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2日目
犬
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「…翔はそんなメイドさんの格好で学校行こうとしてるの?」
「えっ、俺の昨日の服着てく…」
「駄目。第一、ここから学校への行き方知らないだろ………………、なぁ、逃げようとしてんの?」
びくっ、とその言葉に反応すると、お兄さんが分かりやすくイラついてきた。
「へぇ」
お兄さんは翔に首輪を付けた。
「せっかくお嫁さんになったのに、、
翔は犬の方が似合ってたみたいだね」
首輪についた鎖のリードを腕に巻き付けて、お兄さんは翔の顔に手をかけながらそう言った。
お兄さんがリードを引っ張ると、首に首輪がぶつかって痛い。
「い、いたっ」
両手で首輪を取ろうとするがビクともしない。
「ほら、翔、
逃げようとした罰だよ」
そう言ってお兄さんはリードを手繰り寄せて翔を風呂場に連れていった。
お兄さんは直ぐに翔の服を脱がし、前に使った液体をまた、乱暴におしりの中に入れようとしてきた。
「あっこれ、やだぁ、嫌い……」
翔がそう言って風呂場の外に逃げようとすると、お兄さんが翔のお尻を力強くパンっと叩いた。
「ひっ」
「だめだろ、逃げちゃ」
そう言って無理やり液体を流し込まれる。
おしりを叩かれて動転していた翔はそれを直ぐに流し出してしまった。
「あー、翔、ダメな子だな」
お兄さんに厳しい目を向けられる。
またおしりを叩かれるかと思って怖くなる。
おしりはさっきので赤くなってヒリヒリしている。
「ご、ごめん、なさっ」
お兄さんが怖くなった。こういう時のお兄さんは嫌だ。
「ほら、もいっかい」
今度はちゃんと我慢した。お兄さんは何か液体を翔のおしりの穴に塗り込むと、おしりの穴がべちゃべちゃとした気持ちの悪い感触になった。
それが終わるとお兄さんは翔を裸のまま、玄関の外に連れ出そうとした。
「え、いや、」
玄関のところで裸で外に出るのを躊躇していると、お兄さんが言った。
「翔は犬なんだから服なんか着ないでしょ?」
(俺が犬…?)
翔は、そのままお兄さんのリードに引かれて森の方へと連れていかれる。
その間、翔は今まで逃げようとしてきたことを後悔した。逃げようとする度に、こうして嫌な思いをする。
何もしなければお兄さんはただの優しい人なのに、自分のせいでいつもこんな目に合うんだ、と。
外はむしむしとしていて少し暑かった。半袖でいいくらいだ。しかし、翔は丸裸である。
お兄さんのリードに引っ張られると首が痛いので、できるだけリードがたゆむ距離で、もじもじしながら歩く。周囲に人は居ないようだが、周りが気になってきょろきょろしてしまう。
「翔」
お兄さんに呼びかけられて、反射でビクッとしてしまった。今のお兄さんの雰囲気が怖くて、かなり用心してしまっている。
「これつけなきゃ」
お兄さんが翔を抱き寄せておしりをつかむ。
翔はさっき叩かれたことを思い出して、体が震えた。
お兄さんは翔のおしりの穴に何かを入れた。
入れ終わると、翔のおしりの穴がきゅっとそれを締め付ける。
「ほら、わんちゃん」
「?」
翔が腰をグイッと回して後ろについてるものを見ようとすると、ももの裏にふさふさとした何かが触れた。
犬みたいなふさふさのしっぽがついている。
「えっっ!」
自分からしっぽが生えているのにびっくりした翔はすぐさま、それを引っ張って抜こうとした。
「だーめ」
抜こうとした途端、お兄さんがそれを叩いておしりの中に押し込む。先程穴に塗られた液体がぐぷっと、音を立てた。
「ひんっ、」
何か刺激が走って翔は変な声をあげてしまった。
お兄さんは翔の耳元でこう囁いた。
「これ入れたまま、お散歩しような」
「えっ、俺の昨日の服着てく…」
「駄目。第一、ここから学校への行き方知らないだろ………………、なぁ、逃げようとしてんの?」
びくっ、とその言葉に反応すると、お兄さんが分かりやすくイラついてきた。
「へぇ」
お兄さんは翔に首輪を付けた。
「せっかくお嫁さんになったのに、、
翔は犬の方が似合ってたみたいだね」
首輪についた鎖のリードを腕に巻き付けて、お兄さんは翔の顔に手をかけながらそう言った。
お兄さんがリードを引っ張ると、首に首輪がぶつかって痛い。
「い、いたっ」
両手で首輪を取ろうとするがビクともしない。
「ほら、翔、
逃げようとした罰だよ」
そう言ってお兄さんはリードを手繰り寄せて翔を風呂場に連れていった。
お兄さんは直ぐに翔の服を脱がし、前に使った液体をまた、乱暴におしりの中に入れようとしてきた。
「あっこれ、やだぁ、嫌い……」
翔がそう言って風呂場の外に逃げようとすると、お兄さんが翔のお尻を力強くパンっと叩いた。
「ひっ」
「だめだろ、逃げちゃ」
そう言って無理やり液体を流し込まれる。
おしりを叩かれて動転していた翔はそれを直ぐに流し出してしまった。
「あー、翔、ダメな子だな」
お兄さんに厳しい目を向けられる。
またおしりを叩かれるかと思って怖くなる。
おしりはさっきので赤くなってヒリヒリしている。
「ご、ごめん、なさっ」
お兄さんが怖くなった。こういう時のお兄さんは嫌だ。
「ほら、もいっかい」
今度はちゃんと我慢した。お兄さんは何か液体を翔のおしりの穴に塗り込むと、おしりの穴がべちゃべちゃとした気持ちの悪い感触になった。
それが終わるとお兄さんは翔を裸のまま、玄関の外に連れ出そうとした。
「え、いや、」
玄関のところで裸で外に出るのを躊躇していると、お兄さんが言った。
「翔は犬なんだから服なんか着ないでしょ?」
(俺が犬…?)
翔は、そのままお兄さんのリードに引かれて森の方へと連れていかれる。
その間、翔は今まで逃げようとしてきたことを後悔した。逃げようとする度に、こうして嫌な思いをする。
何もしなければお兄さんはただの優しい人なのに、自分のせいでいつもこんな目に合うんだ、と。
外はむしむしとしていて少し暑かった。半袖でいいくらいだ。しかし、翔は丸裸である。
お兄さんのリードに引っ張られると首が痛いので、できるだけリードがたゆむ距離で、もじもじしながら歩く。周囲に人は居ないようだが、周りが気になってきょろきょろしてしまう。
「翔」
お兄さんに呼びかけられて、反射でビクッとしてしまった。今のお兄さんの雰囲気が怖くて、かなり用心してしまっている。
「これつけなきゃ」
お兄さんが翔を抱き寄せておしりをつかむ。
翔はさっき叩かれたことを思い出して、体が震えた。
お兄さんは翔のおしりの穴に何かを入れた。
入れ終わると、翔のおしりの穴がきゅっとそれを締め付ける。
「ほら、わんちゃん」
「?」
翔が腰をグイッと回して後ろについてるものを見ようとすると、ももの裏にふさふさとした何かが触れた。
犬みたいなふさふさのしっぽがついている。
「えっっ!」
自分からしっぽが生えているのにびっくりした翔はすぐさま、それを引っ張って抜こうとした。
「だーめ」
抜こうとした途端、お兄さんがそれを叩いておしりの中に押し込む。先程穴に塗られた液体がぐぷっと、音を立てた。
「ひんっ、」
何か刺激が走って翔は変な声をあげてしまった。
お兄さんは翔の耳元でこう囁いた。
「これ入れたまま、お散歩しような」
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