モィ バリーブィ～サイリスタ帝国に抗う者たち～

第19章 崩壊国家イラク

第223話 砂漠に自然を戻す。

俺は連中の進行によって、イラクの街が荒廃し、砂漠だらけになった状況に唖然とした。
故に俺は彼らが許せないと感じた。
こんな奴らにイラクを牛耳られて荒廃させたなら奴らを絶対に殺さねばいけないと…。
そう俺は感じたので俺は奴らに問いかけた。

「おい。お前たちがこのイラクの街を荒廃させたのだろうが。」

「ほう。私達はただ、アメリカが憎いだけだからそれに逆らう人間を殺すのは別に問題ないと思うが大丈夫かいな?」

今のアメリカはバラコ大統領時代とは別物だ。
故に連中がアメリカ憎いのはジョーカー大統領に代わって自分たちの思い通りにならなくなったから猶更憎んでいるのだと感じた。
だから俺は彼らに手加減など必要ないと感じた。
当然、俺は彼らの外道ぶりに怒りを湧いてきた影響で

「大丈夫な訳ないだろうが。なんでお前はそういう事を平気でやってくるのか非常にわからない。けど、お前たちがやっている行動はまるで人を人として扱わない行動だから避難されると俺は見ているからな。」

と反論した。
すると聖職者たちは…、

「…。ちっ。そういう事か。」

と俺達を小馬鹿にするような態度で返答した。

俺は彼らがこの町を破壊させている状況の中で、俺は連中を止める方法は既に氷魔法などの気温を下げて水分を作り出すものしかないと感じた。

だから俺は連中を救い出す為にある方法を見出してこれから奴らを止めるための手段を移行しようと思った。
故にこの魔法を詠唱する事にし…、

「Заморозить Это.」

と、氷魔法の詠唱を唱えてこれから連中を倒す為の手法に移行した。
そして俺は彼らに…、

「驕り高ぶるなよ。」

と警告した。

「ちっ。私達の計画がそれ程までに邪魔するとはどんだけやばい奴らなんだよ。」

俺は連中の行動に非常にあきれてしまい、これで本当に大丈夫なのかと疑問を浮かべ、これから俺は氷魔法でこの砂漠を凍結した。

「嘘。砂漠が凍結した。」

「あぁ、この砂漠は気温が下がれば魔法によって簡単に凍結できるからな。そして凍結したことで俺はこの砂漠はしばらくすれば水分の影響で植物が育つのだと思うから安心してくださいな。」

「くっ。あんたは本当にわからなようだが、マジでそうなんだろうな。」

奴らは砂漠がなぜ、できるのかわからないだろうな。
自然が元に戻れば砂漠は消える事なんで既にわかっているから俺は別にその辺は何ともないと思っている。

故に俺は連中が何か隠しているのかわからないと思いながらも砂漠に自然を戻して水分を多く出せば間違いなく連中によって荒廃した世界を壊すことは間違いなく可能だと感じながら俺ができる事はそれだけなのだと感じた。

なので連中をどうやって倒すのか考えながらも、俺ができる事は連中の闇をしっかりと暴く事以外にないと思い、これから俺ができる事をしっかりと手順をねった。

そうすれば奴らを倒す手段が見つかるのだと感じたから猶更だと…、
そう俺は思った。

すると、どうやらこの砂漠の中にも自然が戻ってきた状況を受け取りながら、これから次の魔法を発動させた。
当然、クリアーナにも協力したいと思い。

「クリアーナ。植物の蔓で相手を攻撃するんだ。」

「了解。私なら、こんなの簡単に行けるから大丈夫です。」

と要請してうまくいった。

流石、クリアーナだ。

本当に彼女は成長して、俺は非常に安心してきた。
だから彼女と共に戦える状況を考えると非常にありがたいと感じてくる。
故に、俺は彼女の手助けをしながらも本当に彼女が強くなっている状況を見ると本当に彼女なら間違いなくこの戦いを乗り切れると思った。
だから俺は何としても彼らの闇を倒せる手段を見出し、ようやく俺はこの荒廃しきったイラクを守れると思いながら、絶対にイラクに平和を呼ぼうと思った。

「クリアーナ。お前と戦って凄く嬉しいね。」

「あぁ、そうだね。私も信雄さんと戦って凄く良い印象を与えてくれて非常に嬉しかったからな。だから、私はこの世界を救い出す為に共に協力したくなりました。」

「あぁ…、そうだな。」

と俺は彼女に笑顔を見せた。
俺は彼女達の顔を見て非常に嬉しくなった以上、本当に彼女がこんなに強い目をしている以上、俺は本当に彼女を救い出す手段を見出さなければいけないと感じた。
だから俺は連中がどれだけ非常に苦しい思いをしている庶民の気持ちがわかっていない状況だからこそ、本当に俺はありがたいと感じた。

故に俺ができる事は連中がこの国の荒廃を進めている事は確かだったのでそれを防ぐ事が使命だと感じた。
だから俺は、連中を倒す為に…、

「だったら、お前はここで凍結させてもらう。」

「やっ。やめろ。私が凍結さえたら本当にこの町が消えてしまう。」

「うるせぇな。でも、こうまでしないと逆にお前たちの利権が守られなくなるからだろ。」

と加減なしに聖職者を攻撃した。

そして、俺は奴らの忠告を無視してでもこれから強硬的に攻撃して俺は連中を凍結させた。
そうすれば連中は終わりになるから猶更だと…、

「これで終わりだよ。」

「ちっ。このまま行けば部下たちが分派して争いだして、この町が崩壊するだろう。」

「なっ。なんだと。」

どういう事だ。
奴らはなんで分派することを平気で語ろうとしているのか俺にはさっぱりわからない。
けど、このままでいけば間違いなく連中はこの町を破壊する手段を持っているのだと感じた。

もし、奴の忠告が正しいとすれば間違いなくイラクの街が分派して争い出すような行動に出て来ると思うとなる、奴ら非常に危ない印象すら感じた。
これは本当に良いのか非常に悩みに悩んだものの、もし、本当ならこの国は分派を繰り返して戦闘争いが増えたと感じていた。

だが、テロリストは資金源がいるから間違いなくサイリスタ帝国の聖職者がいるのは間違いないと実感している。
そう思いながら俺は本当にその資金源を取りしまる方法を見出しながらこれから連中が潜んでいる場所をしっかりと追及するように心がけ、行動する事にした。

故に俺は連中を倒す手段を見出さないといけないと感じた。