くすぐり小説【想像したことを書き綴るだけ】

ホロン

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短編小説【学生、恋人】

部室で彼女をくすぐる

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俺は篠谷雄志しのたにゆうじ、今年から高校一年男子になった。

今日は土曜日、部活のある日だ。

俺が所属するのは演劇部で、土曜日だと朝の9時半から始まる。
だが、今日俺はその一時間前の8時半に来ている。

決して時間を間違えたわけではなく、あることをするために来た。

「おはよう雄志君。」
「おはよう、聖菜。」

今やってきたのは、俺の彼女の四条聖菜しじょうせいなだ。
彼女もまた俺と同じ用事で朝早くに来ている。

そして、その用事というのが…。

「それで、今日はあれをやるんだよね?」
「うん。」

彼女は少し顔を赤らめた。

別にエロいことをするわけではない。
いや、厳密には少しエロいのかもしれない。

俺がしようとしていること、それはくすぐりだ。

なぜくすぐりかというと、どちらもくすぐりが好きだからだ。
それゆえ、彼女はくすぐられたい側、俺はくすぐりたい側、ナイスな組み合わせだ。

「とりあえず部室に入ろうか。」
「そうだね。」

俺らは部室に入り荷物を置いた。

「それでどうやってくすぐるの?」

彼女は質問してきた。

「そうだなあ…腕固定するのはあり?」
「う~ん…耐えられるかなあ~。」
「それはいいってことでいいの?」
「…うん。」
「わかった。」

俺はさっそく準備に取り掛かった。

くすぐりといえば俺としては腋が定番なので、今回は腕を固定する。

彼女に両手を上げてもらい、自分の左腕を彼女の左腕に巻き付けるようにする。
その際、手前に持ってきた手は、彼女の頭の後ろに持ってくる。
そして、その持ってきた手を使って、彼女の右手を掴む。

これで完全に固定できた。

「動かせる?」
「ん~!だめ、全く動かせない。」
「おっけー。じゃあ…。」

俺はそういうと、彼女の腋をくすぐり始めた。

「ん、くふう…。」

結構な力が加わったが、このくらいなら余裕で抑えられる。

彼女はくすぐりが好きなのにもかかわらず、敏感であるため、反応がわかりやすい。

俺は彼女がくすぐりには弱いと知っていながらも、あえて本気でくすぐってみる。
腋だけでなく、脇腹もくすぐって、常に高速でかつ敏感な部分に命中させるようにくすぐる。

「ん~!?あ、あははははははははははははははははは!う…あはははははは!」

頑張って耐えようとしたようだが、無理だったようだ。

このまま彼女が笑っているだけなら、俺はずっとくすぐり続けるつもりだったが…。

「あははははははは…す、ストップ!ストップ!」

彼女はギブアップした。

俺はくすぐりをやめ、腕を固定するのをやめた。

「はあ…はあ…はあ…。」

よほど体力を消耗しただろう。

頬を赤くしながら息を切らしている。

「大丈夫?」

俺は彼女の様子を窺ってみる。

「はあ…う、うん…大丈夫。」

大丈夫そうには見えないが、俺は彼女の言葉を信じた。

「もうくすぐりはやめる?」

俺は彼女に問う。

「…いやもう少しだけ…。」
「わかった。今度はどこくすぐってほしい?」
「えーっと…雄志君に任せていい?」
「え?いいの?」
「うん、いいよ。」

俺は「分かった。」と言い、準備に取り掛かる。

今度は彼女を仰向けの状態で、俺が彼女の腹部に乗っかる。
そして、その状態で両足を後ろにやり、彼女の股を開いた状態で固定する。

「見たことないやり方だね。」
「そうだね。まあこの場合、手を使ってもあまり意味ないからね。」
「そうなの?」
「うん。それじゃあくすぐっていい?」
「いいよ。」

俺は後ろに手をやり、彼女の内股に持っていった。

「雄志君?な、何をして…ひゃ!?くすぐったい!?」
「ここは実は女性にとってはすごく敏感なんだ。こんな風にやさしくすると…。」
「ひゃああ!?あははははははははははははは!」

内股のくすぐりはあまりメジャーじゃないかもしれないが、そんなことはない。

実際に、ここはかなり敏感だし、くすぐりには最適だ。

ただ、腋と違う部分は、優しくくすぐった時のほうが、激しくくすぐるよりくすぐったい場合が多いことだ。

今の状態的に、彼女の内股はピンと張られた状態であるため、余計にくすぐったいはずだ。

俺は笑っている彼女を目の前にして、容赦なくくすぐった。

「あははははははははははははははははははは!なにこれ!くすぐったいいいいいいいいいい!あはははははは!」

そのうちに時間が過ぎ、もうすぐ部員が来る時間となったので、俺はくすぐりをやめた。
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