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3章
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こんなんじゃ始に嫌われてしまうと思っているのに自分で自分の欲求を抑える事が出来なかった。
基本的にこういった始との行為は週に2回程だった僕も始もそういった行為には淡白な方だったのもあり性欲を満たす、快感を求めるとかでは無くお互いの愛を育む為のモノのように僕は感じていた。
、、、だが今はそんな生温いものでは足りなかった。体が熱い。身体の奥底から始を求めるのがわかる。
「は、始もっと、、、ッもっときてぇ」
自分の言葉では無いような声が漏れてしまった。自分自身で言ったのにもかかわらず恥ずかしくてその場から立ち去りたくなりおもわず目を固く閉ざした。
(恥ずかしい恥ずかしい恥ずかしい恥ずかしい恥ずかしい恥ずかしい恥ずかしい恥ずかしい)
顔が熱くなるのが自分でもわかる、閉じていた瞼を開けると驚いたような始の顔があった。
「ご、ごめんね望なんかいつもの望じゃ言わないような事言うからびっくりしちゃって」
始が謝ると同時に自分の顔から熱が一気に冷えていくのがわかった。
基本的にこういった始との行為は週に2回程だった僕も始もそういった行為には淡白な方だったのもあり性欲を満たす、快感を求めるとかでは無くお互いの愛を育む為のモノのように僕は感じていた。
、、、だが今はそんな生温いものでは足りなかった。体が熱い。身体の奥底から始を求めるのがわかる。
「は、始もっと、、、ッもっときてぇ」
自分の言葉では無いような声が漏れてしまった。自分自身で言ったのにもかかわらず恥ずかしくてその場から立ち去りたくなりおもわず目を固く閉ざした。
(恥ずかしい恥ずかしい恥ずかしい恥ずかしい恥ずかしい恥ずかしい恥ずかしい恥ずかしい)
顔が熱くなるのが自分でもわかる、閉じていた瞼を開けると驚いたような始の顔があった。
「ご、ごめんね望なんかいつもの望じゃ言わないような事言うからびっくりしちゃって」
始が謝ると同時に自分の顔から熱が一気に冷えていくのがわかった。
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