上 下
1 / 6

命の残りについて

しおりを挟む
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

おかしな二人

とおなき
青春
心機一転、晴れて外資系コンサルティング会社に転職した保雄(やすお)。 しかし最初にアサインされたプロジェクトは炎上中でうまく行かないことばかり、一体どうなることやら... そんな時、ふとしたきっかけで独りぼっちの幼子、シュンスケと出会う。 平日の昼間、周囲の目線を尻目に団地の敷地内で遊びに耽るおかしな二人の運命やいかに!? あわただしい日常の中、ちょっと立ち止まって一息つきたい貴方に送ります!!

パルティータの調べに合わせて

振矢 留以洲
青春
男女の純愛の中に織りなす甘酸っぱい物語。青春の輝きは気づかない近いところにある。IT企業で働く青年はセミプロのミュージシャンでもある。偶然聞くことになったクラシックのコンサートのバイオリンの演奏に触発されて、限りなくバイオリンの演奏に近い音をエレキギターで出すことに挑戦します。

自殺に失敗したら

ばぽいん
青春
中1の夏。 ハヤトは、暑い暑い道を、暑すぎて人のいない道を、死ぬために歩いた。 これで全てが終わると、廃ビルから飛び降りた。 しかし、自殺は失敗。 目が覚めると死んだはずの祖母が見えるようになったが、祖母は「死にたければ死ねばいい」と自殺を肯定する。 不自由になった体をリハビリしながら、自分より不幸だと思える少女、ツバメに出会うけれど、もう一度自殺をする決意は変わらなかった。 そんな中、ツバメから、ハヤトがどうして自殺に失敗したのかを、その答えを告げられて、初めて自分の本当の意志を知る。 生きることに誰の許可もいらない、そのことを理解したハヤトは・・。

#春夏秋冬忘れ物

蒼井托都(あおいたくと)
青春
それぞれの季節に置いてきた思い出を切り取って、言葉になった。 (小説家になろうやカクヨムなどにも掲載中です)

余命三ヶ月、君に一生分の恋をした

望月くらげ
青春
感情を失う病気、心失病にかかった蒼志は残り三ヶ月とも言われる余命をただ過ぎ去るままに生きていた。 定期検診で病院に行った際、祖母の見舞いに来ていたのだというクラスメイトの杏珠に出会う。 杏珠の祖母もまた病気で余命三ヶ月と診断されていた。 「どちらが先に死ぬかな」 そう口にした蒼志に杏珠は「生きたいと思っている祖母と諦めているあなたを同列に語らないでと怒ると蒼志に言った。 「三ヶ月かけて生きたいと思わせてあげる」と。 けれど、杏珠には蒼志の知らない秘密があって――。

Trains-winter 冬のむこう側

白鳥みすず
青春
生きることに希望を抱けない高校生、ユキ。 20歳まで生きられないという噂の学校。 フールスクールと世間では呼ばれている学校にユキは通っている。 人と関わらずに生きてきたがある少女との出逢いで変化が生じていく。

死にたがりの僕が、生きたいと思うまで。

鳴咲ユーキ
青春
神様、お願いがあります。 ――俺を、殺してください。 朝目が覚めると、生きてることに絶望する。 生きることは地獄でしかない。 殺人鬼でも、殺し屋でも、泥棒でも、強盗犯でもいい。 誰でもいいから、ネェ、ハヤクオレヲコロシテ? ――明日なんて一生来なくていい。 俺は人殺しだから。 そう思っていたし、そう思わなきゃいけなかった。 そう考えないといけないハズだったんだ。それなのに、 俺は生きたいと、死にたくないと思ってしまった。 ――お前らのせいで。 「俺は死にたいんだよ!」 生きる気力がない死にたがりの少年。 赤羽奈々絵 × 「お前、本当は死にたいなんて思ってないだろ」 社会常識が身についていない死にたくない少年。 亜月空我 価値観が違いすぎる二人が出会う時、歯車は狂い出す。

それでも俺の青春とお前の青春は違う。 〜最初で最後のteenに祝福あれ〜

キェァ
青春
青春とは何か.... 【青春とは人生のある時期では無く心の持ち方を言う】アメリカの詩人、サミュエル•ウルマンの氏の冒頭の文章である。  青春とは人生の或る期間を言うのではなく心の様相を言うのだ  優れた創造力、逞しき意志、炎ゆる情熱、怯懦を却ける勇猛心  安易を振り捨てる冒険心、こう言う様相を青春と言うのだ。 それ即ち、楽しむことが全てだ。と言うわけではない。いや、でも全てではないとは言え、楽しまなければ損だ。 たが、楽しむことで俺の心にぽっかりと開いた穴は塞がるのだろうか....答えは今の俺には出すことはできない。 何故かって?だって俺青春してるけど楽しんで無いからね。 この話はぼっち大学生時代の小林カイリの備忘

処理中です...