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第18章 ソチ騒乱

第210話 ソチの教会探し。

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そしてソチまで出向いた俺とクリアーナはようやくソチへ到着した。
ソチは確かにゲイは禁止されている状況の中でも、比較的ゲイが寛容な土地だと理解している。
しかし、男性同性愛の宣伝がロシアでは禁止されている以上、女性同士は合法でも男性同士は違法という認識を持っておかねばいけないと感じた。

つまり、サイリスタ帝国の聖職者は男性同性愛を擁護すれば即、刑務所連行になるのはその法律があるからこその賜物だし、彼らにとってはさぞ、地獄だろうと俺は感じた。
当然、彼らの好きな男色小児性愛は『未成年者に非伝統的な制定行為を違法とする』内容ですぐに犯罪になる国だから当然といえば当然だと思い、それが当たり前の対応だと感じた。
ゆえにロシアはそれが正しいと思っているし、俺はそれが正しいと思っている。

それは男性同性愛が禁止されていない国だとすぐに男色小児性愛が非常にはびこる危険性があるのに対し、ロシアでは禁止されている状況が常態化していた影響で子供たちは非常に強くたくましくなっている状況に俺は感激した。
ちなみに同性愛宣伝禁止法では女性同士の恋愛を扱った内容の宣伝は違法にならない。
なぜなら、女性同士は男性同士より危険性が確実に下がるから当然なのだと感じた。
勿論、違法になるのはあくまでも男性同士の性的な内容を教えた場合は当然の結末になるのが明白だった。

ゆえに俺たちは連中を取り締まるうえでもこの法律が非常に大事な役割をしている以上、連中を倒す為にあらゆる方法を利用して追いつめればよいかと思うと当然だと感じた。
だから俺は連中を取り締まるのには国レベルで同性愛宣伝禁止法を可決すれば間違いなく通せると感じた。

故に俺は連中を取り締まる為に、俺はそういう法律をうまく利用すれば奴らの好きな男色小児性愛は簡単に犯罪行為となり、彼らはすぐに刑務所まで連行できる。
なので、連中は何をするかわからないが、間違いなくこの情報を裏読みすれば連中は無事に倒せると思うと俺は非常に嬉しかった。
ゆえに奴らを倒す為にはそれ相応の処罰が絶対にないと逆に危険になるので同性愛宣伝禁止法は絶対にあってよいと思うのは当然だと思いながらクリアーナに事情を話した。

「なぁ、クリアーナ。確か、ロシアでは例の同性愛宣伝禁止法があるだろ。それでゲイは表に出ちゃいけないのは当然だろ。」

「そうだよ。信雄さん。ロシアでは男性同性愛は厳しく処罰されるのは当然だし、奴ら聖職者それが目的だから処罰しないと簡単に殺されちゃう環境が生まれるんだよ。」

「そうだ。俺もそう思う。奴らお得意の男色小児性愛はこれで取り締まられるから当然といえば当然だ。そしてそれを処罰するのは犯罪行為だからに他ならない。」

俺は連中がそこまで危険な奴らだと思うと本気で奴らの闇が明らかになっている状況になり、奴らがそういう計画を実行しようとしている状況に俺は驚愕した。
だから俺は連中を倒す為ならそういう法律の援護を利用して相手を倒すことも非常に大事なのだと感じている以上、俺は奴らが何をしでかすかわからないので、これから連中を倒す為に何か考えねばいけないと感じた。

「クリアーナ。どこにも怪しげな教会がないが、どこにあるんだろうか。」

「さぁ、ゲイは表に出たら処罰される国だから連中の行為は簡単に犯罪として認定できるからその点は助かっている。けど、私も信雄さんも奴らが何かを隠している状況は怪しいと思うのは共通しているからどこかに何かを隠していると思うが大丈夫か。」

「あぁ、大丈夫だ。連中はそうやって男色小児性愛を陰で行って連中の思う通りにしたわけだから当然といえば当然だ。だから俺は奴らを処罰する為ならそれ相応の処罰をしないと奴らは目覚めないだろうと思うから安心しな。」

「うん。そうだね。」

俺は彼女達がここまで気が狂った人間だと思うと本当に彼女達がこういう闇をしっかりと見ているような印象があって非常に成長したと思い、彼女を支えようと思った。
勿論、俺も地下基地を介して既に十分に成長している。
それは奴らがそういう基地を利用して潜んで何か犯罪をやる行為など俺からすれば既に想定済みの行為だとわかっているから猶更だ。

そう俺は感じながらこれから連中がそういう事を進めている以上、俺は奴らの闇がそこから隠されているんじゃないかと感じると確かにその文脈はあっていると感じた。

ゆえに俺は連中を処罰する為のやり方を考えていた。
そうすれば、奴らの闇があらわになり本当に奴らが闇が暴かれる訳だから当然。
故に俺は連中がそこまで非道な奴らだと思うと本当に奴らの基地外ぶりが露呈されると感じながら、奴らの場所をしっかりと探そうと思った。
なので、連中が教会の場所を隠している状況を思い出しながらこれから俺は連中が住みそうな教会を探していた。
確か、連中は男色小児性愛が大好きだろと思いながら…、

「なぁ、クリアーナ。奴らはそこにいるのだろうか。」

「わからない。けど、奴らはそういう教会を利用して相手を追いつめようとする行為が非常に多いから裏を返せば人目がつかない場所に潜んでいると思うよ。」

「わかった。ありがとうな。」

連中が怪しい場所に隠れているならそれを炙りだせばよいと思い、これから基地探しを開始した。
確かにあそこなら奴らが好みそうな場所だし、教会を隠すには非常に売って付けの場所だ。
そう思いながら、俺はある場所を探しだすことで連中の闇が明らかになると感じた…。
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