幼馴染だという伯爵家令嬢クラーラが頻繁に屋敷を訪れることに違和感を覚える。

『 ゆりかご 』 ◉諸事情で非公開予定ですが読んでくださる方がいらっしゃるのでもう少しこのままにしておきます。
設樂理沙
ライト文芸
皆さま、ご訪問いただきありがとうございます。
最初2/10に非公開の予告文を書いていたのですが読んで
くださる方が増えましたので2/20頃に変更しました。
古い作品ですが、有難いことです。😇
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
" 揺り篭 " 不倫の後で 2016.02.26 連載開始
の加筆修正有版になります。
2022.7.30 再掲載
・・・・・・・・・・・
夫の不倫で、信頼もプライドも根こそぎ奪われてしまった・・
その後で私に残されたものは・・。
・・・・・・・・・・
💛イラストはAI生成画像自作

地獄の業火に焚べるのは……
緑谷めい
恋愛
伯爵家令嬢アネットは、17歳の時に2つ年上のボルテール侯爵家の長男ジェルマンに嫁いだ。親の決めた政略結婚ではあったが、小さい頃から婚約者だった二人は仲の良い幼馴染だった。表面上は何の問題もなく穏やかな結婚生活が始まる――けれど、ジェルマンには秘密の愛人がいた。学生時代からの平民の恋人サラとの関係が続いていたのである。
やがてアネットは男女の双子を出産した。「ディオン」と名付けられた男児はジェルマンそっくりで、「マドレーヌ」と名付けられた女児はアネットによく似ていた。
※ 全5話完結予定
夫から「用済み」と言われ追い出されましたけれども
神々廻
恋愛
2人でいつも通り朝食をとっていたら、「お前はもう用済みだ。門の前に最低限の荷物をまとめさせた。朝食をとったら出ていけ」
と言われてしまいました。夫とは恋愛結婚だと思っていたのですが違ったようです。
大人しく出ていきますが、後悔しないで下さいね。
文字数が少ないのでサクッと読めます。お気に入り登録、コメントください!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる