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ダンジョン編
10 ヒゲをください
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焚き火はいいねえ~~~。
めんどいので木は全部乾燥させた。
「よーし、剣炙るぞー」
煤で真っ黒になったが赤く焼けてきた。
もうひとつの剣でコンコン叩きギザギザにしていく。
いいんでない?こんな感じだろ。とりあえず剣ノコギリは完成だ。
そうだ、トンカチも作るか!えーと剣を真っ赤に炙って-、地面にこうだ!
ガンガン叩きつけると先っぽが平らになった。横を平らにしたいんだよなー。
ガンガンゲシゲシと叩いてるうちに、変な道具の完成。
叩ければなんでもいいべ!まあ今度ちゃんとしたの作る。
あとはーカンナとー、カンナってどんなんだっけ?んーーー・・・わかんね!カンナはいいや。
で、えーと彫刻刀と釘だ。
どっちも小さいんだけどムズくね?釘って・・・どうやって鉄ちぎるんよ?すげーな釘職人は。
考えつくところでは、とりあえず剣を叩きまくって、薄く伸ばして切る感じか。
うどんだな!剣で切れるんかなあ?
そこから奮戦した。先に作った道具が冷めるの待ってから、剣を謎の道具で叩いて、伸ばして平らにして釘っぽい大きさに切っていく。半分くらいやったところで集中力が切れた。もう疲れた!
釘はもういい。今回はここまで!あとは彫刻刀かあ・・・。
えーとたしか幅が1cmくらいで、なんか少し丸まってるんだよな?で、先っぽは鋭く切れ味良くしなきゃいかん。
ちょっとこれは難しいですよ?でも、もうついでだからやるだけやってみる。
あ、持つところも必要じゃん。木の枝でいいな、えーと穴掘ってそこに刃の反対側が入るようにして・・・。あー尖ってると持つとこ割れそうだ。うわーめんどくせ!
四苦八苦しながら一応完成させた。
木彫り職人になるには、まず道具職人になる必要があったとはな。
とにかく剣いっぱいあって良かった。また集めとこう。剣さえあれば何でも出来る!ありがとー!
あとなんか必要な物あっかな?んーー、今は思いつかん。まあ必要になったら作ればいいだろう。
あー仕事したら腹減ったな・・・。焼き肉すっか!
それにしても肉の在庫ちょっとありすぎだろ。ゴブに半分ご馳走してやっか。
結構な量の肉を持って、ゴブに向かってガンガン投げつける。もちろん古い方からだ。
「木彫り職人からのプレゼントだ!たんとお食べ!」
ゴブがギャーギャー喜んでおるわ。すぐ食わんと消えるぞー?
いやー今日は良いことをしたな!道具もいっぱい作ったしな。
・・・・・・・
「朝から肉も悪くない」
結局昨日は食べないで寝ちまったので、目覚めたら腹が減ったのだ。
どうすっかなー。えーと毛皮干して剣集めてかぁ?
毛皮は何枚あってもいいし、2枚ずつ増やしてくか。
んで終わったら木彫りだな!予定は決まった。
おっと毛皮な。泉から出して並べた。いいねー!清まってる。
ちゃんと修行もこなし、狩りを開始した。
・・・・・
よーし、今日の任務完了!掘るぞー!
剣ノコで大木ゴリゴリやったら黒く汚れた。イカン、ちょっと洗おう。
道具全部キレイに洗った。
んー、切れ味イマイチやのう・・・。ノコはちょっと作り直しだなこれ。まあ使えないことはないんだけどもね。
木を切断して気付く。あー何作るんだっけ?
「そうだ、入れ物だ!」
えーと大きさはこれくらいか?
ガリガリ削ってゆく。
あー四角くせんとダメだな。ゴリゴリ削って碁盤みたいのが出来た。
えーーー?これくり抜くの?うわめんどくせー。
あ、違う!板だ!板いっぱい作って釘でやればいいんだ。
ギコギコと薄く切ってゆく。真っ直ぐやるのムズいなおい。
それでもなんだかんだ数枚の板が出来た。
「あとは大きさだな。」
板を組み合わせてみる。いいね!よし、釘で合体だ。
釘長いなこれ。そっか。小さいのも作るか。
とりあえずがんばって、何本か半分に折った。
コンコンコンコン
「うむ。ちょっと釘の飛び出たとこあぶねえな」
緊急処置だ。横にコンコンと曲げてから木に埋まるように出た所を打ちつけていく。ハンマーでけえんだよ!もっと小さいの作るかあ。トンカチ職人すげえな。
ちょっとヒビ入ったりしたが一応完成した。
「出来た-!!!!!」
うむ。初めてにしては上出来だろ。手触りはあんまり良くないが、トゲは刺さらんべ。なんか塗るんだっけ?もっとツヤツヤにしてやりたい。
気になるとこだけ彫刻刀で削って整えた。彫刻刀は結構いい感じだ。
紫の石を全部入れといた。緑も1個あるな。
さて次は何作っか。
本職を思い出した。木彫り職人ならクマ掘るしかねえべ!
木を手頃な大きさにカットし、彫刻刀で削ってゆく。
うむ。これぞ木彫り職人よ。ヒゲあれば完璧なんだが。まあいずれ生えてくるだろう。
うーむ。ちまちまと時間かかるなこれ。大きい彫刻刀も欲しい。
明日は道具の作り直しだな。ノコギリとー、小さい釘とー、大きめの彫刻刀とー、あと何だ?トンカチか。
クマのはずが、よくわからんのが出来た。シャケ咥えるの忘れてたせいだな。
めんどいので木は全部乾燥させた。
「よーし、剣炙るぞー」
煤で真っ黒になったが赤く焼けてきた。
もうひとつの剣でコンコン叩きギザギザにしていく。
いいんでない?こんな感じだろ。とりあえず剣ノコギリは完成だ。
そうだ、トンカチも作るか!えーと剣を真っ赤に炙って-、地面にこうだ!
ガンガン叩きつけると先っぽが平らになった。横を平らにしたいんだよなー。
ガンガンゲシゲシと叩いてるうちに、変な道具の完成。
叩ければなんでもいいべ!まあ今度ちゃんとしたの作る。
あとはーカンナとー、カンナってどんなんだっけ?んーーー・・・わかんね!カンナはいいや。
で、えーと彫刻刀と釘だ。
どっちも小さいんだけどムズくね?釘って・・・どうやって鉄ちぎるんよ?すげーな釘職人は。
考えつくところでは、とりあえず剣を叩きまくって、薄く伸ばして切る感じか。
うどんだな!剣で切れるんかなあ?
そこから奮戦した。先に作った道具が冷めるの待ってから、剣を謎の道具で叩いて、伸ばして平らにして釘っぽい大きさに切っていく。半分くらいやったところで集中力が切れた。もう疲れた!
釘はもういい。今回はここまで!あとは彫刻刀かあ・・・。
えーとたしか幅が1cmくらいで、なんか少し丸まってるんだよな?で、先っぽは鋭く切れ味良くしなきゃいかん。
ちょっとこれは難しいですよ?でも、もうついでだからやるだけやってみる。
あ、持つところも必要じゃん。木の枝でいいな、えーと穴掘ってそこに刃の反対側が入るようにして・・・。あー尖ってると持つとこ割れそうだ。うわーめんどくせ!
四苦八苦しながら一応完成させた。
木彫り職人になるには、まず道具職人になる必要があったとはな。
とにかく剣いっぱいあって良かった。また集めとこう。剣さえあれば何でも出来る!ありがとー!
あとなんか必要な物あっかな?んーー、今は思いつかん。まあ必要になったら作ればいいだろう。
あー仕事したら腹減ったな・・・。焼き肉すっか!
それにしても肉の在庫ちょっとありすぎだろ。ゴブに半分ご馳走してやっか。
結構な量の肉を持って、ゴブに向かってガンガン投げつける。もちろん古い方からだ。
「木彫り職人からのプレゼントだ!たんとお食べ!」
ゴブがギャーギャー喜んでおるわ。すぐ食わんと消えるぞー?
いやー今日は良いことをしたな!道具もいっぱい作ったしな。
・・・・・・・
「朝から肉も悪くない」
結局昨日は食べないで寝ちまったので、目覚めたら腹が減ったのだ。
どうすっかなー。えーと毛皮干して剣集めてかぁ?
毛皮は何枚あってもいいし、2枚ずつ増やしてくか。
んで終わったら木彫りだな!予定は決まった。
おっと毛皮な。泉から出して並べた。いいねー!清まってる。
ちゃんと修行もこなし、狩りを開始した。
・・・・・
よーし、今日の任務完了!掘るぞー!
剣ノコで大木ゴリゴリやったら黒く汚れた。イカン、ちょっと洗おう。
道具全部キレイに洗った。
んー、切れ味イマイチやのう・・・。ノコはちょっと作り直しだなこれ。まあ使えないことはないんだけどもね。
木を切断して気付く。あー何作るんだっけ?
「そうだ、入れ物だ!」
えーと大きさはこれくらいか?
ガリガリ削ってゆく。
あー四角くせんとダメだな。ゴリゴリ削って碁盤みたいのが出来た。
えーーー?これくり抜くの?うわめんどくせー。
あ、違う!板だ!板いっぱい作って釘でやればいいんだ。
ギコギコと薄く切ってゆく。真っ直ぐやるのムズいなおい。
それでもなんだかんだ数枚の板が出来た。
「あとは大きさだな。」
板を組み合わせてみる。いいね!よし、釘で合体だ。
釘長いなこれ。そっか。小さいのも作るか。
とりあえずがんばって、何本か半分に折った。
コンコンコンコン
「うむ。ちょっと釘の飛び出たとこあぶねえな」
緊急処置だ。横にコンコンと曲げてから木に埋まるように出た所を打ちつけていく。ハンマーでけえんだよ!もっと小さいの作るかあ。トンカチ職人すげえな。
ちょっとヒビ入ったりしたが一応完成した。
「出来た-!!!!!」
うむ。初めてにしては上出来だろ。手触りはあんまり良くないが、トゲは刺さらんべ。なんか塗るんだっけ?もっとツヤツヤにしてやりたい。
気になるとこだけ彫刻刀で削って整えた。彫刻刀は結構いい感じだ。
紫の石を全部入れといた。緑も1個あるな。
さて次は何作っか。
本職を思い出した。木彫り職人ならクマ掘るしかねえべ!
木を手頃な大きさにカットし、彫刻刀で削ってゆく。
うむ。これぞ木彫り職人よ。ヒゲあれば完璧なんだが。まあいずれ生えてくるだろう。
うーむ。ちまちまと時間かかるなこれ。大きい彫刻刀も欲しい。
明日は道具の作り直しだな。ノコギリとー、小さい釘とー、大きめの彫刻刀とー、あと何だ?トンカチか。
クマのはずが、よくわからんのが出来た。シャケ咥えるの忘れてたせいだな。
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