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第1章 原作が始まる数年前
初めての買い物のはずが…
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「はい、お嬢様。」
サナは光の速さで私の目の前に現れた。どこから現れたんだろう。
「サナ、馬車を用意して。後、セターレと私の着替えを。」
「かしこまりました。分身」
待って、今サナが二人になった?私の見間違い?いや、でもセターレも驚いてるし。サナ、何者?忍者?
サナB:「セターレ公子様の着替えは私がやります。」
サナA:「ありがとうね、私の分身。それでは、お嬢様、行きましょう。」
「う、うん?じゃあまた後でね!」
私はセターレをサナの分身に渡した。
着替えはパパッと終わり、私は赤いシンプルなワンピース、セターレは、可愛い。それ以外にこの小さな天使を表す言葉なんて無い。
「セターレ、行こう。」
「うん。」
私はセターレと手を繋いで、馬車に乗った。
「公女様、どこにいきますか?」
確か、原作ではソレイユ王子がヒロインのために王都で本を買ってたから、とりあえず行ってみるか。お小遣いも沢山あるし。
「王都に行ってください。」
「かしこまりました。」
よし!セターレと沢山買い物するぞ!
ふわあ。眠い。転生してから本当に毎日大変だなあ。少し寝よ。
「ー姉様!お姉様、着きましたよ!」
「セターレ?」
ふわああ。よく寝た。
私は思いっきり目を開けた。
セターレ、いつの間に私の隣に座ってたの?
「私何時間寝てた?」
寝過ごして無いよね?
「馬車の中でずっと寝てましたよ。ちょうど今着きました。」
「よかった!じゃあ行こう!」
「はい!」
私はセターレと手を繋いで、馬車から飛び出した。
「お嬢様、公子様、待ってください」
「きゃっ!」
ちょっとサナ!首根っこ掴まないで!セターレが宙ぶらりんになってるし!
サナどうよ!私の蛇にらみ!怖いでしょ?
「お嬢様、変な目つきで私を見ないでください。とりあえず、夕方広場で集合で良いですね?」
「うん!」
セターレもコクコク頷いた。
「じゃあまた後で!」
私はサナに手を放してもらい、適当に本屋さんを探すことにした。
ずっとまっすぐな道を歩いていると、[ルーン文庫]と書いてある看板を見つけた。
お!あそこなら本が売ってるかも!
『ローザ!緊急事態!緊急事態!』
(どうしたの?)
『ヒロインが近くにいる!』
え、急に!?
(まだ拾われてなかったの?)
『そうみたい!』
「お、お姉様!みてください!」
「どうしたの?」
「あ、あれ!」
セターレが指差している場所を見ると、金色の光柱が空に伸びていた。
あれって、覚醒の光じゃない!?早く行かなきゃ!
(アレック、私、飛べる?)
『飛べるよ!フライ!って言ってみて!』
一か八かで聞いたけど本当にあるなんて…
「セターレ、ちょっと空飛ぶから!」
「わ、わかりました!」
セターレのことは抱っこしよう。
急がなきゃ。
【フライ!】
私は空に思いっきり飛び跳ねた。
おー!飛んでる!でも、どうやって、動けばいいの?
やばい、人が下に集まってきた。
『ローザ、普通に走ってみて、降りるときはランドね!』
アレック、ありがとう。
私は普通に走った。
動けた。
よし。このまま走ろう。
あそこか。空からだとすぐだ!ラッキー!
私は思いっきり走った。
もうちょっと、ついた!
それにしても、光柱は思ったより太いし光ってるな。
【ランド】
私はぷかぷかゆっくり降りた。
ふう。セターレ落とさなくてよかった。
私はセターレを降ろした。
「お、お姉様、危ないですよ。光に近づいちゃダメです。」
「大丈夫、大丈夫。私魔法得意だから!」
初めて4日ですけどね。
私は光柱の中へ走った。
「お姉様!」
って、セターレが叫んでた気がする…
それより、この子をどうにかしなきゃ。
孤児院のボロボロな服を着ているのに可愛さを隠せないこの小説の金髪に金色の目のヒロイン、ローゼ。
「ねえ、聞こえる?」
「は、はい」
よかった。ちゃんと喋れるし聞こえるみたい。
「あの、助けてください。自分で止められないんです。」
涙目になってるヒロイン、ローゼ。なんとしてでも助けなくては。それにしても、本当に可愛い。
「あ、あの。」
そうだった!今は助けることに集中しなきゃ。
「君のこと、すぐに助けるね。ちょっとまってて。」
(アレック~)
『わかってる。この子を助ける方法は、もっと強い力でこの子の神聖力を包むこと。だからローザには今体内にある魔力を沢山使ってもらって、その後数日眠りにつくけど、それでもいい?』
(うん。)
『わかった。あの子目の前で手を伸ばして。その後は僕に任せて。』
(わかった。)
「あの、今からあなたを助けます。なので少し我慢してくださいね。」
「。。。」
喋れなくなっちゃったか。急いだ方がいいかも。
ヒロインさん待っててね!私が助けるから!
私はアレックに指示された通りに手をヒロインさんの目の前に伸ばした。
うわっ!なんで暴風が吹き始めるの!? もしかしてこれがアレックの力!?
【浄化ウィンド】
あれ?口が勝手に… でも、光の柱が少しずつ小さくなってる!
やばい!ヒロインさんが吹き飛ばされちゃう!
私はヒロインさんの手を掴んだ。ふう。生きてる。
よかった。成功したみたい。暴風もおさまってるみたいだし。
「お姉様!って、その女の子誰ですか?」
暴風が完全におさまり、セターレの姿が見えてきた。
「えっと、この光柱の中にいたの。この子は家で保護するわよ。わかった?」
「わ、わかりました。」
「あと、私は数日目を覚まさないから。」
「はい!?」
ごめんね、雑な説明で。セターレ、後は任せ、た。
私はヒロインさんを抱えながら後ろへ倒れてしまった。
小話4 原作のローゼ
セターレファンの友人に続き、次はローゼ推しの前話した男子に会おうと思う。
「聡太!久しぶり!」
「久しぶり。」
村上聡太。実はローゼ大好き人間なのである。
「jk、生ローゼってやっぱり天使?」
「もう天使を超えて可愛いの定義だよ!」
「うんうん。やっぱり推しは最高だ。」
ローゼの話をした後、早速ゆうちゃんの時と同じように質問を聞き始めた。
「聡太、原作のローゼってどんな感じ?」
「可愛くて儚げ!守ってあげたくなるんだけど、守ってもらいたいとも思っちゃう!」
そんな子なんだ。原作のローゼって。
「あ、あと、ローズの作家さんは倒れてるイケメンが好きなのか、めっちゃ人が倒れます。ヒーロー達やサブキャラも。」
ま、まじか。
「わ、わかった。ヒトノカンビョウ、ガンバル。」
「カタコトだぞ。あと、学園の中に魔物がよく出現するから、気をつけろ。」
「大丈夫。私、神様の力持ってるから!」
「す、すっご!」
さすが男子。目がキラキラしてる。
ゆうちゃんに伝えたら
「力強い人って面倒ごとに巻き込まれやすいじゃん。」
って正論返されたし。
「あ、ねえ、聡太、ローゼが好きなお菓子知ってる?」
「知ってるよ。オレンジゼリー。」
オレンジゼリーかあ。
後で作ってみようかな。
「なんかローゼに起こった事件とかない?誘拐とか、倒れちゃうとか…」
「あるよ。確か、魔力の暴走が学校でなぜか起こっちゃった事件とか、みんなで旅行に行った時、狂ったソレイユがアステールのことブッ刺して、ローゼが怪我してるアステールのことを連れて逃げていたら、ソレイユにブッ刺されそうになるところを愛の力で助けるとか…」
うわあ。
ソレイユ、さすがサイコ。
もうサイコより、ただの暴君じゃない?
じゃあ、旅行には絶対ついていかなきゃいけないな。」
「ありがとう。はい。」
私は聡太に暴走していた時のローゼの写真をあげた。
「あ、ありがとうな!」
「うん!バイバイ!」
私はいつも通り消えた。
今日も楽しかった!
サナは光の速さで私の目の前に現れた。どこから現れたんだろう。
「サナ、馬車を用意して。後、セターレと私の着替えを。」
「かしこまりました。分身」
待って、今サナが二人になった?私の見間違い?いや、でもセターレも驚いてるし。サナ、何者?忍者?
サナB:「セターレ公子様の着替えは私がやります。」
サナA:「ありがとうね、私の分身。それでは、お嬢様、行きましょう。」
「う、うん?じゃあまた後でね!」
私はセターレをサナの分身に渡した。
着替えはパパッと終わり、私は赤いシンプルなワンピース、セターレは、可愛い。それ以外にこの小さな天使を表す言葉なんて無い。
「セターレ、行こう。」
「うん。」
私はセターレと手を繋いで、馬車に乗った。
「公女様、どこにいきますか?」
確か、原作ではソレイユ王子がヒロインのために王都で本を買ってたから、とりあえず行ってみるか。お小遣いも沢山あるし。
「王都に行ってください。」
「かしこまりました。」
よし!セターレと沢山買い物するぞ!
ふわあ。眠い。転生してから本当に毎日大変だなあ。少し寝よ。
「ー姉様!お姉様、着きましたよ!」
「セターレ?」
ふわああ。よく寝た。
私は思いっきり目を開けた。
セターレ、いつの間に私の隣に座ってたの?
「私何時間寝てた?」
寝過ごして無いよね?
「馬車の中でずっと寝てましたよ。ちょうど今着きました。」
「よかった!じゃあ行こう!」
「はい!」
私はセターレと手を繋いで、馬車から飛び出した。
「お嬢様、公子様、待ってください」
「きゃっ!」
ちょっとサナ!首根っこ掴まないで!セターレが宙ぶらりんになってるし!
サナどうよ!私の蛇にらみ!怖いでしょ?
「お嬢様、変な目つきで私を見ないでください。とりあえず、夕方広場で集合で良いですね?」
「うん!」
セターレもコクコク頷いた。
「じゃあまた後で!」
私はサナに手を放してもらい、適当に本屋さんを探すことにした。
ずっとまっすぐな道を歩いていると、[ルーン文庫]と書いてある看板を見つけた。
お!あそこなら本が売ってるかも!
『ローザ!緊急事態!緊急事態!』
(どうしたの?)
『ヒロインが近くにいる!』
え、急に!?
(まだ拾われてなかったの?)
『そうみたい!』
「お、お姉様!みてください!」
「どうしたの?」
「あ、あれ!」
セターレが指差している場所を見ると、金色の光柱が空に伸びていた。
あれって、覚醒の光じゃない!?早く行かなきゃ!
(アレック、私、飛べる?)
『飛べるよ!フライ!って言ってみて!』
一か八かで聞いたけど本当にあるなんて…
「セターレ、ちょっと空飛ぶから!」
「わ、わかりました!」
セターレのことは抱っこしよう。
急がなきゃ。
【フライ!】
私は空に思いっきり飛び跳ねた。
おー!飛んでる!でも、どうやって、動けばいいの?
やばい、人が下に集まってきた。
『ローザ、普通に走ってみて、降りるときはランドね!』
アレック、ありがとう。
私は普通に走った。
動けた。
よし。このまま走ろう。
あそこか。空からだとすぐだ!ラッキー!
私は思いっきり走った。
もうちょっと、ついた!
それにしても、光柱は思ったより太いし光ってるな。
【ランド】
私はぷかぷかゆっくり降りた。
ふう。セターレ落とさなくてよかった。
私はセターレを降ろした。
「お、お姉様、危ないですよ。光に近づいちゃダメです。」
「大丈夫、大丈夫。私魔法得意だから!」
初めて4日ですけどね。
私は光柱の中へ走った。
「お姉様!」
って、セターレが叫んでた気がする…
それより、この子をどうにかしなきゃ。
孤児院のボロボロな服を着ているのに可愛さを隠せないこの小説の金髪に金色の目のヒロイン、ローゼ。
「ねえ、聞こえる?」
「は、はい」
よかった。ちゃんと喋れるし聞こえるみたい。
「あの、助けてください。自分で止められないんです。」
涙目になってるヒロイン、ローゼ。なんとしてでも助けなくては。それにしても、本当に可愛い。
「あ、あの。」
そうだった!今は助けることに集中しなきゃ。
「君のこと、すぐに助けるね。ちょっとまってて。」
(アレック~)
『わかってる。この子を助ける方法は、もっと強い力でこの子の神聖力を包むこと。だからローザには今体内にある魔力を沢山使ってもらって、その後数日眠りにつくけど、それでもいい?』
(うん。)
『わかった。あの子目の前で手を伸ばして。その後は僕に任せて。』
(わかった。)
「あの、今からあなたを助けます。なので少し我慢してくださいね。」
「。。。」
喋れなくなっちゃったか。急いだ方がいいかも。
ヒロインさん待っててね!私が助けるから!
私はアレックに指示された通りに手をヒロインさんの目の前に伸ばした。
うわっ!なんで暴風が吹き始めるの!? もしかしてこれがアレックの力!?
【浄化ウィンド】
あれ?口が勝手に… でも、光の柱が少しずつ小さくなってる!
やばい!ヒロインさんが吹き飛ばされちゃう!
私はヒロインさんの手を掴んだ。ふう。生きてる。
よかった。成功したみたい。暴風もおさまってるみたいだし。
「お姉様!って、その女の子誰ですか?」
暴風が完全におさまり、セターレの姿が見えてきた。
「えっと、この光柱の中にいたの。この子は家で保護するわよ。わかった?」
「わ、わかりました。」
「あと、私は数日目を覚まさないから。」
「はい!?」
ごめんね、雑な説明で。セターレ、後は任せ、た。
私はヒロインさんを抱えながら後ろへ倒れてしまった。
小話4 原作のローゼ
セターレファンの友人に続き、次はローゼ推しの前話した男子に会おうと思う。
「聡太!久しぶり!」
「久しぶり。」
村上聡太。実はローゼ大好き人間なのである。
「jk、生ローゼってやっぱり天使?」
「もう天使を超えて可愛いの定義だよ!」
「うんうん。やっぱり推しは最高だ。」
ローゼの話をした後、早速ゆうちゃんの時と同じように質問を聞き始めた。
「聡太、原作のローゼってどんな感じ?」
「可愛くて儚げ!守ってあげたくなるんだけど、守ってもらいたいとも思っちゃう!」
そんな子なんだ。原作のローゼって。
「あ、あと、ローズの作家さんは倒れてるイケメンが好きなのか、めっちゃ人が倒れます。ヒーロー達やサブキャラも。」
ま、まじか。
「わ、わかった。ヒトノカンビョウ、ガンバル。」
「カタコトだぞ。あと、学園の中に魔物がよく出現するから、気をつけろ。」
「大丈夫。私、神様の力持ってるから!」
「す、すっご!」
さすが男子。目がキラキラしてる。
ゆうちゃんに伝えたら
「力強い人って面倒ごとに巻き込まれやすいじゃん。」
って正論返されたし。
「あ、ねえ、聡太、ローゼが好きなお菓子知ってる?」
「知ってるよ。オレンジゼリー。」
オレンジゼリーかあ。
後で作ってみようかな。
「なんかローゼに起こった事件とかない?誘拐とか、倒れちゃうとか…」
「あるよ。確か、魔力の暴走が学校でなぜか起こっちゃった事件とか、みんなで旅行に行った時、狂ったソレイユがアステールのことブッ刺して、ローゼが怪我してるアステールのことを連れて逃げていたら、ソレイユにブッ刺されそうになるところを愛の力で助けるとか…」
うわあ。
ソレイユ、さすがサイコ。
もうサイコより、ただの暴君じゃない?
じゃあ、旅行には絶対ついていかなきゃいけないな。」
「ありがとう。はい。」
私は聡太に暴走していた時のローゼの写真をあげた。
「あ、ありがとうな!」
「うん!バイバイ!」
私はいつも通り消えた。
今日も楽しかった!
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