モィ バリーブィ～サイリスタ帝国に抗う者たち～

第15章 地下基地を破壊せよ。

第175話 デラウェア州の悪魔崇拝。

俺とオズはようやくデラウェア州に到着し、これから連中の闇を探る為に彼らの地下基地を探る事にした。

確かに、デラウェア州は企業城下町といわれており、そこは大企業が税制を回避する為の構造が沢山存在している。
故に大企業などが税制から逃れるためにここに租税回避を行う事は非常に有名なのはご承知済みだ。
だからそういう企業が税制優遇する為にそういう状況を作り出したと俺は思うんだ。
そしてデラウェア州の地下には租税回避地や悪魔崇拝を実行する部隊が存在する。

だからこそ、この部隊と基地は連中が悪魔崇拝である事を隠蔽する為に作られた場所でもある事を知っておくべきだと俺は感じた。
そしてこの地下基地を進む度にその狂気が非常に強く感じる様になり、まるで俺がその狂気に飲まれる恐れがあるんじゃないかと思うレベルの恐怖だった。
勿論、オズもその闇を知らないと非常に危ない状況が生まれるんじゃないかと俺は思ってしまう。
だから俺はオズの状況を考えながら彼を心配した。

「なぁ、オズ。奴らは非常に危ない悪魔崇拝行為をしているような気がするが大丈夫か?」

「あぁ、僕は大丈夫だ。とにかく、この町はどこか普通ではない何か異常な雰囲気が感じているから非常に気を付けねばならない。」

「了解。俺も連中がそれだけの悪魔崇拝行為をしている事は解っていたけど、その闇を追い払う状況を作らねば非常に危ない印象すら感じてきた。」

「あぁ、そうだな。君の言う通り、連中がそれだけの悪魔崇拝。行為をしているからこそ非常に気を付けねばならないと思うんだ。」

「そうだな。悪魔崇拝者たちはその狂気を一般人にも放っており、それが恐怖を感じる他、その狂気に飲まれる人も後を絶たないから気を付けねばならないぞ。」

俺はオズが狂気に飲まれない様に気を付けながら奴らがそれだけの悪魔崇拝行為をしている以上、その闇を排除しなければならなかった。
だから俺ができる事は既にやり、連中を追い払う状況を作らねばいけないと感じながらこれから連中を排除する方法を考えねばいけなかった。
それを知ったオズは俺に何か問いかけようとして…、

「当然だ。君の言う通り、連中はそれだけの悪魔崇拝行為をしているから尚更、警戒せねばならないぞ。」

「御意。つまり、連中がそれだけの狂気を持っている事を裏で証明したといっているようなものだな。」

「勿論だ。連中はそれだけの狂気を持っているからこそ普通では考えられない行為を平気で行う輩だと僕は思っているからな。」

「あぁ、そうだな。」

俺は連中がどれだけの狂気を持っているのかわかりながらもこの狂気に飲まれたら間違いなく俺は逆に殺される恐れがあると感じつつ、これから地下の方へ向かっていった。

そしてその恐怖が徐々に俺の体に飲まれ混んでいる状況だと思うと本当に俺はやばいものに手を出しているのだと感じ、俺が本気で変えなければ間違いなく連中に殺される恐れがあると感じた影響からか、絶対に連中を倒す意思を持つ必要があった。
そして地下を進んでいくたびに連中がそれだけの悪魔崇拝している行動が目立つ様になり、さらにその狂気はさらに強まっていた。

「なぁ、オズ。さっきから悪魔崇拝している産声が非常に大きく感じている。これは何か非常に危ない雰囲気があるな。」

「そうだな。僕もあの異様な雰囲気を感じる状況だと非常に危険性を感じる。まるで人を人として扱っていない状況を僕も徐々に解っているから尚更、気を付けねば逆に殺される恐れがあると。そう僕は感じてしまうね。」

「成程。なら、わかった。俺は連中を倒す為にこれからできる事をやっておかねばならないと感じた。だから一緒に慎重に進んでゆこうな。オズ。」

「あぁ、そうだな。」

俺とオズはこれから連中が平気で行っている悪魔崇拝を調べる為にさらに奥へ奥へとアジトを進んでいった。
そして地下基地を進むとまるで誰かが俺達を監視している様に見える。

当然、奴らは普通じゃない行動をしているゆえに俺は慎重に警戒せざるを得なかった。
故に連中の非常に狂気じみた行いをしている以上、俺は連中を倒す最善の方法を考えねばならないと実感した。

「オズ。連中の狂気の産声は既に強く強く感じている。」

「あぁ、悪魔崇拝しているあまり、本当に悪魔を召還した可能様な洗脳ぶりに僕は非常に危ないと感じてくる。」

「そうだな。オズ。」

俺も連中の狂気に飲まれるのは非常にやばい、だから連中を追い払う状況を考えねばならないといけなかった。
こんなに闇が強く表れる状況に俺は何か危険性を感じ、連中がこんな悪魔崇拝行為を平気でやるのは何かあると感じた。

「勿論だ。信雄殿。連中はそういう悪魔崇拝をしている以上、僕ができる事は絶対に奴らを倒さねば間違いなく一般市民まで被害が及ぶことだ。」

「その通りだな。」

俺は連中がそこまで悪魔崇拝している実態を知っている以上、連中の闇をどうやって追い払えばよいのか考える必要があった。
そしてその悪魔崇拝の産声を聞いているとまるで狂気に乗っ取られやすい状況が構成されている状況で非常に恐怖を感じた。
だから俺は連中がどれだけの悪魔崇拝をしている状況を理解している以上、本気で正常さを保たねば逆に殺される恐れがあると感じた影響で連中の悪魔の産声に気を付けねばならなかった。

「オズ。どうやら、奥でものすごい悪魔崇拝をしている声がしているようだな。」

「あぁ。僕もそのような気配を感じてきたよ。連中はそこまで悪魔崇拝をしている最低なクズだったと思うなら間違いないと感じたから余計にね。」

俺はそう感じながらその部屋に突入する準備をした。
そしてその部屋には奴らの悪魔崇拝行為を見る事になると俺は思いながら聞く事にした。