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第18話病院とお隣さん②
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俺が千乃さんのことを好き?そんなわけ……
「じいちゃん急に何いってんの?」
「真面目に答えろ」
「千乃さんには感謝しているし尊敬はしてるけど好きじゃないのかな?」
文也くんそんなふうに思っててくれたんだ。中々こういうときじゃないと聞けない本音が聞けた。
「そうか、今はそれがお前の答えか?」
「うん」
「お前は母さんのせいで女性が苦手になっているだろうが1つ聞いておこう。本当に人を好きになるとはどういう事か分かるか?」
「少し考えて良い?」
「ああ」
人を好きになるってどういうことだろう。愛してるとか?独占欲とか?
私も思いつかない。本当に人を好きになるってどういう事なのだろうか?
「その人を独り占めしたいとか?」
「残念だな、まったく違うというわけではない。だがな文也人を本当に好きになるというのはその人の事を考える時間が増えたり、その人のことを楽しそうに誰かに話したりすると本当にその人のことを好きになったのだとわしは思う。さっきのみやげ話を聞く限りお前はとても楽しそうにそのお隣さんについて語っていたぞ」
そ、そんなわけ。そんなんじゃねぇし
「じゃあ俺もう帰るね」
「ああ、また来い。その時のみやげ話楽しみにしているぞ」
「分かったって」
「次回とは言わないがまた今度そのお隣さんとやらの都合が合うときに連れてきてくれないか?」
「なんでだよ」
「わしからも礼を言わねばならんしな」
「分かったよ。いつか連れてくるから」
文也くんとおじいさんの話を聞いていて私自身は文也くんの事が好きなのだろうか?自分自身でも分からない。でも青星ちゃんには2人はお似合いとか言われたな。文也くんと出会ってからの事を思い返してみると文也くんといるのが楽しかった気がする。じゃなきゃこんなに一緒にいない。でも好きかどうか分からない。なんだこの分からない気持ちは。まあ、焦らずにゆっくり考えていけばいいよね。そんな事を考えていたときに文也くんのおじいさんの話を思い出してしまった。「本当にその人のことを好きになるというのはその人のことを考える時間が増えたり、その人のことを楽しそうに話したりすること」その言葉を思い出すと顔が熱くなってきた。ち、違う絶対違う。そんなんじゃないから。
そして、家について少ししたときだ。青星ちゃんから電話がかかってきた。
「じいちゃん急に何いってんの?」
「真面目に答えろ」
「千乃さんには感謝しているし尊敬はしてるけど好きじゃないのかな?」
文也くんそんなふうに思っててくれたんだ。中々こういうときじゃないと聞けない本音が聞けた。
「そうか、今はそれがお前の答えか?」
「うん」
「お前は母さんのせいで女性が苦手になっているだろうが1つ聞いておこう。本当に人を好きになるとはどういう事か分かるか?」
「少し考えて良い?」
「ああ」
人を好きになるってどういうことだろう。愛してるとか?独占欲とか?
私も思いつかない。本当に人を好きになるってどういう事なのだろうか?
「その人を独り占めしたいとか?」
「残念だな、まったく違うというわけではない。だがな文也人を本当に好きになるというのはその人の事を考える時間が増えたり、その人のことを楽しそうに誰かに話したりすると本当にその人のことを好きになったのだとわしは思う。さっきのみやげ話を聞く限りお前はとても楽しそうにそのお隣さんについて語っていたぞ」
そ、そんなわけ。そんなんじゃねぇし
「じゃあ俺もう帰るね」
「ああ、また来い。その時のみやげ話楽しみにしているぞ」
「分かったって」
「次回とは言わないがまた今度そのお隣さんとやらの都合が合うときに連れてきてくれないか?」
「なんでだよ」
「わしからも礼を言わねばならんしな」
「分かったよ。いつか連れてくるから」
文也くんとおじいさんの話を聞いていて私自身は文也くんの事が好きなのだろうか?自分自身でも分からない。でも青星ちゃんには2人はお似合いとか言われたな。文也くんと出会ってからの事を思い返してみると文也くんといるのが楽しかった気がする。じゃなきゃこんなに一緒にいない。でも好きかどうか分からない。なんだこの分からない気持ちは。まあ、焦らずにゆっくり考えていけばいいよね。そんな事を考えていたときに文也くんのおじいさんの話を思い出してしまった。「本当にその人のことを好きになるというのはその人のことを考える時間が増えたり、その人のことを楽しそうに話したりすること」その言葉を思い出すと顔が熱くなってきた。ち、違う絶対違う。そんなんじゃないから。
そして、家について少ししたときだ。青星ちゃんから電話がかかってきた。
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