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255 おい!・・・おいっ!
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あの後ミスフィートさんの提案で、シルバーウルフの解体をしたようだ。
もちろん利益なんて求めていないので、毛皮は解体した人のモノだ。
前回参加出来なかった人を優先したので、今回ので城内にいる全員に毛皮が行き渡ったんじゃないかな?
あの毛皮はガチで最高級品だから、欲しくない人なんて皆無だ。万が一金に困ることがあっても、毛皮を売ればかなりの大金になるだろう。
もっとも城内の人達は金持ちなので、そんなことはしないだろうけどな。
そして一夜明け、今日もミスフィートさんを起こしに部屋へ入った。
見れば昨日と同様、布団だけが膨らんでいる状態だった。
「ふっ!またゴブ夫くんで俺をハメようったって、そうはいきませんよ?」
だがベッドの横にゴブ夫くんが立っているのが見えた。
「あれ?ゴブ夫くんが普通に立ってるな。さすがに同じことはやらんか・・・」
訝しみながら布団をめくると、ミスフィートさんが普通に眠っていた。
・・・なんだ、本当に起こして欲しかっただけだったのか。
「ミスフィートさ~ん、朝ですよ~!ッのわあっ!!」
布団の中に引き摺り込まれた。
「ぐもっ!もごごごっ!!」
うおおおおお!顔に二つのやわらかいモノが!!
これはゴブ夫くん以上のピンチ!?
「ん~~~~~~っ!!はぁ~、小烏丸おはよ~~」
「ぷはーっ!まさかいきなりベッドに引き摺り込まれるとは!お早うございます」
やっと解放してくれた。役得とはいえ少し刺激が・・・。
ってか俺は何のために呼ばれたんだ?
「あの~、今日はただ起こして欲しかっただけなんですか?」
「そうだぞ!あー、それと服を着せてもらおうと思ったのだ!」
大した理由じゃなかったらしい。本当にお嬢様には困ったものです。
「ああ、それじゃあ巫女装束DXを着てみますか?強化も終わってますので」
「うむ!今日はそれを着るつもりだった!」
マジックバッグから、巫女装束DXを取り出した。
「じゃあ、って下着は一体どこに・・・」
「ん??あー、こっちに落ちていた!」
ベッドの向こう側にあったようだ。ってか下着を俺に渡して来たってことは、自分で着ける気はまったく無いのね。
すったもんだで服を着せた後、ミスフィートさんが鏡の前で確認する。
「思った以上に可愛い服じゃないか!これは大当たりだな!」
「とても良く似合ってますよ!昨日着ていた服よりもふわっふわですよね~」
ミスフィートさんは、なぜかうさ耳カチューシャを付けた。
「よしっ!」
「意外と、そのうさ耳も気に入ってません!?」
「わははははっ!なんだか、ぴょーんってのが面白くてな!」
「巫女装束にマフラーってのも案外似合うかも?」
「あのモコモコだな?外出する時に巻いてみよう!」
そういや弾幕ゲーのキャラは、普通の靴と靴下だった気がするな。
服にフワフワ感があるから、普通の靴でも違和感が無いのかもしれない。
今日はまだ付与する物がいっぱいなので、1日中部屋に籠城だな。
************************************************************
夕食はダンジョンで狩りまくった魚介類だった。
俺ら三人はダンジョンでもう十分堪能していたから目新しさは無いけど、城のみんなは大喜びだ。美味さはガチだからな!ってことは近いうちにドラゴンも来るな!?
夕食後はもちろん大浴場だ。
昨日は寝不足でそれどころじゃなかったんで、飯食ってすぐ寝たんだよね。
ダンジョンでは女神の泉に浸かるだけだったから、マジで湯船が恋しかったぞ!
体を洗い湯船に浸かって大満足した後はプールで一泳ぎだ。
「ブホッ!!!」
ブールに入って『さあ泳ぐぞ!』って時に、それが目の中に飛び込んで来た。
ザバーーーン!
「あーっはっはっはっは!!おおーーっ、奇跡的に脱げてない!」
「にゃははははは!なんかお馬鹿ね~!!」
・・・何でこんなことになったんだ!?
「うおーーーーーい!!なんでカーラがマイクロビキニ着てるんだよ!!」
「あら、小烏丸!!どお?似合う??」
カーラが体をくねくねさせている。
「似合うも似合わないも、裸よりエロすぎるわ!!」
「あははははっ!!でもこれ、意外とポロリしないのよ?」
体を左右に激しく振ったりしても、何とか大事な場所だけは隠れている。
「やめーい!ってかそのマイクロ水着は和泉のだよな?」
「さっきイズミがナターシャ達に見せていたんだ。でもこんなの絶対に着られないって言うから、試しに借りてみたのよ!まあ確かに、公衆の面前ではお見せ出来ない姿よね~!」
「まあそりゃあなあ・・・、ってココでは良いんかい!」
「小烏丸以外に男いないし?別にアナタになら中も見せてあげるわよ?」
カーラが水着をひょいとずらした。
「ぷはっ!おい、マジやめて!裸の数倍エロいんだよそれ!」
「あはははっ!でも本当に破廉恥な水着よね~。こんなのどこで着ろというのよ」
「それはわからん。作った人もお遊びで作ったんじゃねえか?」
「ほほ~お?一体何をして遊ぶんでしょうね~?」
ぐぬぬぬ・・・、泳ぐつもりが都合により泳げる状態じゃなくなってしまったぞ!
もちろん利益なんて求めていないので、毛皮は解体した人のモノだ。
前回参加出来なかった人を優先したので、今回ので城内にいる全員に毛皮が行き渡ったんじゃないかな?
あの毛皮はガチで最高級品だから、欲しくない人なんて皆無だ。万が一金に困ることがあっても、毛皮を売ればかなりの大金になるだろう。
もっとも城内の人達は金持ちなので、そんなことはしないだろうけどな。
そして一夜明け、今日もミスフィートさんを起こしに部屋へ入った。
見れば昨日と同様、布団だけが膨らんでいる状態だった。
「ふっ!またゴブ夫くんで俺をハメようったって、そうはいきませんよ?」
だがベッドの横にゴブ夫くんが立っているのが見えた。
「あれ?ゴブ夫くんが普通に立ってるな。さすがに同じことはやらんか・・・」
訝しみながら布団をめくると、ミスフィートさんが普通に眠っていた。
・・・なんだ、本当に起こして欲しかっただけだったのか。
「ミスフィートさ~ん、朝ですよ~!ッのわあっ!!」
布団の中に引き摺り込まれた。
「ぐもっ!もごごごっ!!」
うおおおおお!顔に二つのやわらかいモノが!!
これはゴブ夫くん以上のピンチ!?
「ん~~~~~~っ!!はぁ~、小烏丸おはよ~~」
「ぷはーっ!まさかいきなりベッドに引き摺り込まれるとは!お早うございます」
やっと解放してくれた。役得とはいえ少し刺激が・・・。
ってか俺は何のために呼ばれたんだ?
「あの~、今日はただ起こして欲しかっただけなんですか?」
「そうだぞ!あー、それと服を着せてもらおうと思ったのだ!」
大した理由じゃなかったらしい。本当にお嬢様には困ったものです。
「ああ、それじゃあ巫女装束DXを着てみますか?強化も終わってますので」
「うむ!今日はそれを着るつもりだった!」
マジックバッグから、巫女装束DXを取り出した。
「じゃあ、って下着は一体どこに・・・」
「ん??あー、こっちに落ちていた!」
ベッドの向こう側にあったようだ。ってか下着を俺に渡して来たってことは、自分で着ける気はまったく無いのね。
すったもんだで服を着せた後、ミスフィートさんが鏡の前で確認する。
「思った以上に可愛い服じゃないか!これは大当たりだな!」
「とても良く似合ってますよ!昨日着ていた服よりもふわっふわですよね~」
ミスフィートさんは、なぜかうさ耳カチューシャを付けた。
「よしっ!」
「意外と、そのうさ耳も気に入ってません!?」
「わははははっ!なんだか、ぴょーんってのが面白くてな!」
「巫女装束にマフラーってのも案外似合うかも?」
「あのモコモコだな?外出する時に巻いてみよう!」
そういや弾幕ゲーのキャラは、普通の靴と靴下だった気がするな。
服にフワフワ感があるから、普通の靴でも違和感が無いのかもしれない。
今日はまだ付与する物がいっぱいなので、1日中部屋に籠城だな。
************************************************************
夕食はダンジョンで狩りまくった魚介類だった。
俺ら三人はダンジョンでもう十分堪能していたから目新しさは無いけど、城のみんなは大喜びだ。美味さはガチだからな!ってことは近いうちにドラゴンも来るな!?
夕食後はもちろん大浴場だ。
昨日は寝不足でそれどころじゃなかったんで、飯食ってすぐ寝たんだよね。
ダンジョンでは女神の泉に浸かるだけだったから、マジで湯船が恋しかったぞ!
体を洗い湯船に浸かって大満足した後はプールで一泳ぎだ。
「ブホッ!!!」
ブールに入って『さあ泳ぐぞ!』って時に、それが目の中に飛び込んで来た。
ザバーーーン!
「あーっはっはっはっは!!おおーーっ、奇跡的に脱げてない!」
「にゃははははは!なんかお馬鹿ね~!!」
・・・何でこんなことになったんだ!?
「うおーーーーーい!!なんでカーラがマイクロビキニ着てるんだよ!!」
「あら、小烏丸!!どお?似合う??」
カーラが体をくねくねさせている。
「似合うも似合わないも、裸よりエロすぎるわ!!」
「あははははっ!!でもこれ、意外とポロリしないのよ?」
体を左右に激しく振ったりしても、何とか大事な場所だけは隠れている。
「やめーい!ってかそのマイクロ水着は和泉のだよな?」
「さっきイズミがナターシャ達に見せていたんだ。でもこんなの絶対に着られないって言うから、試しに借りてみたのよ!まあ確かに、公衆の面前ではお見せ出来ない姿よね~!」
「まあそりゃあなあ・・・、ってココでは良いんかい!」
「小烏丸以外に男いないし?別にアナタになら中も見せてあげるわよ?」
カーラが水着をひょいとずらした。
「ぷはっ!おい、マジやめて!裸の数倍エロいんだよそれ!」
「あはははっ!でも本当に破廉恥な水着よね~。こんなのどこで着ろというのよ」
「それはわからん。作った人もお遊びで作ったんじゃねえか?」
「ほほ~お?一体何をして遊ぶんでしょうね~?」
ぐぬぬぬ・・・、泳ぐつもりが都合により泳げる状態じゃなくなってしまったぞ!
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