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南国おこさまランチ
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ミルク「風が気持ちいいー」
カルポス「潮風を受けながらテラスで食べるご飯は最高よ」
イチゴ「でっけえステーキじゃ!」
神父「パエリアに焼き野菜サラダもありますよ」
ココア「これ、トウガラシでは?」
カルポス「それは獅子唐。たまーに当たりがあるけれど、そこにあるのは辛くないよ」
イチゴ「よし!わしが当たりを引く!」
ココア「バカ。当たりは辛いのですよ」
イチゴ「けど、当たりは当たりじゃけ」
ミルク「ギャンブル精神が凄い」
カルポス「おほほ。神父さんが味見してくれたから、一つも辛いのはないよ」
イチゴ「いくつ当たった?」
神父「当たりは四つありました」
ミルク「辛かった?」
神父「今も舌がヒリヒリして痛いです」
ココア「こわい……」
イチゴ「ねえ、食べてええ?」
カルポス「もちろんよ。さ、みんな食べて」
ミルク「ちょー美味しい!ステーキのソースは何ですか?」
カルポス「パイナップルよ」
ココア「なんと。驚きです」
イチゴ「うまいもんは何でもうまい」
カルポス「自然の恵みに感謝ね」
イチゴ「うん!」
カルポス「ねえ。この後、少し畑仕事を手伝ってもらいたいのだけれどいい?」
イチゴ「畑仕事?」
カルポス「お夕飯に使う野菜を収穫するの。いい経験になるよ」
ミルク「楽しそう」
ココア「それに、今日はお世話になりますし、きちんとお手伝いしましょう」
カルポス「しっかりした子達ね」
神父「シスター達の教えがいいのでしょう」
カルポス「シスター達は優しい?」
ミルク「何でも教えてくれるし、困っている時は手伝ってくれます」
ココア「私達は教わるだけじゃなくて、教会のお手伝いをきちんとしていますよ」
カルポス「あら、偉いね」
イチゴ「じゃろう。掃除も荷物運びもするぞ」
神父「いつも助かっております」
カルポス「ファミリーの仕事だって受けてるのよね」
イチゴ「受けとる。わしらのリーダーはミルクじゃ」
カルポス「へえ、あなたが。てっきり彼女かと」
ココア「私はなりたかったのですけれど」
イチゴ「わしも」
ミルク「それで、この二人が喧嘩するので」
カルポス「おほほ、なるほど」
ココア「ちょっとミルク」
ミルク「だって本当のことだもん」
カルポス「装備はどうしたの?」
ミルク「ネットで買いました」
カルポス「ネットで。それは、おかしいね」
神父「何か知っているのでは?」
カルポス「みことがエラーを起こしたんじゃないの」
神父「私もそう考えましたが、些か都合が良すぎるかと」
イチゴ「みこと、て何じゃ」
神父「最も賢い人工知能です。みことは、世界中のあらゆる人工知能を管理し、我々の生活を陰で支えてくれています」
ミルク「やっぱり、普通じゃないですよね」
ココア「責めるなら私を責めてください。私がしたことです」
カルポス「賢い子ね。心配しなくても、誰もあなた達を責めることはないよ」
神父「我々、大人の責任です」
カルポス「ま、見守られているから平気だろうけど、無茶だけはするんじゃないよ」
ミルク「分かった?イチゴ」
イチゴ「分かった!」
カルポス「私達も若い頃は無茶して苦労したからね」
神父「過激で派手な時代でした。現在は、しかし現在は、キメラアンデットの増加や巨大アンデット等の問題があります」
カルポス「生き物は進化するもんよ」
イチゴ「わしらは、逃げるときはちゃんと逃げるぞ」
カルポス「それでいい」
イチゴ「牧師さんは強かったんけ?」
カルポス「うん。もちろん強かったよ」
神父「イチゴさんと気が合うことでしょう。彼女も接近戦を得意としていましたので」
イチゴ「そうなんけ!いぇーい!」
カルポス「いぇーい」
神父「イチゴさんが天使なら、彼女は悪魔でしたけどね」
カルポス「酷いこと言うねえ」
神父「姉御肌だった彼女の超能力は自身の肉体を強化するもので、アンデットをアンデットで攻撃して派手に暴れておりました」
ミルク「どういうこと?」
カルポス「アンデットを振り回したりとか投げたりとか可愛らしいもんよ」
神父「悪魔らしい顔して、アンデットを魔法で爆弾に変えたりもしていました。思い出すとゾッとします」
カルポス「何もそこまで言わなくていいじゃない」
ミルク「ちょーひどい」
ココア「まさに悪魔ですね」
カルポス「他の二人も凄く強かったのよ」
神父「シンは超能力で刃物を三種類浮かせて冷静に暴れておりました。彼女は感情をあまり表に出さないタイプで、笑うことも少ないクールビューティーでした」
カルポス「魔法で敵を引き寄せながら剣と斧と槍を浮かせて、敵に合わせて器用に攻撃するの。だから蟻地獄なんて呼ばれていたね」
ミルク「今度は地獄だって」
ココア「恐ろしいですね」
神父「最年少のフォリーは魔法でフェンリルをイメージしたファミリアを召喚して無邪気に暴れておりました。彼女は超能力であるテレパシーで、言葉を使わずともフェンリルと意思を通わせることが出来ました。じゃじゃ馬と気難しい狼のコンビネーションは、誰もが見惚れるほど美しく完璧でした」
カルポス「フェンリルはとても大きな白い狼で、風のように足が速かった。だから二人合わせて、勝利の風、なんて呼ばれてアイドルみたいに大人気だったね」
イチゴ「それは、かっけえのう」
ミルク「普通の人がいて良かった」
神父「三人が好き勝手に滅茶苦茶に暴れてくれて、正直、私は随分と助けられました」
ミルク「神父さんは見てただけ?」
神父「いいえ。私はミルクさんと同じヒューマンで、バンバンと撃って援護しておりました」
ココア「また、お揃いですね」
ミルク「いぇーい!」
神父「いぇーい!」
カルポス「私らみたいな人泣かせの自由人をよく纏めたものだと、そこだけは褒めてあげるよ」
神父「それはどうも。おかげさまで、私は人をまとめる神父さんになれました」
ココア「神父さんには、私のお母さんのようにカリスマというものがあるのでしょう」
神父「えっへん。神父さん格好良いでしょう」
ミルク「まあまあイケメンだと思うよ」
イチゴ「ん?そうけ?」
神父「ミルクさん……イチゴさん……」
カルポス「おほほ。子供は正直ね」
カルポス「潮風を受けながらテラスで食べるご飯は最高よ」
イチゴ「でっけえステーキじゃ!」
神父「パエリアに焼き野菜サラダもありますよ」
ココア「これ、トウガラシでは?」
カルポス「それは獅子唐。たまーに当たりがあるけれど、そこにあるのは辛くないよ」
イチゴ「よし!わしが当たりを引く!」
ココア「バカ。当たりは辛いのですよ」
イチゴ「けど、当たりは当たりじゃけ」
ミルク「ギャンブル精神が凄い」
カルポス「おほほ。神父さんが味見してくれたから、一つも辛いのはないよ」
イチゴ「いくつ当たった?」
神父「当たりは四つありました」
ミルク「辛かった?」
神父「今も舌がヒリヒリして痛いです」
ココア「こわい……」
イチゴ「ねえ、食べてええ?」
カルポス「もちろんよ。さ、みんな食べて」
ミルク「ちょー美味しい!ステーキのソースは何ですか?」
カルポス「パイナップルよ」
ココア「なんと。驚きです」
イチゴ「うまいもんは何でもうまい」
カルポス「自然の恵みに感謝ね」
イチゴ「うん!」
カルポス「ねえ。この後、少し畑仕事を手伝ってもらいたいのだけれどいい?」
イチゴ「畑仕事?」
カルポス「お夕飯に使う野菜を収穫するの。いい経験になるよ」
ミルク「楽しそう」
ココア「それに、今日はお世話になりますし、きちんとお手伝いしましょう」
カルポス「しっかりした子達ね」
神父「シスター達の教えがいいのでしょう」
カルポス「シスター達は優しい?」
ミルク「何でも教えてくれるし、困っている時は手伝ってくれます」
ココア「私達は教わるだけじゃなくて、教会のお手伝いをきちんとしていますよ」
カルポス「あら、偉いね」
イチゴ「じゃろう。掃除も荷物運びもするぞ」
神父「いつも助かっております」
カルポス「ファミリーの仕事だって受けてるのよね」
イチゴ「受けとる。わしらのリーダーはミルクじゃ」
カルポス「へえ、あなたが。てっきり彼女かと」
ココア「私はなりたかったのですけれど」
イチゴ「わしも」
ミルク「それで、この二人が喧嘩するので」
カルポス「おほほ、なるほど」
ココア「ちょっとミルク」
ミルク「だって本当のことだもん」
カルポス「装備はどうしたの?」
ミルク「ネットで買いました」
カルポス「ネットで。それは、おかしいね」
神父「何か知っているのでは?」
カルポス「みことがエラーを起こしたんじゃないの」
神父「私もそう考えましたが、些か都合が良すぎるかと」
イチゴ「みこと、て何じゃ」
神父「最も賢い人工知能です。みことは、世界中のあらゆる人工知能を管理し、我々の生活を陰で支えてくれています」
ミルク「やっぱり、普通じゃないですよね」
ココア「責めるなら私を責めてください。私がしたことです」
カルポス「賢い子ね。心配しなくても、誰もあなた達を責めることはないよ」
神父「我々、大人の責任です」
カルポス「ま、見守られているから平気だろうけど、無茶だけはするんじゃないよ」
ミルク「分かった?イチゴ」
イチゴ「分かった!」
カルポス「私達も若い頃は無茶して苦労したからね」
神父「過激で派手な時代でした。現在は、しかし現在は、キメラアンデットの増加や巨大アンデット等の問題があります」
カルポス「生き物は進化するもんよ」
イチゴ「わしらは、逃げるときはちゃんと逃げるぞ」
カルポス「それでいい」
イチゴ「牧師さんは強かったんけ?」
カルポス「うん。もちろん強かったよ」
神父「イチゴさんと気が合うことでしょう。彼女も接近戦を得意としていましたので」
イチゴ「そうなんけ!いぇーい!」
カルポス「いぇーい」
神父「イチゴさんが天使なら、彼女は悪魔でしたけどね」
カルポス「酷いこと言うねえ」
神父「姉御肌だった彼女の超能力は自身の肉体を強化するもので、アンデットをアンデットで攻撃して派手に暴れておりました」
ミルク「どういうこと?」
カルポス「アンデットを振り回したりとか投げたりとか可愛らしいもんよ」
神父「悪魔らしい顔して、アンデットを魔法で爆弾に変えたりもしていました。思い出すとゾッとします」
カルポス「何もそこまで言わなくていいじゃない」
ミルク「ちょーひどい」
ココア「まさに悪魔ですね」
カルポス「他の二人も凄く強かったのよ」
神父「シンは超能力で刃物を三種類浮かせて冷静に暴れておりました。彼女は感情をあまり表に出さないタイプで、笑うことも少ないクールビューティーでした」
カルポス「魔法で敵を引き寄せながら剣と斧と槍を浮かせて、敵に合わせて器用に攻撃するの。だから蟻地獄なんて呼ばれていたね」
ミルク「今度は地獄だって」
ココア「恐ろしいですね」
神父「最年少のフォリーは魔法でフェンリルをイメージしたファミリアを召喚して無邪気に暴れておりました。彼女は超能力であるテレパシーで、言葉を使わずともフェンリルと意思を通わせることが出来ました。じゃじゃ馬と気難しい狼のコンビネーションは、誰もが見惚れるほど美しく完璧でした」
カルポス「フェンリルはとても大きな白い狼で、風のように足が速かった。だから二人合わせて、勝利の風、なんて呼ばれてアイドルみたいに大人気だったね」
イチゴ「それは、かっけえのう」
ミルク「普通の人がいて良かった」
神父「三人が好き勝手に滅茶苦茶に暴れてくれて、正直、私は随分と助けられました」
ミルク「神父さんは見てただけ?」
神父「いいえ。私はミルクさんと同じヒューマンで、バンバンと撃って援護しておりました」
ココア「また、お揃いですね」
ミルク「いぇーい!」
神父「いぇーい!」
カルポス「私らみたいな人泣かせの自由人をよく纏めたものだと、そこだけは褒めてあげるよ」
神父「それはどうも。おかげさまで、私は人をまとめる神父さんになれました」
ココア「神父さんには、私のお母さんのようにカリスマというものがあるのでしょう」
神父「えっへん。神父さん格好良いでしょう」
ミルク「まあまあイケメンだと思うよ」
イチゴ「ん?そうけ?」
神父「ミルクさん……イチゴさん……」
カルポス「おほほ。子供は正直ね」
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