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第76話 ハンバーグを作ってみる
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翌日の朝、ハンバーガーを食べていたレオナねえが一言呟いた。
「このハンバーガーって、自分らで作れねえかな?」
今日は祝日なので、クリスお姉ちゃんもティアナ姉ちゃんも家にいるのですが、優雅にコーヒーを飲んでいた二人がレオナねえの呟きに反応した。
「真似れば作れそうな感じだけど、食べても太らないから素晴らしいのよ?」
「いや、アタシの場合は美味いから食ってるだけで、太るとかそういうのはどーでもいいんだよな~。むしろ太ってもいいからコイツを腹いっぱい食いてえんだ!」
「ハンバーガーって美味しいよね!私も満足するまで食べてみたいかも!!」
あ、それは良いかも。俺も太る方のハンバーガーが食べたいぞ!
育ち盛りの子供には栄養が必要なのですよ。
リリカちゃんやタマねえにしても、大きくなるためにはダイエットなんかしてる場合じゃないのだ。
「でもこの柔らかいフワフワな肉って何なんだ?クーヤは知ってるか?」
「えーとね、それは普通に焼いた肉を挟んでるんじゃなくて、生肉を切り刻んでグチャグチャにしてから、その大きさに丸めて焼いた肉なの」
「「へーーーーーーーーーーーーーーー!!」」
「なるほど・・・。一度グチャグチャにすることで、食感が無い程柔らかくなるわけか。でも肉を切り刻むのって地味に大変そうだな」
手作業で挽き肉を作る時って、肉を切り刻んだ後も包丁の背でバンバン叩いたり、押し潰したりもするんじゃなかったかな?とにかく大変なのは間違いない。
ベイダーさんの工房に行って、ミンサーでも作ってもらうか・・・。
・・・いや待てよ?
なんかミキサーみたいな電化製品を持ってた気がするぞ。
当時は電気が無くて困ってたから、自分があまり使わないような電化製品が出ても全然嬉しくなかったんだよね。記憶に残ってない程どーでもよかったのだ。
召喚獣リストを開いて見てみると、ミキサーは無かったけど『フードプロセッサー』なるモノを発見した!
自分で名付けたくせに全然記憶に無い。
当時は実物を見ながらのストックだから、たまたま名前を思い出したんだろな~。
たぶんミキサーだと思ってたのはコレで間違いないと思う。
生前一度も使ったことのない道具なんだけど、操作が簡単なことを祈ろう。
「フードプロセッサー召喚!」
シュッ
食卓の上に出現した道具を見て、『ああ、こんなのあったな~』と思い出した。
「え?何これ??」
「突然目の前にまた謎の道具が出て来たし!!」
「今の話の流れでこれを出したってことは、料理の道具なのかしら?」
「クリスお姉ちゃん正解!肉を切り刻んだりする道具だよ!」
「おおーーー!そんな便利な道具まであるのかよ!!」
「家の中が便利アイテムだらけなんですけど!」
呼び出したアイテムはどれも有能なので、家中電化製品まみれなのだ。
台所の横にも、昨日呼び出した電子レンジが鎮座してるしね。
「えーとね~、ハンバーグにするには脂身の多い肉がいいの!」
「ハンバーグって何だ?名前はハンバーガーに似てるけど」
「ハンバーグをパンに挟むからハンバーガーって名前なの!んでハンバーグってのは、中に挟まってる肉の名前だよ」
「なるほど・・・。そういう事だったのね」
「脂身の多い肉か~~~」
「『メメトン』のお肉なら冷蔵庫の中にあるよ?」
「あーーー、アレならいいんじゃねえか?」
この世界にも箱の中の物を冷やす冷蔵庫みたいな魔道具があるので、それのことを冷蔵庫って脳内翻訳しているのです。
ちなみにアイテム召喚では、まだ冷蔵庫は出現してないっス。
ティアナ姉ちゃんが冷蔵庫から肉を出して持って来た。
「これなら良いかも!あとタマネギ・・・、あ、違う!えーと、野菜もちょっと混ぜると美味しくなるの」
「野菜ってどんなのが良いんだ?」
「えーと・・・、見せてもらっていい?」
「じゃあついて来な!」
地下室に行って、タマネギの代わりになりそうな野菜を選んで持って来た。
そしてお姉ちゃん達に、肉や野菜を適当にぶつ切りにしてもらう。
「まずは野菜をこの中に入れます!」
フードプロセッサーの中にぶつ切り野菜を入れてから蓋をした。
このフードプロセッサーは透明の箱の上に本体が乗ってるタイプなのだ。
「うーむ・・・、上のボタンを押せばいいのかな?」
ギュイーーーン!
「おおおおおおおお!こんなに簡単なのか!スゲーーーーー!!」
「いやいやいやいや!クーヤも初めて使ったのかよ!!」
「全部使ったことがあるわけじゃないんだね」
「凄いわ!野菜がもう細切れになってる!これは本当に凄い道具よ!」
細切れになった野菜をお皿に移した。
そして洗うのが面倒なので、フードプロセッサーを召喚し直す。
「次は肉だーーーーー!!」
ギュイーーーン!
生肉をそのままぶち込んだので少し心配だったけど、フードプロセッサーは難なく肉をみじん切りにした。
「簡単すぎでしょ!!フードプロセッサーくんスゲーーーーー!!」
「蓋をして上の大きなボタンを押すだけなのね?これなら私達にも使えそうね!」
「凄いよこれ!何にでも使えるんじゃない?」
「料理は苦手だけど、これならアタシにも使えそうだぞ!」
蓋を開けると、見事な挽き肉になっていた。
これも別の大きな皿に移して、どんどん挽き肉を作っていく。
「こんなもんかな?えーと・・・、ハンバーグの材料って何だっけ?」
塩、胡椒、牛乳?あと卵?あっ!そういやパン粉も入れたような気がするぞ。
・・・しまった!パン粉を作るにも、カチカチに乾燥したパンなんかねえ!
いや待てよ?たぶん繋ぎに必要なだけだと思うから普通のパンでもいいのか。単純に小麦粉でもいいのかな?
・・・まあ普通のパンでいいや!最初だしそれっぽいのが出来りゃOKだろ。
うわ~、よく考えたら俺の知ってるソースもないじゃん・・・。
しゃーない、今回はこの世界の調味料だけで作ろう。
思ったのと違う味になるだろうけど、ソース作りは次回の課題だな。
「ちょっと材料が足りないので、思ったのと違う味になりそうだけど、とりあえず作ってみましょう!」
クリスお姉ちゃんに野菜を炒めてもらってから、それと調味料を加えて肉を捏ね、多めに作ったハンバーグをどんどんフライパンで焼いていく。
そうこうしてる間に、買い物に行っていたお母さんとリリカちゃんが帰宅し、タマねえも遊びに来た所で試食会が始まった。
「思ったのと味は違うけど、めっちゃ美味しいよコレ!!」
初めての手作りハンバーグなのに、いきなり大成功ですよ!
「本当に美味しいわ!!」
「あっ!ハンバーガーの中の肉に似てる」
「あのソースがあれば完璧だったのにな。でもコレはコレで美味えぞ!!」
「おいしーーーーーーーーーーーー!これすごくだいすき!」
「こんな美味しい料理を作っていたなんて、お母さん本当に感激よ~~~!」
「私、もうすでにハンバーグが大好物になったかもしれない・・・。コレと野菜をパンに挟むだけでハンバーガーなんだよね?」
「それとマヨを入れたら完璧なの!」
そんなわけで、ウチの食事メニューにハンバーグが追加されました!
もうみんな作り方は覚えたと思うので、残るはソース作りだけだな。
「このハンバーガーって、自分らで作れねえかな?」
今日は祝日なので、クリスお姉ちゃんもティアナ姉ちゃんも家にいるのですが、優雅にコーヒーを飲んでいた二人がレオナねえの呟きに反応した。
「真似れば作れそうな感じだけど、食べても太らないから素晴らしいのよ?」
「いや、アタシの場合は美味いから食ってるだけで、太るとかそういうのはどーでもいいんだよな~。むしろ太ってもいいからコイツを腹いっぱい食いてえんだ!」
「ハンバーガーって美味しいよね!私も満足するまで食べてみたいかも!!」
あ、それは良いかも。俺も太る方のハンバーガーが食べたいぞ!
育ち盛りの子供には栄養が必要なのですよ。
リリカちゃんやタマねえにしても、大きくなるためにはダイエットなんかしてる場合じゃないのだ。
「でもこの柔らかいフワフワな肉って何なんだ?クーヤは知ってるか?」
「えーとね、それは普通に焼いた肉を挟んでるんじゃなくて、生肉を切り刻んでグチャグチャにしてから、その大きさに丸めて焼いた肉なの」
「「へーーーーーーーーーーーーーーー!!」」
「なるほど・・・。一度グチャグチャにすることで、食感が無い程柔らかくなるわけか。でも肉を切り刻むのって地味に大変そうだな」
手作業で挽き肉を作る時って、肉を切り刻んだ後も包丁の背でバンバン叩いたり、押し潰したりもするんじゃなかったかな?とにかく大変なのは間違いない。
ベイダーさんの工房に行って、ミンサーでも作ってもらうか・・・。
・・・いや待てよ?
なんかミキサーみたいな電化製品を持ってた気がするぞ。
当時は電気が無くて困ってたから、自分があまり使わないような電化製品が出ても全然嬉しくなかったんだよね。記憶に残ってない程どーでもよかったのだ。
召喚獣リストを開いて見てみると、ミキサーは無かったけど『フードプロセッサー』なるモノを発見した!
自分で名付けたくせに全然記憶に無い。
当時は実物を見ながらのストックだから、たまたま名前を思い出したんだろな~。
たぶんミキサーだと思ってたのはコレで間違いないと思う。
生前一度も使ったことのない道具なんだけど、操作が簡単なことを祈ろう。
「フードプロセッサー召喚!」
シュッ
食卓の上に出現した道具を見て、『ああ、こんなのあったな~』と思い出した。
「え?何これ??」
「突然目の前にまた謎の道具が出て来たし!!」
「今の話の流れでこれを出したってことは、料理の道具なのかしら?」
「クリスお姉ちゃん正解!肉を切り刻んだりする道具だよ!」
「おおーーー!そんな便利な道具まであるのかよ!!」
「家の中が便利アイテムだらけなんですけど!」
呼び出したアイテムはどれも有能なので、家中電化製品まみれなのだ。
台所の横にも、昨日呼び出した電子レンジが鎮座してるしね。
「えーとね~、ハンバーグにするには脂身の多い肉がいいの!」
「ハンバーグって何だ?名前はハンバーガーに似てるけど」
「ハンバーグをパンに挟むからハンバーガーって名前なの!んでハンバーグってのは、中に挟まってる肉の名前だよ」
「なるほど・・・。そういう事だったのね」
「脂身の多い肉か~~~」
「『メメトン』のお肉なら冷蔵庫の中にあるよ?」
「あーーー、アレならいいんじゃねえか?」
この世界にも箱の中の物を冷やす冷蔵庫みたいな魔道具があるので、それのことを冷蔵庫って脳内翻訳しているのです。
ちなみにアイテム召喚では、まだ冷蔵庫は出現してないっス。
ティアナ姉ちゃんが冷蔵庫から肉を出して持って来た。
「これなら良いかも!あとタマネギ・・・、あ、違う!えーと、野菜もちょっと混ぜると美味しくなるの」
「野菜ってどんなのが良いんだ?」
「えーと・・・、見せてもらっていい?」
「じゃあついて来な!」
地下室に行って、タマネギの代わりになりそうな野菜を選んで持って来た。
そしてお姉ちゃん達に、肉や野菜を適当にぶつ切りにしてもらう。
「まずは野菜をこの中に入れます!」
フードプロセッサーの中にぶつ切り野菜を入れてから蓋をした。
このフードプロセッサーは透明の箱の上に本体が乗ってるタイプなのだ。
「うーむ・・・、上のボタンを押せばいいのかな?」
ギュイーーーン!
「おおおおおおおお!こんなに簡単なのか!スゲーーーーー!!」
「いやいやいやいや!クーヤも初めて使ったのかよ!!」
「全部使ったことがあるわけじゃないんだね」
「凄いわ!野菜がもう細切れになってる!これは本当に凄い道具よ!」
細切れになった野菜をお皿に移した。
そして洗うのが面倒なので、フードプロセッサーを召喚し直す。
「次は肉だーーーーー!!」
ギュイーーーン!
生肉をそのままぶち込んだので少し心配だったけど、フードプロセッサーは難なく肉をみじん切りにした。
「簡単すぎでしょ!!フードプロセッサーくんスゲーーーーー!!」
「蓋をして上の大きなボタンを押すだけなのね?これなら私達にも使えそうね!」
「凄いよこれ!何にでも使えるんじゃない?」
「料理は苦手だけど、これならアタシにも使えそうだぞ!」
蓋を開けると、見事な挽き肉になっていた。
これも別の大きな皿に移して、どんどん挽き肉を作っていく。
「こんなもんかな?えーと・・・、ハンバーグの材料って何だっけ?」
塩、胡椒、牛乳?あと卵?あっ!そういやパン粉も入れたような気がするぞ。
・・・しまった!パン粉を作るにも、カチカチに乾燥したパンなんかねえ!
いや待てよ?たぶん繋ぎに必要なだけだと思うから普通のパンでもいいのか。単純に小麦粉でもいいのかな?
・・・まあ普通のパンでいいや!最初だしそれっぽいのが出来りゃOKだろ。
うわ~、よく考えたら俺の知ってるソースもないじゃん・・・。
しゃーない、今回はこの世界の調味料だけで作ろう。
思ったのと違う味になるだろうけど、ソース作りは次回の課題だな。
「ちょっと材料が足りないので、思ったのと違う味になりそうだけど、とりあえず作ってみましょう!」
クリスお姉ちゃんに野菜を炒めてもらってから、それと調味料を加えて肉を捏ね、多めに作ったハンバーグをどんどんフライパンで焼いていく。
そうこうしてる間に、買い物に行っていたお母さんとリリカちゃんが帰宅し、タマねえも遊びに来た所で試食会が始まった。
「思ったのと味は違うけど、めっちゃ美味しいよコレ!!」
初めての手作りハンバーグなのに、いきなり大成功ですよ!
「本当に美味しいわ!!」
「あっ!ハンバーガーの中の肉に似てる」
「あのソースがあれば完璧だったのにな。でもコレはコレで美味えぞ!!」
「おいしーーーーーーーーーーーー!これすごくだいすき!」
「こんな美味しい料理を作っていたなんて、お母さん本当に感激よ~~~!」
「私、もうすでにハンバーグが大好物になったかもしれない・・・。コレと野菜をパンに挟むだけでハンバーガーなんだよね?」
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