使い魔と主人の関係

シジマ

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使い魔が発情期で夜も眠れません。

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「…あ、あの…エリナくん…そ、そろそろ眠らないと……」

「あん♡お願いご主人様…もうちょっと…もうちょっと頑張って……♡」アッ♡アッ♡

 …先程からどれぐらい経つだろうか…もう既にかれこれ2時間はこの状態だ…

 私の長年連れ添った使い魔のエリナくんは今、私の腰の上に跨り、先程からずっと激しく腰を上下に揺すっている。

 いや、上下どころか、頻繁に横や斜めにスイングして、ランダムに不規則に、実に淫猥で猥褻に、立体的に私の固くイキリ勃った"それ"を楽しんでいる。

 彼女が腰をスイングする度に、お互いの繋がったその腰部からは「ズッチュズッチュ、グチグチ」ととても厭らしく卑猥な音が聞こえて来て、今薄暗い室内はその淫らな音ととても厭らしい、性の(ある種動物的な)匂いで満たされていた。

「アッ♡アッ♡アッ♡」パンッパンッパンッ

 腰を長めにストロークしてはまるで杭を打ち込むように『ズバンッ!』と激しく彼女のたわわに実った大きくて丸い実に形の良い尻とその尻肉を私の股間部に打ち込む。

「ぐぅ…っ、だっ、ダメだ…もう…!」私は絶頂しそうになるその感覚を必死に歯を食いしばって耐える。

「あ"~~~…ダメダメ…まだまだイかないで……♡」

 腰の上で激しく腰を揺すっていた彼女が一瞬動きを緩め、顔に掛かった銀色に輝く美しい髪を払う。

 くず折れて前屈みになった状態から、ふと上体を起こすと、
 そのたわわに実った大きな(いや寧ろ巨大とも言うべきか)胸が顕になり、彼女の下でただただ見上げる私を圧倒した。

 汗で艶やかに火照り、上気したその横顔のなんと美しいことか。

 まるで蕩けそうなその顔付きで「ふぅ…」と息を吐き、腰をグラインドさせたまま、チラリと流し目で私に一瞥をくれる。

 その眼差しは彼女の美貌も相まってか、どこか冷たく見えた。

 私が戸惑っているように見えたのだろう。

「可愛い…」そう彼女はポソっと言うと、クスリと笑った。

 その間も腰の動きは止まず、私は顔を歪めて耐えながらも、顔を真っ赤にした。

 締め切った部屋の窓から入る月明かりに照らされて、今彼女のその濡れた身体や顔は妖しく、しかし美しく青く光り輝いていた。

 その間も彼女の肉体は私への攻撃を緩めない。

 そのこの世のものとは思えないほどに美しく、妖麗な様子に既に限界まで膨張していた筈の私の肉塊が限界を越えてますます怒張した。

「…ぐぅ…っ!」ギュッ

『もうダメだ……‼︎』私は藁にも縋るように、思わず彼女の腰を手で強く掴んだ。

 その腰のグラインドを少し止めてくれ……!

「あん♡まだまだ…もうちょっと頑張って……ご主人様…♡」ヌックヌックヌック♡

 パンパンパンパンパンパンパンパンッ

 彼女の腰の動きがより一層激しくなる!

 ズバンズバンスバンッ!と激しい媚肉の音を響かせて、まるで自分の中の臓物を私の怒張しきった肉棒で全て掻き出そうとしているかのようだ。

 その間、彼女は「お"ー♡お"ー♡」とまるで動物のようなはしたない淫らな嬌声を出す。

「ん"お"っ♡イクイクイクイク♡やっべ♡これやっべ♡♡♡」プシュップシュッ♡プシャアァァァッ♡

 普段の知的で冷淡な彼女からは思いも寄らない、はしたない淫らな声だ。

「奥っ♡奥っ♡奥っ♡掻き出して♡♡♡ご主人様のち◯ぽで私の中身全部掻き出して♡♡♡」アヒ♡アヒ♡アヒ♡パンパンパンパンッ♡

「ゔっ…ゔぁ"ぁ"あ"っ……!」私は更に強くなる彼女の猛攻に首を逸らせて耐える。

 彼女の美しく端麗な顔付きは、今や見る影もく、惰らしくなく垂れ下がり、口角は緩み切り、その口からは犬の涎のように、唾液がダラダラと糸を引いて垂れ、お互いの肉の振動に合わせて糸を引いてプランプランと弧を描いている。

「ん"お"ぉ"ぉ"ぉ"っ♡」彼女はのけ反って天井に向けて舌を突き出した。

 彼女の涎がポタポタと私の胸や腹に先程から何滴も垂れ、下半身は彼女の秘部から洪水のように溢れ出ている温かく粘り気のある白濁し泡立ち混じりの愛液で満たされ、
 まるでコーティングしたかのようにテカテカと淫猥に光沢を帯びていた。

「もっ、もうダメだ……っ‼︎エリナくん、頼むから腰の動きを止めて……くれっ……ぇ…♡」

 半ば悲鳴とも取れる情け無い叫び声を上げて、私は彼女の猛攻を止めようと彼女の柔らかな実に女性らしい大きな腰部を手でグイと掴んだ。

「あ"ぁ"ーーーーーーっっ♡ダメダメッまだイカないでっ!もうちょっと、もうちょっとだから……!」パンパンパンパンッ

 私の必死の抵抗虚しく、彼女は腰の動きを一切止めず、更にズドンッズトンッ!と杭を打つように動作を強め、
 私の悲痛の懇願には全くお構い無く、彼女の全体重を載せたような杭打ちピストンの猛攻を更に激しく激化させるのだった。

「私より先にイッたらしょうちしないから……!分かってるわよね……⁉︎」ハァハァ♡

「んっ♡」互いの腰を打ち突けながら彼女は私の耳元で甘く淫美に囁き、私の首筋をその柔らかく厚ぼったい唇で強く音を立てて吸った。

 ヂュルッ♡ヂュヂュッ♡

「ぐう"ぅ"ぅ"っ…う"っう"あ"あ"ぁ"ぁ"あ"ぁ"あ"あ"ぁ"ぁ"…っ♡」

 ビュルッ!ビュルルルルルルルルルルルルルルルルルルッ‼︎

 それが引き金となり、私は逢えなく彼女の中で、まるで庭の芝生に勢い良く水を撒くように、激しく己の性を噴射した。

「♡♡♡♡♡」ビクビクビクビクッ♡

 咄嗟に彼女の膣から私のペ◯スを引き抜こうとしたのだが、彼女は私のその動向を見逃さなかった。

「あ"ーーー…イクイク……中出し最高…♡」ビクッビクッ♡

 自分の一物を己から引き抜こうとして、逃げようとする私の腰を、彼女はそのムッチリとした肉付きの良い太ももで挟み上げ、
 横に逃げようとする私の身体を、自分の全体重を乗せて、ガッチリとガードして肉厚のプレスで押さえ付けたのだった。

「あ"…♡あ"ぁ"ぁ"ぁ"ぁ"ぁ"あ"あ"ぁ"ぁ"……♡」ガクガクガクガク♡

 彼女のムチムチとした弾力のある太ももや下半身、今や私の胸に埋めた、その柔らかい肉体が、責めて中出しは避けようと己の肉棒を引き抜こうとした私を、
 まるでか弱い小動物を狙う肉食獣のように離さなかった。

「あー…凄い…まだ出てる…♡」ピュッピュッ♡

 私は今や情け無くも自らの腰をカクカクと振り、己の欲望を最早一滴も残さんとするかのように、彼女の膣内の奥へ奥へと肉欲を擦り付け、
 柔らかで張りのある彼女の尻肉を鷲掴み、揉みしだき、存分に目の前の媚肉を貪る事を躊躇わなかった。

「う"っ……ぐぅ"う"ぅ"ぅ"……」ドクッドクッドクッドクッ…

「んん……♡射◯長ぁ……♡」ビクッビクッビクッ

 ビューーーッ、ビューーーッ、ビューーーッ……

 射◯せども射◯せども終わらぬ私の精液に、彼女は腰を痙攣させながら優しく受け止めていた。

 ビュルッ…

 ようやく射◯の終わった私に、彼女は優しく微笑みかけ、腰を器用に浮かせて、私のイチモツをゆっくりと膣から引き抜いた。

 ブポッ♡と室内に淫らな音が聞こえ、寝室は更に厭らしい臭いに包まれた。

 私の肉棒はビクビクと痙攣し、先端からはかすかにピュルッピュルッと液を吹き出している。

「ん♡」

 フーッと使い魔は息を吐き、身体をスライドさせると、彼女の大きな胸が私の顔に垂れ下がった。

 私はそれをまるで乳飲み子のように口に含み、モムモムと口で味わう。

 口から離れそうになると片手を使って手繰り寄せ、再度口に運ぶ。

 その間ももう片方の手は彼女の尻をゆっくりと、しかし確かに撫で回していた。

「…すっ、すまない…思わず耐えられず先に果ててしまった……」チュパチュパ

 尚も口に彼女の乳房を含みつつ、私は彼女に申し訳無さそうに謝った。

 お互いにハァハァとまだ息継ぎが荒い。

「えぇ…大丈夫よ……」

「私もちゃんとイケたから……」

 汗ばんで赤く上気した彼女は更に上体を上げ、額に掛かる前髪を掻き上げた。

 私の口から彼女の乳房が離れ、私は名残り推しそうに「…あ…」と声を漏らしてしまう。

 彼女の立派な胸を手繰り寄せていた手がしばし宙を彷徨う。

 顔を天井に向け、更に髪を掻き上げ、艶めかしく、柔らかに上体を逸らして、フーッと息を吐く彼女のなんと美しい事か。

 髪を掻き上げた際に、彼女の美しく汗ばんだ腋窩が存分に顔を覗かせた。

『舐めたい…』ふいに私は柄にも無く、そんな事を想ってしまう。

 彼女はまるで全身が性器のようだった。

「…すまないエリナくん…私はもうヘトヘトだ……すまないが少し休ませてー……」

「あらダメよ?」

 え…?

 ふいに私の全身からサーッと(まるでその音が聞こえるようだ)血の気が引く。

「私言ったわよね?"私より先に"絶頂ったら容赦しないからって」

 使い魔が何処からともなく、短い小型の針のようなモノを取り出す。

「…これからもうちょっと頑張って貰わなくちゃ……」

 そうひとりごちながら、指で摘んだそれを目の前にかざして確認するように眺める。

 その間も彼女はお互いの愛液で塗れ、半ば白濁した股間をヌタヌタと前後に振って、擦り付けていた。チュクチュク…

「…いっ、いや、そんな…そんな事言ってももう私は……」ガタガタ

 言いながらも私の分身は、彼女に与えられ続ける淫媚な刺激によって、ムクムクとまたカマ首をもたげつつあった、

「それに私は明日も早いんだよ…」

 私はガタガタと身を震わせながら、まるで聴いていないような使い魔に向かって、懇願するように弁解した。

「あら、大丈夫よ♡実はこの部屋だけ結界を張って時間軸を少しズラしてあるの♡」

 私はドキリとして目を見開いた。

「実際はまだ数時間も経っていない筈よ♡ううん、多分数十分ぐらい」クスッ

「そっ、そんな……でも私はもうー……!」

「♡」クスッ♡

 プスッと彼女は手にしていたその針を私の左胸の上辺りに無造作に刺した。

「…っ…」

 と思う間もなく、刺された瞬間、私のイチモツは再度首をもたげて、先程より更に怒張してパンッパンッに硬くなり、まるでいきり立つ龍かのように天井を向けて屹立した。

「⁉︎」

 あまりの怒張に私は痛みすら覚えて、自分のそそり立つ"それ"に目を見張った。

 今や私のそれは、反り返って天井どころか半ばヘソにまで届きそうである。

 と、次の瞬間私は自分の内に並々ならぬ欲情が湧き上がって来るのを感じた。

『目の前のメスを喰いたい…!』

 貪りたい!貪り尽くししゃぶり尽くしたいっ‼︎

 私の目の色が変わり、目の奥がパチパチとして来る。

 目は吊り上がり、まるで獣のようだ。

 身体中に、股間に、ぺ◯スに太い血管がブクブクと走り、ドクンドクン、ビクンビクンと脈打つ。

「ふふ…♡良かった…元気になったみたい…♡」

 使い魔がまた私に身を預ける。

「どうぞ…召し上がれ…♡」クスッ♡

 使い魔は舌をペロリと出すと、イタズラっぽく無邪気に笑って見せた。

 次の瞬間、私は再度我を忘れて彼女目掛けて腰を振り、何度も体位を変えては必死に嬌声を上げる使い魔を無我夢中に、時間も忘れて貪り尽くしたのだった……
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