小5のショタはお兄さんに誘拐されてしまいました

成竹

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2日目

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お兄さんが近づいてきて、唇を合わせる。

唇を舐められると力が抜けて、そのまま舌を入れられた。翔の体は固くなっていたが、舌が入ってくるのを抵抗せずに受け入れた。

お兄さんは自分の舌に沿わせた翔の舌を唇で挟む。
そして何か食べてるみたいにゆっくりと唇を動かし、翔の舌を吸っていく。


(……なんだか気持ちいい)

目を閉じたまま、翔はお兄さんに対して恐怖はあるのに不思議に体は預けられてしまう。

唇が離れると、お兄さんは翔を見た。

そんな翔をお兄さんは優しい笑顔と共に見返す。
お兄さんは翔の首元にちゅっと唇をつけた。そのまま胸の方までちゅっ、ちゅ、と唇の感触を一つづつのこしていく。

翔は自分の体にキスをするお兄さんを見て、そわそわしていた。
お兄さんは体を起こして翔の胸をさらっと摩るように触った。そのまま翔の体のラインに沿って手を沿わせる。お兄さんは静かに見えるが、何か感情が滾っているような顔をしている。

「ほら、翔の自分で触って」

お兄さんは翔の手を、翔のペニスに当てる。

翔は何度かお兄さんの方を見直して困惑しながら、自分のペニスを擦り始める。

「お利口さん…」

そうしてお兄さんは翔のおしりに手を沿わせ、アナルにつぷりと指を入れる。

「っ、」

お兄さんが指を曲げたりすると、なんだか変な気持ちになる。
ゆっくり指を中の表面にぐぐっとおしつけられるのが繰り返される。。そうするとじわじわとお腹の下の方に気持ちよさが溜まっていく。


(お兄さんが昨日と違ってなんだかゆっくりだ)

翔は変な気持ちでお尻の穴を弄られたまま、どきどきしている。

「きもちいい?」


「わ、分かんない」


翔はそう答えるが、しっかり翔のペニスはお兄さんの指が曲がるのに合わせてぴくぴくと跳ねている。


「ちゃんと気持ち良くなってるよ、この感覚覚えて、気持ちいいって声に出して」

「っえ、」

「ほら」

なんだか恥ずかしい気がして言わないでいると、お兄さんが指を的確に中でぷっくりしているところに当ててくる。

「あっ、気持ちいぃ、きもちいいっ」

翔がそう言いながら、自分のペニスを強く擦り始める。足が少しずつ震え出す。

「イきそう?」


「?、え?、、あっ、あっぅ、きもちっいい」

「イくって言って」

「えっ、あっっ」

翔が手を精一杯早く動かしてペニス擦った瞬間、お兄さんが翔のペニスを手で掴んだ。


「…っっ!?」

「一番気持ちよくなったら、イくって言うんだよ」

翔のペニスはあとちょっとでイきそうなところを止められて、ぴくぴくしている。

「いい?」

そう言ってお兄さんが翔のペニスを擦りだした。
ぶわっと快感がお腹の下の方をはしる。

「あっ、はぁっ、あ、い、いく!」

ぴゅっ、と精液がペニスの先端から上に飛ぶ。そしてそれに続いてだらだらと精液が溢れて零れるように亀頭の先端から流れ出す。

「ちゃんといっぱい出た、偉いえらい」


そういうとお兄さんは興奮したように顔を少し火照らせて自分のペニスを翔の前でしごき出した。

「はぁ、翔可愛い…」

空いた左手で、さっきイったばかりで力の抜けている翔の顔を触る。そして、頭を引き寄せて、自分のペニスに翔の顔を近づける。

自分のものとは全然違う、大きくて、形も翔のペニスとなんだか違うそれを間近で見て、翔はびっくりした。
お兄さんのごつごつしている手が、少し血管の浮き上がった大きなペニスを擦っている。

顔の前に突きつけられたそれに気を取られて、お兄さんの様子を見ていなかった翔は、そのまま何かが顔に飛ぶのを見て目を反射的につぶった。

目を開けると、お兄さんがはぁ、はぁ、と息を吐きながら翔の顔をガン見している。
さっきまでペニスを擦っていた右手を翔の頬に添える。そして指を滑らせた。

「はぁっ、えっろ…」

翔はそこで、お兄さんのペニスから出た白い液体が自分の顔にかかっていることに気づいた。
翔はベタベタしているのが気持ち悪くて、手でごしごしと顔を擦って精液を取ろうとした。

少し顔の感覚がマシになるが、翔の手の方はお兄さんの精液と、その匂いが染み付いてしまった。

お兄さんはその翔の手を握って、翔の唇に当てた。

「……この手舐めて」

「え、や、、、、」

嫌だと言ったらどうなるだろうか。お兄さんの言うことを聞かないとどうなるだろう。

翔は少し考えてから、さっき顔から精液をぬぐい取った自分の手をおそるおそる口の中に入れる。
むわっと鼻の方に匂いが寄ってきてその瞬間少し吐き気がした。翔は眉と眉の間に皺を寄せて、べっと、手を口からすぐに出す。

「ぅえっ、はっ」


お兄さんはそんな翔を見て興奮していた。


翔の顔を両手で押さえる。


「翔、口開けて」

おにいさんのペニスは上にそっている。


「いやっ、ま、まって、」

そんなことを口にした時、お兄さんのペニスが翔の口に差し込まれた。

「んぐっ、んぅぅ!!!」

お兄さんが我慢汁でベトベトになっているでっかいペニスを、ゆっくり翔の口の奥まですぶずぷと入れ込む。


「んーーー!!!」


そしてゆっくりぐぷりと、抜き差しをする。

(苦しいっ)


「我慢して」

苦しそうに見る翔を見ながら、お兄さんの目はどこを見ているのか分からないような底の見えない暗い色になっていた。
はぁ、はーー、と低い吐息がゆっくりと聞こえる。

ずぷっ、ぐぷり、と唾液と我慢汁が混じった液体が、ペニスが抜き差しされる度に卑猥を超えたえぐい音を出す。

お兄さんが翔の口からペニスを抜き出すと、翔の口からは、はあっ、と溜められた息が吐き出されて、それと一緒に嗚咽感が込み上げてきた。


「ごめんなぁ」

お兄さんは本当に申し訳なく思っているのか分からない声色で、そう言い、ベッドのシーツを丸めて翔の口に向けた。

ちょうど翔が込み上げる嗚咽感を我慢できなくなって、そのシーツの上に吐き出す。

お兄さんはそれをなんともない顔で見ていた。

翔が吐き終わると、ひゅー、ひゅーと、少し変な呼吸をしていて、その間にお兄さんはゴミ袋を取り出してきて汚れたシーツをそのまま中に入れた。

少し経ってから、お兄さんは翔を立ち上がらせて裸のままフラフラした状態なのを見て、後ろから支えられながら風呂場の洗面台に行った。
翔はお兄さんに顔を洗われる。

「うがいできる?」

水が入ったコップを渡され、何度か口をゆすいで水を吐き出すと翔の気分はいくらか楽になった。
お兄さんが側にいて翔を見守ってくれているが、翔は何も言える気にはならなかった。
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