2 / 54
Secret2. ひかるのお店
しおりを挟む
●登場人物
・マテラス・ダークライト:秘密結社ダーク・ライトの首領。彼の本性には謎があるようだが...
・ヴィオレ:秘密結社ダーク・ライトの一員。何にでもつっこみたくなる性格らしい。
・チッカー:全身黒づくめのモブ戦闘員。個性がないので区別はされない。つっこまれることは決してないが、ツッコミどころ満載。
・ラフェド・セリシール:魔法少女レフェドフルールの一員。マテラスを苛めることには興味があるようだが、倒すことはしない。
・レオポン:ライオンを模したマスコットキャラ。彼がセリシールを魔法少女にしたのだろうか...
●前回のお話
私、セリシール!この街には秘密結社ダーク・ライトという悪い奴らがいて、みんなを困らせてるの。
絶対に許せない!魔法少女として、彼らの野望をうち砕いてやるんだから!
昨日も彼らが現れたからやっつけてやったの!ピンチもあったけど、終わってみれば楽勝、楽勝♪
何度来たって、私が追い返しちゃうんだから!!
翌朝、小松春桜子(こまつはるさくらこ 14才)はニュースを見ながらトーストをかじっていた。
「う~~~ん。いい朝!」
ニュースでは昨日の戦闘が映し出されていた。
「昨夜、秘密結社ダーク・ライトが現れましたが、魔法少女の活躍により、追い払われた模様です」
「新しい首領マテラスになってからダーク・ライトもパッとしませんなぁ」
「やっぱりセリシールちゃんはかわいいわぁ」
「以上、特にコメントすることもない普通の戦いでした」
「昨日も楽勝だったね。レオポン」
「イヤイヤ、飛び蹴りにビビってたじゃないか...」
「でも調子出てきたー。ついにスランプ脱出かも?やったね!」
「うん、それはホントに良かったよ」
「よ~し、SNSアカウントも新設したし、マホ活(※魔法少女としての活動)がんばっちゃうんだから♡」
可愛くウインクすると、学校へ向けて駆け出して行った。
・・・
その日の夕方、とあるお店で
「ごめん!遅れちゃったぁ...」
紫髪ショートの背の高いスレンダーな少女が飛び込んできた。制服だ。学校帰りだろうか。
声は女性にしては低い。ただ、透き通った響きと、芯の強さを感じさせる、存在感のある声だ。
「別によろしくてよ、すみれ。今日もそんなに忙しくはありませんでしたし」
カウンターの向こうから声をかけてきたのは超絶美少女。
長く伸びた濡羽色のストレートの髪は、さらさらで風が無くても常に靡いている。
大きな瞳には星がいくつも輝き、まるで少女漫画の様だ。
すっと伸びた鼻のさきには、つやを感じさせるピンクの唇。
近づくとどことなく良い香りが漂う。
声は透き通り、まるで空から降ってくるよう。天使の声とはこんな声かと思わせる美しさだった。
魔法少女のコスプレをしているが、美人系のスタイルの良い彼女が着るとちょっと違和感がある。
それでもその存在感は周りの空気を飲み込み、どんな仲間と集まっても、一際目立つこと間違いなしだろう。
「そっか。もっとお客さん増やしたいわね、ひかる!」
そういうと彼女は奥の部屋へと入ってゆく。
「そうね。でもお客様も徐々に増えてきていますわよ。今朝のニュースも魔法少女に好意的でしたし」
「いい感じね。やっぱセリシール様は神だわ。どうしてみんな迷走してたのかしら?」
「そうですわ!ヒカルなんかにうつつを抜かすなんて、人を見る目が無さすぎますわ!!」
「いや、ヒカルがすごいのは分かるけど...何せ『超絶美少女!!』だしね♡」
「なんですの?それ。ほめてもなにも出ませんわよ」
「え~~~、いい加減自覚しなさいよ。そのうちまた問題おこすわよ...」
「大丈夫ですわ。もうヒカルは現れませんもの」
「そういう問題じゃなくてねぇ...」
そう言いながら、魔法少女のコスプレに着替えた、すみれと呼ばれた少女が姿を現す。
ただ、その姿は先ほどとは違い、小柄な可愛らしい少女へと変っていた。
声もツートーンほど高くなり、持ち前の芯の強さと相まって、活発なアイドルを感じさせるものになっていた。
ひかるが少女に声をかける。
「さあ、今日もスバ活(※魔法少女の素晴らしさを広める活動)にいそしみましょう!」
「その謎の略語、やめなさいよ...」
とその時、ちょうど入口のベルがなった。
「「いらっしゃいませぇぇ~~♡」」
「こんなところに魔法少女専門グッズ店なんてあったんだぁ...」
入って来たのはピンク髪をツインテールにしたかわいい少女。中学生くらいだろうか。
肩にライオンのぬいぐるみを乗せているが、動いても不思議と落ちる気配はない。
「当店はグッズだけでなく、オーダーメイドの衣装や自社アイテムなど他の店にはない品ぞろえがウリですの。私たちの制服もそうですのよ。また魔法少女に関することでしたらご相談いただければ新規開発も可能ですわ。ゆっくりご覧になっていってね。」
「きゃあ、店員さんめっちゃ美人。なんか緊張しちゃうなぁ...」
「まあ、お上手ですこと。一応店長を務めさせていただいております、輝・ダークラ...もとい、『ひかるちゃん』って呼んで下さいね!」
「わぁ、ひかるちゃん店長さんなんだぁ。まだ高校生くらいに見えるけど...10代だよね?」
「私と同じ14才よ。スタイルいいから大人に見えるわよね!あっ、私はすみれ。よろしくね♪」
と、すみれが話に入る。
「え~~~!14才!私と同じ?みんな同じなんてビックリ!!ていうか14で店長??まじで?」
「えぇっと...ちょっと家庭の事情がございまして...でも明るくてかわいい方ですわね。お友達になっていただきたいわ」
「もちろん!私、小松春桜子。さくらちゃんでいいよ!お店もかわいいし気に入っちゃった♡ちょくちょく寄らせてもらうね!」
その時、店の奥からチッカーが顔を出す。
「チィ、チィー?(これ、どうします?お嬢はん)」
「ああ、それは箱から出して棚にしまってちょうだい」
「チッ!(りょ!)」
「えっ、あれって...」
桜子が無意識に身構える。
「あぁ、うちではバックの店員はチッカーのコスプレしてるのよ。ちょっとビックリするわよね」
すみれが慌てて助け舟を出す。
「すごいこだわりだねぇ!何か『チィー』とかいってたし♪」
(バカで良かった...)すみれは失礼な感想を抱くと、ひかるに耳打ちする。
「気を付けないと。バレたら一大事よ」
「ホホホ、ゆっくりしていってくださいな。さくらさん」
店から出たさくらは上機嫌だった。
「品揃え、すごかったねぇ。特に衣装のラインナップが尋常じゃない!価格もリーズナブルだし。それに...店員さんのコスプレかわいい~。店長さんは超美人だし♪」
すると肩に乗ったぬいぐるみがひとりでに動き出し、そっと低い声でささやいた。
「あの店長、気をつけた方がいいよ」
意味ありげな言い方だ。
「何?何かあるの?」
「あのかわいさ、OB(※オーバー美少女)だよ!言いづらいけど、セリシールに勝ち目はない。ヒカル・ダークライトの二の舞にならなきゃいいけどね」
「大丈夫だって。別にあの人と戦うわけじゃないし...テレビで共演とかもないでしょ。芸能界に興味無さそうだったし」
「それにどこかで見たような気がするようなしないような...」
「まさかぁ、あんな美人、一度見たら忘れるわけないじゃん」
「そりゃそっか!」
「でもチッカーのコスプレまで出てくるなんてすごい店だね!」
「ハハハ、確かに。僕も驚いたよ」
......バカで良かった...
・マテラス・ダークライト:秘密結社ダーク・ライトの首領。彼の本性には謎があるようだが...
・ヴィオレ:秘密結社ダーク・ライトの一員。何にでもつっこみたくなる性格らしい。
・チッカー:全身黒づくめのモブ戦闘員。個性がないので区別はされない。つっこまれることは決してないが、ツッコミどころ満載。
・ラフェド・セリシール:魔法少女レフェドフルールの一員。マテラスを苛めることには興味があるようだが、倒すことはしない。
・レオポン:ライオンを模したマスコットキャラ。彼がセリシールを魔法少女にしたのだろうか...
●前回のお話
私、セリシール!この街には秘密結社ダーク・ライトという悪い奴らがいて、みんなを困らせてるの。
絶対に許せない!魔法少女として、彼らの野望をうち砕いてやるんだから!
昨日も彼らが現れたからやっつけてやったの!ピンチもあったけど、終わってみれば楽勝、楽勝♪
何度来たって、私が追い返しちゃうんだから!!
翌朝、小松春桜子(こまつはるさくらこ 14才)はニュースを見ながらトーストをかじっていた。
「う~~~ん。いい朝!」
ニュースでは昨日の戦闘が映し出されていた。
「昨夜、秘密結社ダーク・ライトが現れましたが、魔法少女の活躍により、追い払われた模様です」
「新しい首領マテラスになってからダーク・ライトもパッとしませんなぁ」
「やっぱりセリシールちゃんはかわいいわぁ」
「以上、特にコメントすることもない普通の戦いでした」
「昨日も楽勝だったね。レオポン」
「イヤイヤ、飛び蹴りにビビってたじゃないか...」
「でも調子出てきたー。ついにスランプ脱出かも?やったね!」
「うん、それはホントに良かったよ」
「よ~し、SNSアカウントも新設したし、マホ活(※魔法少女としての活動)がんばっちゃうんだから♡」
可愛くウインクすると、学校へ向けて駆け出して行った。
・・・
その日の夕方、とあるお店で
「ごめん!遅れちゃったぁ...」
紫髪ショートの背の高いスレンダーな少女が飛び込んできた。制服だ。学校帰りだろうか。
声は女性にしては低い。ただ、透き通った響きと、芯の強さを感じさせる、存在感のある声だ。
「別によろしくてよ、すみれ。今日もそんなに忙しくはありませんでしたし」
カウンターの向こうから声をかけてきたのは超絶美少女。
長く伸びた濡羽色のストレートの髪は、さらさらで風が無くても常に靡いている。
大きな瞳には星がいくつも輝き、まるで少女漫画の様だ。
すっと伸びた鼻のさきには、つやを感じさせるピンクの唇。
近づくとどことなく良い香りが漂う。
声は透き通り、まるで空から降ってくるよう。天使の声とはこんな声かと思わせる美しさだった。
魔法少女のコスプレをしているが、美人系のスタイルの良い彼女が着るとちょっと違和感がある。
それでもその存在感は周りの空気を飲み込み、どんな仲間と集まっても、一際目立つこと間違いなしだろう。
「そっか。もっとお客さん増やしたいわね、ひかる!」
そういうと彼女は奥の部屋へと入ってゆく。
「そうね。でもお客様も徐々に増えてきていますわよ。今朝のニュースも魔法少女に好意的でしたし」
「いい感じね。やっぱセリシール様は神だわ。どうしてみんな迷走してたのかしら?」
「そうですわ!ヒカルなんかにうつつを抜かすなんて、人を見る目が無さすぎますわ!!」
「いや、ヒカルがすごいのは分かるけど...何せ『超絶美少女!!』だしね♡」
「なんですの?それ。ほめてもなにも出ませんわよ」
「え~~~、いい加減自覚しなさいよ。そのうちまた問題おこすわよ...」
「大丈夫ですわ。もうヒカルは現れませんもの」
「そういう問題じゃなくてねぇ...」
そう言いながら、魔法少女のコスプレに着替えた、すみれと呼ばれた少女が姿を現す。
ただ、その姿は先ほどとは違い、小柄な可愛らしい少女へと変っていた。
声もツートーンほど高くなり、持ち前の芯の強さと相まって、活発なアイドルを感じさせるものになっていた。
ひかるが少女に声をかける。
「さあ、今日もスバ活(※魔法少女の素晴らしさを広める活動)にいそしみましょう!」
「その謎の略語、やめなさいよ...」
とその時、ちょうど入口のベルがなった。
「「いらっしゃいませぇぇ~~♡」」
「こんなところに魔法少女専門グッズ店なんてあったんだぁ...」
入って来たのはピンク髪をツインテールにしたかわいい少女。中学生くらいだろうか。
肩にライオンのぬいぐるみを乗せているが、動いても不思議と落ちる気配はない。
「当店はグッズだけでなく、オーダーメイドの衣装や自社アイテムなど他の店にはない品ぞろえがウリですの。私たちの制服もそうですのよ。また魔法少女に関することでしたらご相談いただければ新規開発も可能ですわ。ゆっくりご覧になっていってね。」
「きゃあ、店員さんめっちゃ美人。なんか緊張しちゃうなぁ...」
「まあ、お上手ですこと。一応店長を務めさせていただいております、輝・ダークラ...もとい、『ひかるちゃん』って呼んで下さいね!」
「わぁ、ひかるちゃん店長さんなんだぁ。まだ高校生くらいに見えるけど...10代だよね?」
「私と同じ14才よ。スタイルいいから大人に見えるわよね!あっ、私はすみれ。よろしくね♪」
と、すみれが話に入る。
「え~~~!14才!私と同じ?みんな同じなんてビックリ!!ていうか14で店長??まじで?」
「えぇっと...ちょっと家庭の事情がございまして...でも明るくてかわいい方ですわね。お友達になっていただきたいわ」
「もちろん!私、小松春桜子。さくらちゃんでいいよ!お店もかわいいし気に入っちゃった♡ちょくちょく寄らせてもらうね!」
その時、店の奥からチッカーが顔を出す。
「チィ、チィー?(これ、どうします?お嬢はん)」
「ああ、それは箱から出して棚にしまってちょうだい」
「チッ!(りょ!)」
「えっ、あれって...」
桜子が無意識に身構える。
「あぁ、うちではバックの店員はチッカーのコスプレしてるのよ。ちょっとビックリするわよね」
すみれが慌てて助け舟を出す。
「すごいこだわりだねぇ!何か『チィー』とかいってたし♪」
(バカで良かった...)すみれは失礼な感想を抱くと、ひかるに耳打ちする。
「気を付けないと。バレたら一大事よ」
「ホホホ、ゆっくりしていってくださいな。さくらさん」
店から出たさくらは上機嫌だった。
「品揃え、すごかったねぇ。特に衣装のラインナップが尋常じゃない!価格もリーズナブルだし。それに...店員さんのコスプレかわいい~。店長さんは超美人だし♪」
すると肩に乗ったぬいぐるみがひとりでに動き出し、そっと低い声でささやいた。
「あの店長、気をつけた方がいいよ」
意味ありげな言い方だ。
「何?何かあるの?」
「あのかわいさ、OB(※オーバー美少女)だよ!言いづらいけど、セリシールに勝ち目はない。ヒカル・ダークライトの二の舞にならなきゃいいけどね」
「大丈夫だって。別にあの人と戦うわけじゃないし...テレビで共演とかもないでしょ。芸能界に興味無さそうだったし」
「それにどこかで見たような気がするようなしないような...」
「まさかぁ、あんな美人、一度見たら忘れるわけないじゃん」
「そりゃそっか!」
「でもチッカーのコスプレまで出てくるなんてすごい店だね!」
「ハハハ、確かに。僕も驚いたよ」
......バカで良かった...
0
お気に入りに追加
3
あなたにおすすめの小説
つくもむすめは公務員-法律違反は見逃して-
halsan
キャラ文芸
超限界集落の村役場に一人務める木野虚(キノコ)玄墨(ゲンボク)は、ある夏の日に、宇宙から飛来した地球外生命体を股間に受けてしまった。
その結果、彼は地球外生命体が惑星を支配するための「胞子力エネルギー」を「三つ目のきんたま」として宿してしまう。
その能力は「無から有」。
最初に付喪としてゲンボクの前に現れたのは、彼愛用の大人のお人形さんから生まれた「アリス」
その後も次々と(主にアリスの)欲望によって、付喪を生み出していくゲンボク。
さあ、爺さん婆さんばかりの限界集落から、ちょっとおかしい日常を発信だ!
校外学習の帰りに渋滞に巻き込まれた女子高生たちが小さな公園のトイレをみんなで使う話
赤髪命
大衆娯楽
少し田舎の土地にある女子校、華水黄杏女学園の1年生のあるクラスの乗ったバスが校外学習の帰りに渋滞に巻き込まれてしまい、急遽トイレ休憩のために立ち寄った小さな公園のトイレでクラスの女子がトイレを済ませる話です(分かりにくくてすみません。詳しくは本文を読んで下さい)
パイナップル番長 あるある川柳大全(中年童貞の世界)
パイナップル番長研究所
キャラ文芸
進学するように、時期がくれば、ある程度の努力で、自然とパートナーと巡り合えて初体験して結婚できると思っていたら、現実は甘くないのですね。
我が研究所は、20年以上にわたって、特殊生物パイナップル番長を研究してきました。
パイナップル番長とは、ずばり中年童貞を具現化した姿そのものです。
今回は、パイナップル番長を吐いた川柳の収集及び研究の成果を公表したいと思います。
中年童貞ならではの切なさや滑稽さを感じていただけましたら幸いです。
【R18】もう一度セックスに溺れて
ちゅー
恋愛
--------------------------------------
「んっ…くっ…♡前よりずっと…ふか、い…」
過分な潤滑液にヌラヌラと光る間口に亀頭が抵抗なく吸い込まれていく。久しぶりに男を受け入れる肉道は最初こそ僅かな狭さを示したものの、愛液にコーティングされ膨張した陰茎を容易く受け入れ、すぐに柔らかな圧力で応えた。
--------------------------------------
結婚して五年目。互いにまだ若い夫婦は、愛情も、情熱も、熱欲も多分に持ち合わせているはずだった。仕事と家事に忙殺され、いつの間にかお互いが生活要員に成り果ててしまった二人の元へ”夫婦性活を豹変させる”と銘打たれた宝石が届く。
ママと中学生の僕
キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。
完結【R―18】様々な情事 短編集
秋刀魚妹子
恋愛
本作品は、過度な性的描写が有ります。 というか、性的描写しか有りません。
タイトルのお品書きにて、シチュエーションとジャンルが分かります。
好みで無いシチュエーションやジャンルを踏まないようご注意下さい。
基本的に、短編集なので登場人物やストーリーは繋がっておりません。
同じ名前、同じ容姿でも関係無い場合があります。
※ このキャラの情事が読みたいと要望の感想を頂いた場合は、同じキャラが登場する可能性があります。
※ 更新は不定期です。
それでは、楽しんで頂けたら幸いです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる