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教えて小谷崎さん2
6*
しおりを挟む「見ないで、見ないでっ♡♡ お願いしますっ♡♡ ごめんなさいっ♡♡ 見ないでくださいっ♡♡♡」
「何を? 萎えたまま漏らしたメスザーメン? それとも人にまんこ掻き回させて自分で擦り付けオナニーしたちんぽのこと?」
「いやだ♡♡ いっ、嫌だ……ッ♡♡」
「バレてないと思っておまんこアクメしたこと、言われたくない?」
もちろんだ。当たり前だ。
枕に埋まりながらの必死の首肯は惨めだったろう。ベッドの傍ら、うつ伏せた頭に落ちる声は笑っている。
「じゃあこれ」
「な、なに、嫌だ、なに……っん、ん!」
バイブを動かし抵抗を制止され、渡されるまま握っていたのは覚えのあるスマホだった。当たり前だ。自分のものだ。
頭がおかしくならない程度、ゆっくりとバイブを抜き差ししながら小谷崎さんは冷静に言う。
「昨日、撮り損ねたって言ったでしょう? 言われたくないこと全部言わないであげるので、代わりに自分を撮っててください。大丈夫。消していいですから。撮るって遊びがしたいんです」
「や、嫌です、いや、あッ♡♡ おっ♡♡ おッ♡♡♡」
「え? じゃあ全部言われたい? 擦りつけオナニー上手だから子供のときやってたんですねとか、足の指を丸める癖でこっそりアクメ全部わかってるって、言われたかった? 全部指摘されながらおまんこいじめされたかった?」
「嫌だっ! とっ、撮る♡♡ 撮るからッ♡♡♡ おっ♡♡ んお……ッ♡♡♡」
言われたくない、指摘されたくない。そんな事実を口にされ、まるでもっとあるような雰囲気を出されて、俺は慌ててスマホを握り直した。
両手で握り、小谷崎さんに指示されるまま使ったことのない録画機能を起動する。ちゃんと見て、と囁かれ両手で持つそれにどうにか見るが、こんなの、枕に顔を埋めた大男が睨んでいる映像でしかない。
けれど、と思ってしまう。
鏡のように自分たちを映している小さな画面。その中の小谷崎さんが本当に楽しそうだから、小柄な体格に似合わないあの雄っぽい気配をまとっているから、頭が気持ちよくなってしまう。
「上手。その角度最高ですね。……そうだ、ご褒美に言うこと聞いてあげましょうか。これでいじめられるの嫌なんですよね? だから……ゆっくり……抜いてあげますね♡」
「ぅ、ゔ~~~……ッ♡♡」
「どうしたの? 腰が浮いて……バイブを追いかけてくる。ほら。カメラに映って自分でも見えてますよね? 偽ちんぽにおまんこ釣られてるみたいに腰上げて、バイブ追いかけて。抜きたくない? まんこもっといじめられたい?」
「ちっ、ちがぅ、う……ッ♡♡♡ でっ、……出っ張ってる、先っぽの、先っぽが、ぁ……♡♡ 引っかかってる♡♡♡ っん! んっ♡♡ ひっ、引っかかって、る、せい……ッ♡♡♡ 引っかかってるだけ……ッ♡♡♡」
「嘘付くな」
「うぅゔう……ッ♡♡♡」
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