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学校生活〜②〜

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「「「「「「「「えっ?」」」」」」」」

「うん!ってな事で、授業始めるぞー!」

「「「「「「「「イヤイヤイヤ」」」」」」」」

「チッ!」

先生、舌打ちダメー!!
軽くスルーしようとしたのバレバレだから。

「マジで?」

「嘘だろ!?」

「ありえない。」

「マジかー。」

「本物?」

「スゲェー」

「うわぁー。」

「マジかぁ。」

《神の色って反則だろう!!?》


……
………

反応はそれぞれですが、クラス全体が一つになってる気がします。一体感が出てるような…?
(心の声は皆一緒だからねぇ)

先程とは、違う意味の視線をすごく感じますが、私もスルーで。
気にしたら負け、気にしたら負け。

とりあえず、無事?に一講目が終了。
休憩時間になりましたが、みんな動く様子無し。むしろ、こちらをガン見されていて、私の周り(アリシアちゃん、テオ君、キラ君、カインさん)vs他の生徒で謎の睨み合い。
多分だけど、私に聞きたい事や言いたい事がある方々と、今更関わりを持とうとしてなんなんだとお怒りのみんなの図かな?

ガラッ

「授業始めます。みんな席に着いて…」

よし、これぞ天の助け!次の授業始まりますよっ!?て、先生が固まっちゃった!?
あっ、この先生、私の事だ。

「て、天使?どうして天使様がここに…?」

あちゃー。
どうしよう。

「あのぉ、先生は知らなかったんですか?」

「えっ!皆さんは知ってたんですか?」

「いえ、さっき知りました。でも、知っていた者もいるようで…」

「えぇーと、貴女は?」

様付けー!?
これは…アウトー!!
(信者臭がしますね。)

「サ、サリーナ・クロードです。」

「あっ!なるほど。だから…」

なるほど?だから…何?

「今年特別学級入りした、サリーナ・クロードの色については言及するな。色を把握しても他言するべからず。と職員間での決まりが、春から出来たんです!!気にはなっていたんですがね、納得しました。」

そんな話しになってたの!?
元々知っている職員といったら、試験の面接の時にいた人数人だよね?じゃあ、これから授業に来る先生達みんな知らないの?
このやり取り、あと何回やったら良い訳!?

その後の授業でも、来る先生、来る先生みんな驚いて、授業の最初10分を説明で潰してしまうという、何とも言えない一日を過ごしました。

私の心情としては…

一講目~面倒くさい。
二講目~ちょっと後悔。
三講目~早まったかな。
四講目~飽きてきた。
五講目~でも決めた事だし。
六講目~うん、諦めよ。←今ここ。

さぁ、明日も頑張ろう。
(目が死んでるよー。)





「疲れたー!!!!」


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