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ダンジョンで…
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今俺達はダンジョンの前に集まっている。
このダンジョンの名前は『千竜の巣窟』。
階層全体で百層まであり、十階層ごとに違う種類のドラゴンの魔物が弱いものから強いものまで百種類出てきて合計で千種類出てくるらしい。
今日はダンジョンでレベル上げをする日だ。
正直な話俺はこの日を待っていた。
なぜなら……
俺の『アナザースキル』と『異界具』の能力のことについてやっとわかるからだ。
なので俺は今ワクワクしている。
今の俺の格好は魔物の攻撃を防御出来る素材でできていてスネに鉄甲がついた長ズボンに、攻撃することを目的に金具がつけられた靴、上は長ズボンと同じ素材でできた長袖に、その上からこれまた同じ素材でできたコートのような上着を着て、手にはナックルグローブをつけ、前腕と手の甲には鉄甲がついていて、腰と腿のあたりには投げナイフを装着している。
訓練した結果俺はDEXが高いので投げナイフを使ってみるといいんじゃないかということになって使ってみたら中々良くて練習し、『投擲術』というスキルが身についた。
「蒼矢君、やっとこの日が来たね」
「そうだな、葵」
葵が身につけているのは靴と俺の服と同じ素材でできた膝の下あたりまであるスカートに長袖、白いローブだけだ。
武器に関しては『異界具』を使うとのことだった。
「蒼矢君の装備かっこいいね」
「ありがとう。葵も似合ってるよ」
「よう、蒼矢」
「おっ、正輝か」
正輝は頭以外の全身に白銀の鎧を身につけている。
正輝も武器は『異界具』を使うらしい。
この中でまだ『異界具』を顕現していないのは俺だけだ。
「よし!全員揃っているな!」
指示があるまで雑談をしていると急に大きな声がした。
「俺はキャマロッツ王国騎士団団長ドミニク・コールだ!」
ドミニクさんは俺たちの訓練を担当している人だ。
「今から皆にはそれぞれ『異界具』を顕現してもらう!方法は異界具の名前を呼ぶことだ!で始めてくれ!」
ドミニクさんがそう言うとクラスメイトは皆自分の異界具の名前を呼び始めた。
俺も楽しみにしていたので自分の異界具の名前を呼ぶ。
「ナビ」
俺がそう言うと俺の右手の掌の上に光が生まれあるものが出てきた。
「これは……」
そう、それはヘッドフォンだった。
見た感じ普通のヘッドフォンで特に変わったところはない。
「まじか……なんでヘッドフォン……。はぁ…まぁしょうがないか」
俺は残念に思いながらヘッドフォンを頭につける。
『こんにちは、マスター』
「うぉっ!」
突然頭に女性の声が響き驚く。
「なんだこれ?一体どこから?」
『マスターが頭につけているヘッドフォンからです』
「お前は誰だ?」
『私はマスターの『異界具』であるナビです』
「俺の『異界具』なのか?」
『はい、私はマスターの『アナザースキル』を補助するための『異界具』です』
「俺の『アナザースキル』を?」
『はい、マスターの『アナザースキル』の能力は強大であるためマスターが使用する際、私の補助が必要不可欠となります』
「なんでだ?」
『情報量が膨大だからです。マスターのINTを持ってしても1人で使用されると脳の情報処理が追いつかない可能性があります』
「一体どんな……」
「自分の『異界具』の確認はおわったか!ではダンジョンへと入るぞ!」
ドミニクさんの指示でダンジョンへと入ることになり『アナザースキル』について聞きそびれてしまった。
ダンジョンの中にに入ってみると中は洞窟のようになっていて灯りもついている。
進んでいると道路の奥の方から何かが走ってくる足音がした。
「前衛は守備陣形を組め!後衛は攻撃魔法の準備!支援魔法が得意なものは撃ち漏らしに備え前衛に支援魔法をかけるんだ!」
それが魔物であることに気づいたドミニクさんが指示を出し、俺たちはそれに従う。
待っていると前方から恐竜の一種のラプトルのような魔物20体がこっちに向かって走ってきた。
「撃てぇ!」
ドミニクさんは魔物が魔法の範囲内に入るのを確認し、撃つように指示を出すと、様々な属性の魔法が飛んでいき何体かに命中し絶命する。
だがまだ10体くらい残ってる。
「前衛!前へ!」
その指示とともに俺を含めた前衛9人は魔物に向かって駆け出す。
その中でも正輝は随一のSPEなので最初に魔物の群れに突っ込み、一番前にいた奴の首を右手に持ったエクスカリバーで横薙ぎに右に振って切り飛ばす。
他の人たちもそれに続くかのように次々と戦闘になる。
俺も魔物がこっちに向かってきたので応戦する。
俺に向かって噛み付いてきたのでそれを右に避け左顔面を右手で殴り吹き飛ばす。
吹き飛ばされた魔物は怒り、短い前脚に生えた長い爪で俺を斬りつけようとして飛びかかってくる。
俺はそれをバックステップで避ける。
そして魔物の頭が次に来る位置を予想して後ろ回し蹴りをする。
体重の乗った一撃は見事魔物の頭に命中し首を折った。
すると俺が倒した魔物はダンジョンに吸収されるようにして魔石だけを残し消えていった。
あたりを見回すとまだ終わってない人がいるので俺はそっちの方へ手伝いに行った。
そのあと十分ほどかけてやっと終わった。
まだ戦闘に慣れていないため何人かが怪我をしたので今は回復魔法が使える人に治療してもらっている。
治療を行っている人の中には当然葵がいる。
……俺も怪我すれば葵のところに行けたかな。
治療が終わった後、ダンジョンの中を進んで行く。
その後は比較的順調で命を奪うことにまだ抵抗があるが魔物が出ても問題なく対処することができた。
今は5階層目にいる。
道中でナビとは声を出さずに会話することができるのがわかったのでナビ能力についていろいろ聞いてみた。
まず最初に『集音』。
これは集音することによって遠くまで音が拾えるらしい。
他にも一部の音だけを拾えるんだとか。
俺がヘッドフォンをつけていても普通に音が聞こえるのはこれのおかげというわけだな。
二つ目は『超速情報処理』。
これに関しては情報処理能力がとてつもなく高いという認識でいい。
ナビの話だと俺が『アナザースキル』を使う際にはこれが必要らしい。
一体どんなものなんだろう?
三つ目は『記憶保管』。
俺が見聞きして得た情報を保存してそれをいつでも完全な状態で引き出せるとのこと。
これら三つがナビの能力だ。
(ナビ、俺の『アナザースキル』は今は使えるのか?)
『私の補助があれば使用可能です』
(じゃあ次の戦闘で使ってみたいんだけど)
『マスターが使いやすいように設定するため時間を10分ほどいただきますがよろしいでしょうか?』
(じゃあそれでいいから頼む)
『了解』
その言葉を最後にナビの声が聞こえなくなった。
それから5分ほどダンジョンの中を進むと人が大勢入れそうな広い部屋へと出た。
通路の方は誰かが見張ってれば休憩するのにいい場所だろう。
それにここまでほとんど休憩する場所がなく休憩できなかったのでそろそろするだろう。
「よし、見張りを決めた後に休憩を…」
ドミニクさんがそう言った瞬間、部屋全体の床を覆う巨大な魔法陣が出てきた。
「これはっ!?、まずい!全員部屋から出るんだ!」
ドミニクさんの声からやばいことを感じ取りクラスの皆は部屋から出るために走り出す。
(時間差で魔法陣のトラップが出てくるとか性格悪すぎるだろ!)
心の中で悪態をつきながらも俺は走る。
幸い部屋の外の通路は広いので詰まることはなかった。
だがここで思わぬアクシデントが発生した。
「あっ!」
聞いたことのある声に反応して後ろを振り向くと葵が転んでいた。
葵は元々運動が得意ではなかったし、それに疲労で転んだのだろう。
その間にも魔法陣は輝きが強くなっていてもうすぐ発動しそうだ。
俺は葵のところへと全力で駆け出す。
間に合わないかもしれないという考えが一瞬脳裏をよぎったが、それでも俺は葵を助けるために走った。
葵のもとへ行くとお姫様抱っこで葵を持ち上げ引き返す。
だけど魔法陣の輝きが今にも発動しそうなほど強くなっている。
(くそ!間に合わない!)
そう思った時にはすでに俺の体は動いていて葵を通路の手前の方で待ってた正輝に向かって投げていた。
正輝が葵を受け止めたのを確認すると俺は正輝に向かってこう言った。
「正輝!葵のことを頼んだぞ!!」
そう言った瞬間俺の体は光に包まれた。
このダンジョンの名前は『千竜の巣窟』。
階層全体で百層まであり、十階層ごとに違う種類のドラゴンの魔物が弱いものから強いものまで百種類出てきて合計で千種類出てくるらしい。
今日はダンジョンでレベル上げをする日だ。
正直な話俺はこの日を待っていた。
なぜなら……
俺の『アナザースキル』と『異界具』の能力のことについてやっとわかるからだ。
なので俺は今ワクワクしている。
今の俺の格好は魔物の攻撃を防御出来る素材でできていてスネに鉄甲がついた長ズボンに、攻撃することを目的に金具がつけられた靴、上は長ズボンと同じ素材でできた長袖に、その上からこれまた同じ素材でできたコートのような上着を着て、手にはナックルグローブをつけ、前腕と手の甲には鉄甲がついていて、腰と腿のあたりには投げナイフを装着している。
訓練した結果俺はDEXが高いので投げナイフを使ってみるといいんじゃないかということになって使ってみたら中々良くて練習し、『投擲術』というスキルが身についた。
「蒼矢君、やっとこの日が来たね」
「そうだな、葵」
葵が身につけているのは靴と俺の服と同じ素材でできた膝の下あたりまであるスカートに長袖、白いローブだけだ。
武器に関しては『異界具』を使うとのことだった。
「蒼矢君の装備かっこいいね」
「ありがとう。葵も似合ってるよ」
「よう、蒼矢」
「おっ、正輝か」
正輝は頭以外の全身に白銀の鎧を身につけている。
正輝も武器は『異界具』を使うらしい。
この中でまだ『異界具』を顕現していないのは俺だけだ。
「よし!全員揃っているな!」
指示があるまで雑談をしていると急に大きな声がした。
「俺はキャマロッツ王国騎士団団長ドミニク・コールだ!」
ドミニクさんは俺たちの訓練を担当している人だ。
「今から皆にはそれぞれ『異界具』を顕現してもらう!方法は異界具の名前を呼ぶことだ!で始めてくれ!」
ドミニクさんがそう言うとクラスメイトは皆自分の異界具の名前を呼び始めた。
俺も楽しみにしていたので自分の異界具の名前を呼ぶ。
「ナビ」
俺がそう言うと俺の右手の掌の上に光が生まれあるものが出てきた。
「これは……」
そう、それはヘッドフォンだった。
見た感じ普通のヘッドフォンで特に変わったところはない。
「まじか……なんでヘッドフォン……。はぁ…まぁしょうがないか」
俺は残念に思いながらヘッドフォンを頭につける。
『こんにちは、マスター』
「うぉっ!」
突然頭に女性の声が響き驚く。
「なんだこれ?一体どこから?」
『マスターが頭につけているヘッドフォンからです』
「お前は誰だ?」
『私はマスターの『異界具』であるナビです』
「俺の『異界具』なのか?」
『はい、私はマスターの『アナザースキル』を補助するための『異界具』です』
「俺の『アナザースキル』を?」
『はい、マスターの『アナザースキル』の能力は強大であるためマスターが使用する際、私の補助が必要不可欠となります』
「なんでだ?」
『情報量が膨大だからです。マスターのINTを持ってしても1人で使用されると脳の情報処理が追いつかない可能性があります』
「一体どんな……」
「自分の『異界具』の確認はおわったか!ではダンジョンへと入るぞ!」
ドミニクさんの指示でダンジョンへと入ることになり『アナザースキル』について聞きそびれてしまった。
ダンジョンの中にに入ってみると中は洞窟のようになっていて灯りもついている。
進んでいると道路の奥の方から何かが走ってくる足音がした。
「前衛は守備陣形を組め!後衛は攻撃魔法の準備!支援魔法が得意なものは撃ち漏らしに備え前衛に支援魔法をかけるんだ!」
それが魔物であることに気づいたドミニクさんが指示を出し、俺たちはそれに従う。
待っていると前方から恐竜の一種のラプトルのような魔物20体がこっちに向かって走ってきた。
「撃てぇ!」
ドミニクさんは魔物が魔法の範囲内に入るのを確認し、撃つように指示を出すと、様々な属性の魔法が飛んでいき何体かに命中し絶命する。
だがまだ10体くらい残ってる。
「前衛!前へ!」
その指示とともに俺を含めた前衛9人は魔物に向かって駆け出す。
その中でも正輝は随一のSPEなので最初に魔物の群れに突っ込み、一番前にいた奴の首を右手に持ったエクスカリバーで横薙ぎに右に振って切り飛ばす。
他の人たちもそれに続くかのように次々と戦闘になる。
俺も魔物がこっちに向かってきたので応戦する。
俺に向かって噛み付いてきたのでそれを右に避け左顔面を右手で殴り吹き飛ばす。
吹き飛ばされた魔物は怒り、短い前脚に生えた長い爪で俺を斬りつけようとして飛びかかってくる。
俺はそれをバックステップで避ける。
そして魔物の頭が次に来る位置を予想して後ろ回し蹴りをする。
体重の乗った一撃は見事魔物の頭に命中し首を折った。
すると俺が倒した魔物はダンジョンに吸収されるようにして魔石だけを残し消えていった。
あたりを見回すとまだ終わってない人がいるので俺はそっちの方へ手伝いに行った。
そのあと十分ほどかけてやっと終わった。
まだ戦闘に慣れていないため何人かが怪我をしたので今は回復魔法が使える人に治療してもらっている。
治療を行っている人の中には当然葵がいる。
……俺も怪我すれば葵のところに行けたかな。
治療が終わった後、ダンジョンの中を進んで行く。
その後は比較的順調で命を奪うことにまだ抵抗があるが魔物が出ても問題なく対処することができた。
今は5階層目にいる。
道中でナビとは声を出さずに会話することができるのがわかったのでナビ能力についていろいろ聞いてみた。
まず最初に『集音』。
これは集音することによって遠くまで音が拾えるらしい。
他にも一部の音だけを拾えるんだとか。
俺がヘッドフォンをつけていても普通に音が聞こえるのはこれのおかげというわけだな。
二つ目は『超速情報処理』。
これに関しては情報処理能力がとてつもなく高いという認識でいい。
ナビの話だと俺が『アナザースキル』を使う際にはこれが必要らしい。
一体どんなものなんだろう?
三つ目は『記憶保管』。
俺が見聞きして得た情報を保存してそれをいつでも完全な状態で引き出せるとのこと。
これら三つがナビの能力だ。
(ナビ、俺の『アナザースキル』は今は使えるのか?)
『私の補助があれば使用可能です』
(じゃあ次の戦闘で使ってみたいんだけど)
『マスターが使いやすいように設定するため時間を10分ほどいただきますがよろしいでしょうか?』
(じゃあそれでいいから頼む)
『了解』
その言葉を最後にナビの声が聞こえなくなった。
それから5分ほどダンジョンの中を進むと人が大勢入れそうな広い部屋へと出た。
通路の方は誰かが見張ってれば休憩するのにいい場所だろう。
それにここまでほとんど休憩する場所がなく休憩できなかったのでそろそろするだろう。
「よし、見張りを決めた後に休憩を…」
ドミニクさんがそう言った瞬間、部屋全体の床を覆う巨大な魔法陣が出てきた。
「これはっ!?、まずい!全員部屋から出るんだ!」
ドミニクさんの声からやばいことを感じ取りクラスの皆は部屋から出るために走り出す。
(時間差で魔法陣のトラップが出てくるとか性格悪すぎるだろ!)
心の中で悪態をつきながらも俺は走る。
幸い部屋の外の通路は広いので詰まることはなかった。
だがここで思わぬアクシデントが発生した。
「あっ!」
聞いたことのある声に反応して後ろを振り向くと葵が転んでいた。
葵は元々運動が得意ではなかったし、それに疲労で転んだのだろう。
その間にも魔法陣は輝きが強くなっていてもうすぐ発動しそうだ。
俺は葵のところへと全力で駆け出す。
間に合わないかもしれないという考えが一瞬脳裏をよぎったが、それでも俺は葵を助けるために走った。
葵のもとへ行くとお姫様抱っこで葵を持ち上げ引き返す。
だけど魔法陣の輝きが今にも発動しそうなほど強くなっている。
(くそ!間に合わない!)
そう思った時にはすでに俺の体は動いていて葵を通路の手前の方で待ってた正輝に向かって投げていた。
正輝が葵を受け止めたのを確認すると俺は正輝に向かってこう言った。
「正輝!葵のことを頼んだぞ!!」
そう言った瞬間俺の体は光に包まれた。
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