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「はっ♡♡ はっ♡♡ カズマさん……っ♡♡」
カズマさんがリモコンを掲げると天井スピーカーから定番のサマーミュージックが流れ始めた。大きな音ではなかったが、客たちがスピーカーの方に体を向けたのと声を隠す音楽で少し安心する。
囁き声での呼びかけに、裸の背中に大きな体が触れるほど、カズマさんが身を寄せてきた。
「ば、バレます、やめて、やめ、……っお♡♡♡ お♡♡ んお♡♡ んお……っ♡♡」
「音楽かけたし、ほら、みんな踊りに空いたところに行った。バレないよ。バレないとしたらやめてほしくないだろ? ……ここ♡ クスリぬちゃぬちゃ鳴るほど掻き回されるのやめてほしくないよな?」
「おおぉおおお……っ♡♡♡ ぬちゃぬちゃ、きっ、聞こえ……っお、お……ッ♡♡ なっ、なにこれ♡♡ なにこれぇ……っ♡♡」
「炭酸いじめされた非童貞ちんぽ、射精したばっかなのにエプロンの中で勃ってんなあ? 気づかれたらまたビール責めされるぞ?」
「や……っ♡♡ やだ……っ♡♡♡」
「じゃあ頑張って可愛いまんこ顔我慢して……♡ 前立腺カリカリいくぞ? 声我慢しろよ? いくぞ?」
「ぜん……っ? んッ! おッ♡♡♡ おっ♡♡ おっ♡♡ おッ♡♡♡」
「しー……♡」
腹側の、神経を束ねたような敏感な膨らみ。体制的に不自由な爪側しか当たらないのに、コリコリっ♡ と弾かれるたび内股になった味も水着の中の勃起もビクビクと跳ねる。
冷涼感の原因だろう粘液がしこりへ塗りつけられ、本能でまずいとわかるのに、状況や快感で抗えない。
「これ、今年はどうなるかなあ♡」
「俺らはただ準備されたものを楽しむだけだからな。けど、今回は本当に当たりだよ」
「ほんとほんと♡ ほら、あの顔たまんねえ……! ああ、もう駄目だ、店長! カタログ見せてもらうよ!」
「っ!!」
「どうぞ。棚に差してありますよ。今日だけは選び終わったら戻してくださいね」
「はーい」
「俺も俺も♡ 今日使う穴ホテルに呼んどいてもらわないと♡」
「ん、んっ? ほぉッ♡♡ んっ♡♡ んっ♡♡ んんっ♡♡♡」
「リョウは気にしなくていい。でもほら、みんな本に夢中だな。……リョウの可愛いところもっと見たい……♡ 手マン、一瞬だけ激しくするな? 水着脱がせて……丸出しノンケ穴、この場でまんこにするからな?」
「カズマさ……っおぉおおおッ♡♡♡ おッ♡♡♡ 待っで♡♡♡ 広が、おッ♡♡♡ おッ♡♡♡ んおッ♡♡♡ おッ♡♡♡」
ハーフパンツ水着が足元に落ちた。と思った瞬間、しゃがみこんだカズマさんが三本指で穴を掻き回し始めた。
ぐじょぐじょぐじょッ♡ と粘液が飛び散るほどの激しさだった。俺はカウンターにかがみ込んで、見ようによっては裸の尻を突き出すようにしてその責めを味わう。
「おおおッ♡♡ んぉおおっ♡♡♡ カズマさんッ♡♡ カズマさんっ♡♡ なんでっ♡♡ こんなのなんでえッ♡♡」
「リョウが可愛いからだよ。すぐ酔って、チョロくて、バイト初日からみんなに遊ばれて……♡ 本当、この非童貞ちんぽまで可愛い……♡」
「なん、……っんぅ、んぅ……ッ♡♡」
「あれ? 店長は?」
「ここ」
エプロンの中に顔を入れるようにして、反り返ったちんぽをねっとり濃厚に舐めあげられる。射精の予感に勃起が大きく跳ねた。
まるでその瞬間がわかっていたように、赤い表紙の本を手にした男たちが戻ってくる。カズマさんは立ち上がり、当然のことだが舌によるセクハラは終わって、二本指の愛撫は先程より落ち着いたものになった。
カズマさんがリモコンを掲げると天井スピーカーから定番のサマーミュージックが流れ始めた。大きな音ではなかったが、客たちがスピーカーの方に体を向けたのと声を隠す音楽で少し安心する。
囁き声での呼びかけに、裸の背中に大きな体が触れるほど、カズマさんが身を寄せてきた。
「ば、バレます、やめて、やめ、……っお♡♡♡ お♡♡ んお♡♡ んお……っ♡♡」
「音楽かけたし、ほら、みんな踊りに空いたところに行った。バレないよ。バレないとしたらやめてほしくないだろ? ……ここ♡ クスリぬちゃぬちゃ鳴るほど掻き回されるのやめてほしくないよな?」
「おおぉおおお……っ♡♡♡ ぬちゃぬちゃ、きっ、聞こえ……っお、お……ッ♡♡ なっ、なにこれ♡♡ なにこれぇ……っ♡♡」
「炭酸いじめされた非童貞ちんぽ、射精したばっかなのにエプロンの中で勃ってんなあ? 気づかれたらまたビール責めされるぞ?」
「や……っ♡♡ やだ……っ♡♡♡」
「じゃあ頑張って可愛いまんこ顔我慢して……♡ 前立腺カリカリいくぞ? 声我慢しろよ? いくぞ?」
「ぜん……っ? んッ! おッ♡♡♡ おっ♡♡ おっ♡♡ おッ♡♡♡」
「しー……♡」
腹側の、神経を束ねたような敏感な膨らみ。体制的に不自由な爪側しか当たらないのに、コリコリっ♡ と弾かれるたび内股になった味も水着の中の勃起もビクビクと跳ねる。
冷涼感の原因だろう粘液がしこりへ塗りつけられ、本能でまずいとわかるのに、状況や快感で抗えない。
「これ、今年はどうなるかなあ♡」
「俺らはただ準備されたものを楽しむだけだからな。けど、今回は本当に当たりだよ」
「ほんとほんと♡ ほら、あの顔たまんねえ……! ああ、もう駄目だ、店長! カタログ見せてもらうよ!」
「っ!!」
「どうぞ。棚に差してありますよ。今日だけは選び終わったら戻してくださいね」
「はーい」
「俺も俺も♡ 今日使う穴ホテルに呼んどいてもらわないと♡」
「ん、んっ? ほぉッ♡♡ んっ♡♡ んっ♡♡ んんっ♡♡♡」
「リョウは気にしなくていい。でもほら、みんな本に夢中だな。……リョウの可愛いところもっと見たい……♡ 手マン、一瞬だけ激しくするな? 水着脱がせて……丸出しノンケ穴、この場でまんこにするからな?」
「カズマさ……っおぉおおおッ♡♡♡ おッ♡♡♡ 待っで♡♡♡ 広が、おッ♡♡♡ おッ♡♡♡ んおッ♡♡♡ おッ♡♡♡」
ハーフパンツ水着が足元に落ちた。と思った瞬間、しゃがみこんだカズマさんが三本指で穴を掻き回し始めた。
ぐじょぐじょぐじょッ♡ と粘液が飛び散るほどの激しさだった。俺はカウンターにかがみ込んで、見ようによっては裸の尻を突き出すようにしてその責めを味わう。
「おおおッ♡♡ んぉおおっ♡♡♡ カズマさんッ♡♡ カズマさんっ♡♡ なんでっ♡♡ こんなのなんでえッ♡♡」
「リョウが可愛いからだよ。すぐ酔って、チョロくて、バイト初日からみんなに遊ばれて……♡ 本当、この非童貞ちんぽまで可愛い……♡」
「なん、……っんぅ、んぅ……ッ♡♡」
「あれ? 店長は?」
「ここ」
エプロンの中に顔を入れるようにして、反り返ったちんぽをねっとり濃厚に舐めあげられる。射精の予感に勃起が大きく跳ねた。
まるでその瞬間がわかっていたように、赤い表紙の本を手にした男たちが戻ってくる。カズマさんは立ち上がり、当然のことだが舌によるセクハラは終わって、二本指の愛撫は先程より落ち着いたものになった。
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