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神はマクド
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イチゴ「わしのオモチャあげる」
ミルク「いいの!?」
イチゴ「ええよ」
ミルク「どうして?」
イチゴ「ミルク好きじゃろう」
ミルク「うん。だけど」
イチゴ「ええけ」
ミルク「……ありがとう!」
ココア「私も、オモチャにすれば良かったですね」
ミルク「気にしなくていいよ。そのネズミ図鑑おもしろい?」
ココア「うん。ネズミさんの仲間がたくさん載っています」
ミルク「見せて」
イチゴ「わしも見たい」
ココア「あなたは後にしてください」
イチゴ「わしもソファーにすりゃ良かった」
ココア「残念、ここは二人席です」
イチゴ「子供なら三人いける」
ココア「あ、もう」
イチゴ「キモカワイイ変なのがおるぞ。ハダカデブネズミさんじゃと」
ココア「失礼な。ハダカ、デバ、ネズミさんです」
ミルク「へえ。カピバラさんもネズミの仲間だったんだ」
ココア「窮屈です」
イチゴ「はよう次見せて」
ココア「続きは帰ってからにしましょう」
イチゴ「えー」
ミルク「もっと見たかったー」
ココア「おしまいです」
イチゴ「わし、ハンバーガー買うてくる」
ココア「まだ食べるのですか」
イチゴ「二人も何か注文する?」
ココア「私はこのパンケーキだけで十分です」
ミルク「私も、夜ご飯を考えたら、あ、でも」
イチゴ「でも?」
ミルク「今カスタードパイがあるよね」
イチゴ「クーポンあるぞ」
ミルク「行ってきます」
ココア「どうぞ」
イチゴ「チョコレートパイもあるぞ」
ミルク「迷うなあ」
イチゴ「どっちも食べたらええ」
ミルク「シェアしよう」
イチゴ「ハンバーガーはダメじゃぞ」
ミルク「ハンバーガーはさっき食べたからいいよ」
イチゴ「パンケーキ食べたくなってきた」
ミルク「ココアに一口もらったじゃん」
イチゴ「うまかったけえ」
ミルク「シェアしますか?」
イチゴ「そうじゃの」
ミルク「新商品のクワトロチーズカルボナーラバーガーも気になってきた。お得だし」
店員「ご注文がお決まりの方はどうぞ」
イチゴ「まだじゃ。姉ちゃん、もうちっと待ってくれ」
ミルク「これもシェアしない?」
イチゴ「ええぞ」
店員「ご注文をどうぞ」
イチゴ「ハンバーガーとパンケーキとチョコパイください」
ミルク「私は、カスタードパイとクワトロチーズカルボナーラバーガーをください」
ココア「私は絵本のハピネスセットを」
イチゴ「何じゃ。フラミンゴさんの絵本が欲しくなったんけ」
ココア「シェアしてくれますよね?」
イチゴ「ええぞ」
ミルク「うん、ポテト食べたい」
店員「どのハピネスセットになさいますか?」
ココア「ナゲットで。飲み物はミックスジュースでお願いします」
ミルク「ちょっとしたパーティーになるね」
イチゴ「楽しくなってきた」
ミルク「夜ご飯……大丈夫かな?」
イチゴ「シェアするけえ心配するな。あ、クーポン!」
ココア「無駄遣いしちゃった」
ミルク「そんなことないよ」
ココア「よし。明日、仕事を受けに行きましょう」
ミルク「世のため人のため、と思えば仕方ないか」
ココア「嫌々はもうなしですよ」
ミルク「内容による」
イチゴ「神父さんが、お掃除ありがとう言うとるぞ」
ミルク「あ、気付いたんだ」
イチゴ「後で、パーティーの写真を撮って送ってやろう」
ミルク「だめ」
イチゴ「何でじゃ」
ミルク「バレたら多分ヤバい」
ココア「乙女の秘密です」
イチゴ「分かった」
ミルク「お腹を空かせるために、帰ったらブラウニーの家をお掃除しよっか」
ココア「それが良さそうです」
イチゴ「今日はお掃除の日じゃね」
ココア「貴女は自分の部屋を掃除してください」
イチゴ「えーわし一人だけ?」
ココア「一人だけ散らかっているのですから当たり前でしょう」
イチゴ「シェアしよう」
ココア「バカ」
イチゴ「ちぇ」
ミルク「いいの!?」
イチゴ「ええよ」
ミルク「どうして?」
イチゴ「ミルク好きじゃろう」
ミルク「うん。だけど」
イチゴ「ええけ」
ミルク「……ありがとう!」
ココア「私も、オモチャにすれば良かったですね」
ミルク「気にしなくていいよ。そのネズミ図鑑おもしろい?」
ココア「うん。ネズミさんの仲間がたくさん載っています」
ミルク「見せて」
イチゴ「わしも見たい」
ココア「あなたは後にしてください」
イチゴ「わしもソファーにすりゃ良かった」
ココア「残念、ここは二人席です」
イチゴ「子供なら三人いける」
ココア「あ、もう」
イチゴ「キモカワイイ変なのがおるぞ。ハダカデブネズミさんじゃと」
ココア「失礼な。ハダカ、デバ、ネズミさんです」
ミルク「へえ。カピバラさんもネズミの仲間だったんだ」
ココア「窮屈です」
イチゴ「はよう次見せて」
ココア「続きは帰ってからにしましょう」
イチゴ「えー」
ミルク「もっと見たかったー」
ココア「おしまいです」
イチゴ「わし、ハンバーガー買うてくる」
ココア「まだ食べるのですか」
イチゴ「二人も何か注文する?」
ココア「私はこのパンケーキだけで十分です」
ミルク「私も、夜ご飯を考えたら、あ、でも」
イチゴ「でも?」
ミルク「今カスタードパイがあるよね」
イチゴ「クーポンあるぞ」
ミルク「行ってきます」
ココア「どうぞ」
イチゴ「チョコレートパイもあるぞ」
ミルク「迷うなあ」
イチゴ「どっちも食べたらええ」
ミルク「シェアしよう」
イチゴ「ハンバーガーはダメじゃぞ」
ミルク「ハンバーガーはさっき食べたからいいよ」
イチゴ「パンケーキ食べたくなってきた」
ミルク「ココアに一口もらったじゃん」
イチゴ「うまかったけえ」
ミルク「シェアしますか?」
イチゴ「そうじゃの」
ミルク「新商品のクワトロチーズカルボナーラバーガーも気になってきた。お得だし」
店員「ご注文がお決まりの方はどうぞ」
イチゴ「まだじゃ。姉ちゃん、もうちっと待ってくれ」
ミルク「これもシェアしない?」
イチゴ「ええぞ」
店員「ご注文をどうぞ」
イチゴ「ハンバーガーとパンケーキとチョコパイください」
ミルク「私は、カスタードパイとクワトロチーズカルボナーラバーガーをください」
ココア「私は絵本のハピネスセットを」
イチゴ「何じゃ。フラミンゴさんの絵本が欲しくなったんけ」
ココア「シェアしてくれますよね?」
イチゴ「ええぞ」
ミルク「うん、ポテト食べたい」
店員「どのハピネスセットになさいますか?」
ココア「ナゲットで。飲み物はミックスジュースでお願いします」
ミルク「ちょっとしたパーティーになるね」
イチゴ「楽しくなってきた」
ミルク「夜ご飯……大丈夫かな?」
イチゴ「シェアするけえ心配するな。あ、クーポン!」
ココア「無駄遣いしちゃった」
ミルク「そんなことないよ」
ココア「よし。明日、仕事を受けに行きましょう」
ミルク「世のため人のため、と思えば仕方ないか」
ココア「嫌々はもうなしですよ」
ミルク「内容による」
イチゴ「神父さんが、お掃除ありがとう言うとるぞ」
ミルク「あ、気付いたんだ」
イチゴ「後で、パーティーの写真を撮って送ってやろう」
ミルク「だめ」
イチゴ「何でじゃ」
ミルク「バレたら多分ヤバい」
ココア「乙女の秘密です」
イチゴ「分かった」
ミルク「お腹を空かせるために、帰ったらブラウニーの家をお掃除しよっか」
ココア「それが良さそうです」
イチゴ「今日はお掃除の日じゃね」
ココア「貴女は自分の部屋を掃除してください」
イチゴ「えーわし一人だけ?」
ココア「一人だけ散らかっているのですから当たり前でしょう」
イチゴ「シェアしよう」
ココア「バカ」
イチゴ「ちぇ」
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