モィ バリーブィ～サイリスタ帝国に抗う者たち～

第10章 惑星創成法の謎。

第128話 クリアーナにも知っておく事…。

俺はオズと共に2人水入らずの話をしていた。
なぜなら、俺達以外が入ると漏らされる恐れが十分にあると俺は思ったからだ。
故に俺とオズは秘密の階段を2人で行っていた。
しかし、それも長くはなかった。
なぜなら、クリアーナにそれを聞かされる状況に俺はやばいと感じたからだ。
それ故に、これからクリアーナにも大事な話をしておく必要があると思ったいた。
もう、彼女には嘘をつくのはやめようとおもいながら…、

「クリアーナ。取り敢えず惑星創成法について話しておく必要があるからオズから聞いても大丈夫か。」

「うん。大丈夫だよ。私にも非常に大事な話があるから凄くしたいんでしょ。」

「あぁ、その通りだ。クリアーナ。君にも話しておかねばならない事が沢山あるからこれからの事情について話すからそれらの事実から逃げないでもらいたい。」

「うん。解っているよ。」

「あぁ、その目なら絶対に俺達を良くできると思っているから大丈夫だよ。」

「勿論、私は知識をつける事と、自分でも彼らの行動は絶対に許せないから私が主導になって動く意味でも必要な存在だと解っているからその話を聞いていくから安心して。」

「あぁ、その目をしている事は非常に優秀だ。」

「そうか。私の目が凄く良い目をしている事で非常に安心したんだね。」

俺はクリアーナの目を見て非常に強くて良い目をしている状況に俺は非常に安心して話せる状況に少し落ち着いた。
だから、これからクリアーナに事情を離そうとしたかったが、まずは彼女の様子を確認しようと思った。

「で、クリアーナ。お前のその強い目をしているのを見ると本当に何かを変えたい目をしているし、本当に強い人間が放つまなざしの様で非常に嬉しい。だからお前には惑星創成法を話しても大丈夫だと思ったよ。」

「うん。ありがとう。信雄さん。」

凄い。
彼女は凄く良い目をしている。
クリアーナが凄く元気よく話している様子を見て俺は凄く良い印象になった。
故に、彼女の強い目や志しを見て惑星創成法について話しても大丈夫なら俺は安心した。

そして、本当に彼女は成長する程、一人前の魔法使いになっていると思い、これなら彼女にも情報を離せると感じた。

「後で、ザギトワやソルカにも話しておかねばならない事もあるからこれから俺達3人で話ながら議論する事を進めてゆこうか。」

「勿論だ。信雄。クリアーナ。」

「うん、信雄さんもオズさんもこの話を聞くたくて非常に嬉しい目をしちえるんだね。」

「そういう事だな。」

うん、クリアーナもオズも非常に良い目をしている。
だから、俺は今、話せる環境にあると…、
そして俺は3人で話せる状だと分かるとこれから彼らにとって非常に大事な情報を離せる不安があったが、話す事で非常に安心してくると思った。
そう思うと、次第に気分が楽になっていくのだった。

「では、これから惑星創成法について話してゆくからクリアーナ。君は聞き逃さない様に聞くんだぞ。」

「了解。この話を聞き逃したら暫くは聞けない事を理解しているから私は本当に大丈夫だから安心して。」

「あぁ、話しても大丈夫だな。」

よし、これから彼女にも惑星創成法について話してお香ではないか。
クリアーナのその心と目を見た俺は彼女は本当に強い人間だと感じ、これから本当に彼女の顔を見て話しても大丈夫なのだと感じた。
だから、俺は嘘をつかずに彼女に惑星創成法について話そうと…。

「クリアーナ。実は君が本来住む世界では聖職者が創成した惑星である事が発覚した。」

「成程。つまり、私達の惑星は聖職者によって創成された惑星だという事ね。」

「その通りだ。奴らによって作られた惑星で人口惑星みたいな感じた。」

「ふ～む。良くわからないね。」

いきなり難しい内容で良くわからないと思う。
しかし、彼らの技術を考えれば間違いなくそれが高度で科学技術が非常に進んだ世界だとはっきりする。
だから俺は、彼女に詳しい話をしようとした。

「で、あの世界は聖職者によって作られた世界で地球では禁じられた技術を用いて発展した世界だ。故に、外見は中世欧州的でも中身は実は高度な技術で構成されているんだ。」

「成程。そういう事になれば魔法使いの村や多くの民が殺された理由が次第に納得できる事が沢山あるの。」

「あぁ、あの世界はパリの銃撃事件を利用して生存者ゼロの状況を作り出し、死者と行方不明者を作り出した技術を応用した可能性は十分あり得る。」

「つまり、連中は事前にあの銃撃事件で私達の世界に行方不明者を入れる事を事前に把握していたと…。」

「その通りだ。同時に、あの世界ではこの世界より科学技術が進んでいる。行き過ぎた科学は魔法と区別がつかない事はしっかりと証明されているから、間違いなく奴らの科学技術は進んでいると分かる。」

「うん。そうだね。彼らの科学は間違いなく進んでいる。故に、私達はそれに反旗する為の魔法を得たんだ。」

クリアーナの話を聞く度にあの世界の正体が次第にわかり始めた。
彼女も実はサイリスタ帝国の行動に対して非常に不可解な内容を知っていたうえ、あの世界では普通ではありえない状況を形成しているのが違和感あったからだと…。
そう俺は思いながら、彼女に話の続きを使用とした。