輪廻 創

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「そうか…」
(そんな事があったのか)
(ある程度は理解出来たが)
「何故俺は平行世界のしかも中途半端なこんな時代移ったんだ？」
(まぁ、そりゃこいつに聞いてもわからんか)
(しかし、こんな芸当できるとは)
「あ、おお、俺がこいつもお前も守ってやるさ」
(こいつは俺の大事な仲間の新たな人生の弟分)
(俺がまいた種でもあるからな)
「愛しているぞ、あとは任せろ」
(そうか、1人ではなかっのだな)
(それに、詳しくわからなくても、前よりかはましな人生をおくれたようだ)
「よし、とりあえず当分はこいつに恩返しだな」
(出会えて良かった)
(こいつがいなければ今頃俺は…)
「お、気がついたか？」
(こいつは、さっきのやりとりは記憶にないと言っていたが)
(少し悲しい気もするな)