【完結】海の家のリゾートバイトで口説かれレイプされる話

5*

「せんっ♡♡　……っせん、げつ、ぅ……っ♡♡　一ヶ月前……っ♡　ずっと、ぉ、お、親友と、ず、ずっと遊んでたからぁ♡　だからセックスずっと前……っ♡♡♡　んぉ……♡♡　んお……っ♡♡」
「あー！　思い出し腰ヘコしてる♡　やらしいなあ～♡　ねえほら、せっかくなら見えるようにやってよ♡　カウンターから出て、おじさんの膝に来て、ほら♡」
「…………」

　一瞬の間はあったが、背中を抱くようだったカズマさんの体温が離れ、それが俺には客の言うことに従えという指示に感じられた。そうしたいそうしたくないを考える間もなく、俺は引っ張られるままにカウンターを回って客前に出る。
　なんだか話が下品すぎないか？　それとも酒を飲んだ大人はこんなものなのだろうか？

「し、失礼します……♡」
「もっと寄りかかって♡　ああ、吸い付くような若い肌たまんねえ～……♡　ほらほら♡　指で輪っか作るから、いつものヘコヘコ♡　やって見せてよ♡　エプロンでなーんも見えないから♡　ほら♡　ノンケDKのピストン見たいなー！　みんな言ってるよ？　見たいな～！」
「じょ、冗談……♡　あはは……」
「いいからオス見せろクソガキ♡」
「おッおッおッおぉッ♡♡♡」

　膝の上、曖昧に笑った俺のエプロンの中へ、隣の客がいきなり手を入れてきた。エプロンを少し持ち上げていた勃起が大きな手にしごかれる。

「あっ♡♡　あっ♡♡♡　おっおっおっおッ♡♡　まって♡♡　待ってください♡♡　ま、っお、おッ♡♡♡」

　水着越しだ。ザラザラした素材はもちろん刺激が強い。けれど何よりも焦ったのは、俺の勃起を簡単に握り潰せそうな、大きくて分厚い手の感触だった。
　大人の、男の、大きな手。俺のちんこを潰せてしまう握力。
　少し椅子を引いて座った中年男の膝の上。思わず浮いた腰が落ちるのも待たずに、俺を乗せた客が入れ替わるようにエプロンの中へ手を入れた。
　指の輪だろうか。小さく窄めた指の中央が、まるで誘うようにカリ先を撫でる。

「エプロンの中に手入れてちんぽシコシコ隠してあげるよ♡　これで恥ずかしくないでしょ？　隠してあげたんだよ？　ほら、さっき店長の乳首責めでしたへこへこ♡　して見せてよ♡　できるよね？　ねえ？」
「ぉ、お……♡♡　みっ、見えない？　見えない……っ？」
「見えなーい！　リョウくん今何してんの？　全然わかんなーい♡」
「……ふ、……ふぅ……っ♡　ふぅ……っ♡♡」
「あ！　今～、リョウくんのちんぽが輪っかまんこに入ってまーす♡　酔っぱらいちんぽが指の輪犯して……あ、カリ首好き？　カリ狙って動いてまーす♡」