65 / 309
65 踏めませんとはなんぞや
しおりを挟む
今回は、ちょっと続けて参ります。
というのも、さっそく昨日ネタが降ってきたから(笑)。
あちゃらの連載をお待ちくださっている皆様ごめんなさい。話がえらいとこで止まってるのに、なんやこっちのエッセイをさかさか更新してる、外道な作者がここにおるで~。
んで。
私自身、仕事はすでに夏休みに入っているのですが、先日はちょっと研修で出かけておりました。
研修自体は午前中だったので、「まあちょっと早すぎるやろけど」とは思いつつも、またダンナと一緒に出勤。ダンナはもちろんルンルンです(私はちょっと脱力)。
現地に着いてみたら思った以上に早すぎて(一時間半以上!)困ったのですが、そこらへんのコンビニのイートインで本など読んで適当に過ごしました。
あ、研修の内容もとてもよかったのですが、こちらはまた仕事関連のエッセイのほうで詳しく書こうかなと思うので、ここでは割愛させていただきます~。その時読んでた本についてもまた書かねばなのですが。それもまたそっちエッセイで。
さて、そんなこんなで研修も終わり、駅まで歩く途中の雑貨店になんとな~く入ったところ。
そのひとたちと目が合うてもた。ちゅうか、合いまくり。
なにと? ええ、大量のネコさんたちとです。
前はそこまででもなかったように思うんですが、最近そのお店、ネコさんシリーズを大量に置くようにシフトしたみたいで。
棚という棚がネコグッズであふれとる。各種ぬいぐるみはもちろんですが、鏡やら時計やら食器やら衣装ケースやらテーブルやら座椅子やらが所せましと置いてあった。
(あかん、あかんて……!)
と、目がハートになってよろめく私。
思わず、夏休みで家におるムスメにL●NEで写真を送ってしまいました。
ほーしたら本人が「行きたい!」と言うので「じゃあおいでや」ってことになり、やってきたムスメとお昼ご飯をして、いっしょに雑貨店内をウロウロ。
ほんで、色々買って帰ったのですが。
ひとつ、珪藻土でできたバスマットがありましてね。
ネコの形にダイカットされててつぶらな目で見上げてくるミケのかわい子ちゃん(死語)。もうめっさかわええ。いっぺんに一目惚れしましてね。
結構重かったんですが、ムスメと二人で持って帰って、早速シャワーなど浴びて使用しました。
まあこの暑さやからね。すぐシャワーでもせんと、炎熱系ダンジョンかなんかに住むオークとかゴブリンになってしまいそうですやん? てか、もはや溶けそう??
人間に戻るためにはシャワーは必須ですもんね。
それにしても珪藻土、面白いですね~。水滴が見る間に吸い込まれて乾燥していく。お手入れもそんなに面倒やないし、普通に乾かしとくだけでカビなんかも生えにくいらしいです。
使用説明書を見ると、「割れちゃったりしても捨てないで、衣装ケースなんかに入れてくれたら乾燥材になりますぜダンナ」だそうな。へ~便利。
ほんで、ですな。
そのバスマットは風呂場前に置いたまま晩ご飯などしておりましたら、ダンナ帰宅。
ダンナもとりあえず人に戻らねばならないため(笑)、すぐにシャワーしようとしていたようなのですが、ひょいとリビングに戻って来た。
「あれなに? 可愛い。あれも買うたん?」
「うん」
なんじゃいなと思ったら。
「か、可愛くて踏めません……!」
いや踏めや。
なんですか、それは踏み絵かなんかですか?
そしてアナタは隠れキリシタンかなんかですか??
まあダンナは基本、私に踏まれこそすれ人を踏みつける側の人間……いや、ぽっちゃりではないので、それも宜なるかな。
うほほほほ。
とまあ、そんなこんなでした~。
ちゃんちゃん。
というのも、さっそく昨日ネタが降ってきたから(笑)。
あちゃらの連載をお待ちくださっている皆様ごめんなさい。話がえらいとこで止まってるのに、なんやこっちのエッセイをさかさか更新してる、外道な作者がここにおるで~。
んで。
私自身、仕事はすでに夏休みに入っているのですが、先日はちょっと研修で出かけておりました。
研修自体は午前中だったので、「まあちょっと早すぎるやろけど」とは思いつつも、またダンナと一緒に出勤。ダンナはもちろんルンルンです(私はちょっと脱力)。
現地に着いてみたら思った以上に早すぎて(一時間半以上!)困ったのですが、そこらへんのコンビニのイートインで本など読んで適当に過ごしました。
あ、研修の内容もとてもよかったのですが、こちらはまた仕事関連のエッセイのほうで詳しく書こうかなと思うので、ここでは割愛させていただきます~。その時読んでた本についてもまた書かねばなのですが。それもまたそっちエッセイで。
さて、そんなこんなで研修も終わり、駅まで歩く途中の雑貨店になんとな~く入ったところ。
そのひとたちと目が合うてもた。ちゅうか、合いまくり。
なにと? ええ、大量のネコさんたちとです。
前はそこまででもなかったように思うんですが、最近そのお店、ネコさんシリーズを大量に置くようにシフトしたみたいで。
棚という棚がネコグッズであふれとる。各種ぬいぐるみはもちろんですが、鏡やら時計やら食器やら衣装ケースやらテーブルやら座椅子やらが所せましと置いてあった。
(あかん、あかんて……!)
と、目がハートになってよろめく私。
思わず、夏休みで家におるムスメにL●NEで写真を送ってしまいました。
ほーしたら本人が「行きたい!」と言うので「じゃあおいでや」ってことになり、やってきたムスメとお昼ご飯をして、いっしょに雑貨店内をウロウロ。
ほんで、色々買って帰ったのですが。
ひとつ、珪藻土でできたバスマットがありましてね。
ネコの形にダイカットされててつぶらな目で見上げてくるミケのかわい子ちゃん(死語)。もうめっさかわええ。いっぺんに一目惚れしましてね。
結構重かったんですが、ムスメと二人で持って帰って、早速シャワーなど浴びて使用しました。
まあこの暑さやからね。すぐシャワーでもせんと、炎熱系ダンジョンかなんかに住むオークとかゴブリンになってしまいそうですやん? てか、もはや溶けそう??
人間に戻るためにはシャワーは必須ですもんね。
それにしても珪藻土、面白いですね~。水滴が見る間に吸い込まれて乾燥していく。お手入れもそんなに面倒やないし、普通に乾かしとくだけでカビなんかも生えにくいらしいです。
使用説明書を見ると、「割れちゃったりしても捨てないで、衣装ケースなんかに入れてくれたら乾燥材になりますぜダンナ」だそうな。へ~便利。
ほんで、ですな。
そのバスマットは風呂場前に置いたまま晩ご飯などしておりましたら、ダンナ帰宅。
ダンナもとりあえず人に戻らねばならないため(笑)、すぐにシャワーしようとしていたようなのですが、ひょいとリビングに戻って来た。
「あれなに? 可愛い。あれも買うたん?」
「うん」
なんじゃいなと思ったら。
「か、可愛くて踏めません……!」
いや踏めや。
なんですか、それは踏み絵かなんかですか?
そしてアナタは隠れキリシタンかなんかですか??
まあダンナは基本、私に踏まれこそすれ人を踏みつける側の人間……いや、ぽっちゃりではないので、それも宜なるかな。
うほほほほ。
とまあ、そんなこんなでした~。
ちゃんちゃん。
0
あなたにおすすめの小説
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
アルファポリスとカクヨムってどっちが稼げるの?
無責任
エッセイ・ノンフィクション
基本的にはアルファポリスとカクヨムで執筆活動をしています。
どっちが稼げるのだろう?
いろんな方の想いがあるのかと・・・。
2021年4月からカクヨムで、2021年5月からアルファポリスで執筆を開始しました。
あくまで、僕の場合ですが、実データを元に・・・。
天才天然天使様こと『三天美女』の汐崎真凜に勝手に婚姻届を出され、いつの間にか天使の旦那になったのだが...。【動画投稿】
田中又雄
恋愛
18の誕生日を迎えたその翌日のこと。
俺は分籍届を出すべく役所に来ていた...のだが。
「えっと...結論から申し上げますと...こちらの手続きは不要ですね」「...え?どういうことですか?」「昨日、婚姻届を出されているので親御様とは別の戸籍が作られていますので...」「...はい?」
そうやら俺は知らないうちに結婚していたようだった。
「あの...相手の人の名前は?」
「...汐崎真凛様...という方ですね」
その名前には心当たりがあった。
天才的な頭脳、マイペースで天然な性格、天使のような見た目から『三天美女』なんて呼ばれているうちの高校のアイドル的存在。
こうして俺は天使との-1日婚がスタートしたのだった。
異世界に転移したら、孤児院でごはん係になりました
雪月夜狐
ファンタジー
ある日突然、異世界に転移してしまったユウ。
気がつけば、そこは辺境にある小さな孤児院だった。
剣も魔法も使えないユウにできるのは、
子供たちのごはんを作り、洗濯をして、寝かしつけをすることだけ。
……のはずが、なぜか料理や家事といった
日常のことだけが、やたらとうまくいく。
無口な男の子、甘えん坊の女の子、元気いっぱいな年長組。
個性豊かな子供たちに囲まれて、
ユウは孤児院の「ごはん係」として、毎日を過ごしていく。
やがて、かつてこの孤児院で育った冒険者や商人たちも顔を出し、
孤児院は少しずつ、人が集まる場所になっていく。
戦わない、争わない。
ただ、ごはんを作って、今日をちゃんと暮らすだけ。
ほんわか天然な世話係と子供たちの日常を描く、
やさしい異世界孤児院ファンタジー。
俺を振ったはずの腐れ縁幼馴染が、俺に告白してきました。
true177
恋愛
一年前、伊藤 健介(いとう けんすけ)は幼馴染の多田 悠奈(ただ ゆうな)に振られた。それも、心無い手紙を下駄箱に入れられて。
それ以来悠奈を避けるようになっていた健介だが、二年生に進級した春になって悠奈がいきなり告白を仕掛けてきた。
これはハニートラップか、一年前の出来事を忘れてしまっているのか……。ともかく、健介は断った。
日常が一変したのは、それからである。やたらと悠奈が絡んでくるようになったのだ。
彼女の狙いは、いったい何なのだろうか……。
※小説家になろう、ハーメルンにも同一作品を投稿しています。
※内部進行完結済みです。毎日連載です。
あるフィギュアスケーターの性事情
蔵屋
恋愛
この小説はフィクションです。
しかし、そのようなことが現実にあったかもしれません。
何故ならどんな人間も、悪魔や邪神や悪神に憑依された偽善者なのですから。
この物語は浅岡結衣(16才)とそのコーチ(25才)の恋の物語。
そのコーチの名前は高木文哉(25才)という。
この物語はフィクションです。
実在の人物、団体等とは、一切関係がありません。
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる