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第7章 動く聖職者達
第63話 クリアーナ達と話す。
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俺はようやく、ホテルの仕事を終え、ようやく今日の仕事が終わり一安心した。
そして、これからクリアーナ、ザギトワ、アーラ、アリーシャ、そしてマリナと共に部屋で寛ぎながら彼女達と何か軽い話をしてあげようと思った。
その為、俺とアリーシャは2人で歩き、部屋に向かいつつもこれから互いに話し合いをしようとした。
「なぁ、アリーシャ。これから得屋に戻ったら何をしたいんだ?」
「信雄殿。そうだな。私はこれから風呂に入って寛ぎたいが大丈夫かい?」
「あぁ、大丈夫だ。アンタの身体を温める事で体調や血行を良く出来ると俺は思うからな。」
成程。
アリーシャ。お前も疲れたのは解る。
奴らの行動を見れば明らかに異常だと誰しもわかるからな。
だから、お前が風呂に入りたい気持ちは俺にも解る。
だったらあんたは風呂に入って休めば良いかもな…。
もしかすると共に入れるかも…、
最も、俺の下半身さえ露出しなければ、彼女達は風呂に入っても平気だと解っている。
なので俺は服を着用しながら、彼女達の風呂で身体を洗うのを手伝おうとした。
当然、俺はザギトワ、アーラ、クリアーナアリーシャ、マリナが風呂に入っている間、俺は風呂場で全裸は非常に許されないので彼女達が全裸になっている状況でも俺は服を着ていた。
それは俺の下半身露出がダメだと分かっているからだ…。
女性の全裸は性犯罪に直結しないが、男の下半身露出は性犯罪に直結する事は次第に解っているからだ。
だから、俺はこれから彼女達が全裸になっても服で肌の露出を減らしながら、彼女達の全裸を堪能しようと感じた。
「なぁ、お前達がこうして生まれたての姿でいるなら俺は非常に嬉しいが、そうやって良い姿をしていると凄く可愛いんだなと思うよ。」
「そうかい。でもアンタは私達の身体を見ても比較的平気な状況なら却って私は安心するから大丈夫だよ。」
成程。
お前達がこうして裸をみても良い環境なら俺は凄く助かるけどな。
「あぁ、俺はお前達の裸を見て、傷つけたくないと俺は感じてきたぞ。」
「そうか。でも、お前は意外と偉い奴じゃな。私はクリアーナ達を大事にしとる気持ちがあら、それで十分ええぞ。」
「あぁ、ありがとうな。」
「私も信雄さんに洗ってもらえて凄くうれしいよ。」
「あぁ。」
俺はこうしてザギトワ、クリアーナ、マリナ、アリーシャ、アーラの身体を洗い、彼女達の身体を綺麗にした。
彼女達の身体を洗うと凄く嬉しくなるし、元気になる。
そして俺は彼女達の身体を観察していた。
ザギトワは胸はないが太腿はしっかりとしていて、くびれもある。
クリアーナは胸やくびれがしっかりしていて、凄く綺麗な肌をしている。
アーラは幼いが、凄く綺麗な加太で彼女はこれから成長株になると俺は思う。
マリナやアリーシャは良いとしても彼女達の身体を見ながら洗うと俺の顔が赤くなり、凄く可愛くて俺が彼女達が好きになり大事になる気持ちが先行するのも頷けた。
「なぁ、クリアーナ。お前は俺達と旅に出てどんな感じがするんだ?」
「信雄さん。私はこうやって旅に出た事で私自身が凄く強くなった気がした。私自身は見習い魔法使いだったけど、信雄さんが任務を請け負っている最中、ザギトワさんやオズワルドさん達とシステマの特訓をしていて凄く楽しかったんだ。」
「あぁ、そうか。クリアーナが嬉しかったら俺は凄く良い成長になったと思うよ。」
「うん…。本当に私はこんなに旅に出て楽しかった事はなかった。だから、私はこういうたびに出れた事は非常に嬉しいから。だから、信雄さんに感謝したいね。」
「クリアーナ。」
俺は彼女の顔を見て凄く可愛い顔をしているんだと感じると本当に俺は彼の顔を見て凄く邪気がない状況で彼女に感謝した。
それから、俺は風呂場で彼女達の身体を洗い終え、これから俺は彼女達が俺の前でヘソの掃除をしたいという意気込みがあったので俺は彼女達のへそ掃除を始めた。
「凄いね。クリアーナ。アンタのヘソの底は凄く綺麗で殆ど胡麻が溜っていない。」
「ふふっ。ありがとう。信雄さん。私のお臍が綺麗で手入れしやすいなんて私にとっては非常に光栄なんです。」
「信っち。私だって浅くて綺麗なお臍だからちゃんと手入れせんとな。」
「あぁ、ザギトワも後でやるから安心しろ。」
俺は彼女達の臍掃除をすると凄く活力が出てくる気がした。
だからこそ俺は彼女達の笑顔を守ると誓い、俺が中心に動く必要性を感じた。
その為には俺が彼女達を守ろうと感じた。
「ねぇ、信っち。これから私のへそ掃除してくれへんかい?」
「どうも。」
俺はザギトワのヘソ掃除を始めた。
彼女も臍も非常に綺麗で手入れしやすく柔らかいお腹だったのでヘソ掃除すれば凄く幸運を呼ぶお腹になるのだと俺は感じた。
そしてヘソ掃除を始めると彼女のヘソの胡麻は意外と取れたらしく、垢も含まれているが、ヘソの胡麻も沢山とれたと思うと凄く驚愕した。
処で彼女達のヘソの胡麻って美味しいのかな?
そして、これからクリアーナ、ザギトワ、アーラ、アリーシャ、そしてマリナと共に部屋で寛ぎながら彼女達と何か軽い話をしてあげようと思った。
その為、俺とアリーシャは2人で歩き、部屋に向かいつつもこれから互いに話し合いをしようとした。
「なぁ、アリーシャ。これから得屋に戻ったら何をしたいんだ?」
「信雄殿。そうだな。私はこれから風呂に入って寛ぎたいが大丈夫かい?」
「あぁ、大丈夫だ。アンタの身体を温める事で体調や血行を良く出来ると俺は思うからな。」
成程。
アリーシャ。お前も疲れたのは解る。
奴らの行動を見れば明らかに異常だと誰しもわかるからな。
だから、お前が風呂に入りたい気持ちは俺にも解る。
だったらあんたは風呂に入って休めば良いかもな…。
もしかすると共に入れるかも…、
最も、俺の下半身さえ露出しなければ、彼女達は風呂に入っても平気だと解っている。
なので俺は服を着用しながら、彼女達の風呂で身体を洗うのを手伝おうとした。
当然、俺はザギトワ、アーラ、クリアーナアリーシャ、マリナが風呂に入っている間、俺は風呂場で全裸は非常に許されないので彼女達が全裸になっている状況でも俺は服を着ていた。
それは俺の下半身露出がダメだと分かっているからだ…。
女性の全裸は性犯罪に直結しないが、男の下半身露出は性犯罪に直結する事は次第に解っているからだ。
だから、俺はこれから彼女達が全裸になっても服で肌の露出を減らしながら、彼女達の全裸を堪能しようと感じた。
「なぁ、お前達がこうして生まれたての姿でいるなら俺は非常に嬉しいが、そうやって良い姿をしていると凄く可愛いんだなと思うよ。」
「そうかい。でもアンタは私達の身体を見ても比較的平気な状況なら却って私は安心するから大丈夫だよ。」
成程。
お前達がこうして裸をみても良い環境なら俺は凄く助かるけどな。
「あぁ、俺はお前達の裸を見て、傷つけたくないと俺は感じてきたぞ。」
「そうか。でも、お前は意外と偉い奴じゃな。私はクリアーナ達を大事にしとる気持ちがあら、それで十分ええぞ。」
「あぁ、ありがとうな。」
「私も信雄さんに洗ってもらえて凄くうれしいよ。」
「あぁ。」
俺はこうしてザギトワ、クリアーナ、マリナ、アリーシャ、アーラの身体を洗い、彼女達の身体を綺麗にした。
彼女達の身体を洗うと凄く嬉しくなるし、元気になる。
そして俺は彼女達の身体を観察していた。
ザギトワは胸はないが太腿はしっかりとしていて、くびれもある。
クリアーナは胸やくびれがしっかりしていて、凄く綺麗な肌をしている。
アーラは幼いが、凄く綺麗な加太で彼女はこれから成長株になると俺は思う。
マリナやアリーシャは良いとしても彼女達の身体を見ながら洗うと俺の顔が赤くなり、凄く可愛くて俺が彼女達が好きになり大事になる気持ちが先行するのも頷けた。
「なぁ、クリアーナ。お前は俺達と旅に出てどんな感じがするんだ?」
「信雄さん。私はこうやって旅に出た事で私自身が凄く強くなった気がした。私自身は見習い魔法使いだったけど、信雄さんが任務を請け負っている最中、ザギトワさんやオズワルドさん達とシステマの特訓をしていて凄く楽しかったんだ。」
「あぁ、そうか。クリアーナが嬉しかったら俺は凄く良い成長になったと思うよ。」
「うん…。本当に私はこんなに旅に出て楽しかった事はなかった。だから、私はこういうたびに出れた事は非常に嬉しいから。だから、信雄さんに感謝したいね。」
「クリアーナ。」
俺は彼女の顔を見て凄く可愛い顔をしているんだと感じると本当に俺は彼の顔を見て凄く邪気がない状況で彼女に感謝した。
それから、俺は風呂場で彼女達の身体を洗い終え、これから俺は彼女達が俺の前でヘソの掃除をしたいという意気込みがあったので俺は彼女達のへそ掃除を始めた。
「凄いね。クリアーナ。アンタのヘソの底は凄く綺麗で殆ど胡麻が溜っていない。」
「ふふっ。ありがとう。信雄さん。私のお臍が綺麗で手入れしやすいなんて私にとっては非常に光栄なんです。」
「信っち。私だって浅くて綺麗なお臍だからちゃんと手入れせんとな。」
「あぁ、ザギトワも後でやるから安心しろ。」
俺は彼女達の臍掃除をすると凄く活力が出てくる気がした。
だからこそ俺は彼女達の笑顔を守ると誓い、俺が中心に動く必要性を感じた。
その為には俺が彼女達を守ろうと感じた。
「ねぇ、信っち。これから私のへそ掃除してくれへんかい?」
「どうも。」
俺はザギトワのヘソ掃除を始めた。
彼女も臍も非常に綺麗で手入れしやすく柔らかいお腹だったのでヘソ掃除すれば凄く幸運を呼ぶお腹になるのだと俺は感じた。
そしてヘソ掃除を始めると彼女のヘソの胡麻は意外と取れたらしく、垢も含まれているが、ヘソの胡麻も沢山とれたと思うと凄く驚愕した。
処で彼女達のヘソの胡麻って美味しいのかな?
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